自動運転/MaaS セミナー特集

自動運転やMaaS業界で事業開発や技術開発などに携わっている方や、最新の業界動向・潮流などキャッチアップされたい方向けに、関連セミナーの情報を厳選して紹介します。

ダイナミックマップとは?(2024年最新版) 自動運転に有用

自動運転業界では、一定条件下で自動運転が可能なレベル3の市販車が発売され、いよいよ自動運転時代の幕開けといった様相を呈している。レベル3はまだ運転手を必要とするが、次のフェーズであるレベル4では特定エリアでAI(人工知能)が全ての運...

自動運転、飲酒死傷事故の「ゼロ化」可能に 2023年は435件発生

警察庁はこのほど、2023年に発生した交通事故の状況をまとめた。交通事故死者数は前年から68人増の2,678人となり、8年ぶりに増加に転じた。 重大事故につながりやすい飲酒運転による事故も前年比8.3%増の2,346件で、この...

ライドシェア、料金変動制で「運賃最大3倍」案 業界団体、国交省に意見

2024年度に開始予定の自家用車活用事業。後の本格ライドシェアにつながる事業として注目を集めているが、運賃をめぐりダイナミックプライシングを導入すべきかどうか――といった観点でも賛否が分かれているようだ。 意見公募ではダイナミ...

英半導体大手Arm、自動運転分野でティアフォーと協業

自動運転スタートアップである株式会社ティアフォー(本社:愛知県名古屋市/代表取締役社長:加藤真平)は2024年3月18日までに、新しい自動車技術で半導体設計大手の英Arm(アーム)と協業することを発表した。 Armは半導体やソ...

自動運転、実証実験の結果一覧(2024年最新版)

自動運転技術の実用化に向けた実証が各地で進められている。一部は実用化域に達しつつあり、法改正によるレベル4解禁とともに、取り組みはますます加速していく見込みだ。 年々進化を遂げている研究開発現場では、どのような成果が上がり、ま...

5年後の日本、配送ロボが歩道を埋め尽くす懸念 Uber Eatsが口火

2023年4月に届け出制のもとサービス実装が可能になった自動配送ロボット。制度開始からまもなく1年を迎える。実用化をめぐる競争が激化すると思いきや、意外とおとなしい立ち上がりとなった。社会受容性などを背景に、各社とも様子見しているの...

LUUPを【福岡】で使う!ポートと料金・クーポン情報まとめ

電動マイクロモビリティのシェアリングサービス最大手がLUUPだ。電動キックボードと電動アシスト自転車のシェアリングサービスを展開しており、2024年3月27日からは福岡県福岡市でもスタートすることが発表された。 ...

【3月17日最新】自動車のサブスク・リース、おすすめ厳選13社を徹底比較

クルマは「所有」から「利用」へと変化しつつあるいま、サブスクリプションサービスの需要が高まっている。自動車メーカーをはじめとした多数の企業がサービスを展開しているが、取り扱い車種や契約内容、料金にはどのような違いがあるのだろ...

【3月17日最新】タクシー配車アプリ、おすすめ厳選7社を比較!GO、S.RI...

タクシー配車アプリによって、利用のしやすさや料金・手数料体系、キャッシュレス決済利用の可否、利用可能エリアが異なるため、どのアプリを使うかはよく比較して決めたいところだ。クーポンが豊富かも選ぶポイントとなる。 対象地域...

【3月17日最新】GOタクシーのクーポン情報まとめ!新規500円無料、友達紹...

国内最大手のタクシー配車アプリである「GO(ゴー)」。新たに使い始めるなら、お得なクーポンなどが発行されているか、気になるところだろう。結論から言えば、GOではさまざまなクーポンを利用可能だ。 新規登録でもらえ...

【3月17日最新】LUUPのクーポン情報まとめ!初回30分無料や2000円割...

電動マイクロモビリティのシェアリングサービスなら「LUUP」が最大手だ。大都市圏を中心に展開しており、電動キックボードと電動アシスト自転車を利用できる。展開エリアも拡大中だ。低価格で気軽に利用でき、近距離移動などに便利なLU...

【3月17日最新】S.RIDE(エスライド)タクシーのクーポン情報!初回1,...

「S.RIDE」(エスライド)は、ワンアクションでタクシーを呼ぶことができる配車アプリで、展開エリアも拡大中だ。S.RIDEをお得に利用するにはどんな方法があるのだろうか。この記事では初回クーポンや友達紹介クーポン、キャンペ...

部分的自動運転、トヨタ・レクサスのみ「合格圏」 米IIHS調査

自動車メーカー9社の14の部分的自動運転システムについての評価が米国で行われた。合格点を獲得したシステムは1つのみという結果となった。 この評価を行ったのは米道路安全保険協会(IIHS)で、自動車メーカーがより強固な安...

トヨタ出資先の中国系Pony.ai、自動運転で欧州圏上陸

トヨタも出資する中国の自動運転スタートアップPony.ai(小馬智行)が、ヨーロッパのルクセンブルクに進出するようだ。 2024年3月6日にルクセンブルク政府と、自動運転モビリティ開発を推進するための覚書を交わしたという。中国...

完全自動運転車に乗らない理由、「運転が好き」61%で首位

自分で運転するのが好きだから、完全自動運転車に乗りたくない──。こう思う人が多いという調査結果が発表された。 調査を行ったのは、駐車場運営などを手掛けるパーク24だ。完全自動運転車に乗りたくない理由の1位が「自分で運転するのが...

バスから運転手さんが消える・・・!?いすゞ、自動運転化に挑戦

いすゞ自動車がレベル4の自動運転バスの開発に取りかかる。資本業務提携したティアフォーの技術を活用し、自動運転シャトルを開発する海外勢などに真っ向勝負を挑む。 いすゞと自動運転スタートアップであるティアフォーは2024年3月6日...

Over The Air(OTA)技術とは?(2024年最新版)

コネクテッドカーの登場により自動車業界で飛躍的に注目度が高まっている「OTA(Over the Air)」。聞きなれない言葉かもしれないが、スマートフォンなどで当たり前に使用されている技術で、自動車への普及も今後加速度的に進...

自動運転とは?(2024年版) レベル別の実用化・開発状況・業界動向まとめ

日進月歩の成長を続ける自動運転業界。日本のホンダが自動運転レベル3の市販車を発売し、メルセデスもレベル3機能の提供をスタートさせた。アメリカや中国ではレベル4の自動運転タクシーが街中を走行し始めている。 こうした状況の...

自動運転レベル3とは?(2024年最新版)

日進月歩で進化を続ける自動運転技術。ハンズフリー運転を可能にする高度な自動運転レベル2(部分運転自動化)搭載車が続々と市場に投入される中、2020年に国内で改正道路交通法などが施行され、アイズオフ(アイズフリー)が可能となるレベル3...

歩車分離式信号の「渋滞誘発のジレンマ」、自動運転車が解決へ

交通安全に一定の効果があるとされる歩車分離式信号。この20年で設置個所は微増し続け、その数は全国で1万基を超えた。車両と交差点を横断する歩行者が交錯することがないため、交差点における歩行者の安全確保に一定の効果を発揮する。 一...

自動運転バスの事故、原因は「人間」 千葉県横芝光町で踏切遮断機と接触

自動運転バスの実証実験中に接触事故が発生した。ただし自動運転バスは「手動運転中」で、けが人や物損はないという軽微なものであった。 接触事故は、2024年3月7日に千葉県横芝光町での自動運転バスの実証実験中に起こった。JR横芝駅...

自動車のサブスクとリース、違いは?

クルマが「所有から利用へ」と変化しつつあるいま、サブスクリプションサービスやカーリースの需要は増加しており、多くの企業がサービスを展開している。 それでは、サブスクとカーリースに違いはあるのだろうか?それぞれの特徴と違いについ...

アメリカの自動運転最新事情(2024年最新版)

自動車大国であり、自動運転開発も盛んなアメリカでは、グーグル系の自動運転開発企業Waymoが2018年、世界に先駆けて自動運転タクシーを実用化し、自動運転時代の口火を切った。以後、世界の開発各社がWaymoを追いかける形で開発競争を...

トヨタの自動運転特許、10年で3%→5%の微増にとどまる

自動車メーカー各社が自動運転移動サービスを見据えた取り組みを加速している。トヨタもついにお台場エリアで実証に着手するようだ。 トヨタの自動運転開発がどのレベルまで進んでいるかは謎の部分が多いが、水面下で進められている研究開発は...

AIが観光船を操縦!エイトノットが発表、自律航行技術を導入

船の自動運転技術開発を行うスタートアップである株式会社エイトノット(本社:大阪府堺市/代表取締役:木村裕人)は、瀬戸内海の事業者が運航する観光船へ自律航行プラットフォーム「エイトノット AI CAPTAIN」を導入したことをこのほど...

KINTOで【アルファード】に乗る!価格・納期は?トヨタのサブスク・リース

「KINTO(キント)」は、トヨタとレクサスの車両を定額で利用できるサブスクリプションサービスだ。選べる車種は多数あるが、この記事では高級ミニバン「アルファード」を利用する際の費用や納期などについて説明する。 ...

SOMPOで乗ーる(車サブスク)の料金・評判・口コミ・デメリットは?中古車も...

「SOMPOで乗ーる」は、DeNA SOMPO Carlifeが運営するクルマのサブスクリプションサービス(カーリース)だ。 自動車メーカーやレンタカー会社、自動車販売店などが主体となったサブスクが多い中で、S...

米Nuroと英Arm、自動運転レベル4で提携!注目の2社がタッグ

自動配送ロボットの開発を手掛ける米Nuroと、半導体設計大手の英Armが自動運転技術の高度化に向けタッグを組んだ。低電力で動作可能なArm製品でエッジ側ソリューションを構築し、性能向上や商用化を促進していく狙いだ。 自動運転業...

【2024年最新】トヨタのKINTO FACTORYとは?マイカーがアップグ...

トヨタ自動車とKINTOが開始したオーナーカー向けの新サービス「KINTO FACTORY」が注目を集めている。ハードウェア・ソフトウェア問わず購入後のマイカーを進化させるサービスで、対象車種やエリア、メニューなどを順次拡大...

自動車のサブスク、向いてる人は?メリットは?

クルマの「所有から利用へ」がトレンドになっている現在、サブスクリプションサービス(カーリース)が活況を呈している。トヨタ系「KINTO」やSOMPOとDeNAによる「SOMPOで乗ーる」、出光の「ポチモ」、レンタカー事業も行...

S.RIDE、「流しは拒否」のアプリ専用タクシーを展開!東京23区などで

ソニー系のタクシー配車アプリ「S.RIDE(エスライド)」はこのほど、「アプリ配車専用車」の運行を開始した。流しの客のためではないタクシー車両だ。グリーンキャブ、国際自動車、大和自動車交通と共同で、東京23区および武蔵野市、...

自動運転レベル4とは?車種一覧、市販車はある?いつ実用化?

グーグル系Waymo(ウェイモ)が自動運転タクシーの商用サービスで口火を切った「自動運転レベル4」(高度運転自動化)。世界各地の開発企業がウェイモに追随し、米国や中国では無人の自動運転サービスが珍しいものではなくなりつつある。 ...

自動運転車の市場調査・レポート一覧(2024年最新版)

2010年代からADAS(先進運転支援システム)の普及が本格化し、2020年代に入るとレベル3以上の自動運転市場の形成も始まった。ADAS、自動運転システムとも引き続き右肩上がりの成長を遂げていくことが予想されている。 この記...

Uber Eatsの自動配送ロボ、いよいよ日本で稼働!最高時速は「早歩き」程...

Uber Eatsがいよいよ自動配送ロボットの稼働開始を発表した。配送ロボットを使ったフードデリバリーの取り組みはアメリカに次いで2カ国目。日本の道路は世界的にもしっかりと整備がされており、配送ロボットがトラブルなく自動走行をしてい...

自動運転ラボ主宰の下山哲平がUber Eatsの自動配送について、TBS「N...

自動運転ラボを運営する株式会社ストロボ(本社:東京都港区)の代表取締役である下山哲平が、2024年3月5日放送のTBSの報道・情報番組「Nスタ」にて取材協力を行いましたので、お知らせいたします。 ■サービス提供、「いかに早く、より...

Googleの自動運転タクシーを盗もうとした男、手動操作できず御用

米カリフォルニア州ロサンゼルスのダウンタウンでGoogle系の自動運転タクシーを盗もうとした男が、窃盗未遂容疑で逮捕された。ロサンゼルス市警がこのほど明らかにした。 ■シフトレバーを「ドライブ(D)」に入れたが・・・ 事...

私服OK!GO、ライドシェア運転手の募集開始 車両も貸し出し可

国内最大手のタクシー配車アプリを展開するGOは、2024年4月に一部解禁されるライドシェアの運転手を募集している。自家用車を保有していない人には貸し出しを行い、私服で働くことも可能だという。 ■固定給+歩合制も、時給制も ...

日産の自動運転戦略(2024年最新版) プロパイロットの技術力、Easy R...

日産自動車は、自動運転レベル2(部分運転自動化)の技術を「Pro PILOT(プロパイロット)2.0」として、一部市販車に搭載している。高速道路でのハンズオフ運転を可能にする機能で、2019年9月から搭載がスタートしている。 ...

トヨタが言い出しっぺ!自動運転バスの接近、光で知らせる道路鋲

広島県呉市で2024年1月18~21日にかけ、自動運転シャトルを使った「次世代モビリティ導入に向けた交通社会実験」が実施され、その中で使われた次世代道路鋲「Smart Road Stud(スマート・ロード・スタッド)」が活用された。...

LUUP、「必ず」交通ルールを再通知 電動キックボードのライド前に

電動マイクロモビリティのシェアリングサービスを展開するLUUP(ループ)はこのほど、電動キックボードのライドの前に必ず「注意事項」の再通知を行うことを発表した。 アプリ内で電動キックボードに関する交通ルールのテストを出...

LUUPを【仙台】で使う!ポートとクーポン情報まとめ

首都圏を中心に利用者急増中の「LUUP(ループ)」。電動キックボードと電動アシスト自転車のシェアリングサービスを展開しており、2024年2月28日から宮城県仙台市でもサービスの提供がスタートした。まず60カ所のポートが設置さ...

自動運転業界のスタートアップ一覧(2024年最新版)

AI(人工知能)やセンサーをはじめとした最新技術が結集する自動運転業界。新進気鋭のスタートアップも次々と登場し、業界を賑わせている。 この記事では、CASE(C=コネクテッド、A=自動運転、S=シェアリング・サービス、E=電動...

自動運転ベンチャー、未上場企業一覧(2024年最新版)

新興勢の台頭が著しい自動運転業界。開発から実用化のフェーズに移行し、米Aurora Innovationなどの先行勢は早々に株式上場を果たしている。 もちろん、スタートアップの多くは開発と実用化の状況を冷静に見極め、上場による...

トヨタ、自動運転タクシーの参入見送りか 日産は2027年、ホンダは2026年...

自動運転サービス実装をめぐる自動車メーカーの動きが活発化し始めた。ホンダに次ぎ、日産も自動運転モビリティサービス事業化に向けた新たなロードマップを公表したのだ。 ホンダは2026年に自動運転タクシー、日産は2027年度に自動運...

Appleが開発中止した自動運転技術、「数十億ドル」で売却・現金化か 

自動運転開発を水面下で進めてきた米Apple(アップル)が、ついに開発プロジェクトを断念したようだ。米ブルームバーグが報じている。 事実であれば、数十億ドルと言われる巨額の資金を投じて10年間続けてきた大型プロジェクトを放棄す...

【2024年3月最新】KINTO(キント)とは?トヨタのサブスク、月額料金・...

トヨタとレクサスの車両を定額で利用できるサブスクサービスである「KINTO」。諸費用コミコミで月額1万円台から新車に乗ることが可能で、自動車を買わずに初期費用を抑えて利用できる手軽さから、KINTOの人気は急上昇中だ。最近は...

ライドシェア解禁、Uber Eatsとの「二刀流」で高収入は可能?

2024年4月スタート予定の自家用車活用事業(仮)に向け、タクシー事業者による一般ドライバーの求人が増加傾向にある。 タクシー事業者管理のもとサービスを提供する形式であり、一般ドライバー視点ではさまざまな制限が設けられるためド...

トヨタ、コネクテッドカー販売の世界シェア首位!CASE領域で存在感

テクノロジー・メディア・通信業界に特化した国際的な調査会社であるCounterpoint Technology Market Research(カウンターポイント・テクノロジー・マーケット・リサーチ)はこのほど、コネクテッドカーに関...

完全自動運転のトヨタ車、インドで目撃か モディ政権と対立も

インドで完全自動運転かもしれないトヨタ車が目撃される──。現地メディアなどの報道によれば、「自動運転の目」と呼ばれるLiDARセンサーを搭載したトヨタのクロスオーバーSUV「RAV4」が、インド国内で8番目に人口が多いプネーの公道を...

イーロン、自動運転EV断念のAppleに「敬礼とタバコ」 テスラに追い風、感...

米Appleが自動運転EV(電気自動車)の開発を断念したことが、大きな話題になっている。人員の一部を生成AI(人工知能)の開発に充て、10年間続けてきた取り組みに終止符が打たれる。 このニュースが報じられたあと、テスラのCEO...

自動運転、レベル4とレベル5の違いは?実用化状況は?(2024年最新版)

ドライバーレス走行を実現する自動運転レベル4の実用化が海外で加速している。国内でも車内無人化を実現する技術開発と環境整備が進められている中、法改正によって自動運転レベル4(高度運転自動化)が解禁され、各地の実証も新たなフェーズを迎え...

ライドシェア、解禁5年でオワコン化か 安価な自動運転タクシーの普及で

ライドシェア解禁をめぐる議論が熱を帯びている。タクシー事業者の介在なく一般ドライバーが移動サービスを提供できるようにすべきか否か……が主な争点で、この論点の決着は長期化する恐れもある。 その動向に注目したいところだが、長い目で...

トヨタの中古車サブスク、全国展開へ号砲!?KINTOが発表、3都県に拡大

トヨタが中古車サブスクサービスとして展開している「KINTO ONE 中古車」の対象エリアが拡大した。これまでは東京都と愛知県のみの展開だったが、新たに長野県が加わった。住んでいる場所と車両を使う場所が長野県であることなどが...

イーロン・マスク流で地下に?日本政府、「物流向け自動運転道」実現へ 夏にルー...

物流課題の解決に資する新たな高規格道路ネットワークの形成に向け、道路空間をフル活用した「自動物流道路」構築に向けた動きが進み始めた。いわゆる物流向け自動運転専用道路だ。 国土交通省所管の「自動物流道路に関する検討会」が発足し、...

自動運転タクシーの世界市場、2030年に15兆円規模!年65%成長と驚異的伸...

自動運転タクシー(ロボタクシー)の市場規模は、2030年までに986億ドル(約14兆8,000億円)に達するという市場調査が発表された。2023〜2030年のCAGR(年平均成長率)は65%と、驚異的な伸びを見せるようだ。 こ...

LUUP(ループ)とは?料金・サブスクプラン・展開エリアは?登録方法は?

LUUP(ループ)は、電動キックボードと電動アシスト自転車など「電動マイクロモビリティ」のシェアリングサービスで、いまや日本で最もユーザー数が多いアプリだ。 2020年5月に電動アシスト自転車、2021年4月に...

LUUP(ループ)は【東京】のどこで使える?渋谷・池袋・新宿・港区にポートは...

電動キックボードと電動アシスト自転車のシェアリングサービス「LUUP(ループ)」。シェアは国内トップだ。LUUPは東京で使えるのか、どこの区で使えるのか。23区外でも利用することは可能なのか。 この記事では東京...

LUUP(ループ)のよくある質問集!料金は?歩道で乗れる?サブスクはある?

電動マイクロモビリティのシェアリングサービスの中で一際口コミの評判がいいのが「LUUP(ループ)」だ。大都市圏を中心に電動キックボードと電動アシスト自転車のシェアリングサービスを展開している。 LUUPの利用に...

LUUP(ループ)設置・導入で得られる収入は?メリットは?申込窓口は?

電動キックボードと電動アシスト自転車のシェアリングサービスを展開している「LUUP」。日本でNo.1の電動マイクロモビリティのアプリだ。 同社によると、すでに5,600以上のポートが設置されているという。なおポ...

LUUP(ループ)のサブスク、月額料金はいくら?登録方法は?お得なの?

電動マイクロモビリティのシェアリングサービスといえば「LUUP」が大人気だ。大都市圏を中心に展開されており、電動キックボードや電動アシスト自転車を気軽に利用できる。このLUUPをお得に利用できる新サブスクプランがいよいよスタ...

Uber Eatsの配送ロボ、「安全大国ニッポン」でも襲撃の標的に?

Uber Eats Japanと三菱電機が日本国内でのロボットデリバリー事業に着手する。米スタートアップCartken(カートケン)のロボットを導入し、2024年3月中に東京都内の一部地域でサービスを開始する計画だ。 本家の米...

LUUPやKINTOが人材募集!自動運転&MaaS、気になる求人4選【202...

2024年に入り、日本ではライドシェア導入に向けての検討が本格化してきた。実用化を視野に入れた自動運転車による実証実験も各地で行われているなど、モビリティ関連のニュースが多くなってきた。 自動運転ラボ恒例の「気になる求人」記事...

【2024年2月の自動運転ラボ10大ニュース】トヨタがついに自動運転サービス...

国内ではライドシェアをめぐる議論が過熱の一途をたどっている。徐々に議論の中身が明らかになり始めており、今後数カ月間は目を離せない状況となりそうだ。自動運転関連では、大本命のトヨタに動きがあったようだ。 2024年2月の10大ニ...

KINTOで【レクサス】に乗る!価格・納期は?トヨタのサブスク・リース

「KINTO(キント)」は、クルマにまつわる費用が全て込みの月々定額で利用できるサブスクリプションサービスだ。気軽にクルマに乗ることができるため、着実に利用者数を増やしている。 トヨタグループの株式会社KINTOが運営...

GOタクシー、ついに「あと2県」で全国制覇!残すは島根と鳥取

タクシー配車アプリ「GO」の対応エリアが45都道府県まで拡大しており、全国制覇まであと2県となっている。残すは島根県と鳥取県だ。 ■島根県と鳥取県以外は全て網羅 GOの公式サイト、現在の対応エリアは以下の通りとな...

GOタクシーアプリの使い方・クーポン情報を徹底解説!

皆さんはタクシー配車アプリは何を使っているだろうか。最大手かつ人気急上昇中なのが「GO(ゴー)」だ。各種調査によると、ダウンロード数や利用者数、利用率でDiDiやUber Taxiを抜き、トップに君臨している。現在は全国45...

ライドシェアの仕事、「したい」わずか8.2%!主婦・主夫層向け調査

株式会社ビースタイル ホールディングス(本社:東京都新宿区、代表取締役:三原邦彦)が運営する調査機関「しゅふJOB総研」が、「ライドシェアの仕事」をテーマに、仕事と家庭の両立を希望する主婦・主夫層を対象にアンケート調査を実施し、53...

トヨタも参入?ライドシェア解禁の「ビッグウェーブ」に乗る企業は?

新たなマーケットへの参入は、早ければ早いほど先行者利益を得やすい。そのためには、市場の形成期に事業をスタートさせることが非常に重要になり、もっと言えば、新たな有望市場が形成され始めた兆候をしっかりとキャッチできなければならな...

KINTOで「プリウス」に乗る!価格・納期は?トヨタのサブスク

クルマのサブスクリプションサービス「KINTO(キント)」は、保険や税金、車検、メンテナンスなどクルマにかかる費用がコミコミで月々定額で利用できる。 利用者数が年々着実に増加しているKINTOだが、人気の「プリウス」に...

過去の死傷事故、「自動運転車同士」なら回避率89.5% 国交省調査

ドライバーに依存しない無人走行を可能にする自動運転技術。職業ドライバー不足の解消や道路交通の安全向上に資する技術として、開発と社会実装が世界で本格化している。 では、自動運転技術が大きく普及した将来において交通事故はどれほど削...

ドバイの公共交通、25%を自動運転化へ!2030年目標、約9,000億円の経...

アラブ首長国連邦(UAE)の中心都市であるドバイでは、2030年までに公共交通機関の25%を自動運転にするという計画がある。 これはUAE政府が策定した「ドバイ自動運転交通戦略」の一部で、ドバイ道路交通局(RTA)がすでに立て...

Google、事故後に自動運転ソフトを自主リコール 違法状態の牽引車両と接触...

米Google系の自動運転開発企業であるWaymoは2024年2月20日までに、接触事故の発生により旧ソフトウェアを自主的にリコールしたことを発表した。すでにアップデートを完了している。 報道発表によれば、以前Waymoの車両...

ライドシェア運転手、配車拒否ならタクシー会社が「指導」 国の想定案判明

ライドシェア解禁に向けた国の議論に動きが出た。国土交通省の交通政策審議会陸上交通分科会自動車部会で自家用有償旅客運送制度の見直しなどに関する意見聴取や審議が行われ、現時点における国土交通省の考え方・方針が示された。 2024年...

中国人白タク、撲滅へ!ライドシェア解禁に合わせ取締り強化

ライドシェア解禁に向けた議論が話題を呼んでいるが、これと並行してタクシー規制緩和に向けた取り組みも着々と進められている。すでに第二種免許取得に係る要件の緩和や白タク仲介アプリの取り締まり強化など動き出しているものもある。 特に...

LiDAR(ライダー)とは?(2024年最新版)自動運転向けセンサー

自動運転技術の進展とともに、「自動運転の目」と呼ばれるLiDARの需要が急拡大している。市場調査会社の矢野経済研究所は、LiDARやレーザーの市場規模が2017年の約25億円から2030年には約4,959億円まで約200倍に...

やはりトヨタが大本命!ついに「自動運転レベル4」、お台場で展開か

トヨタが自動運転サービス実現に向け大きく動き出したようだ。報道によると、東京都内のお台場エリアで2024年7月にもサービス実証に着手するという。自動車業界ではホンダが自動運転タクシー実装計画を具体化しているが、いよいよ業界のドンも本...

自動運転用LiDAR、サイバー攻撃で「景色が改ざんされる」脆弱性

慶應義塾大学はこのほど、自動運転用LiDARセンサーに対する網羅的なセキュリティー調査を世界で初めて実施し、ハッカーによる攻撃に対する新たな脆弱性を発見したという。 LiDARはよく「自動運転の目」と称される自動運転車のコアセ...

ライドシェアとは?(2024年最新版) 仕組みは?参入企業は?

菅義偉元首相らの発言を機に導入に向けた議論が一気に進み始めた有償ライドシェア。急転直下で「日本型ライドシェア」導入に向けた方針が固められ、2024年4月にもサービスが開始されることとなった。タクシー業界などの反発は依然として...

Google自動運転車への襲撃、セブンイレブンも過去に類似の被害

Google系Waymoの自動運転タクシーが米サンフランシスコの中華街で襲撃された。春節ムードの中で群衆が興奮し、車両の破壊行為に及んだ。最終的には車両は炎上し、このニュースは波紋を広げた。 この出来事の重大度は決して小さくは...

S.RIDE(エスライド)タクシーアプリのダウンロード・インストール方法は?...

「S.RIDE(エスライド)」は、利用者が急増中のタクシー配車アプリだ。ソニーグループが保有するAI(人工知能)とIT技術を活用して開発しており、首都圏を中心にサービスを展開している。 2023年9月に累計20...

テスラはオオカミ少年?真の「自動運転」実現なら覇者返り咲きか

2023年第4四半期におけるBEV(バッテリー式電気自動車)販売で、米テスラがついに首位から陥落した。代わってトップに立ったのは中国BYD(比亜迪)だ。 年間販売数ではテスラに軍配が上がったものの、2024年は年間販売数でも逆...

タクシーアプリGOのダウンロード・インストール方法は?

「GO(ゴー)」は、タクシー配車関連アプリにおける日本国内ダウンロード数ナンバーワンを誇るタクシーアプリだ。現在45都道府県でサービスを展開している。 この記事では、まだGOを利用したことがない人向けに公式アプ...

自動運転ラボ主宰の下山哲平がフジテレビ「めざまし8」に出演しました

自動運転ラボを運営する株式会社ストロボ(本社:東京都港区)の代表取締役である下山哲平が、2024年2月14日(水)放送のフジテレビのニュース番組「めざまし8」(毎週月〜金曜 午前8:00〜9:50放送)に出演いたしましたので、お知ら...

自動運転トラックと貨物鉄道、「コンテナ規格」統一化へ 三井物産系ベンチャー

貨物鉄道と自動運転トラックの「コンテナ規格」を統一化する取り組みが始まる。三井物産が設立したT2が日本貨物鉄道(JR貨物)とともにプロジェクトを開始する。システム面での連携も推進し、輸送キャパシティの維持・拡大と安定的な輸送の実現に...

LUUP(ループ)アプリのダウンロード・インストール方法は?

電動マイクロモビリティのシェアリングサービス「LUUP」(ループ)。現在、東京・大阪・京都・横浜・宇都宮・神戸・名古屋・広島で電動キックボードと電動アシスト自転車のシェアサービスを展開している。 まだ利用したこ...

自動運転ラボ主宰の下山哲平がフジテレビ「Live News イット!」に出演...

自動運転ラボを運営する株式会社ストロボ(本社:東京都港区)の代表取締役である下山哲平が、2024年2月13日(火)放送のフジテレビのニュース番組「Live News イット!」(毎週月〜金曜 午後3:45〜7:00放送)に出演いたし...

テスラの自動運転技術、米国人の62%が懸念 大規模リコール後

フォーブスアドバイザーが実施した調査によれば、米EV大手テスラの最近の大規模リコールのあと、アメリカ人の62%がテスラの自動運転技術の安全性と信頼性に懸念を示していたことが判明した。 ■アメリカ人2,000人を対象に実施 ...

元メルカリ幹部、新会社でライドシェア事業!最高年収1,200万円で人材募集

タクシー事業者やプラットフォーマーらが相次いでライドシェア事業への参入を表明する中、2024年に設立されたばかりのスタートアップも動き出した。元メルカリ幹部が設立したnewmoだ。 具体的な事業形態などは不明だが、こうした新興...

ローソン×KDDI、リアル店舗網が自動運転時代の配送拠点に?

KDDIがローソンに対し株式公開買付け(TOB)を行う方針であることが発表された。ローソンの筆頭株主である三菱商事と持ち分・議決権を折半し、3社の結び付きを強化してリアル×デジタルの取り組みなどを促進していく狙いだ。 こうした...

トヨタの純利益4兆円、「自動運転時代」に向けたグループ解体・再編の原資に?

トヨタ自動車は、2024年3月期第3四半期決算を発表した。4~12月の3四半期における営業利益は4兆2,402億円となり、過去最高を記録した。通期見通しでは、ダイハツの出荷停止を受け前回の見通しから販売台数の減少を予想しているものの...

完全自動運転の車内、20〜30代「飲食したい」最多!シニアは「景色楽しみたい...

完全自動運転車の車内でどのように過ごしたいか──。こうしたことについて聞いた興味深い調査結果が発表された。20〜30代では「飲食したい」、シニアでは「景色を楽しみたい」が最多だった。 この調査を行ったのは、トヨタグループでクル...

自動運転バス、「危険感じた」14% 福島県田村市が実証結果を公表

福島県田村市の公道で2023年12月に自動運転バスの実証運行が実施され、乗車後のアンケート結果が公表された。乗車後に「危険を感じた」と回答した人は13.9%で、危険を感じたシーンとしては「停車時」が29.3%、「右左折時」が22.0...

部活動の送り迎えが大変・・・その課題、「相乗りタクシー」が解決

保護者の部活動の送迎の負担を減らすため、相乗りの仕組みを使った「部活MaaS」×「EVタクシー」のプロジェクトが始動。IT企業の株式会社REA(本社:東京都中央区/代表取締役社長:坂田敬次郎)は北海道帯広市のTKタクシーと共同で、実...

トヨタが自動運転ミニカーバトル!学生向けに実施、優勝者を本社へ招待

優勝者がトヨタ自動車の本社へ招待されるというイベントが開催された。一般社団法人42 Tokyoとトヨタは共同で「自動運転ミニカーバトル」を2024年1月26日に開催した。学生のキャリアの選択肢を広げることを目的としたレースだ。 ...

自動配送ロボット事業で活用可能な助成・支援制度一覧

道路交通法の改正などにより、サービス実装が可能となった自動運転技術。ただ、技術水準はまだまだ開発途上にあり、またサービス実装にはパートナー企業や自治体などの存在も欠かせないため、本格実用化にこぎつけた例は少ないのが現状だ。 届...

ソフトバンクG決算、Armに劣らず「自動倉庫」投資も好調 5四半期ぶりの黒字...

ソフトバンクグループ(SBG)は2024年2月8日午後、2024年3月期第3四半期の連結決算を発表した。ビジョンファンド事業の投資損益は6,007億円となり、前年同期の7,300億円の赤字から大きく改善した。 最近の株式相場の...

トヨタが「デジタル乗車券」ビジネスに参入!?自社製アプリで機能提供

にしてつグループはこのほど、トヨタのスマホ向けMaaSアプリ「my route(マイルート)」を使って「有明エリアのりのり2DAYきっぷ~大牟田・柳川・みやま~」を2024年2月9日から300枚限定で販売することを発表した。 ...

自動運転関連の法律・ガイドライン一覧(2024年最新版) 施行・改正情報まと...

道路交通法(道交法)の改正などにより、自動運転を解禁する動きが加速している。その結果、自動運転レベル3の市販車をホンダが発売し、「誘導型」ではあるもののレベル4の移動サービスも登場した。建機や農機の自動運転化の取り組みも前進している...

ホンダの自動運転戦略(2024年最新版) レベル3車両発売、無人タクシー計画...

世界初の自動運転レベル3搭載量販車の販売など波に乗るホンダ。自動運転分野では目立たず静観している印象が強かったホンダが、ついに本領を発揮し始めた。米GM、Cruise(クルーズ)との協業により、自動運転タクシーを日本で展開する計画も...

万博の跡地、トヨタによる「大阪版Woven City」への期待感

2025年開催予定の大阪・関西万博。開催の是非をめぐる論争が巻き起こっているが、その一方で会場跡地の利活用に向けた市場調査もすでに進められているのをご存じだろうか。 大阪府・市が2023年夏に発表したサウンディング型市場調査結...

Googleの自動運転部門、インターンにも年収2,000万円提示

Google系の自動運転開発企業である米Waymoが、インターンを募集中だ。10万5,000〜12万5,000ドル(約1,600〜1,900万円)という高額な年収が提示されている。この年収を得られる正社員すらほとんどいない日本企業と...

自動運転、一番進んでいるメーカーは?(2024年最新版)

米国、中国を中心に本格実用化が始まっている自動運転サービス。日本などでも法整備が進み、徐々に社会実装の輪が世界に広がり始めた。 黎明期を迎えた自動運転。急拡大する市場をリードし、覇権争いを展開する開発企業14社をピック...

ADASとは?(2024年最新版) 自動運転レベル1〜2に相当

自動車メーカーから昨今発売される新車には、「自動ブレーキ機能標準装備」や「レーンキープアシスト搭載」といった機能が搭載されているのが珍しくなくなってきた。こうしたドライバーの運転を支援する機能は「ADAS」と呼ばれる。 最近は...

拝啓トヨタ 豊田章男会長。不正問題は自動運転強化の好機です

拝啓トヨタ様。2023年のグループ別新車グローバル販売台数が4年連続で世界一となりましたこと、心よりお祝い申し上げます。 半導体供給の回復や為替変動、資材高騰、紛争などさまざまな要因の影響を受けつつも、グループが一丸となって競...

米ロボマート、「自動運転コンビニ」をトヨタより先に展開へ

完全自動運転モビリティを使ったモバイルコンビニのプロジェクト「Robomart Smart Shop」が、米カリフォルニア州でいよいよ本格的に動き出すようだ。実験的に商用展開を開始するのは、同州に拠点を置くRobomartだ。 ...

トヨタ、Xデーは2月6日!?ついに自動運転技術を商用展開か

トヨタ自動車の2024年3月期第3四半期決算の発表が近づいてきた。2月6日に発表される予定だ。 2023年はグローバル販売・生産ともに過去最高を記録するなど業績面で文句はないものの、日野に続きダイハツ、豊田自動織機とグループ各...

良品計画が自動運転バス!ただし「反テスラ」的な誘導式で走行

無印良品を展開する株式会社良品計画(本社:東京都豊島区/代表取締役社長:堂前宣夫)は2024年2月4日までに、自動運転モビリティ「GACHA(ガチャ)」のリニューアルを発表した。 これまで行った実証実験を生かし、日本の都市交通...

自動運転、シニアの利用意向は「ネット利用時間」と相関関係

シニアを対象とした調査で、インターネット利用時間が長い人ほど、自動運転の利用意向が高いことが判明した。この調査を行ったのは、NTTドコモの社会科学系の研究所であるモバイル社会研究所だ。 調査によれば、インターネット利用時間が「...

自動運転ベンチャー、技術者に最高年収2,000万円提示 人材獲得競争、本格化...

転職サイト「ビズリーチ」は2024年2月2日までに、2023年に企業の採用担当者がレジュメ(職務経歴書)を検索する際に使用したキーワードを集計し、自動運転関連ワードの順位が急上昇したことを明らかにした。 今後、自動運転関連技術...

批判殺到!ライドシェア「1乗車20キロ以内」案 タクシー団体が検討か

2024年度にも解禁が予定されている日本版ライドシェア。タクシー事業者による運行管理のもと、一般ドライバーによる自家用車を活用したサービスの提供が可能になる見込みだ。 日経新聞によると、東京ハイヤー・タクシー協会(川鍋一朗会長...

タクシー会社限定ライドシェア、UberとDiDi「裏方役」で苦渋の参入

2024年4月からライドシェアがタクシー会社に限定して解禁される。タクシー会社以外はサービスを展開できない形で、ライドシェアの世界的大手企業であるUberやDiDiを実質的に締め出すような解禁と言える。 そんな中、UberとD...

注目の国産自動運転バス、価格は__万円!調べてみたら・・・

自動運転OSの開発を手掛ける日本のティアフォーが開発する自動運転バス「Minibus(ミニバス)」の販売がスタート。販売を手掛けるアイサンテクノロジーも、製品ホームページをこのほど公開した。 世界的に自動運転バスは欧州勢が強い...

NASAが宣言!「完全自律型」の空飛ぶタクシーを実現へ

米航空宇宙局(NASA)は2024年1月31日までに、ドローンを自律飛行させることに成功したと発表した。こうした取り組みを通じ、いずれは完全自律型の「空飛ぶタクシー」を実現させる。今回は人間の介入無しで複数のドローンが離発着や飛行を...

MaaSとは?意味・定義は?(2024年最新版)

「MaaS」(マース)という単語を耳にする機会がここ数年で随分と増えた。交通業界にイノベーションを起こすと言われているMaaS。実証実験が国や自治体、民間企業などによって盛んに行われるようになり、2024年に入ってもその勢いは衰える...

拝啓Google様。自動運転タクシーの日本事業の「秘策」あります

拝啓Google様。拝啓Waymo様。 あなたが道を切り開いた自動運転開発は世界に波及し、自動車メーカーからスタートアップまで非常に多くの企業があなたの背を追いかけ、技術水準を飛躍的に高める結果となりました。その功績は大変大き...

S.RIDE(エスライド)タクシーアプリの使い方・予約方法・エリアは?クーポ...

利用者が急増中の「S.RIDE(エスライド)」は、ソニーグループが保有するAI(人工知能)とIT技術を活用して開発したタクシー配車アプリだ。 ワンアクションでタクシー配車ができることを強みにしており、現在9つの都道府県...

拝啓Apple様。まず1台だけ自動運転タクシーをローンチしては?

拝啓アップル様。あなたが自動運転開発を始めてから早10年が過ぎようとしています。紆余曲折を経ながらも水面下で開発を続け、この間、憶測を含むさまざまな情報が飛び交いました。 近々では、2028年ごろにレベル2+の自家用車を発売す...

GOタクシーでの領収書のもらい方は?インボイスは対応済み?チケットは使える?...

タクシー配車アプリで人気急上昇中なのが「GO(ゴー)」だ。GOの利用にあたり、領収書はどのような流れで受け取るのだろうか。また、タクシーチケットは使用できるのだろうか。ビジネスでタクシーを利用するシーンも想定しつつ、詳しく説...

自動運転バス・シャトルの車種一覧(2024年最新版)

自動運転技術の実用化が世界で加速している。タクシーやデリバリーなどさまざまな用途に向けた開発が進められているが、早くから実用化が進んでいるのがバスやシャトルサービスだ。 この記事では、2024年現在で日本を含む世界で開発が進め...

手放し運転(ハンズオフ)が可能な車種一覧(2024年最新版)

自動運転技術の進化が著しいが、一般乗用車におけるADAS(先進運転支援システム)もしっかりと進化を遂げている。現在、目玉となっているのは高度なレベル2に相当するハンズオフ機能だ。 この記事では2024年時点の情報をもと...

【2024年1月の自動運転ラボ10大ニュース】車載半導体開発が国内でも加速

官民ITS構想・ロードマップが初めて策定された2014年から丸10年となる2024年。この10年間で自動運転を取り巻く状況は大きく変わった。 この勢いは新年を迎えてもとどまることはなく、国内では自動運転実証や半導体開発に関する...

自動運転車、事故多発は「仕方ない?」 3カ月で相次ぎ4件発生

2024年1月17日、愛知県常滑市で自動運転車の事故が起きた。自動運転車両の事故は2023年10月と11月、そして今年に入り1月初旬にも起きており、これで昨年秋からの約3カ月で4件発生したことになる。 自動運転車の実証実験の加...

運転代行アプリ開発企業、「日本型ライドシェア」に参入!スグクルが発表

運転代行予約サービスを手掛けるスグクル株式会社(本社:福井県坂井市/代表取締役:安達正之)は2024年1月26日までに、日本型ライドシェアへの参入を表明した。 同社は、2023年11月にリリースした運転代行配車アプリ「スグクル...

運転手が早起きを嫌うので、ソウル市が「自動運転」で超早朝バスを運行

韓国のソウル市では、路上清掃員やオフィス警備員などから早朝バスの運行の要望が出ているものの、バス運転手は早番勤務を嫌がっており、午前4時までの便を運行できていなかった。 そこでソウル市は自動運転バスを使い、午前3時半からバスの...

トヨタとNVIDIA、急接近か!ともにREADY Roboticsとの協業

トヨタと米半導体大手NVIDIAの距離が一段と縮まりそうだ。産業用ロボット向けのプラットフォーム開発に取り組む米スタートアップREADY Roboticsを通じて、3社で製造・設計現場のDX(デジタルトランスフォーメーション)を加速...

実証担当者など募集!自動運転&MaaS、気になる求人4選【2024年1月】

日本でも自動運転技術の実用化に向けた取り組みが本格化した2023年。2024年は各社が実証実験や関連システムの開発に一層力を入れるとみられる。 自動運転ラボ恒例の「気になる求人」記事の2024年1月版では、各社が公開している案...

空飛ぶクルマ業界、二極化の様相 A.L.I.は破綻、SkyDriveは大型I...

空飛ぶホバーバイクの開発に取り組んでいたA.L.I.Technologiesが、このほど破綻した。東京地裁に破産申請を行い、すでに破産開始決定を受けた。開発費用の拡大で赤字が年々増え、2022年12月期は約19億4,000万円まで損...

タクシーアプリGOの迎車料金・手配料金は?キャンセル料はかかる?

国内ナンバーワンのタクシー配車アプリと言えば「GO(ゴー)」だ。日本交通とDeNAが出資するモビリティテクノロジー企業GOが運営しており、全国規模でサービスを展開している。 GOの利用ではどんな料金が加算される...

自動運転の事故責任、誰が負う?(2024年最新版)

自動運転技術の実用化が加速している。アメリカや中国では自動運転タクシーの普及が始まり、ホンダやメルセデスは自動運転レベル3の機能をすでに商用展開している。 身近な技術となりつつある自動運転だが、いまだに判然としない課題が残って...

Googleの自動運転タクシー、ついに「高速道」でも運行開始へ

Google系の自動運転開発企業である米Waymoは、自動運転タクシーを高速道路でも展開する計画を発表した。まず自動運転タクシーを最初に展開し始めたアリゾナ州フェニックスでテスト走行を実施する。 ■まずは従業員向けに試験展...

無人の自動運転パトカー、北京で試験導入 24時間稼働、360度センサーを搭載...

中国・北京市でこのほど、自動運転パトカーの路上走行試験がスタートした。自動運転レベル4(高度運転自動化)相当の車内無人のパトカー15台が、北京市の警察官と連携して24時間体制で警官業務を行う。 この自動運転車は公道走行試験の認...

GOタクシー、5人6人乗りは可能?2台呼ぶ方法は?

「GO(ゴー)」は日本最大級のタクシー配車アプリだ。すでに45都道府県で展開している。 通常のタクシーは助手席を含め4人まで乗車できるが、大人数で移動したい場合は、どのような方法でタクシー配車を行えばいいのだろ...

CASEの意味は?(2024年最新版) コネクテッドや自動運転を示す自動車業...

自動車関係のトピックスで最近耳にする機会が増えてきたワードの一つに「CASE(ケース)」がある。自動車産業の今後の動向を示す重要なキーワードであり、自動車メーカー各社の事業の方向性を示す指針にもなり得るキーワードだ。 ...

EVモーターズ、創業4年で「万博向け自動運転バス」採用の快挙

2025年開催予定の大阪・関西万博。国内外から大勢の来場が見込まれ、その数は1日あたり10~20万人と予想される。こうした来場者の足として、Osaka Metro Group(大阪メトロ)が導入するのがEVバスだ。同社は150台のE...

自動運転銘柄に「上場廃止ドミノ」の兆し 苦戦続くTuSimple、非公開化へ...

自動運転トラック開発を手掛ける中国系企業TuSimple(図森未来)が2024年1月、上場廃止する方針を発表した。上場企業であり続けるメリットがコストに合わないと判断し、非公開へと移行するようだ。 自動運転分野では有力企業の一...

モビリティとは?意味・定義・種類は?(2024年最新版)

モビリティサービス、スマートモビリティ、モビリティカンパニー――。近年、「モビリティ」(Mobility)という言葉を耳にする機会が多くなった。当サイトでも頻出するスタンダードなワードだ。 しかし、その定義は意外と曖昧...

日本版ライドシェア、運転手バイト「時給1,600円〜」!タクシー会社が募集開...

日本政府は、2024年4月からライドシェアを部分的に解禁することを2023年12月に決定した。タクシー会社が運行を管理し、車両不足が深刻な地域や時間帯に絞って限定で解禁するという内容で、運転手はタクシー会社が雇用する。 ...

沖縄の離島に自動運転対応の道路!?検討業務で入札実施

沖縄県総合事務局が「令和5年度沖縄県内における自動運転の道路インフラに関する検討業務」に関する入札の公示を行っている。 業務内容は、離島における道路空間の問題点を試験走路で再現し、車両走行による技術検証を行い、結果をまとめるこ...

光ったら「自動運転バスが接近!」の合図 積水樹脂、実証向けに試作品展開

化学メーカーの積水樹脂(本社:大阪府大阪市/代表取締役社長:馬場浩志)は、広島県呉市で行われる自動運転の実証実験で、「スマート道路鋲」と「LED表示板(オプトマーカー)」を提供する。 これらは、同社がトヨタや光波と共同開発した...

GOタクシーの支払い方法は?現金は使える?迎車料金はいくら?

タクシー配車サービスで口コミ・評判ともに良いのが「GO」だ。基本のタクシー配車のほか、指定の時間にタクシーを手配する「AI予約」、混雑時間帯に自動手配する「優先パス」、空港定額サービスなどを展開している。 GO...

GO、タクシー会社の「ライドシェア運転手」採用を支援

タクシー配車アプリ最大手の「GO」を展開するGO株式会社(本社:東京都港区/代表取締役社長:中島宏)は2024年1月18日までに、「日本型ライドシェア」の導入を検討するタクシー事業者に対し、ライドシェア運転手の採用支援などを開始する...

赤字続くKINTO、トヨタのサブスクが申込10万件突破!取り扱い30車種超に...

トヨタグループでクルマのサブスクサービスやMaaS事業を展開する株式会社KINTO(本社:愛知県名古屋市/代表取締役社⻑:小寺信也)は、2024年1月11日で設立5周年を迎えた。クルマのサブスク「KINTO ONE」の累計申し込み数...

【計画判明】大阪メトロ、万博で自動運転バス計10台を運行!総ルート長は8.1...

2025年開催予定の大阪・関西万博における自動運転車の運行計画概要が、大阪市高速電気軌道(大阪メトロ)の資料から明らかになった。会場外3.3キロ、会場内4.8キロのルートを大型・小型の自動運転バスで運行するという。総運行ルートは合計...

自動運転のApple Car、水面下で再び開発強化か テスト要員がにわかに増...

アメリカの自動運転開発をリードしている企業は、文句なくGoogleだ。傘下のWaymo(ウェイモ)は完全無人の自動運転タクシーを有料展開し、Uberとの取り組みもスタートしている。 こうした状況の中、2014年から秘密裏に自動...

自動運転が可能な車種一覧(2024年最新版)

自家用車における「自動運転レベル3」の搭載をはじめ、レベル4移動サービスの実用化も世界各地で進展している。市販車ベースのものからオリジナル車両まで多彩なモデルが出揃い始めた。 この記事では、実証を含む自動運転サービスな...

NVIDIA株、一段高へ期待感!車載半導体、自動運転向けで採用加速

米半導体大手NVIDIAは2024年1月、自動運転向けの次世代SoC(システムオンチップ)「NVIDIA DRIVE Thor」が中国EV(電気自動車)メーカーLi Autoの次世代EVに採用されたと発表した。自動車の高機能化に伴い...

国産自動運転バス、「国内最長」36kmを運行!WILLERとティアフォーが実...

新潟県佐渡市で、全長約36キロの「国内最長ルート」を自動運転するという実証実験が2024年1月12日〜21日に実施中だ。 自動運転サービス導入を見据えたもので、高速バス大手のWILLERと自動運転スタートアップであるティアフォ...

空飛ぶクルマとは?(2024年最新版) 開発企業・実用化状況まとめ

自動運転技術の進展により「陸」における移動革命が始まったが、「空」の移動革命に向けた取り組みも着実に前進している。eVTOL(電動垂直離着陸機)、いわゆる「空飛ぶクルマ」の開発が進んでおり、すでに実用化や機体販売を始めた企業...

ホンダの新EVコンセプトは「ハンドルあり」 自動運転レベル4は当分先か

ホンダは2024年1月、米ラスベガスで開催されたCES2024でグローバル展開を目指す次世代EV(電気自動車)「Honda 0(ゼロ)シリーズ」を公開した。北米市場を皮切りに2026年から市場化を促進する計画だ。 ホンダのイノ...

自動運転、刑事責任の「免責規定」が焦点に デジタル庁、有識者から意見聴取

自動運転車による事故発生時などの責任の在り方や社会的ルール整備に向けた議論が本格化し始めたようだ。デジタル庁はこのほど、「モビリティ・ロードマップ2024(仮称)」策定を進めるモビリティワーキンググループの下に、自動運転車の社会的ル...

習い事の送迎、「負担感じる」8割!相乗りタクシーMaaSで解決

愛知県刈谷市で交通と教育をつなぐ「MaaS」の実証実験が始まる。交通に別の要素を掛け合わせた次世代モビリティサービスと言えるプロジェクトで、小学校や習い事先、自宅を相乗りタクシーでつなぐ。 刈谷市では保護者の約8割が習い事への...

スズキ、空飛ぶクルマ企業SkyDriveとますます「蜜月」に!追加出資を発表...

空飛ぶクルマ開発で国内最大手の株式会社SkyDrive(本社:愛知県豊田市/代表取締役CEO:福澤知浩)は2024年1月12日までに、シリーズCにおける追加資金調達を実施したことを発表した。 スズキを引受先とした第三者割当増資...

日産、非常に難しい「市街地での自動運転」に挑戦!研究人材を募集中

日産自動車が市街地の一般道における自動運転の実現のため、車載知能化システムの開発やプロトタイプ車両による自動運転走行実験を実施することが判明した。同社の求人情報から明らかになった。 市街地の一般道での自動運転は、実現が特に難し...

自動運転車の事故一覧(2024年最新版) 日本・海外の事例を総まとめ

自動運転に関する死亡事故は、2023年時点でアメリカでこれまでに3件発生している。テスラが2回、ウーバーが1回起こしている。日本では自動運転車による死亡事故は起きていないが、実証実験が盛んになった2019年以降、複数の事故や接触事案...

トヨタe-Paletteを「手動運転」で使用!豊田市、自治体初の「乗客あり」...

トヨタが開発中のEV(電気自動車)「e-Palette(イーパレット)」を用いた自治体初の「乗客あり」での走行実証は、「手動運転」で行われるようだ。 愛知県豊田市で、e-Paletteを鞍ケ池公園のパークトレイン用車両として走...

自動運転レベルとは?定義や実用化状況は?(2024年最新版)

自動運転レベルは、運転の主体や自動運転の技術到達度、走行可能エリアなどによって、「レベル0」から「レベル5」の6段階に分類されている。2024年現在、レベル3の機能を搭載した市販車の販売はすでに始まっており、レベル4の自動運...

自動運転、2024年の主役銘柄を大予想!日本株&米国株10選

自動運転技術やサービスがどこまで拡大するか注目が集まる2024年。新進気鋭のスタートアップの活躍をはじめ、自動車メーカーやテクノロジー企業など既存プレイヤーの巻き返しにも注目したいところだ。 2024年はどのような企業が台頭す...

国内初!公道で「連節バス」が自動運転 広島県東広島市

広島県東広島市における⾃動運転・隊列⾛⾏BRTの実証実験に注目だ。この実証では、「国内初」の取り組みが2つ行われる。大型バスよりも大きな「連節バス」が公道で自動運転を行うことと、2台の自動運転バスが隊列走行することだ。 この取...

トヨタの自動運転戦略(2024年最新版)

「世界のトヨタ」と呼ばれるトヨタ自動車。業界のリーディングカンパニーの1社として長年業界をけん引してきた実績は確かな信頼や技術力を築き上げ、2024年以降もその勢いは衰えることが無さそうだ。 同社のブランドは今後も揺る...

Mapboxはなぜ、トヨタを惹きつけれたのか?デジタル地図開発で採用

地図×AI(人工知能)技術でソリューションの幅を広げる米Mapboxの技術が、トヨタの新しいカーナビゲーション・システムに採用された。デジタル地図のカスタム開発と高速レンダリングにより、カーナビの操作や機能、デザインなどの改善・向上...

WHILLの自動運転クルマ椅子、「累計利用20万回」を達成

次世代型パーソナルモビリティによる「WHILL自動運転サービス」の累計利用回数が、20万回を超えた。このサービスを提供するWHILLがこのほど、これまでの取り組みを数字やデータで振り返るインフォグラフィクスを公開し、判明した。 ...

自動運転時代、中古車ビジネス崩壊か 搭載センサー、数年で時代遅れに

着実な進化とともにサービス提供エリアを拡大し続ける自動運転技術。市場拡大とともに量産化に向けた体制も整い始め、世に送り出される自動運転車の数は大きく伸び始めている。 自家用車向けの自動運転レベル3の実装やレベル4開発も進んでお...

分割式の空飛ぶクルマ、中国XPengが2025年Q4に量産開始

中国のEV(電気自動車)ベンチャーであるXPeng Motors(小鵬汽車:シャオペン)はこのほど、グループ会社のXPENG AEROHT(小鵬匯天)と提携し、空飛ぶクルマ開発に乗り出すことを発表した。詳しくは後述するが、独特な「分...

【国別】自動運転、2024年の業界展望&超重要トピックス一覧

着々と社会実装の域を広げる自動運転。数年前に各国企業が発表した目算からは遅れているものの、じわりじわりと技術を向上させ、実証や実用化の波はしっかりと押し寄せている。 2024年は各国でどのような動きがあるのか。業界展望に触れて...

小糸製作所、「クルマの意図」の視覚化に挑戦 自動運転時代見据え

自動車用照明製造大手の株式会社小糸製作所(本社:東京都品川区/取締役社長:加藤充明)が、自動運転時代を見据え、クルマの意図を視覚化して外部に伝える技術を開発しているようだ。 同社は米国子会社であるノース・アメリカン・ライティン...

岐阜市の自動運転バス、レベル4実現「5年間以内」

岐阜県岐阜市で2023年11月から、自動運転バスの運行がスタートしている。2028年3月まで5年間の継続運行という長期計画となっている。 運行期間を長期の「5年」と最初に明言している点からは岐阜市の覚悟を感じるが、もう1つの注...

自動運転、トヨタ・日産・ホンダらが「一時休戦」!半導体SoCを共同開発

自動車メーカーや半導体関連企業など12社はこのほど、高性能デジタル半導体である「SoC」(System on Chip)の車載化研究開発を行う「自動車用先端SoC技術研究組合」(Advanced SoC Research for A...

乗り捨てレンタカー展開のPathfinder、自動運転時代へ「最適配置アルゴ...

MaaS関連サービスを手掛けるPathfinder株式会社(本社:東京都板橋区/代表取締役:小野崎悠介)は、自動運転社会見据えて「最適配置アルゴリズム」を開発しており、2024年1月4日までに開発加速に向けて資金調達を行った。 ...

自動運転関連の主な団体一覧(2024年最新版)

世界各国で加速する自動運転開発。熾烈な競争に勝ち残るため各社が研究開発でしのぎを削っている。その一方、業界全体における開発やビジネス化を促進すべく協調体制を構築する動きも活発で、業種の垣根を超えて設立されたさまざまな団体・組織が活躍している...

英国が出遅れ!市販車の自動運転レベル3、早くても2026年実現か

英国で自動運転レベル3(条件付き運転自動化)の市販車による公道走行が実現するのは、早くても2026年末になりそうだ。英運輸長官が見通しを示した。イギリスでは現在、自動運転車に関する法整備を進めている最中だ。 自動運転レベル3の...

米加州の無人自動運転タクシー、違反の「免除」状態続く 車内無人で切符切れず

米カリフォルニア州において、車内無人(ドライバーレス)の自動運転タクシーが交通違反をした場合でも、警察が違反切符を切ることができない状況となっており、波紋が広がっている。 現在の規則では、車両の中に運転手がいないと切符を切れな...

ANA、東京・大阪圏で空飛ぶタクシー展開へ 全国で数百機展開も

ANAホールディングス(以下ANA)が、パートナーシップを結ぶ米Joby Aviation(ジョビー・アビエーション)とともに空飛ぶクルマを活用した「空飛ぶタクシーサービス」を東京圏と大阪圏で展開する計画を進めていることが明らかとな...

Turing、完全自動運転EV「2030年10,000台」宣言 半導体チップ...

完全自動運転車の開発・生産に挑むTuring株式会社(本社:千葉県柏市/代表取締役:山本一成)=チューリング=が、半導体チップと車載LLMアクセラレーターの開発チームを立ち上げたと発表した。 「2030年に完全自動運転EV10...

自動運転ロープウェイ、沖縄県豊見城市が導入計画 国交省に要望書

自動運転の自走式ロープウェイを導入するため、開発企業のZip Infrastructure(本社:神奈川県秦野市/代表取締役:須知高匡)と沖縄県豊見城市が連携協定を締結し、豊見城市が国土交通省に要望書を提出した。 提出したのは...

LUUP(ループ)のポート・設置場所の探し方!電動キックボードの利用方法

最近話題の電動キックボードは、特に大都市圏においてはシェアリングサービスでの利用も活発に行われている。シェアリングサービス最大手は「LUUP」で、電動キックボードのほか電動アシスト自転車も利用可能となっている。 ...

自動運転タクシー、日本第1号は「米国から7年遅れ」濃厚に 最短で2026年か...

2025年をめどに50カ所で自動運転サービスを実現する目標を掲げる日本。目標達成に向け、各所で自動運転バス実用化に向けた取り組みが加速している。 一方、自動運転タクシーは遅れをとっている印象が強く、実現に向け継続的かつ大掛かり...

WHILLの自動運転クルマ椅子、羽田空港「全ターミナル制覇」を達成

海外旅行やインバウンド需要が高まる中、国際線が離発着する羽田空港第3ターミナルで、車いす型の1人乗りモビリティを利用した自動運転移動サービスが始まった。 近距離モビリティサービスを提供するWHILL株式会社(本社:東京都品川区...

新たな自動運転銘柄「LDTC」がナスダック上場 カナダ企業のLeddarTe...

自動運転向けの車載ソフトウェア開発やセンサーフュージョン開発を手掛けるカナダのLeddarTech(レダーテック)が米ナスダック市場に上場し、ティッカーシンボル「LDTC」で2023年12月22日から取引を開始した。 同社はテ...

外車の自動運転EVバス、羽田で2車種展開!BOLDLYが発表

ソフトバンク子会社で自動運転事業を展開するBOLDLY株式会社(本社:東京都港区/代表取締役社長兼CEO:佐治友基)は、羽田空港に隣接した大規模複合施設「HANEDA INNOVATION CITY(HICity)」で、エストニアの...

関係者必読!自動運転、2024年度の国交省関連予算の全容

2024年度予算が閣議決定された。それを受け、国土交通省は予算概要を発表した。注目は自動運転関連予算だ。経済産業省とともに自動運転実現に向けた各種事業を実施しており、自動車や道路を所管する重要省庁として自動運転と密接に関連している。...

スズキ工場で2024年春、日本製「空飛ぶクルマ」の製造開始へ

開発が進む「空飛ぶクルマ」。2024年の注目点の1つとして、春からスズキの工場で機体の製造が開始される見込みであることが挙げられる。 日本を代表する空飛ぶクルマ開発企業である株式会社SkyDrive(本社:愛知県豊田市/代表取...

Googleの自動運転車、人間比で衝突率57%減 走行データ分析で判明

Google系の自動運転開発企業である米Waymoは、同社の自動運転システム「Waymo Driver」が人間による運転より安全性が高いという調査結果を発表した。 それによると、Waymo Driverは人間の運転と比較し衝突...

家具商社も参入!自動運転市場、ビジネスチャンスは無限大

家具の総合商社である株式会社関家具(本社:福岡県大川市/代表取締役社長:関正)が開発したシートがこのほど、新型自動運転モビリティに採用された。 久留米工業大学、同大学発のベンチャーLe DESIGN、パーソルクロステクノロジー...

自動運転、2024年度に一般道20カ所以上で通年運行 政府目標

日本政府は2024年度、一般道20カ所以上で自動運転サービスを通年運行させる計画だ。 自動運転については、2025年度をめどに50カ所程度、2027年度には100カ所以上実現するという目標がある。国土交通省が2023年10月に...

自動運転ラボ主宰の下山哲平が「日経モーニングプラスFT」に出演しました

自動運転ラボを運営する株式会社ストロボ(本社:東京都港区)の代表取締役である下山哲平が、2023年12月27日(水)放送(朝7:05〜7:55)のBSテレ東の報道番組「日経モーニングプラスFT」にスタジオ出演いたしましたので、お知ら...

トヨタWoven City、2024年に第1期の建物完成へ 実証は2025年...

トヨタ自動車が静岡県裾野市に建設中の実証都市「Woven City(ウーブン・シティ)」。2024年夏に第1期の建物が完成予定で、2025年の実証実験の一部開始に向けて準備が進んでいるようだ。 トヨタはモビリティカンパニーへの...

タクシー配車大手GO、IPOへ準備中!ライドシェア解禁、逆に追い風に

日本交通とDeNAが出資するモビリティテクノロジー企業であるGO株式会社(本社:東京都港区/代表取締役社長:中島宏)がIPO(新規株式公開)の準備を進めている。同社は、タクシーアプリ「GO」を運営している。上場時期は未定だが、すでに...

トヨタレクサスのADAS、進化再び!新型UX、交差点衝突回避を支援

トヨタの高級車ブランド「レクサス」が、ADAS(先進運転支援システム)を進化させた新型「UX」の国内仕様車を2023年12月25日までに発表した。 新型UXでは最新の予防安全技術「Lexus Safety System +」の...

ライドシェア、対価の目安「タクシーの80%」 変動価格制導入も

デジタルの力で公共サービスの維持・強化や社会変革実現を目指すデジタル行財政改革会議の中間とりまとめが発表された。教育、交通、介護、子育て・児童福祉など他分野に及ぶ課題認識と今後の取り組み方針が示されている。 交通分野では、タク...

【2023年12月の自動運転ラボ10大ニュース】日本政府のライドシェア方針に...

2023年もいよいよ師走を迎えた。モビリティ関連ではここにきてライドシェア議論が再燃し、政府が一定の指針を示した。最終的にどのような結末を迎えるのか、今から注目だ。 自動運転関連では中国に動きがあり、政府が自動運転サービス向け...

ダイハツ、自動運転開発レースから脱落か 全社出荷停止で影響も

ダイハツの全車種出荷停止により、同社は自動運転開発どころじゃなくなる可能性が出てきた。世界規模で自動運転開発競争が進む現在、開発の出遅れはこの世界レースからの脱落を意味することになりかねない。 ダイハツに関しては車両の認証試験...

自動運転レベル3、メルセデスが「青緑色の光」を作動中の目印に

ドイツの高級車メーカーであるメルセデス・ベンツは2023年12月22日までに、米国の2つの州で自動運転用特殊エクステリアマーカーライトの使用許可を世界で初めて取得したことを発表した。 カリフォルニア州とネバダ州にて、「ターコイ...

ライドシェア制度、OECD諸国の34%が今も未整備 日本を含む13カ国

OECD諸国38カ国のうち、日本を含む13カ国でライドシェア制度が未整備であることが、2023年12月22日までに分かった。パーセンテージにすると、未整備率は34%だ。 内閣府の規制改革推進会議の「第4回 地域産業活性化ワーキ...

ついに2024年、トヨタが「自動運転レベル3」で沈黙破るのか

2023年も残すところわずかとなった。この1年、レベル4自動運転サービスは世界で地道な拡大を見せ、米Waymoに続く新興勢の実証も盛んに行われてきた。 一方、自家用車では、ホンダ、メルセデス・ベンツに続きBMWも2024年春に...

米May Mobility、トヨタ車で「完全無人」自動運転サービス 毎秒何千...

自動運転ベンチャーの米May Mobilityは2023年12月21日までに、ドライバーレスの自動運転サービスのアーリーライダープログラムを開始した。 このサービスは米アリゾナ州フェニックス近郊の「Sun City」(サンシテ...

注目案件、続々と登場!自動運転&MaaS、気になる求人4選【2023年12月...

自動運転車の実証実験や試験運用がますます増えた2023年。2024年は自動運転の実装がさらに加速すると予想される。 自動運転ラボ恒例の「気になる求人」記事の2023年12月版では、各社が公開している案件から、特に注目したい自動...

政府のライドシェア解禁案、ホリエモン「うんこ改革レベル」

実業家であるホリエモンこと堀江貴文氏が、ニュースアプリNewsPicksにて「うんこ改革レベル」とコメントした。コメントした対象の記事は、日本政府のライドシェア解禁の方針について報じた読売新聞の記事だ。 ▼「ライドシェア」来年...

インド道路相「自動運転は解禁しない」 ドライバーの雇用保護を優先

インドのニティン・ガッカーリ道路交通大臣は2023年12月18日、自動運転車はインドで導入・解禁させない方針を明らかにした。人間のドライバーの雇用が大幅に減少することを防ぐための措置だという。自動車関連イベントで語った。 ガッ...

中国政府、自動運転バスの車内音声「リアルタイム共有」を義務化

中国政府は2023年12月18日までに、自動運転車の国家安全ガイドラインを発表した。中国ではこれまで各地方当局に自動運転に関する規制が委ねられていたが、今回発表したガイドラインは全国統一型のガイドラインとなる。 ガイドラインの...

自動運転ラボ主宰の下山哲平が、損保総研の2023年度特別講座にて講演いたしま...

自動運転ラボを運営する株式会社ストロボ(本社:東京都港区)の代表取締役である下山哲平が、公益財団法人「損害保険事業総合研究所」(損保総研)の2023年度損害保険特別講座にて講演することが決まりましたので、お知らせいたします。 ...

モビリティ系の非上場企業、重要決算2023年末振り返り

自動運転をはじめとしたCASEの波が押し寄せるモビリティ業界。自動車メーカーを軸としたこれまでの業界地図は姿を変え、新進気鋭のスタートアップやメーカー新設企業らが活躍する場面が増えてきた。 イノベーションに向けた取り組みが進行...

BMW、上海で自動運転レベル3の走行試験認可を獲得 ホンダを出し抜く?

ドイツ自動車大手のBMWグループが2023年12月17日までに、上海の高速道路上でレベル3(条件付運転自動化)の自動運転車を試験走行するための認可を、中国当局から得たことが明らかになった。 現時点で自動運転レベル3の機能を市販...

自動運転レベル、誰が決めた?

「自動運転レベル」は、運転の主体や走行可能エリアなどによって6段階にレベル分けされている。「一体誰が決めたのか」と気になる人はいないだろうか。 答えは、研究者や技術者などモビリティの専門家を会員とするアメリカの「自動車技術会」...

【2023年ランキング】自動運転ラボ、読まれた記事トップ10

2023年もいよいよ師走を迎え、終わりを告げようとしている。レベル4法施行などさまざまな動きがあった自動運転分野で、より読者の興味を引いたニュースは何だったのか。 アクセス回数をもとに、2023年によく読まれた記事トップ10を...

LUUP(ループ)の口コミ・評判は?電動キックボード・自転車の使い勝手は?

日本で急速に普及している電動キックボード。2023年7月に施行された改正道路交通法により、特定の区分の電動キックボードが公道でも走行できるようになった。 電動キックボードのシェアリングサービス国内最大手であるL...

Google、GMの苦境に乗じ自動運転タクシー事業を拡大 夜間の空港にも配備...

Google系の自動運転開発企業である米Waymo(ウェイモ)が、GM傘下のCruiseが苦境に陥っているこのタイミングで、事業強化を図っているようだ。 Waymoは、アリゾナ州フェニックス市内にある国際空港「Phoenix ...

電動キックボードの事故・違反状況まとめ

「特定小型原動機付自転車」として新ルールのもと公道走行が可能になった電動キックボード。一定要件を満たした電動キックボードは、運転免許なし・ヘルメット未着用(努力義務)で走行可能となり、条件を満たせば歩道を走行することもできる...

自動運転バス導入「6,500万〜1億円」 デジタル庁、費用例を記載

デジタル庁のモビリティワーキンググループがこのほど公表した資料において、自動運転バスの導入に係る費用の一例が紹介されている。車両費用は1台あたり最大8,000万円、その他初期費用が1カ所あたり最大2,000万円かかり、約6,500万...

ロボット運転型で自動運転実現!堀場製作所、ドイツでアワード受賞

ある日本企業が開発した自動運転システムが、国際的なデザイン賞を受賞した。「自動運転システム」と聞くと一般的にソフトウェアによる自動運転をイメージするが、同社の自動運転システムはロボットに運転させるスタイルだ。(※ただし、試験向けのシ...

ANA、空飛ぶクルマの離発着場を開発か 米Jobyと覚書締結

ANAが空飛ぶクルマ向けの離発着場を開発する可能性が高まった。空飛ぶクルマを開発する米Joby Aviationと野村不動産の3社で、日本においてのeVTOL(電動垂直離着陸機)の離着陸場(バーティポート)開発に向けた共同検討に関す...

ソフトバンクの自動車・自動運転事業まとめ(2023年最新版)

CASE分野におけるソフトバンクの存在感がますます高まりそうだ。同社はアイルランドのIoTプラットフォーマーCubic Telecomに出資・子会社化し、コネクテッドカーやソフトウェア・デファインド・ビークル(SDV:Softwar...

個人投資家の期待度、首位は「知能化技術(AI・自動運転車など)」

スパークス・アセット・マネジメント株式会社(本社:東京都港区/代表取締役社長:阿部修平)は、「日本株式市場の振り返りと展望に関する意識調査2023」をインターネットで投資経験者1,000人を対象に実施し、調査結果を発表した。 ...

ライドシェア「タクシー会社による雇用が条件」 政府方針、骨抜きの解禁か

ライドシェア解禁に向けて機運が高まる中、政府が2023年度中に新たに創設する仕組みの方針を固めたことが、2023年12月13日までに判明した。NHKなどが報じた。 ライドシェアで働く人は、タクシー会社によって雇用されて...

Uberが株価50%急騰!自動運転タクシーの展開発表が起点 最高値更新へ

配車サービス大手の米Uber Technologiesの株価が急騰中だ。株価急騰の起点となったのが、自動運転タクシーの展開だ。 Uberは、Google系Waymoの自動運転タクシーの配車が可能になったことを2023年10月2...

米Kodiak、軍事用にフォードF-150を自動運転化 国防総省に納品へ

米Kodiak Robotics(コディアック・ロボティクス)はこのほど、軍事用に自動運転技術を搭載したフォードのピックアップトラックF‐150を、米国防総省に納品することを発表した。Kodiak Roboticsは、輸送用トラック...

自動運転レベル4特化の中国WeRide、米国上場へ 6,400億円の評価額、...

中国の自動運転ベンチャーWeRide(文遠知行)が、米国市場に上場予定だ。2023年9月にIPOの認可を取得し、米ニューヨーク市場もしくはナスダック市場への上場準備に入っている段階だという。 同社は、米民間調査会社のCBインサ...

トヨタやいすゞ、イスラエルの自動運転企業に120億円出資

イスラエルの自動運転関連企業であるForetellix(フォーテリックス)は2023年12月11日までに、シリーズCの資金調達ラウンドで8,500万ドル(約123億円)を調達したことを発表した。 この資金調達ラウンドは英国のベ...

自動運転ラボ、フジテレビ「日曜報道THE PRIME」への取材協力のお知らせ...

株式会社ストロボ(本社:東京都港区/代表取締役:下山哲平、以下弊社)が運営する「自動運転ラボ」が、フジテレビ及びFNN系列各局で放送されている「日曜報道THE PRIME」において取材協力をさせて頂きましたので、お知らせいたします。...

空飛ぶクレーン、80kg載せて飛行に成功!狙うは米国上場

ドローンやセンサーの開発などを行う株式会社ワールドスキャンプロジェクト(本社:東京都新宿区/代表取締役CEO:上瀧良平)は2023年12月10日までに、開発中の「空飛ぶEVクレーン」の試作機で、機体重量(70キロ)よりも重い80キロ...

自動運転ラボ主宰の下山哲平が、福井商工会議所主催の講演会に登壇いたします

自動運転ラボを運営する株式会社ストロボ(本社:東京都港区)の代表取締役である下山哲平が、福井商工会議所(流通第二部会)主催の講演会「流通革命~自動運転技術が切り拓く未来~」に登壇することが決まりましたので、お知らせいたします。 ...

自動運転、AIがAIを制御!NTT DATAの世界観

「AIがAIを制御し、自動運転の実現を加速」──。NTTデータグループが描く自動運転開発に向けたアプローチだ。判断軸が異なる二つのAIをベースに、最終的な判断を別のAIが下す「Hybrid AI=ハイブリッドAI」を採用し、複雑な道...

株式投資の人気テーマランキング、「自動運転車」が5位 みんかぶと株探が集計

株式投資の人気テーマランキングで、「自動運転車」が5位にランクインするという調査結果が発表された。株などの金融商品情報に関するメディア「みんかぶ」と「株探」が集計したものだ。 自動運転車は企業のほか政府や自治体なども実用化に取...

事故で停止の自動運転実証、BOLDLYが再開発表 システムは想定通りに機能

ソフトバンク子会社で自動運転事業を展開するBOLDLY(ボードリー)は2023年12月8日、接触事故の発生により運行を停止していた自動運転車両「MiCa(ミカ)」について、同日から運行を再開することを発表した。 事故原因の調査...

【解説】空飛ぶクルマの離発着場「バーティポート」の整備指針

国土交通省航空局はこのほど、空飛ぶクルマの離着陸場となるバーティポートの整備指針を発表した。国際基準が規格化されるまでの暫定的ガイダンスとして、国内開発・整備を推進する狙いだ。 大阪・関西万博を旗印に実用化に向けた取り組みが進...

KDDIスマートドローン決算、純損失8.3億円 売上は13億円計上

ドローン事業を展開するKDDIスマートドローン株式会社(本社:東京都港区/代表取締役社長:博野雅文)の第2期決算公告(2023年3月現在)が、官報に掲載されている。第2期の当期純損失は、前期の当期純損失321万円から大幅に赤字額を増...

空飛ぶクルマ最大手のSkyDrive、赤字額が40億円突破 第5期決算

空飛ぶクルマ開発で国内最大手の株式会社SkyDrive(本社:愛知県豊田市/代表取締役CEO:福澤知浩)の第5期決算公告(2023年6月現在)が、このほど官報に掲載された。 第5期の当期純損失は、前期から赤字額を131%増やし...

中国WeRide、北京で「有料×完全無人」の自動運転タクシー展開へ

中国の自動運転ベンチャーWeRide(文遠知行)はこのほど、北京で完全無人の自動運転タクシー(ロボタクシー)の有料サービスの提供準備が整ったことを発表した。車内に安全要員を乗車させない「自動運転レベル4」の水準でサービスを近く開始す...

トヨタ、自動運転技術で「車両自ら移動する生産ライン」確立へ

トヨタ自動車が自動運転技術で「製品が自ら動く生産ライン」の実現を目指していることが、2023年12月5日までに分かった。同社の求人情報などから判明した。 求人要項には「自動運転技術で製品が自ら動く生産ラインの実現を目指し、クル...

空飛ぶクルマ関連で「航空法施行規則」を改正 知っておきたい8項目

国土交通省航空局は、空飛ぶクルマが関連する「航空法施行規則の一部を改正する省令」を2023年11月30日付で公布、同年12月31日に施行する。空飛ぶクルマにおける救命胴衣の装備義務などについて記載されている省令となる。 この省...

”くるまからモビリティへ”の技術展2023 ONLINE、無料開催中!12月...

「”くるまからモビリティへ”の技術展2023 ONLINE」が2023年12月15日(金)にかけて無料開催中だ。将来のモビリティ社会を支える多様な技術や製品が紹介されており、自動運転分野などでビジネスや技術開発に携わっている人は、講...

自動運転化で必要無くなる「資格・免許」は?

JR九州が、運転士不在の鉄道運行を早ければ2024年3月に開始する。自動運転技術を活用することで、従来の運転士に求められる要件をコンピュータ化が担い、コンピュータ化が担いきれない部分を「自動運転乗務員」が担う形だ。 極論だが、...

市販の家具、自動運転で動かせます!Preferred Networks子会社...

自律移動ロボットを開発する株式会社Preferred Robotics(本社:東京都千代田区/代表取締役CEO:礒部達)=プリファードロボティクス=は、市販の家具を載せられる台車「カチャカベース」を2023年12月1日から販売開始し...

支持率急降下の岸田首相、切り札は「自動運転メガネ」化

「増税メガネ」という蔑称が定着してしまった岸田文雄首相。やることなすことが批判の対象となり、さらには政務三役の相次ぐ辞任など身内にも足を引っ張られ、内閣としては行き詰まった印象を受ける。 支持率低迷から解散に踏み切ることもでき...

「透明のバス停」あちこちに仮想設置!どこでもバス、取り組み開始

福島県会津若松市で、仮想バス停でデマンドバスに乗降できる実証運行が2023年12月1日からスタートした。 「MyRideどこでもバス」と名付けられた取り組みで、システムの地図上に数多くの仮想バス停をきめ細かく設定することで、利...

ライドシェア、日本人の大半「乗らず嫌い」 利用経験あると賛成35%→84%に...

民間調査会社のMM総研はこのほど、ライドシェアに関する社会受容性を調査した結果を公表した。調査結果を読み解くと「日本人の大半は、乗ったことがないからライドシェアに反対している」という仮説が成り立つ。日本人はライドシェアに関しては「乗...

シャープ、自動運転市場に参入 車載視野に衛星アンテナを開発

シャープが自動運転市場に参入する。小型で軽量の衛星通信アンテナを開発して自動車に搭載し、高速大容量通信により車両の自動運転化に貢献することなどを目指す。 同社がこのほど発表した内容から明らかになった。LEO(低軌道)・MEO(...

自動運転バス、攻めの「5年間通年運行」宣言 岐阜市で運行スタート

ソフトバンク子会社のBOLDLYはこのほど、自動運転バスの運行を岐阜市内でスタートした。自動運転バスの運行は短期間で実験的に展開されるケースも少なくないが、通年運行でしかも5年間継続することを最初に掲げるのは珍しい。攻めの姿勢と言え...

安全な「空の道」を提供!トルビズオンが株式投資型クラファンを実施へ

ドローン関連事業を手掛ける株式会社トルビズオン(本社:福岡県福岡市/代表取締役:増本衛)は、2023年12月2日から株式投資型クラウドファンディングサービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」にて、募集による投資申込みの受付を開始...

空飛ぶクルマは「クルマじゃない」!?万博前に呼称変更か

初めて「空飛ぶクルマ」と聞いたとき、どのようなモビリティを頭の中に描いただろうか。おそらく、多くの人は陸上を走行する「クルマ」が空を飛ぶ姿を思い浮かべたのではないだろうか――。 2025年開催の大阪・関西万博を重要なマイルスト...

「空の物流」開発のエアロネクスト、純損失増加2.3億円 第6期決算

エアモビリティの開発を手掛ける株式会社エアロネクスト(本社:東京都渋谷区/代表取締役:田路圭輔)の第6期決算公告(2022年12月現在)が、このほど官報に掲載された。 第6期の当期純損失は、前期から赤字額を29%増やし2億3,...

2023年は自動運転の「事故元年」に?ソフトバンク系も接触事案

自動運転開発が本格化し、実用化例も増えてきた。そんな中で、2023年は自動運転車両の事故が日米で目立っており、「今年はまるで自動運転の事故元年だ」という声も聞こえてくる。 11月25日には、ソフトバンク子会社で自動運転サービス...

空港での草刈りを自動運転化!「熟練度による個人差」の課題解消へ

国土交通省は、「航空機運航のDX推進に向けた検討会」を2021年9月から開催している。航空交通・運航関連データの利活用を通じた生産性向上や利便性向上を図るため、幅広い関係者が情報共有と相互連携を行い、データの利活用に必要な取り組みな...

ヒョンデ製自動運転タクシー、米国で2024年サービス開始へ

韓国最大手の自動車メーカーである現代自動車(ヒョンデ)はこのほど、米国で自動運転タクシー(ロボタクシー)の商用サービスを2024年から展開することを発表した。 ヒョンデと米Motionalが共同開発したEV(電気自動車)「Mo...

自動運転レベル3でできること(2023年最新版)スマホ・飲酒・睡眠は可能?

ホンダ「LEGEND(レジェンド)」を皮切りに自動運転レベル3搭載車種が増加の様相を呈している。メルセデスがホンダに続き、BMWも2024年3月からレベル3機能を一部車種にオプションで搭載することを発表した。 自家用車における...

中国企業、センサー付き自動運転車を「スパイ」として活用か

米連邦議会の超党派議員団が自国内における中国企業の自動運転走行に待ったをかけたようだ。ロイター通信によると、機密情報収集の恐れから開発各企業に情報の取り扱いについて回答を求める書簡を送ったという。 自動運転車は、搭載した各種セ...

ライドシェア推進派の政治家一覧(2023年最新版)

解禁に向けた議論が大きく加速しているライドシェア。国は規制改革推進会議を中心に本格議論に着手し、国会議員の中にも超党派勉強会を立ち上げるなど取り組みが熱を帯び始めた。 依然として慎重な姿勢を崩さない政治家も多いが、前向きに議論...

【2023年11月の自動運転ラボ10大ニュース】米Cruiseが無人タクシー...

国内では、自動運転の社会実装に向けた取り組みが再加速し始めた。先行する米中に追い付くべく、国が取り組み促進に向けた動きを強めている印象だ。民間も、アイサンテクノロジーなどが自動運転バスの広域展開に向けた取り組みに本格着手している。 ...

NTTと東大発ベンチャー、除雪車の自動運転に挑戦 まず遠隔操作実証に成功

約400キロ離れた場所から除雪車を遠隔操作する実証実験が、2023年11月26日までに実施された。この実証を行ったのは、NTTコミュニケーションズと、東京大学発スタートアップのARAVだ。 両社は、建機遠隔操作システムに加えて...

GM、自動運転タクシー再開は「まず1都市」で 専用車両、2024年は生産なし...

GMの自動運転部門であるCruise(クルーズ)は現在、アメリカ国内13都市で有料展開していた自動運転タクシーの運行を全面的に停止している。そのCruiseの従業員向けのメールで、運行再開の際はまず1都市での展開になることが記載され...

自動運転レベル3機能、「世界3番目」はBMW濃厚 来年3月から提供

ドイツの自動車大手BMWは2023年11月24日までに、自動運転レベル3(条件付き運転自動化)機能を搭載した車種を2024年3月からリリースすることを発表した。同社の新型「7シリーズ」にオプションとして搭載され、まずはドイツ国内限定...

中国、一般向け自動運転車のレベル3〜4公道テストを許可

中国で一般向けの自動運転車の走行テストがスタートする。この自動運転車は、中国で「インテリジェント・コネクテッド・ビークル(ICV)」と呼ばれており、指定された都市内を自動運転レベル3〜4で試験走行できるようになるという。 今後...

大手かベンチャーか、選ぶべきは?自動運転&MaaS、気になる求人4選【202...

実用化に向けた開発が本格的になってきた自動運転やMaaS。大手自動車メーカーのほか、ベンチャー企業でも採用が増えてきている。 自動運転ラボ恒例の「気になる求人」記事の2023年11月版では、各社が公開している案件から、特に注目...

ライドシェア解禁後、Uberに勝てる日本企業は存在するのか

配車サービス大手の米Uber Technologies(以下ウーバー)を率いるダラ・コスロシャヒCEO(最高経営責任者)が、日本でのライドシェアサービスに意欲を示したようだ。 国内では現在、ライドシェア導入の是非をめぐる議論が...

トヨタ、自動運転実証で「車外の画像データ」取得 e-Palette搭載センサ...

トヨタが自動運転機能の開発のため、自動運転シャトルなどで実証走行中に「車外画像データ」を取得していることが、このほど分かった。自動運転シャトル「e-Palette(イーパレット)」や自動運転試験用「Lexus LS」に搭載した画像セ...

電動キックボード、保険加入は義務?必須?

2023年7月に施行された改正道路交通法により、特定の区分の電動キックボードが公道でも走行できるようになった。 公道走行可能になったのは「特定小型原動機付自転車」に分類される電動キックボードで、16歳以上であれば運転免...

ホンダの新ADAS「Honda SENSING 360+」の実力は?

ホンダは2023年11月22日までに、最新のADAS(先進運転支援システム)「Honda SENSING 360+(ホンダ・センシング・サンロクマル・プラス)」を発表した。車両周辺の死角をカバーし、交通事故の回避やドライバーの運転負...

空いた時間に「タクシー運転手」に!ライドシェアの仕組み、いらないかも?

ライドシェアは空いた時間に副業できる便利な仕組みであり、このことから海外でも普及が進んだ。しかし、もし空いた時間で「タクシードライバー」として副業が可能なら、そもそもライドシェアの仕組みはいらないかも。こうしたことを感じさせる報道発...

自動運転、日本政府の実現目標は?(2023年最新版) セグメント別に解説

社会実装に向けた取り組みが加速し続ける自動運転技術。国は2015年度から「官民ITS構想・ロードマップ」を策定し、早期実現に向けた計画のもと官民協働体制で事業を推し進めている。 2023年時点で、計画の進捗状況はどうなっているのか。こ...

ひろゆき氏、自動運転「事故ったら損害賠償は国」モデルを提唱

実業家でコメンテーターとしても活躍するひろゆき氏(西村博之氏)が、YouTubeで展開されているビジネス動画メディア「ReHacQ(リハック)」の中で自動運転開発に言及した。 「お台場で完全自動運転で事故った場合、損害賠償は国...

ホンダに激震!自動運転の提携先、米国で「人間同乗型」すら走行停止

米GM傘下のCruiseは2023年11月21日までに、人間同乗型での自動運転走行を一時停止することを発表した。同社は相次ぐトラブルや事故を受け、すでに米国全土でのドライバーレスの自動運転タクシーの運行を一時停止することを発表してお...

電動キックボード大手Luupが上場準備 累計調達額127億円に

電動キックボードなどのシェアリングサービスを展開する株式会社Luup(本社:東京都千代田区/代表取締役社長:岡井大輝)が、上場に向けた準備を始めていることが分かった。 同社は総額約36億円の資金調達を行ったことを2023年11...

電動キックボードはナンバー・ヘルメットは必要・不要?

改正道路交通法の施行により、新ルールでの運用がスタートした電動キックボード。若い世代を中心に利用が拡大し、サービス提供エリアも徐々に広がりを見せている。 ただ、走行ルールなどが浸透していないため危険性を指摘する声も大き...

月の「永久陰」で自動運転!模擬試験で建機の複数稼働に成功

鹿島建設は2023年11月20日までに、自動遠隔建設機械による月面環境での作業を想定した模擬試験を行ったことを発表した。 自動運転と遠隔操作により複数の機械を同時に稼働させることなどにより、月面での「永久陰」領域などでの施工に...

運転手の視線を「非接触」で計測!自動運転レベル3で有用

東陽テクニカが販売する非接触式視線計測システム「Smart Eye Pro DX システム」に注目が集まりそうだ。運転手の頭部の自然な動きや視線などを計測でき、例えば一部条件付きの自動運転である「レベル3」などにおいて、AI(人工知...

関西電力、空飛ぶクルマ向け充電事業に参入か SkyDriveの試験場に設備導...

関西電力株式会社(本社:大阪府大阪市/取締役代表執行役社長:森望)が、空飛ぶクルマの充電事業への参入を視野に入れていることが、このほど明らかになった。 空飛ぶクルマの充電インフラ事業への参入を見据え、関西電力が開発を進める充電...

ゴルフ場の芝刈り、「自動運転レベル4」実現で完全無人化

芝刈り機はついにここまで進化した。セミ完全自動運転の水準に相当する「自動運転レベル4」の機能を搭載した無人芝刈り機が、ゴルフ場向けに開発された。IHIのグループ会社である株式会社IHIアグリテックがこのほど発表した。 この無人...

モビリティDX展開のWill Smart、純損失2.8億円 第11期決算

AI(人工知能)やIoT関連のソリューションを提供する株式会社Will Smart(本社:東京都江東区/代表取締役社長:石井康弘)の第11期決算公告が、同社公式サイトに掲載されている。 当期純損失は2億8,733万円であった。...

電動キックボードのおすすめシェアサービス・メーカーは?

改正道路交通法の施行により、身近な存在となり始めた電動キックボード。「特定小型原動機付自転車」という新たな区分が設けられ、従来の原動機付自転車と比べ気軽な利用が可能になった。 さまざまな移動手段を一元化するMaaSにお...

「陸海空」の次世代モビリティ、東京ベイエリアで相互連携へ

空飛ぶクルマ(eVTOL:電動垂直離着陸機)用浮体式ポートを核とした、陸海空のマルチモーダルMaaS実現に向けたシステムの構築と運行実証がスタートする。陸(自動運転車)、海(自律航行船)、空(空飛ぶクルマ)における複数の移動手段が相...

電動キックボードに免許は必要?公道走行は可能?法律最新情報

ここ数年でよく目にするようになった「電動キックボード」。近距離での移動が便利なことで注目を浴びている反面、事故やトラブルに関するニュースも目に付く。 2023年7月1日に施行された改正道路交通法には、電動キックボードに...

テスラのFSD訴訟、「自動運転」未実現で購入費を払い戻し

米EV(電気自動車)大手テスラに関し、同社のADAS(先進運転支援システム)「FSD(Full Self-Driving)」について機能を満たしていないと訴えられ、その後、和解するという事例があったようだ。 同社の「モデル3」...

日本初レベル4の自動運転事故、「追加学習」で来年3月再開へ

「日本初のレベル4」としてスタートした福井県永平寺町の自動運転移動サービスが、2023年10月に事故を起こした。自動運転車両が人が乗っていない駐輪中の自転車と接触し、その後、運行が停止された。 同町はこの事故について、原因調査...

トヨタ出資の米May、上場決定の予感 自動運転事業の加速へ新規調達

自動運転開発スタートアップの米May Mobility(メイ・モビリティ)は2023年11月14日までに、シリーズDの資金調達を行ったことを発表した。一般的に、シリーズDラウンドはイグジット(IPOやM&A)が視野に入った段...

地域ライドシェアを「Uberアプリ」で配車!人口4,500人の町で独創的試み...

ライドシェアの代名詞的存在である米Uber。北米をはじめ世界各地でライドシェアサービスを展開する第一人者だ。しかし、日本ではマイカーを活用した有償ライドシェアは「白タク行為」とみなされるため、タクシー事業者と連携したタクシー配車機能...

自動運転タクシー、「Google一強時代」に逆戻り GMの全台リコールで

無人自動運転走行を全面的に停止していたGM系Cruiseが、自動運転ソフトウェアのリコールを発表した。2023年10月に発生した人身事故を受けたもので、システム改善により安全性強化を図る狙いだ。 米国ではグーグル系Waymoと...

自動運転のリーダー職、日米で「年収格差3倍」状態 トヨタでさえ800万円台

トヨタ自動車は、自動運転MaaS向け新規ビジネスの企画・開発のチームリーダーを担う人材を募集している。予定年収は765万~891万円とされており、最終的な給与は経験・能力を考慮の上で決定すると説明されている。 将来の有望性に注...

ライドシェアの法律・制度の世界動向(2023年最新版)

ライドシェア導入の可否をめぐる議論が国内で過熱し始めた。業界団体や一部の与野党議員から強い反発を受けるのは必至で、どういった結論を迎えるかは不透明な状況だ。 世界においても各国で賛否を巻き起こし、規制を設けた上で導入を許可する...

自動運転、世界GDP総額を360兆円押し上げ 英調査を元に試算

自動運転の商用化は世界全体のGDP(国内総生産)を2.4兆ドル(約360兆円)拡大するポテンシャルを持っているかもしれない。英国で発表されたある調査結果を基に試算してみた結果だ。 その調査によると、英国では自動運転ビジネスによ...

成長性トップ評価のスタートアップ、「モビリティ」分野が最多 帝国データバンク...

最も成長性が高いスタートアップ企業のビジネス領域は「モビリティ」──。民間調査会社の帝国データバンクが実施した調査で、このようなことが明らかになった。 帝国データバンクは、成長性のレベルを10段階にした成長性予測モデル「SP」...

ついに「国産自動運転バス」が全国展開!アイサン、ティアフォー製を各地で

測量技術を武器に自動運転分野で活躍するアイサンテクノロジーは2023年11月10日までに、自動運転小型EVバスの運行を全国各地でスタートさせることを発表した。 展開する車両は、自動運転スタートアップであるティアフォーが開発する...

自動運転絡みで年収400万〜500万円!国交省が「交通技術行政職」募集

国土交通省は現在、「交通技術行政職」というポジションで働く人材を募集している。 さまざまな産業で利用されている航空や自動車、船舶といった交通分野の制度・ルールを作りその実施を図ることで、日本の安全を守ったり、新技術の実用化に向...

「空飛ぶ軽トラ」開発のプロドローン、純損失1.3億円 第8期決算

産業用ドローンや「空飛ぶ軽トラ」の開発を手掛ける株式会社プロドローン(本社:愛知県名古屋市/代表取締役社長:戸谷俊介)の第8期決算公告が、このほど官報に掲載された。当期純損失は1億3,175万円であった。 官報では第6〜7期の...

ソフトバンクGの交通投資、累計損失2兆円規模 「大化け投資先」誕生に期待

ソフトバンクグループ(SBG)は2023年11月9日、2024年3月期第2四半期(2023年7〜9月)の決算説明会を行った。 ソフトバンク・ビジョン・ファンド(SVF)における「トランスポーテーション」(交通)分野の累計損失は...

ライドシェアでの性的暴行、米国で年間約1,000件 発生率、日本のタクシーの...

国内でライドシェア導入の是非をめぐる議論が過熱し始めている。過去、国会ではライドシェア導入を認めない方針が決議されているが、移動サービスの需給不均衡などを背景に一部の有力国会議員らが議論の必要性を訴え始めたのだ。 ライドシェア...

自動運転向けLiDAR企業、株価90%安も「今が買い時」説

「自動運転の目」と言われるLiDARの市場規模は、今後大きく拡大することが予想されている。しかし、LiDAR開発企業各社の株価は奈落の底まで転げ落ちた状態となっている。中には最高値から90%以上安くなっている銘柄もある。 ここ...

米国初!トヨタ提携のAurora、自動運転トラック用「商用ルート」開設

トヨタとも提携している自動運転開発企業の米Aurora Innovation(オーロラ・イノベーション)は2023年11月8日までに、自動運転トラックの商用ルートを開設したことを発表した。こうした商用ルートの開設は「米国初」だとして...

空飛ぶクルマ向けインフラ一覧(2023年最新版) 離発着場やエアマップなど

「空飛ぶクルマ」の実用化に向けた機運が高まりを見せている。主体となるeVTOL(電動垂直離着陸機)の開発に注目が集まりがちだが、近年はインフラ整備に参入する企業も相次いでおり、開発の裾野がどんどん広がっている印象だ。 この記事...

自動運転化した「牽引」、人間介入頻度が大幅減 JAL、空港で実証

国土交通省は「空港制限区域内における自動走行の実現に向けた検討委員会」を設立し、2018年から同委員会を開催している。 2023年10月5日に第15回委員会が開催され、「令和4、5年度 自動運転トーイングトラクター実証実験 結...

ゴミ収集車を自動運転化!石川県加賀市で来年実証スタート

デジタル人材育成機関である株式会社デジタルカレッジKAGA(本社:石川県加賀市/代表者:齋藤和紀)は2023年11月7日までに、ゴミ収集車の自動運転化に向けた地域課題プロジェクト「KAGA ecomobi」のコンセプトデザインを公開...

レベル4自動運転バス、万博終了後「レベル2格下げ」で転用案

2025年開催予定の大阪・関西万博。事業に向け、会場内外ではレベル4相当の自動運転バスが運行される計画だ。 開発の進捗状況に注目が集まるところだが、ここにきて興味深いトピックが持ち上がった。万博終了後、自動運転バスを大阪府内の...

あの人材大手も!?自動運転「意外な参入企業」10社

実用化に向け黎明期を迎えた自動運転技術。社会実装・サービス化を通じて技術向上を加速するフェーズに突入し、開発競争もいっそう激化している。 自動運転分野が本格的に花を咲かせるのはもう少し先になりそうだが、新産業としての注目度は高...

自動運転車「事故発生=人間より危険」は、情弱のレッテル貼り 普及の阻害要因に...

米国や中国などを筆頭に実用化が始まっている自動運転技術。米カリフォルニア州などでは自動運転タクシーが商用化され、車道を無人走行する姿を見かけることも珍しいものではなくなった。 一方、こうした自動運転車の増加によりトラブルも増加...

目撃談相次ぐ!自動運転バス、Xboxのコントローラーで手動操作!?

家庭用ゲーム機「Xbox」のコントローラーが、自動運転バスの手動操作に使われている──。こうした目撃談が、SNSなどで話題になっている。果たして本当なのか。情報はフェイクなのか。 ■調べた結果……「真実」! その目撃談は...

河野氏ご満悦の「やぶくる」って何だ?特区ライドシェアに「非常に快適」

「いまもう非常に快適」「全く問題なく」──。デジタル大臣の河野太郎氏がこのほど体験してご満悦となった移動サービスがある。「やぶくる」だ。その名称だけではどんなサービスなのか想像がつかないかもしれないが、5年前から展開されているライド...

三菱重工、海外での「全自動運転列車」ビジネスが絶好調

三菱重工業株式会社(本社:東京都千代田区/取締役社長CEO:泉澤清次)は2023年11月3日までに、米フロリダ州のオーランド国際空港向けに、全自動無人運転車両システム(APM:Automated People Mover)既存2路線...

道、ときどき空へ!「空飛ぶ軽トラ」コンセプトモデルが画期的

産業用ドローン開発を手掛ける株式会社プロドローン(本社:愛知県名古屋市/代表取締役社長:戸谷俊介)は、「空飛ぶ軽トラ」のコンセプトモデルである新機体「SORA-MICHI」をこのほど発表した。 SORA-MICHIは、50キロ...

京セラが車道実証!自律走行の「配送ロボ軍団」編成に挑戦

京セラコミュニケーションシステム株式会社(本社:京都府京都市/代表取締役社長:黒瀬善仁)=KCCS=はこのほど、オペレーターが1人で複数台の自動配送ロボットを遠隔監視・操作し配送サービスを行う実証に着手した。車道を同時走行する複数台...

12億、35億…からの7億!自動運転企業T2、資金調達すごい勢い

自動運転技術を活用した次世代物流システムの構築を進める株式会社T2(本社:千葉県市川市/代表取締役CEO:森本成城)はこのほど、シリーズA追加ラウンドにて7億円の資金調達を実施したことを発表した。 2022年8月に設立されたば...

自動運転レベル4、日本が国を挙げて「出遅れ解消」へ新組織立ち上げ

経済産業省と国土交通省はこのほど、「レベル4モビリティ・アクセラレーション・コミッティ」を立ち上げることを発表した。2023年11月頃から開始予定としている。 これは2025年度までの新たな自動運転移動サービス実現に向けた環境...

ついにUberが自動運転タクシー展開!Google製車両を採用、業界の大本命...

米ライドシェア最大手のUber(ウーバー)は2023年11月1日までに、自動運転タクシーサービスをアメリカ国内で開始した。アリゾナ州フェニックスで、Uberアプリを通じてGoogle系Waymoの自動運転タクシーの配車が可能になった...

「しゃべる自動運転車」実現 ティアフォー、生成AI技術を活用

自動運転スタートアップである株式会社ティアフォー(本社:愛知県名古屋市/代表取締役社長:加藤真平)は、クルマが考えて人間と対話することを可能にする自動運転インターフェース「CT3」を開発したことを、このほど発表した。 つまり「...

トヨタ、設備投資「年間2兆円」間近 自動運転などの先進技術開発を重視か

トヨタ自動車は2023年11月1日午後、2024年3月期第2四半期(2023年7〜9月)の決算発表会を開催した。今期の設備投資額の通期見通しを前四半期時点の1兆8,600億円から1兆9,700億円へと積み増し、「年間2兆円」到達は間...

無人発電ボット、太陽光を求めて自律走行!米電源メーカーが構想発表

米国発のポータブル電源メーカーであるJackery(ジャクリ)は、太陽光を自動追跡して発電量を最大化する「Jackery Solar Mars Bot(ジャクリ・ソーラー・マーズ・ボット)」をこのほど公開した。 AI(人工知能...

次世代の子どもは「自動運転ネイティブ世代」!紙芝居で仕組み学び、体験乗車も

「デジタルネイティブ世代」という言葉がある。インターネット普及後に生まれた世代を指す。話を自動運転に当てはめてみると、少し先の未来の子どもたちは自動運転に小さいころから接することになるため、将来的には「自動運転ネイティブ世代」と呼ば...

人間タクシー「運転手ガチャ」にはこりごり!自動運転化に期待の声

「運転手ガチャに失敗」「運転手ガチャ、大外れだった」──。最近、タクシーに関する失敗談で、「運転手ガチャ」という言葉が使われるケースをSNSなどでよく見かける。 たしかに、乗車したタクシーの運転手が道をよく知らなかったり、態度...

自動運転ラボ主宰の下山哲平が、「オートモーティブ・ソフトウエア・エキスポ」で...

自動運転ラボを運営する株式会社ストロボ(本社:東京都港区)の代表取締役である下山哲平が、2023年11月15〜17日にかけてパシフィコ横浜で開催される「オートモーティブ・ソフトウエア・エキスポ」において、スペシャルセッションで登壇・...

自動運転タクシー、普及急ぐウサギ(米国)が失速 カメ(日本)に勝機到来?

自動運転タクシー実用化で先行する米国と中国。一部エリアではすでにドライバー無人の営業運行を行っている。一方、日本は運転席無人の公道走行をルートを限定して実証できるかな……といったレベルだ。まるでウサギ(米中)とカメ(日本)だ。 ...

自動運転、一気に事故リスク露呈 日本初レベル4が運行中止、米国でもGMに停止...

自動運転移動サービスの事故リスクが一気に露呈している。日本では、「日本初の自動運転レベル4」の触れ込みで始まった福井県永平寺町の自動運転モビリティが10月29日に接触事故を起こし、運行中止が発表された。アメリカではGM系の自動運転タ...

自動運転開発の米Mobileye、第3四半期売上18%増の3.5億ドル!受注...

米インテル傘下で自動運転技術の開発を行うイスラエル企業Mobileye(モービルアイ)は2023年10月30日までに、2023年第3四半期(2023年7〜9月)の決算を発表した。 第3四半期の売上高は、前年同期から18%増の5...

営業停止に至ったGMの自動運転タクシー、「事故率は人間以下」は嘘だった?

カリフォルニア州道路管理局(DMV)と同州公共事業委員会(CPUC)は2023年10月24日、同州内で自動運転タクシーサービスを行っているGM傘下Cruiseの営業停止と無人走行試験許可の即時停止を発表した。 相次ぐトラブルで...

自動運転ゴルフカー開発のヤマハ子会社、純利益16%減の15億円

ヤマハ発動機グループのヤマハモーターパワープロダクツ株式会社(本社:静岡県掛川市/代表取締役社長:池谷智及)の第100期決算公告(2022年12月現在)が、官報に掲載されている。同社は「自動運転ゴルフカー」とも呼べそうな車両を開発し...

DiDiの自動運転部門、最大220億円の巨額出資獲得!広州汽車集団から

自動運転事業を展開する中国企業DiDi Autonomous Drivingは2023年10月29日までに、同国の自動車メーカー大手である広州汽車集団(GACグループ)から出資を受けたことを発表した。 DiDi Autonom...

ホンダ、タクシー会社の「ライバル」化 自動運転移動サービスの展開で火花

自動運転タクシー事業化に向けた動きを鮮明にした自動車メーカーのホンダ。合弁を立ち上げ、2026年にも東京都内で自動運転タクシーサービスを開始する計画を公表した。 直営する形で自らタクシー事業を行うのかは不明だが、この場合、既存...

海外製の「ハンドルなし」自動運転EV、日本のナンバープレート初取得

ハンドルなしの自動運転シャトル「MiCa(ミカ)」が、海外製として初めて日本のナンバープレートを取得したことが明らかになった。 ナンバープレートを取得したのは、ソフトバンク子会社のBOLDLYがエストニア企業Auve Tech...

日立Astemo、安全優先主義の自動運転車「乗り心地最悪」問題で解決策

日立Astemo株式会社(本社:東京都千代田区/代表取締役:竹内弘平)は、「6自由度車両姿勢制御技術」のプロトタイプを開発したことを2023年10月26日までに発表した。 この技術は、自動運転車両特有の乗り心地を損なう課題を克...

自動運転バス、「ガラスのアンテナ」で通信環境を最強化!日本電気硝子が発表

日本電気硝子株式会社(本社:滋賀県大津市/代表取締役社長:岸本暁)が開発した特殊ガラスを用いた「レンズアンテナ」が、滋賀県内で実施されたバスの自動運転・隊列走行の実証実験で採用されたという。このほど同社が発表した。 このレンズ...

【2023年10月の自動運転ラボ10大ニュース】北米でレベル3まもなく始動

海外では、北米でもついに自動運転レベル3の商用利用がメルセデスによって始まるようだ。レベル4サービスが先行する中、オーナーカーにおける自動運転がどのように進化していくのか注目だ。 対する日本国内では、米中との差を懸念する声が一...

鴻海系MIH、自動運転レベル2〜4対応のEVコンセプトカーを発表

世界規模での展開を掲げるEV開発プラットフォーム「MIHコンソーシアム」は2023年10月25日、自動運転レベル2〜4にカスタマイズ可能なEV(電気自動車)コンセプトカー「Project X」を発表した。 Project Xは...

自動運転における「世界初」の取り組み一覧(2023年最新版)

人の移動や物の移動にイノベーションを起こすと言われる自動運転技術。新たな技術の導入が世界各地で始まり、道路交通に変化を及ぼし始めている。 こうした最先端技術の開発や社会実装に付きものなのが「世界初」の称号だ。この5年、10年で大き...

ホンダの自動運転タクシー、Googleすら未実現の「運転席なし」

ついに自動運転専用設計のオリジナル車両によるタクシーサービスが始まりそうだ。米GM、Cruiseと協業するホンダが、2026年にも「クルーズ・オリジン」を用いた自動運転タクシーサービスを東京都心部で開始するという。 自動運転タ...

新規企業&ベンチャー求人に注目!自動運転&MaaS、気になる求人4選【202...

政府も本腰を入れて取り組む自動運転やMaaS。実用化に向けて、より高度な研究開発のためのエンジニアの求人も増えてきている。 自動運転ラボ恒例の「気になる求人」記事の2023年10月版では、各社が公開している案件から、特に注目し...

自動運転レベル4、関東初認可は「決められたルート」型

国土交通省は2023年10月24日までに、関東初のレベル4自動運転車の認可を行ったことを発表した。道路運送車両法に基づき、保安基準の適合性が確認されたため、走行環境条件の付与を行い、運転者を必要としないレベル4の自動運転車として認可...

LiDARのMEMS式とSolid State式(2023年最新版)自動運転...

自動運転車に欠かせない「目」の役割を担うセンサー類。その中でも近年開発競争が激化しているのがLiDAR(ライダー)だ。当初は自動運転開発用が主流で高価だったが、市販車への実用化を模索する中でさまざまな技術が導入され、低価格化も進んで...

米NVIDIAと台湾Foxconn、自動運転向け「AI専用データセンター」を...

米半導体大手NVIDIAと電子機器メーカーである台湾Foxconn(フォックスコン/鴻海科技集団)が、スマートカーの開発・量産化に向け新たなデータセンター「AIファクトリー」の構築を進めていくと発表した。 「インテリジェントソ...

空飛ぶクルマ製造のEHang、中国当局から初の「型式証明」取得

中国の空飛ぶクルマ開発大手EHang(イーハン)は2023年10月23日までに、eVTOL(電動垂直離着陸機)「EH216-S」の型式証明書を中国民用航空局(CAAC)から正式に取得完了したことを発表した。 これにより、同機は...

自動運転タクシー、「苦情の98%」がGM関連 米オースティン

米テキサス州オースティンではドライバーレスの自動運転タクシーサービスが展開されているが、自動運転車に対する苦情が多く寄せられているようだ。2023年7月以降、同市の交通局には43件の苦情が寄せられているという。米メディアが報じている...

自動運転の難易度、要件・技術レベル別解説(2023年最新版)

市販車の自動運転レベル3(条件付き運転自動化)に続き、バス・シャトルでの適用を想定した自動運転レベル4(高度運転自動化)も解禁された。日本はすでに自動運転元年をすでに迎え、商用展開・実用化のフェーズに突入したと言えよう。 今後...

トヨタの自動運転開発、販売済み車両の「車載カメラ映像」活用

トヨタ自動車は、一部の販売済み車両から取得する車外画像データを自動運転・先進安全・地図関連技術のための研究開発などに利用している。 車外画像データには、ユーザーが実際に車両を運転する道路・交通環境の情報が含まれており、これは試...

前澤友作氏「ヘリタクシーを当たり前に」 新興企業に10億円投入

エアモビリティ関連事業を手掛けるSpace Aviation株式会社(本社:京都府京都市/代表取締役社長:保田晃宏)=スペースアビエーション=は、ZOZO元社長の前澤友作氏が設立した前澤ファンドを引受先とする第三者割当増資を実施し、...

住友ゴムが「自家発電するタイヤ」!センサー向けに電力供給

住友ゴム工業株式会社(本社:兵庫県神戸市/代表取締役社長:山本悟)は、「タイヤ内発電技術」の進化により、幅広い速度域で安定した電力を得ることに成功したと2023年10月11日に発表した。 これは関西大学・谷弘詞教授と共同で行っ...

トヨタ章男氏、ウーブン株の売却リターン「たった2%」の1億円 企業価値低迷か...

ウーブン・バイ・トヨタに新たな動きがあったようだ。トヨタが豊田章男会長個人からウーブン株を買い取り、完全子会社化するのだ。その買取額は51億円という。 章男氏が特別な思いを込めて私財を投じたウーブン。同氏「個人」の手を離れるこ...

人材大手パーソル、自動運転ビジネスに参入 「ベンチ型」を子会社が開発

総合人材サービスを展開するパーソルグループが、自動運転事業に参入した。グループとして自動運転関連のソフトウェア技術者の募集などをしていたことが知られていたが、このほど子会社がベンチ型自動運転モビリティの設計開発をした。 テクノ...

日産、対面式座席にできる「完全自動運転カー」を発表!運転席と助手席は360度...

日産自動車は2023年10月20日までに、EV(電気自動車)コンセプトカーの第3弾となる「ニッサンハイパーツアラー」を発表した。 この車両には、「完全自動運転技術」が搭載されているという。運転席と助手席が360度回転するため、...

自動運転バス、福岡市が「妥協型レベル4」提案 救急車接近時は人間が介入

福岡県福岡市はこのほど、無人バスの自動運転レベルに関して「妥協型レベル4」とも呼べそうな案を提案した。「国家戦略特別区域会議」の第35回福岡市・北九州市合同区域会議において新規提案されたものだ。 0〜5の6段階で示される自動運...

MaaS Tech Japan、純損失1.6億円超に 自治体などの「交通DX...

MaaSの社会実装を推進する株式会社MaaS Tech Japan(本社:東京都千代田区/代表取締役:日高洋祐)の第4期決算公告(2022年10月31日現在)が、このほど官報に掲載された。 当期純損失は前期から赤字額を62.7...

ティアフォーの自動運転/Autoware戦略(2023年最新版)

名古屋大学発の自動運転スタートアップである株式会社ティアフォー(本社:愛知県名古屋市/代表取締役社長:加藤真平)。オープンソースの自動運転OS(基本ソフト)「Autoware(オートウェア)」に重点を置いた戦略で、自動運転シーンをリ...

中国で開通した「自動運転できる高速道」はカメラだらけ!?全長56キロと発表

中国でこのほど、自動運転レベル4(高度運転自動化)向けに設計された全長56キロのスマート高速道路の運用が開始された。レベル4は、特定域内において人間の介入を一切必要としない自動運転の水準を指す。 現地メディアによると、この高速道路は中...

GM、自動運転の「夜間一律5ドルタクシー」を展開!顧客獲得へ独自PR戦略

米GM(ゼネラルモーターズ)傘下のCruiseは2023年10月18日までに、米テキサス州ヒューストンでドライバーレスの自動運転タクシーサービスを開始した。 このサービスは、期間限定ながら全区間一律5ドル(約750円)の乗車運...

関空の自動運転車椅子、1年で利用1万回超え!WHILLが展開

WHILL株式会社(本社:東京都品川区/代表取締役社長:杉江理)は2023年10月17日までに、関西国際空港で導入の「WHILL自動運転サービス」の利用回数が、導入から1年で1万回を突破したことを発表した。 「自動運転車いす」...

トヨタ、「道路埋込型センサー」の研究開始 自動運転時代に先駆け

トヨタ自動車の研究組織「未来創生センター」が、自動運転時代の到来を想定し、路上センシングについての開発を行っていることが明らかになった。 同社の公式サイトで紹介されているもので、「道路上にいるすべての人とモノの居場所がわかる魔...

UAE、自動運転技術の振興で「原油頼み」の経済から脱却へ

アラブ首長国連邦(UAE)の首都アブダビでこのほど、自動運転分野のためのセンターを設立する計画が発表された。空・陸・海でのドライバーレス車両を開発する拠点になるようだ。 現地メディアの報道によると、このプロジェクトはUAEの航...

物流2024年問題、頼みの綱は「自動運転化」と「トラックGメン」 緊急対策を...

物流環境の整備に向け、政府はこのほど「物流革新緊急パッケージ」を閣議決定した。自動運転トラックや物流施設の自動化をはじめ、荷主・消費者の行動変容や商慣行の見直しに至るまで言及した内容となっている。 2024年問題が迫る中、即効...

BOLDLY(ボードリー)の自動運転戦略(2023年最新版) ソフトバンク子...

世界で実用化の波が押し寄せる自動運転技術。数多くのスタートアップを擁する米国・中国が市場をリードしているが、日本にもその波は押し寄せている。 日本国内の社会実装をけん引しているのが、ソフトバンク子会社のBOLDLY(本社:東京...

鹿島建設の自動運転事業(2023年最新版) 建機・現場の自動化に挑む

建設業大手の鹿島建設。独自システム「A4CSEL」による建設現場の自動化をはじめ、近年はインフラ開発技術を生かした道路交通のスマート化などにより、自動運転分野でもその名を聞くことが多くなった。 同社はどのような自動化技術を有し...

空飛ぶクルマ、スズキの工場で2024年春から製造開始へ SkyDriveと子...

空飛ぶクルマの開発などを手がける株式会社SkyDrive(本社:愛知県豊田市/代表取締役CEO:福澤知浩)は2023年10月15日までに、自動車メーカー大手のスズキグループの工場を活用し、年間最大100機の空飛ぶクルマの製造が可能に...

決め手は「愛嬌」!?ソフトバンク出資の配膳ロボにグッドデザイン賞

中国のKEENON Roboticsの日本法人であるKEENON Robotics株式会社(本社:東京都中央区)が販売する自律走行配送ロボット「DINERBOT T8」が、2023年度グッドデザイン賞を受賞した。 KEENON...

ケニアでライドシェア向け融資!日の丸ベンチャー、15億円を新規調達

アフリカ・ケニアで事業を展開する株式会社HAKKI AFRICA(本社:東京都港区/代表取締役:小林嶺司)は2023年10月13日までに、SBIホールディングスをリード投資家とした資金調達ラウンドシリーズBのファーストクローズにおい...

Googleが「GPSも地図もいらない」自動運転に挑戦か 非公開で英新興Ox...

自動運転ソフトウェア開発企業の英Oxa(旧:Oxbotica)=オクサ=が、米Googleから出資を受けていることが、このほど明らかになった。海外メディアが報じている。 Oxaが企業登記局に提出した書類によると、Googleは...

国交省「最大1/2補助します」 新モビリティサービス推進なら

国土交通省はこのほど、最大で対象経費の2分の1を補助する「新モビリティサービス推進事業に係る追加公募」について発表した。公募の締切は10月20日。対象事業によって、補助対象者が異なり、主に交通事業者や地方自治体、関連協議会などとなっ...

ネット配送、自動走行ロボ「大量導入倉庫」で代行!STOCKCREWが新拠点

株式会社STOCKCREW(本社:東京都中央区/代表取締役社長:中村慶彦)は2023年10月12日までに、ネットショップの発送に特化した自動化物流センターを開設したことを発表した。 千葉県八千代市の大型物流施設「プロロジスパー...

自動運転レベル3、米国初展開は独メルセデス!テスラのメンツ丸つぶれ

ドイツの高級車メーカーであるメルセデス・ベンツはこのほど、米国で自動運転レベル3(条件付き運転自動化)機能の搭載を2023年内にスタートさせることを発表した。 レベル3の認可を受けた上で搭載するもので、米国でメルセデスが初とな...

自動運転推進派の政治家・議員・知事一覧(2023年最新版)

国内でも実用化がスタートしている自動運転サービス。米国・中国と比較すると内容に差はあるものの、着実に前進していることは間違いない。 こうした前進をリードするのは、開発企業だけではない。施策の方向性を定める政治家や、受け入れ先と...

中国の「自動運転指針」、百度・アリババ・華為が策定に参画

中国政府は2023年10月10日、「自動運転を支援する高速道路設備に関する技術ガイドライン」を発表した。 中国メディアの報道によれば、この技術ガイドラインの策定に参画した企業としては、百度(Baidu)の自動運転部門、アリババ...

フィンランド、6Gと自動運転の融合を検証 データ転送の効率化など探求

フィンランドで「6G」技術と自動運転車の融合を検証する研究プロジェクトが開始された。海外メディアの報道によると、「6G Visible」と名付けられたこのプロジェクトは2026年5月まで行われる予定だという。 【参考】関連...

トヨタ、パリ五輪で自動運転車の「リベンジ運行」見送りか CO2排出量削減に重...

トヨタ自動車は2023年10月10日までに、2024年開催のパリ五輪で「持続可能なモビリティ」を提供することを発表した。東京五輪では自動運転シャトル「e-Palette(イーパレット)」を走行させたが、パリ五輪でも自動運転車を提供す...

BOLDLY、EVシャトルで「自動運転率99.3%」 ソフトバンク子会社、体...

ソフトバンク子会社のBOLDLY(ボードリー)は2023年10月10日、一般向けの自動運転EV(電気自動車)シャトルの体験試乗会において、自動運転率が99.3%に達したことを発表した。同社は「自動運転レベル4相当での運行に成功した」...

自動運転の課題(2023年最新版) 事故責任は誰が追う?ハッキング対策は?

今や人間の社会生活になくてはならない存在となった自動車。急速に発展を遂げる「自動運転技術」により、この自動車を取り巻く環境が大きく変わろうとしている。 多くのメリットがあるからこそ業界をあげての開発競争が進んでいるわけだが、ま...

日本の自動運転「なんちゃってレベル4」で出遅れ鮮明 下山哲平の現状解説

世界各地で実用化の波が押し寄せている自動運転。米国や中国では無人の自動運転タクシーが商用化され、有料サービスを提供している。 一方、日本でも一部で自動運転レベル4の商用無人サービスがスタートしたが、これは米中の自動運転サービス...

建設費5兆円!自動運転専用の「スイス地下トンネル」計画、総延長は500キロ

世界の自動車保有台数をご存じだろうか?2020年末時点で乗用車11.1 億台、バスやトラック4.2億台、計15.3億台に及ぶという。途上国を中心に右肩上がりを続けており、この10年間でその数は約1.5倍に達している。 この自動...

自動運転車用センサー一覧(2023年最新版) LiDAR、ミリ波レーダー、カ...

自動運転や先進運転支援システム(ADAS)などでは、高精度カメラのほか、光の先進技術を活用したレーザーレーダーである「LiDAR」(ライダー)などのセンサーを活用し、システム側が車両周辺の環境を認識する。 AI(人工知能)が自動運転車...

河野太郎氏、自動運転の規制に苦言「利益が出る状況じゃない」

ライドシェア発言などで注目を集めるデジタル大臣の河野太郎氏。規制改革の旗頭として、自動運転技術の実用化・普及を推進する役割にも大きな期待が寄せられている。 早期実現が求められるところだが、日経新聞の取材において河野氏は「(自動...

座長はトヨタから!国の「自動運転支援道WG」、構成員を分析

経済産業省が立ち上げた「デジタルライフライン全国総合整備実現会議」のアーリーハーベストプロジェクトにおいて、「自動運転支援道ワーキンググループ(WG)」が設置されている。 このWGでは、同プロジェクトの1つとして位置付けられる...

2035年、自動運転レベル3搭載は3%、レベル4搭載は6% S&P...

米コンサルティング会社のS&P Global Mobilityによれば、2035年までに世界の新車販売台数のうち自動運転レベルの「レベル2+」と「レベル3」が占める割合は31%になるが、「レベル4」の機能を搭載した車両はわず...

日本最強ユニコーンPreferred Networks、損失30億円超 第9...

日本を代表するユニコーン企業で、自動運転関連技術の開発も手掛けるAI(人工知能)開発企業の株式会社Preferred Networks(本社:東京都千代田区/代表取締役CEO:西川徹)。同社の第9期決算公告(2022年2月〜2023...

20〜30代女性、使ってみたいAI機能「自動運転」が2位 最新調査結果

20〜30代の女性に聞いた「使ってみたいAI(人工知能)機能」で、自動運転が2位にランクインした。匿名SNS「GRAVITY」のユーザーに対するアンケート調査の結果だ。調査は、同SNSを提供するHiClub株式会社(本社:東京都港区...

コネクテッドカーの機能一覧(2023年最新版)トヨタ・日産・ホンダなど

コネクテッドカーの普及が徐々に始まり、「つながるクルマ」が市民権を得始めた。通信によって車両の状態を管理したり、地図情報を更新したり、アプリを活用したりするシーンが当たり前になりつつある。 次世代移動通信システム「5G」も実用...

ライドシェア解禁、河野太郎氏にタクシー業界が激怒!「断固阻止」を決議

デジタル大臣を務める河野太郎氏ら有力議員の間でライドシェア導入を模索する動きが活発化し始めている。河野氏率いるデジタル庁では、ライドシェアが正式に議論の俎上に載せられる見込みだ。 ライドシェアに関し、河野氏はどのような青写真を...

ついに登場!自動運転バスの「見守り」の仕事、時給は1,400円

自動運転移動サービスの提供が、一部自治体ですでに始まっている。また、改正道路交通法が2023年4月に施行され、レベル4の走行が解禁されたことにより、さらに実用化に向けて盛り上がりつつある。それに伴い、こうした自動運転移動サービス関連...

GM Cruise、ドバイで自動運転タクシーを「料金3割増」で展開へ

アラブ首長国連邦(UAE)のドバイでも2023年12月から、完全無人の自動運転タクシーサービスがスタートする。アメリカや中国に続く動きで、「自動運転先進国」の仲間入りを果たすことになるのか、注目を集めそうだ。 2023年9月に...

自動運転車向け保険一覧(2023年最新版) 損保各社の開発状況や内容は?

自動運転開発が加速し、公道において利用者を乗せて走行する場面が実証実験・商用サービスを含めて急増する中、新たな保険商品の開発にも世界的な注目が高まってきた印象だ。自動運転向けの保険に関しては、交通事故が起きたときにどのようなサポート...

GMの自動運転車、ひき逃げされた女性を下敷きに 無人走行中に避けきれず

GM傘下の無人タクシー企業Cruise(クルーズ)の自動運転車が2023年10月2日夜、別な車両にひき逃げされた女性をひいて下敷きにする事故を起こした。事故が起きたのは米カリフォルニア州サンフランシスコのダウンタウン。女性は命に関わ...

自動運転向け保険が続々!解禁された「レベル4バス」に商機

NECファシリティーズ株式会社(本社:東京都港区/代表取締役執行役員社長:橋谷直樹)と三井住友海上火災保険株式会社(本社:東京都千代田区/取締役社長:舩曵真一郎)は、自動運転レベル4のバス運行に関連する保険の共同開発に着手したことを...

AIが「崩しそう」と想像する能力を獲得!倉庫ロボへの応用に期待感

国立研究開発法人「産業技術総合研究所」(産総研)は2023年10月3日までに、「視覚情報から物体間に働く力を想起する能力」をAI(人工知能)が再現することに成功したと発表した。 この技術は、視覚情報のみから「崩しそう」「つぶし...

物流倉庫ロボ開発のRapyuta Robotics、損失大幅増の23億円規模...

物流倉庫ロボットなどを開発するRapyuta Robotics株式会社(本社:東京都江東区/代表取締役CEO: モーハナラージャー・ガジャン)=ラピュタロボティクス=の第9期決算公告が、官報に掲載されている。 当期純損失は、前...

東芝、自動運転の目「LiDAR」の物体追跡で精度99.9%実現!世界初の快挙...

大手総合電機メーカーの株式会社東芝(本社:東京都港区/代表執行役社長CEO:島田太郎)は2023年10月2日までに、精度99.9%で物体を追跡するLiDAR技術を開発したことを発表した。 さらに、LiDARの取得データのみで精...

無人化の極み!水上タクシーを自動運転化、しかもソーラー充電式

世界初の自動運転水上タクシーが、フィンランドの首都ヘルシンキでサービスを開始する。ボートを開発したのは水上モビリティを開発するフィンランド企業のCallboatsで、自動運転による水上タクシーの商業サービスをヘルシンキ周辺の島間で開...

自動運転「責任の所在明確化を」 日本学術会議が提言

日本学術会議がこのほど、「自動運転の社会実装と次世代モビリティによる社会デザイン」と題した提言を発表した。 同会議はこれまで、2017年に「自動運転のあるべき将来に向けて -学術界から見た現状理解-」、2020年に「自動運転の...

ライドシェア、解禁派は主に「意識高い系」?全体では賛成45%にとどまる

アフターコロナの観光客増加でタクシー需要は回復したものの、ドライバー不足などによるタクシーの供給不足は深刻な問題になっている。そこで「ライドシェアを解禁しては?」という意見もネットなどでは散見されており、最近は政府要人による解禁の意...

トヨタが「知能化加速」宣言!先進部門ウーブンを完全子会社化

トヨタ自動車は2023年10月1日までに、先進技術を研究する同社の国内拠点であるウーブン・バイ・トヨタを完全子会社化することを発表した。「クルマの知能化」などを加速させる狙いがある。 社会システムやクルマへのソフトウェアの実装...

茨城県境町の自動運転バス、経済効果30億円規模に 2020年11月に定常運行...

「茨城県境町における自動運転バス実用化の経済効果は27億9,600万円」――。BOLDLYがこのほど明らかにした数字だ。 衰退する公共交通を自動運転技術でカバーすることに留まらず、サービスを通じていかに地域における経済...

東大発の自動倉庫ベンチャーRENATUS、米国上場に挑戦 「超高効率」に強み...

東京大学発の物流ロボティクスベンチャーであるRENATUS ROBOTICS株式会社(本社:東京都文京区/代表取締役社長:大澤琢真)=レナトスロボティクス=は2023年9月29日までに、米ナスダック市場への上場に向け、米国での事業展...

自動運転と除雪(2023年最新版) 各地で実証実験、実用化は可能?

除雪作業に関して各地方で人手不足などが深刻な問題になっている。こうした課題を解決するため、自動運転技術を取り入れるという試みが全国で行われている。この記事では、各地で実施されている実証実験を紹介しよう。現在どこまで技術的なレベルは向...

インテル、自動運転技術で再び巨額売上確定へ 中国FAWと提携

自動運転技術を開発する米インテル傘下のイスラエル企業Mobileye(モービルアイ)は2023年9月28日までに、中国の自動車メーカー最大手のFAWグループ(第一汽車集団)と、自動運転における戦略的提携を締結したことを発表した。 ...

自動運転ラボ主宰の下山哲平がNHKラジオで、ライドシェアについて解説しました...

自動運転ラボを運営する株式会社ストロボ(本社:東京都港区)の代表取締役である下山哲平が、NHKラジオにて2023年9月27日放送の「Nらじ」に出演いたしましたので、お知らせいたします。 下山は、同日放送のNらじの午後6時からの...

【2023年9月の自動運転ラボ10大ニュース】自動運転支援道の先行導入地域が...

国内全体が記録的猛暑に見舞われ、なお残暑が続いた9月。自動運転業界も、依然として熱気を帯びた取り組みが続いている。 Armの上場が目玉となったほか、デジタル庁の取り組みにも注目が集まった印象だ。2023年9月の10大ニュースを...

西新宿の自動運転実証、「グーグル級」には届かず?運転手搭乗型のレベル2で実施...

東京の西新宿エリアで、自動運転バスが運行する。運転手搭乗型の「自動運転レベル2」(部分運転自動化)の技術水準で走行する。 アメリカではGoogle傘下のWaymo(ウェイモ)が、すでに完全無人の「自動運転レベル4」(高度運転自...

日産リーフ、イギリスの公道で自動運転走行へ 専用コース試験後に実証

電気自動車(EV)の日産リーフが、イギリス国内の公道で実証的に自動運転走行する見通しとなった。それに先立って今後数カ月間、専用テストトラックで試験が行われる。仮想シミュレーション環境下でのバーチャル自動運転も行い、開発に活かす。 ...

Made in USAの空飛ぶクルマ、その翼の生産に「日の丸企業」の技術

空飛ぶクルマを開発する米Joby Aviationが、生産設備設計製作を日本企業に発注していたことが判明した。 Joby Aviationに採用されたのは、株式会社タマディック(本社:東京都新宿区/代表取締役社長:森實敏彦)で...

自動運転の掃除ロボに「ビル1棟まるごと」任せてみる!野村不動産が実証に着手

オフィスビル1棟全体で掃除ロボットとエレベーターが連携し、自律自動の清掃業務を行う実証実験がスタートしている。これを行うのは、野村不動産ホールディングス株式会社(本社:東京都新宿区/代表取締役社長:新井聡)とオフィス家具大手の株式会...

Google、自動運転タクシーの「試乗ツアー」!正式展開前に「信用獲得」狙う...

Google系の自動運転開発企業である米Waymoが、完全無人の自動運転車に試乗できるツアーを米カリフォルニア州ロサンゼルスで開始する。 同社はすでにロサンゼルスで自動運転タクシーサービス「Waymo One」の走行テストをス...

空飛ぶクルマ、しかも自動運転!ダブル革命に挑む韓国Supernal

「空飛ぶクルマ」と「自動運転」の2つを掛け合わせた空飛ぶタクシー(エアタクシー)の開発に挑戦している企業がある。韓国の現代(ヒョンデ)自動車グループがアーバンエアモビリティ部門として設立したSupernal(スーパーナル)だ。 ...

ルート最適化AI開発のオプティマインド、損失35%増の4.5億円 第8期決算...

ラストワンマイルのルート最適化サービス「Loogia」を開発する株式会社オプティマインド(本社:愛知県名古屋市/代表取締役社長:松下健)の第8期決算公告(2023年5月現在)が、このほど官報に掲載された。 当期純損失は、前期か...

自動運転専用道路・レーン導入の最新動向(2023年最新版)

経済産業大臣が議長を務める「デジタルライフライン全国総合整備実現会議」の中で「自動運転支援道」に関する取り組みが明らかとなり、自動運転向け道路への注目がにわかに高まっている。 自動運転の精度や安全性向上には、路側インフラとの協...

シェアモビリティ大手OpenStreet、売上増も損失11億円超に 自動運転...

OpenStreet株式会社(本社:東京都港区/代表取締役社長:工藤智彰)の第7期決算公告(2023年3月現在)が、このほど官報に掲載された。第7期の売上高は、前期比35.3%増の19億4,841万円。当期純損失は、赤字額を前期から...

GM Cruise、車いす対応の自動運転シャトルを発表!2024年にデビ...

米GM(ゼネラルモーターズ)傘下のCruiseが、車いすに対応する自動運転シャトルのコンセプトカーを発表した。2024年までにデビューする予定だという。 この車両は、Cruise、GM、ホンダの3社が共同開発している自動運転モ...

佐川急便、「関東〜関西間」から自動運転トラック導入 有人・無人を切り替え運用...

国の新たな指針となるデジタルライフライン全国総合整備計画の策定が進められている。自動運転やAI(人工知能)をはじめとしたイノベーションを線・面で社会実装し、デジタルとリアルの融合を図っていく取り組みだ。 自動運転関連では、レベ...

自動車メーカーの直採用案件多数!自動運転&MaaS、気になる求人4選【202...

実用化が進む自動運転・MaaS分野。技術者を派遣する企業による求人も活発だが、自動車メーカーによる直接採用案件も多い。 自動運転ラボ恒例の「気になる求人」記事の2023年9月版では、各社が公開している案件から、特に注目したい自...

空飛ぶクルマ開発のSkyDrive、韓国から最大100億円分の注文獲得か

空飛ぶクルマの開発などを手がける株式会社SkyDrive(本社:愛知県豊田市/代表取締役CEO:福澤知浩)が、また大型契約を受注したようだ。 同社は韓国の航空機リース会社のSolyu Companyと、空飛ぶクルマの商用機「S...

ミリ波レーダーと自動運転技術(2023年最新版)

自動運転において目の役割を果たすセンサー類。次々と新技術が開発される車載カメラやLiDAR(ライダー)に比べ、「ミリ波レーダー」の話題は意外と少ない印象を受ける。しかし、市場規模は確実に拡大が見込まれており、ミリ波レーダーも有望市場...

トヨタ、完成車の運搬を自動運転化!ロボットがタイヤを挟んで持ち上げて…

トヨタ自動車の工場で2023年9月から、完成車を自動運転で搬送するロボットの運用がスタートした。 工場では、ドライバーが広大な敷地に並んだ車両を歩いて取りに行き、積載場に停めたキャリアカー(※車両を運搬するためのトラックのこと...

近畿大の熱中症対策が凄い!自動搬送ロボで冷たい飲料を配布

自動配送ロボットの開発を手掛ける株式会社Hakobot(本社:宮崎県宮崎市/代表取締役:大山純)はこのほど、屋外走行可能な新型自動配送ロボットを活用した共同研究を、近畿大学と開始した。古殿幸雄教授(経営学部経営学科)のゼミと取り組む...

日産、「モップ」を自動運転化!手放し運転技術を活用

バレーボールの国際大会「FIVBパリ五輪予選/ワールドカップバレー2023」が、2023年9月16日に日本で開幕した。その開幕イベントで、なんと「自動運転モップ」なるものが披露されたという。 これを開発したのは日産自動車で、同...

自動運転支援道、茨城県日立市の一般道で「先行導入」へ

インフラ側から自動運転をサポートする「自動運転支援道」の先行導入地域が、このほど明らかになった。 経済産業大臣が議長を務める「デジタルライフライン全国総合整備実現会議」によると、高速道路においては「新東名高速道路」や「東北自動...

自動運転の「連節バス」、公道デビューへ!ソフトバンクが実験実施

自動運転の「連節バス」などを使う公道での実証実験がスタートする。これを手掛けるのはソフトバンクと西日本旅客鉄道(JR西日本)だ。 両社は自動運転と隊列走行技術を用いたBRTの開発プロジェクトにおいて、滋賀県野洲市の専用テストコ...

エストニア製自動運転EV、日本上陸!神戸市で体験試乗会

神戸市で、一般市民を対象にした「自動運転レベル4」に対応できる小型バスの体験乗車会が行われる。使用される自動運転車両は、エストニア企業のAuve Tech(オーブテック)製「MiCa」だ。MiCaの体験試乗会は日本初のことだという。...

自動配送ロボ、「中速・中型」クラスも法整備へ 経産省が調査開始

自動運転車と小型自動配送ロボットは、社会実装を進めるためすでに日本国内で法整備が行われているが、その中間的な存在である「中速・中型」の自動運転配送ロボットについては、まだ固有の定義も設けられていない。 そうした中、経済産業省が...

「人間には見えない塗料」でバスを自動運転化!栃木県日光市で実証

自動運転車の安全な走行のため、新たなアプローチでルートを指定する仕組みが開発された。 工業製品などの塗料を手掛ける日本ペイント・インダストリアルコーティングス株式会社(本社:東京都品川区/代表取締役社長:塩谷健)は、栃木県日光...

アサヒ飲料、「動く自動販売機」展開へ ソフトバンクの自動配送ロボを活用

アサヒ飲料とソフトバンクが、東京都内の竹芝で開催されるイベントで「動く自動販売機」のサービス実証を行うと発表した。自律走行ロボットを活用した注目の取り組みだ。 開発プレイヤーをはじめ、サービス化に向け自動配送ロボットの活用を模...

Arm上場後20分間の「爆騰」の正体 自動運転事業の有望性に投資家殺到

ソフトバンクグループ傘下の半導体設計企業である英Arm Holdings(アーム)が2023年9月、米ナスダック市場に上場した。株価は取引開始直後から急騰を見せ、さながら市場全体が自動運転をはじめとしたAI(人工知能)時代を歓迎して...

GMの自動運転タクシー、ハンマーで破壊 容疑者が逃走中

自動運転タクシーが実用化されている米カリフォルニア州サンフランシスコで、ドライバーレスの自動運転タクシーが襲撃されるという事件が起こった。X(旧Twitter)にその様子が投稿され、アメリカ国内で波紋が広がっている。 自動運転...

自動運転移動サービス、驚異の「満足率95.7%」!人口2,600人の街で大活...

95.7%が自動運転サービスに満足したというアンケート結果が出た自治体がある。国土交通省近畿地方整備局が「自動運転レポート」として公開しているもので、その中で和歌山県の太地町(たいじちょう)で実装された自動運転車について報告されてい...

警察官困った!自動運転車が指示を無視 米テキサス州で報告

世界に先駆けて自動運転タクシーの実用化が進む米国。自動運転技術が進化していく反面、交通トラブルもたびたび起こしており、サービス拡大に反対する抗議活動なども行われている。 そんな中、米テキサス州オースティンは2023年9月に自動...

清水建設、無人搬送フォークリフトで新会社!無人荷積みシステムなどと連携

清水建設株式会社(本社:東京都中央区/代表取締役社長:井上和幸)と他2社は、AGF(無人搬送フォークリフト)関連ソリューションを提供する「リードテック株式会社」を2023年6月に設立し、事業運営を開始したことをこのほど発表した。 ...

自動運転、ヒューマンエラーによる事故パターン(2023年最新版)

国内外で社会実装が進み始めている自動運転技術。交通事故を減らし、また人手不足を補う技術として早期普及に期待が寄せられている。 実用化が始まったばかりの現在においては、自動運転システムは未完であり、まだまだ改良の余地がある。実用...

トヨタの自動運転技術、宇宙で展開へ!GPSが使えない環境に挑む

自動運転車や空飛ぶクルマの開発が国内外で進んでいるが、地球ではなく月面で自動運転を実現しようという取り組みも進んでいる。 トヨタは2019年7月にJAXA(宇宙航空研究開発機構)と共同で、月面での有人探査活動に必要な有人与圧ロ...

JAXA、空飛ぶクルマの「騒音低減」に協力 SkyDriveと共同研究

空飛ぶクルマの開発を手掛ける株式会社SkyDrive(本社:愛知県豊田市/代表取締役CEO:福澤知浩)は2023年9月14日までに、宇宙航空研究開発機構(JAXA)と騒音低減に向けた共同研究に開発に関わる契約を締結したことを発表した...

【報告書分析】東京五輪のトヨタ自動運転車事故「人為的ミスが重なった」

東京オリンピック・パラリンピックの選手村で発生したe-Palette(イー・パレット)の接触事故に関する「自動運転車事故調査報告書」が、このほど公表された。自動運転車事故調査委員会(交通事故総合分析センター)が取りまとめた。 ...

MaaSとMaaSが連携!トヨタ製アプリ採用の実証、愛知でスタートへ

愛知県は、MaaSの社会実装に向けた実証実験を2023年9月15日から開始する。 愛知県では2020年度から、ジブリパーク開園で国内外から多くの観光客が訪れる名古屋東部丘陵地域を中心とする地域を対象に、MaaSの社会実装に向けた取り組...

国交省、「空飛ぶクルマ」などの安全対策に2億円!来年度予算の概算要求

国土交通省はこのほど、来年度の2024年度予算の概算要求の内容を発表した。航空局関係においては、空飛ぶクルマ・ドローンなどに関する予算も計上されている。 「航空イノベーションの推進」という項目で計上されているもので、2024年...

トヨタ系ウーブン、新社長の得意分野は「自動運転」!?10月付で就任

トヨタ子会社として先進モビリティ技術などを開発するウーブン・バイ・トヨタは、役員体制の変更を2023年9月12日までに発表した。これまで代表取締役CEO(最高経営責任者)を務めていたジェームス・カフナー氏が退任し、新たに隈部肇(くま...

アマゾン、自動運転用クラウドで「次の一攫千金」へ Googleとの競争過熱

独自動車メーカーのBMWグループが、自動運転プラットフォーム実現に向けAWSを推奨クラウドプロバイダーに採用した。AWSは、米アマゾン子会社のAmazon Web Services(AWS)が展開するクラウドサービスだ。 コネ...

ソフトバンクGがパトロン!閉鎖されたArgo AI、自動運転トラックで新会社...

2022年10月に事業閉鎖を発表した自動運転開発企業のArgo AI。その創業者らが新しいスタートアップを立ち上げた。自動運転トラックを開発する「Stack AV」だ。 そしてそのStack AVを日本のソフトバンクグループが...

内閣改造、河野&菅氏のダブル入閣で「自動運転&ライドシェア」推進加速か

報道によると、近々岸田文雄首相が内閣改造・党役員人事を行う方針という。次期選挙や2024年の党総裁選に向け、どのような人事で臨むのか注目が集まるところだ。 当サイトとしては、自動運転をはじめとした次世代モビリティを推進する旗振...

自動運転企業の筆頭格!ティアフォー、売上8%増の7.8億円 損失は39億円に...

自動運転OSの開発などを手掛ける株式会社ティアフォー(本社:東京都品川区/代表取締役社長:加藤真平)の最新決算(2021年10月〜2022年9月)が、同社の公式サイトでこのほど公開された。 売上高は前期比8.6%増の7億8,3...

ドローンと自動運転車の「最強タッグ」!連携して農産物輸送へ

ドローンと自動運転車の連携による農産物輸送の実証実験が、2023年9月22日に愛知県幸田町で行われる。 この実証は国土交通省が公募した「無人航空機等を活用したラストワンマイル配送実証事業」に採択されており、愛知県と幸田町、名古...

HIS、空飛ぶクルマの「適正価格」を分析へ 万博後に商品販売

旅行大手のエイチ・アイ・エス(HIS)が、空飛ぶクルマの運航ルートの提案や市場における適正価格の調査と分析に乗り出す。関西での公募事業の一環として、大阪・関西万博後に関西エリアでの空飛ぶクルマ運航事業の推進体制の整備・構築を見据えて...

米アマゾン、日本の自動運転EVベンチャーTuringを支援

自動運転EV(電気自動車)の開発に取り組むTuring株式会社(本社:千葉県柏市/代表取締役:山本一成)=チューリング=が、米Amazonのクラウドサービス「Amazon Web Services」(AWS)の開発支援プログラムに採...

Googleの自動運転車、数字で「安全」を証明!物損事故、手動運転より約8割...

Google傘下の自動運転開発企業である米Waymo(ウェイモ)は2023年9月7日までに、自動運転車と手動運転車の物損事故率について調べた調査結果を公表した。 調査はスイスの再保険大手スイス・リーとともに実施された。Goog...

打倒テスラ狙うTuring、自動運転EV「100台生産」へ5.2億円を追加調...

自動運転EV(電気自動車)の開発に取り組むTuring株式会社(本社:千葉県柏市/代表取締役CEO:山本一成)=チューリング=は2023年9月7日までに、プレシリーズAラウンドとして合計5.2億円の資金調達を実施したことを発表した。...

トヨタ、自動運転車発表は「おあずけ」!ラグジュアリー路線を優先か

トヨタ自動車は2023年9月6日に新型車発表会を行い、ショーファーカー「センチュリー」の新モデルを公開した。これまでセダンタイプのみの設定であったセンチュリーだが、今回発表されたのはSUV(多目的スポーツ車)タイプになる。 期...

デジタル庁、自動運転サービスなどカタログ化!運行管理は年6,000万円が相場...

デジタル庁はこのほど、デジタル実装の優良事例となるサービス・システムをまとめたカタログを発表した。デジタル田園都市国家構想の採択事業のうち、マイナンバーカードを利活用するサービス・システム(マイナンバーカード利用横展開事例創出型採択...

自動生成できる仮想都市で自動運転実証!ゲーム会社ヒストリアが開発

地図から街を自動生成する技術と、物理挙動を伴いながら指定したルートで車両を自動走行させる新技術が開発された。 開発したのは、Unreal Engine専門のソフトウェア開発を手掛けるゲーム会社の株式会社ヒストリア(本社:東京都...

ダイナミックマッププラットフォーム、純損失47億円 自動運転向け地図など作製...

ダイナミックマッププラットフォーム株式会社(本社:東京都渋谷区/代表取締役社長CEO:吉村修一)の第7期(2023年3月現在)決算公告が発表されている。第7期の売上高は13億4,300万円、当期純損失は47億4,000万円であった。...

自動運転×物流に挑む三井物産系「T2」、シリーズAで35億円を資金調達

自動運転技術を活用した次世代物流システムの構築を進める株式会社T2(本社:千葉県市川市/代表取締役CEO:下村正樹)は2023年9月5日までに、シリーズAラウンドで総額35億円の資金調達を実施したことを発表した。 引受先は、宇...

テスラの完全自動運転ソフト、「名前負け」で突然20%値下げ?

米EV(電気自動車)大手テスラは2023年9月5日までに、「完全自動運転ソフト」として展開しているFSD(Full Self-Driving)のアメリカにおける販売価格を、1万5,000ドル(約220万円)から1万2,000ドル(約...

自動運転配送ロボ、不安要素は「商品の損傷」が1位

自動配送ロボットの利用で最も不安なのは「商品の破損」──。こうしたことが最新調査により判明した。 この調査を行ったのは、市場調査会社の株式会社アスマーク(本社:東京都渋谷区/代表取締役:町田正一)。全国の20~60代男女800...

中国の大学生は「怠け者」?自動配送ロボに荷物を運ばせる

中国の大学生が自動運転配送ロボットに荷物を運んでもらっており、話題になっている。中国メディアが報じている。 航空機開発や宇宙開発分野において中国をリードする南京航空航天大学(NUAA)で2023年8月末にスタートした取り組みで...

トヨタ、自動運転車をあす発表か!レベル3搭載でホンダに対抗?

トヨタ自動車が2023年9月6日に実施する新車発表会。どんな車両が発表されるのかはベールに包まれているが、自動運転車の市販車の発売開始が発表される可能性もある。 もしそうだとすれば、自動運転レベル3の機能を搭載した新型「レジェ...

半導体大手Armの自動運転戦略(2023年最新版)

米ナスダック市場への上場申請が明らかとなった半導体設計企業の英Arm(アーム)。ソフトバンクグループ傘下となった2016年以来、7年ぶりの上場となる。 IoT分野を席捲する同社だが、今後は自動運転をはじめとした新領域での躍進に...

中国で300万円の自動運転EV!トヨタ・プリウスより低価格に

中国のEV(電気自動車)ベンチャーであるXPeng Motors(小鵬汽車:シャオペン)が、新たな自動運転EVを発売する計画を立てている。 同社は2024年に新しいEVブランドを立ち上げるため、中国のライドシェア最大手であるD...

10兆円企業のArm、自動運転業界の「影の覇者」へ!孫正義氏の救世主になるか...

ソフトバンクグループ傘下の半導体設計企業・英Arm(アーム・ホールディングス)が米ナスダック市場に上場申請した。早ければ9月中にも再上場を果たす。孫正義会長肝いりの戦略だ。上場時の時価総額は、最大でおよそ700億ドル(約10兆円)に...

自動運転警備ロボのSEQSENSE、赤字増え4億円超 明治大学発ベンチャー

明治大学発ロボティクスベンチャーSEQSENSE株式会社(本社:東京都中央区/代表取締役:中村壮一郎)の第6期決算公告(2022年9月現在)が、このほど官報に掲載された。 当期純損失は、前期の3億7,659万円から赤字額を17...

自動運転ラボ主宰の下山哲平が、「北九州自動運転推進ネットワーク総会・講演会」...

自動運転ラボを運営する株式会社ストロボ(本社:東京都港区)の代表取締役である下山哲平が、2023年9月4日(月)14:00〜17:00に開催される「北九州自動運転推進ネットワーク総会・講演会」にて講師として登壇いたしますので、お知ら...

船の自動運転に挑む!Groke Technologies日本支社、利益30万...

フィンランドのGroke Technologies(グローク・テクノロジーズ)の日本支社(Japan Branch)の2022年12月期決算公告が、このほど官報に掲載された。2022年12月期の当期純利益は、30万円であった。 ...

無人ドローンの航行、NEC発の「自動交渉AI」で安全かつ効率的に

「自動交渉AI」を活用した無人航空機運行管理システムを開発するIntent Exchange株式会社(本社:東京都目黒区/代表取締役:中台慎二)は2023年8月31日までに、新株予約権による資金調達を実施したことを発表した。 ...

インテルの自動運転技術、Polestarの高級EVに搭載へ!新規顧客を獲得

米インテルが自動運転技術の売り先を増やしている。インテル傘下のイスラエル企業Mobileye(モービルアイ)は2023年8月31日までに、スウェーデンの高級EVメーカーのPolestar(ポールスター)に、自動運転システムを提供する...

自動運転、河野大臣が「24時間自由化」示唆 米国に先越され危機感

デジタル大臣を務める河野太郎氏がテレビ番組に出演し、ライドシェアや自動運転の導入に意欲を見せた。次世代モビリティの在り方について議論を進めるデジタル庁の旗振り役の発言として、大きな注目を集めている。 河野氏の発言をなぞりながら...

国内初の「量産型」自動運転EVバス、長野県塩尻市で走行試験

国内初の「量産型」の自動運転EVバスが、長野県塩尻市で走行試験に挑む。開発したのは、自動運転OS(基本ソフト)を開発するベンチャーのティアフォーだ。走行試験を経て、自動運転移動サービスを2025年度に本格導入することを目指す。 ■...

中国初!空港と都市を結ぶ「無人自動運転シャトル」実用化

中国の空港でドライバーレスの自動運転シャトルサービスが始まっている。IT大手のBaidu(百度)が、湖北省武漢市の武漢天河国際空港で展開している。中国で初の空港と都市の間を結ぶ無人移動サービスだ。 ■2023年9月までに一...

建機の自動運転化に挑戦!東大発DeepX、赤字拡大4.1億円超に

建機などの自動化に取り組む株式会社DeepX(本社:東京都文京区/代表取締役:那須野薫、冨山翔司)の第7期決算公告(2023年3月現在)が、このほど官報に掲載された。 当期純損失は、前期比9.3%増の4億1,531万円であった...

倉庫で「ダブル自動運転」!日野子会社NLJ、赤字増え5億円超

日野自動車子会社のNEXT Logistics Japan株式会社(本社:東京都新宿区/代表取締役:梅村幸生)=NLJ=の第5期決算公告(2023年3月現在)が、官報に掲載されている。 当期純損失は、前期の4億4,700万円か...

GM、上海で「自動運転レベル4」のテスト許可取得!Momentaと技術開発

米自動車大手GM(ゼネラルモーターズ)は、同社のレベル4の自動運転車が中国・上海で路上テストを行うための許可を取得したことを2023年8月24日に発表した。 これにより、GMは初めて中国の公道で自動運転車を走行させることができ...

自動運転、国交省が「トロッコ問題」の解決などに予算2.4億円計上

国土交通省が2024年度の予算概算要求で、自動運転の「トロッコ問題」の解決に向け、予算を割いていることがこのほど判明した。 トロッコ問題とは「本来亡くなるはずの5人を救うために、別な1人を犠牲にするのは許されるのか」といった倫...

自動運転AIに新たな懸念:「暗い肌の色」だと検出精度7.5%低下

自動運転車で用いられるソフトウェアが歩行者を検知する際、肌の色により検知精度に開きが出るという研究結果が、このほど発表された。 英国のキングス・カレッジ・ロンドンと中国の北京大学の研究者が発表した論文によると、「light-s...

どうせ無くなるライドシェア、菅氏の「解禁論」は遅すぎた?

オーナーカーを活用したライドシェア解禁に向けた動きが再燃しそうだ。菅義偉前首相が地方講演の中でライドシェア解禁に向けた議論の必要性に言及した。 過去、国会を含めさまざまな場面で議論が繰り広げられながらも、業界団体の反発や安全性...

自動運転レベル1〜2、ADAS機能の搭載ランキング!1位は?

自動車へのADAS(先進運転支援システム)の搭載が加速している。自動車メーカー各社が発表する新型車には、こういった機能をアピールしている車種も多い。 ADAS機能については、最近はほとんどの人が知っているかと思うが、では具体的...

EV向け「ワイヤレス充電」、自動運転社会見据え日本で展開か

現在のEV(電気自動車)の充電方式は、充電ケーブルをコンセントとクルマのそれぞれに接続して行うという方法が一般的だが、このプロセスを自動化する取り組みが始まった。 エネルギーテック企業であるENECHANGE(エネチェンジ)株...

【2023年8月の自動運転ラボ10大ニュース】トヨタが中国で自動運転車量産へ...

全国的な猛暑が続く2023年8月、自動運転業界も変わらず熱いニュースが飛び交った。米国や中国、そしてエストニア企業の活躍が目立つ内容だ。一方、自動運転実装に影を落とすような事案も散見される。過渡期特有の事案とも言えるが、その内容は―...

試験スタッフの募集も!自動運転&MaaS、気になる求人4選【2023年8月】...

実用化に向け、具体性を帯びてきた自動運転やMaaS開発。参入各社の中には自動運転車両の点検・実証に重きをおき、試験スタッフの募集に乗り出しているケースも出てきた。 自動運転ラボ恒例の「気になる求人」記事の2023年8月版では、...

自動運転EVバス、観光名所から市街地へも展開拡大!岩手県陸前高田市

岩手県陸前高田市で2023年9月に、高田松原津波復興祈念公園とその周辺市街地において自動運転走行実証実験が行われる。陸前高田市の委託を受け、測量大手のアイサンテクノロジー、自動運転OSの開発などを手掛けるティアフォー、損害保険ジャパ...

エアモビリティ社、純損失1.6億円計上 空飛ぶ車向けインフラ事業を展開

空飛ぶクルマ関連のインフラプラットフォームの開発などを手掛けるエアモビリティ株式会社(本社:東京都新宿区/代表取締役社⻑:浅井尚)の第4期決算公告(2022年9月時点)が、このほど官報に掲載された。当期純損失は1億6,326万円であ...

フォークリフト&搬送ロボが「ダブル自動運転」!荷下ろし自動化を実現

日野自動車子会社のNEXT Logistics Japan株式会社(本社:東京都新宿区/代表取締役:梅村 幸生)=NLJ=はこのほど、自動運転フォークリフトと自律走行搬送ロボットの連携による荷役作業の自動化を2023年7月から開始し...

自動運転・無人配送とクイックコマース(2023年最新版)

堅調に右肩上がりの成長を続けるEC市場。中でも近年注目を集めているのが即時配達を行う「クイックコマース」だ。 注文を受け次第直ちに配達を行うクイックコマースは、ラストマイルを担う労働力不足や送料などの課題を抱えるものの、それ故...

自動運転から手動運転への切替、「目を閉じ休憩中」が最も遅い

オーストラリアのロイヤルメルボルン工科大学(RMIT)がこのほど公開した「自動運転レベル3」(条件付き運転自動化)に関する調査によれば、自動運転レベル3で走行中のドライバーの行為として「目を閉じて休憩すること」が、比較対象の中も危険...

ニデックモビリティ絶好調!純利益3.7倍の95億円超 自動運転にも注力

ニデックモビリティ株式会社(本社:愛知県小牧市/代表取締役社長執行役員:和田克弘)の第13期決算公告(2023年3月時点)が、官報に掲載されている。 当期純利益は前期比265%増の95億4,700万円で、3期連続の黒字となった...

警察、クルマの「自動運転化」に賛成!

自動車での走行を取り締まる立場にいる警察。自動運転車が増えれば徴収する反則金は減るが、警察はクルマの自動運転化に前向きな姿勢を示しているのだろうか。それとも警察自体は自動運転化に反対なのだろうか。 結論を書くと、警察は自動運転...

GMの自動運転タクシー、消防車と衝突!その代償は「車両数半減」

カリフォルニア州車両管理局(DMV)は2023年8月22日までに、米GM傘下のCruiseに対し、ドライバーレスの自動運転タクシーを半減するよう要請した。米メディアが報じた。 前日にCruiseの自動運転タクシーが、サンフランシスコの...

人と働く自動運転ロボ、その行動をAIで「最適化」!凸版印刷らが研究開始

印刷大手の凸版印刷株式会社(本社:東京都文京区/代表取締役社長:麿秀晴)は、人と協働するロボットの行動を最適化するAI(人工知能)の開発をスタートさせる。東京農工大学との共同研究になる。このほど発表した。 この共同研究を通じ、...

自動運転、アジアの最新事情(2023年最新版)

世界各地で実用化に向けた取り組みが進む自動運転技術。アジアでは、中国を筆頭に開発が加速し、技術水準は先行する米国に肩を並べる域に達している。 この記事では、日本を含むアジア各国の取り組み状況について解説していく。 ...

「中国のGoogle」が新自動運転ブランド!独自充電網も開発か

中国のIT大手である百度(バイドゥ)は、中国最大の検索サービスや地図サービスを展開していることから、「中国のGoogle」とも呼ばれている。 そんな百度と中国自動車大手のGeely(浙江吉利控股集団)は2023年8月21日まで...

自動運転「日本初レベル4」のZENコネクト、第6期は赤字転落

自動運転移動サービスなどを手掛ける、まちづくり株式会社ZENコネクト(本社:福井県吉田郡永平寺町/代表取締役:山田秀幸)の第6期決算公告(2023年3月31日現在)が、官報に掲載された。 今期はわずかに赤字に転落し、当期純損失...

自律走行ロボットの種類は?(2023年最新版)

開発と実用化に向けた取り組みが大きく加速する自動配送ロボット。すでに倉庫内などで実用化が進む自動搬送ロボットをはじめ、歩道を走行するモデルや車道走行モデルなど、さまざまな種類が登場している。 この記事では2023年時点の情報を...

トヨタシティ、選ばれし「初期住民360人」になるための攻略法

トヨタが静岡県裾野市の工場跡で建設中の実証都市「Woven City(ウーブン・シティ)」。未来のモビリティと都市、生活の在り方を模索すべく、さまざまな先進的取り組みが行われる予定だ。 どのような実証が行われるか注目が集まると...

GM系の自動運転タクシー、舗装途中のアスファルトに埋まる

米GM傘下のCruise(クルーズ)の自動運転車が、またトラブルを起こしたようだ。同社の自動運転タクシー(ロボタクシー)の1台が、米カリフォルニア州サンフランシスコの公道で、舗装工事中の乾いていないアスファルトにはまってしまったという。米メ...

運転手の異変察知で「半自動運転」に切り替え!事故防止の切り札に?

ドライバーの体調急変を察知したら「半自動運転」に切り替わり、システムが自動で車両を路肩に安全に停車させる──。こうした新たな事故防止システムの開発が始まる。 MEDIROM MOTHER Labs(マザーラボ)とHW ELEC...

自動運転技術の軍事・防衛・戦争利用(2023年最新版)

世界では絶えず紛争が起こり、国内では防衛費の増額が賛否の的となっている。こうした紛争や軍事・防衛と密接に関連するのが科学技術だ。火薬や爆薬、製鉄、造船、航空、核など、各時代の最新技術は軍事に転用され、また軍事をきっかけに発展していく...

SIP自動運転を引き継ぐV-Drive、第1期決算は1.2億円の赤字

自動運転シミュレーションプラットフォームを手掛けるV-Drive Technologies株式会社(本社:東京都江東区/代表取締役社長:宮地寿昌)の第1期決算公告(2023年3月時点)が、このほど官報に掲載された。当期純損失は1億2...

タクシー配車事業のDiDi日本法人、売上倍増20億円超!今期で黒字達成か

タクシー配車アプリ事業を手掛けるDiDiモビリティジャパン株式会社(本社:東京都港区/代表取締役:和久山大輔)の第6期決算(2022年4月〜2023年3月)が、このほど官報に掲載された。 売上高は前期比203%増の20億1,1...

SoftBank子会社、自動運転バスの累計乗車「10万人突破」目前

ソフトバンク子会社として自動運転サービスの開発・提供を手掛けるBOLDLY株式会社(本社:東京都港区/代表取締役社長:佐治友基)=ボードリー=は、自動運転バスの社会実装のため、実運行サービスのほか実証実験などに多数参画している。 ...

レクサスと自動運転(2023年最新版)

トヨタは高級車ブランド「レクサス」において高度な運転支援機能を展開している。「Lexus Safety System +」には、プリクラッシュセーフティや緊急時操舵支援といったさまざまな機能が含まれ、将来的にレクサスに自動運転機能を...

Googleの自動運転タクシー、「24時間営業」解禁でマネタイズに道筋

米カリフォルニア州サンフランシスコで、ついにドライバー不在の無人自動運転タクシーの終日商用運行が始まる見通しとなった。カリフォルニア公共事業委員会(CPUC)がGoogle系WaymoとGM Cruiseの2社に対し新たな権限を付与...

イギリスで「空飛ぶクルマ」が墜落!丸紅の提携先、無人飛行中に

「空飛ぶタクシー」の開発を進めている英国企業Vertical Aerospace(バーティカル・エアロスペース)の試作機が墜落していたことが、2023年8月16日までに明らかになった。 Vertical Aerospaceの5...

フロリダで自動運転バス実用化!州が1.7億円投入、中国ばりの「太っ腹」

米フロリダ州郊外のアルタモンテ・スプリングス市でこのほど、自動運転シャトルサービスが開始された。運営は、フロリダ州と自動運転ソリューション開発を手掛ける米Beep(ビープ)が共同で行う。 毎日運行され、利用者は4つの停留所で乗...

上場した落合陽一氏のピクシーダスト、車イス自動運転化でも注目!

筑波大学准教授でメディアアーティストの落合陽一氏が代表取締役を務めるピクシーダストテクノロジーズ株式会社(本社:東京都千代田区)が、2023年8月1日に米ナスダック市場に上場した。 同社は音や光を活用したインタフェース技術を用...

テキサス州で「郵便」が自動運転化!食料品デリバリーも実現へ

自動運転モビリティを開発しているエストニア企業Clevon(クレボン)は、配送サービスなどを手掛ける米PostNet Northlakeと共同で、商用での自動運転ロボットによる郵便物の配送を米テキサス州ノースレイクで開始する。 ...

ソフトバンクビジョンファンドとは?(2023年最新版)

投資会社としての色を年々濃いものへと変えていくソフトバンクグループ。その投資事業をけん引するソフトバンク・ビジョン・ファンド(SVF)に対する注目度は高い。 2022年の世界的な株安によってSVFは大ダメージを被ったが、202...

セブンイレブンの自動運転ロボ、L.A.で襲撃される

TikTokである動画がバズっている。セブンイレブンのロゴとカラーがペイントされた自動運転配送ロボットが米ロサンゼルスで襲われ、中に入っていた食料品と思われるものが奪われる動画だ。大容量のサイレンが鳴り、食料品を奪った男は逃げていく...

Uberが大株主!自動配送ロボ開発の米Serve社、SPAC上場を発表

自動配送ロボットを開発する米Serve Robotics(サーブ・ロボティクス)は2023年8月14日までに、アメリカ市場におけるSPAC(特別買収目的会社)上場についての発表を行った。 SPAC企業との合併はすでに今月終えて...

アビダビ、観光島で自動運転タクシー&バスを「ダブル」導入

アラブ首長国連邦(UAE)の首都アブダビの2つの島における自動運転タクシー(ロボタクシー)と自動運転バスの導入について、自治体交通局「Department of Municipality and Transport(DMT)」が20...

自動運転と大学(2023年最新版)

最先端技術の研究開発に優秀な人材は欠かせない。自動運転開発もしかりで、世界屈指の技術を有するエンジニアが次々と企業を背負って台頭している。 こうした人材の宝庫であり、育成の場が大学だ。近年はAI(人工知能)需要を背景に自動運転...

ホリエモン参画のHakobot、新型の自動配送ロボ!2026年バイアウトへ前...

自動配送ロボットの開発を進める国内スタートアップの株式会社Hakobot(本社:宮崎県宮崎市/代表取締役:大山純)が、新型モデルの開発を進めていることが判明した。創業から5年が経過し、機体開発とともに事業化に向けた取り組みも進展して...

有望事業なぜ手放す!?NIDEC子会社、自動配送ロボ事業を譲渡

自動車部品メーカーの武蔵精密工業株式会社(本社:愛知県豊橋市/代表取締役社長:大塚浩史)は2023年8月13日までに、ニデックドライブテクノロジー株式会社(本社:京都府向日市/代表取締役社長執行役員:島野光次)と、無人搬送台車の製造...

空飛ぶクルマ、ホバリング成功で「売上70億円」が現実に!?

空飛ぶクルマを開発する米ASKA(アスカ)は、公道走行が可能な4人乗りeVTOL(電動垂直離着陸機)「ASKA A5」のフルスケール機の飛行テストを開始し、安定した空中停止飛行(ホバリング)にも成功したことを、このほど発表した。 ...

自動運転求人、大幅増!前月比52.8%の3万6,047件 2023年7月調査...

日本唯一の自動運転専門ニュースメディアである「自動運転ラボ」(運営:株式会社ストロボ)は、主要6転職サイトにおける2023年7月末時点の「自動運転」関連求人案件数と「MaaS」関連求人案件数をそれぞれまとめた。 ■自動運転...

JAXA参画!後のせ自動運転レベル4で「市場最安値」に挑戦

東海クラリオンなどが開発を進める後のせ自動運転システム「YADOCAR-i(ヤドカリ)ドライブ」の取り組みに、国立研究開発法人「宇宙航空研究開発機構」(JAXA)が加わった。JAXAの高精度な測位補強信号を活用することで、測位の精度...

Uberのライバルが宣言!2023年後半にデリバリー自動運転化 北欧エストニ...

フードデリバリーや配車アプリなどを手掛けるエストニア企業Bolt(ボルト)がこのほど、自動運転配送ロボットを活用したデリバリーサービスを2023年後半から開始することを宣言した。 Boltは、同じくエストニア発の自動運転配送ロ...

自動運転EVバスに挑戦中のEVモーターズ、純損失2.9億円計上 第4期決算

商用EV(電気自動車)の製造・販売などを手掛ける株式会社EVモーターズ・ジャパン(本社:福岡県北九州市/代表取締役社長:佐藤裕之)の第4期(2022年4〜12月)決算が、官報に掲載されている。 決算期間9カ月間での売上高は7,...

自動ブレーキ、搭載率は「3人に1人以上」に 普及進むADAS

自動運転レベル1〜2に相当する「ADAS」(先進運転支援システム)の搭載が進むが、実際にはADASの各機能の普及率はどれほどなのだろうか。こうした視点で興味深い実態調査の結果がこのほど発表された。 調査はソニー損害保険株式会社...

自動運転のレーダー技術、「高齢者の見守り」で貢献

ソースネクスト株式会社(本社:東京都港区/代表取締役社長:小嶋智彰)と米Tellus You Careは2023年8月10日までに、家族の健康を見守る非接触デバイス「POM(ポム)」の国内販売において協業することを発表した。 ...

トヨタ、中国で自動運転タクシーを本格量産へ Pony.aiと合弁設立

自動運転開発スタートアップの中国Pony.aiは2023年8月4日、トヨタの中国統括企業と広汽トヨタとともに合弁を設立すると発表した。新会社がトヨタブランドのBEVをPony.aiに提供し、自動運転タクシーを量産化していく方針だ。 ...

出前館、ついにデリバリーの最終工程を「自動運転」化!配送ロボを活用

日本最大級のデリバリーサービス「出前館」は2023年8月9日までに、三井不動産が管理する東京ミッドタウン八重洲で、配送ロボットによるデリバリーサービスに参画することを発表した。8月1日からの配送開始により、国内外から大きな注目を集め...

船の自動運転化で海外進出も!エイトノット、累計調達2.9億円に

水上モビリティの自動運転技術開発を手掛けるスタートアップである株式会社エイトノット(本社:大阪府堺市/代表取締役:木村裕人)はこのほど、2023年7月に第三者割当増資によるプレシリーズAファーストクローズを完了し、総額1.1億円の資...

NTT西日本、自動運転の社会実装を「全力支援」!自治体対象に

NTT西日本、NTTビジネスソリューションズ、マクニカは2023年8月8日までに、次世代地域交通システムの社会実装実現を目指し、提携することを発表した。 物流分野における「2024年問題」で懸念されるドライバー不足による路線バ...

高さわずか18cmの自動配送ロボ!手動搬送機材の下へ楽々

ロボット開発や画像認識技術などを手掛ける株式会社GEクリエイティブ(本社:愛知県名古屋市/代表取締役:畠山丈洋)はこのほど、自動運転搬送ロボット「超低床AMR-180(仮)」の開発情報を公式ウェブサイトで公開した。 このロボッ...

ソフトバンクGの命運握るArm、まさかの売上減!なのに株式価値は3.7兆円に...

ソフトバンクグループ(SBG)は2023年8月8日午後、2024年3月期第1四半期(2023年4〜6月)の決算説明会を行った。決算説明会は後藤芳光CFO(最高財務責任者)が担当した。 ソフトバンクビジョンファンド(SVF)が株...

自動運転タクシーのサービス拡大阻止へ、運転手組合がデモ行動 米カリフォルニア...

米カリフォルニア州サンフランシスコで、自動運転タクシーサービスの拡大に反対するデモが始まっている。 米メディアが報じているもので、このデモはサンフランシスコのタクシー労働者組合とその支援者らによって行われており、カリフォルニア...

米軍、約200億円で空飛ぶクルマを6機導入へ 軍事利用も視野に

空飛ぶクルマの開発を手掛ける米Archer Aviation(アーチャー・アビエーション)は2023年8月7日までに、米空軍と総額1億4,200万ドル(約200億円)の新規契約を締結し、米国防総省とのパートナーシップを大幅に拡大した...

自動運転ラボ主宰の下山哲平のインタビュー記事が、「くるまも」に掲載されました...

三井住友海上が運営するクルマ関連メディア「くるまも」に、自動運転ラボを主宰する株式会社ストロボの下山哲平へのインタビュー記事が掲載されましたので、お知らせいたします。 ▼完全自動運転になったらタクシーは無料で、免許証はなくなる...

自動運転車は「動くリビング」!車内清掃がビッグビジネスに

自動運転時代の新たなサービスを見越した求人が増加傾向にあるようだ。車の清掃スタッフを募集するある企業は、「自動運転が発達すると自動車は『移動するリビング』になる」と将来的なニーズをアピールし、求人増につなげている。 自動車の価...

自動運転船に挑戦中のエイトノット、純損失82%増の9,600万円

船の自動運転技術開発を手掛けるスタートアップである株式会社エイトノット(本社:大阪府堺市/代表取締役:木村裕人)の第2期(2023年2月28日現在)決算公告が、このほど官報に掲載された。 当期純損失は、前期の5,253万円から...

トヨタ「営業利益1兆円」の行き場は!?自動運転&Woven Cityに投資か...

トヨタが2024年3月期第1四半期(2023年4~6月)決算を発表した。営業利益は四半期ベースで初の1兆円超を記録するなど、業績は好調に推移しているようだ。 予断を許さないものの、四半期だけで1兆円超の利益を生み出したトヨタ。...

自動運転OS開発のティアフォー、世界的ユニコーンの一員に

自動運転OS(基本ソフト)の開発などを手掛ける株式会社ティアフォー(本社:東京都品川区/代表取締役社長:加藤真平)は、世界経済フォーラムの「Unicorn Community(ユニコーン・コミュニティ)」の活動に2023年8月から参...

河野大臣、自動運転化の遅れに「忸怩たる思い」 海外視察後に発言

河野太郎デジタル大臣がこのほど、日本の自動運転技術について、規制の問題をクリアにできないため開発が遅れていることについて、「忸怩たる思い」と語った。ニッポン放送のラジオ番組においての発言だ。 北欧のエストニアでケンタッキーフラ...

自動運転と駐車(2023年最新版)

商用車におけるレベル4の実用化が進展する中、一般乗用車におけるレベル4実用化への注目も高まり始めている。 ODD(運行設計領域)設定が複雑で、エリアや条件によっては手動運転と両立する必要があるオーナーカーのレベル4はハードルが...

Uberの自動運転車、「ながらスマホ」での死亡事故で有罪判決

米ライドシェア大手のUber Technologies(ウーバー・テクノロジーズ)の自動運転車が2018年3月に米アリゾナ州で起こした死亡事故。この事故において、監視・補助を担当するテストドライバーに対する判決が、2023年8月3日...

第二青函トンネル、「自動運転専用道」が実現か

1988年に開業した青函トンネル。現在、「第二青函トンネル」の実現を目指すための新たなプロジェクトが動き出している。 2023年7月に「第二青函トンネル構想実現推進会議」が設立され、北海道側の福島町と青森県側の今別町の担当者が...

トヨタ、中国で自動運転開発に本腰!拠点集約で「知能化」推進

トヨタ自動車は2023年8月3日までに、中国市場での競争力強化に向けて5つの施策を実施し、「知能化」「電動化」の現地開発をさらに強化することを発表した。 それぞれの施策については後述するが、「知能化」については、より中国の実情...

タクシー業界のボス、日本交通の川鍋会長「自動運転は30年かかる」

タクシー大手・日本交通の川鍋一朗会長が「世田谷区の細い道を全部自動運転するには30年はかかる」との考えを示していたことが、このほど判明した。自社運営のYouTubeチャンネル「日本交通 人事担当」に川鍋会長が登場し、視聴者からの質問に回答す...

自動運転で無人配送、ケンタッキー(KFC)が北欧エストニアで実現

ファストフード世界大手のケンタッキーフライドチキン(KFC)がこのほど、北欧のエストニアで自動運転デリバリーサービスを実現させた。 エストニアのKFCと、同国で自動運転モビリティ開発を手掛けるClevon(クレボン)、フードデ...

DeNA SOMPO Carlife、4.4億円の赤字決算 クルマ定額サービ...

モビリティサービス事業を手掛ける株式会社DeNA SOMPO Carlife(本社:東京都渋谷区/代表取締役社長:水沼義尚)の第5期(2023年3月31日現在)決算公告が、このほど官報に掲載された。 当期純損失は、前期から赤字...

SkyDrive、空飛ぶクルマを大量輸出へ!ベトナムで続々とプレオーダー獲得...

空飛ぶクルマの開発を手がける株式会社SkyDrive(本社:愛知県豊田市/代表取締役CEO:福澤知浩)は、2022年11月にベトナムのディベロッパーであるPacific Groupと覚書を締結し、最大100機のプレオーダーの合意を獲...

MaaS関連の株式銘柄・投資信託(2023年最新版)

コネクテッド・IoT技術や自動運転技術の進展を背景に、MaaS(Mobility as a Service)に代表されるモビリティサービスが進化し続けている。関連事業を手掛ける企業の躍進が今後期待されており、投資ポートフォリオの一部...

自動運転関連求人の多様化顕著!6サイト計2万3,598件 2023年6月調査...

日本唯一の自動運転専門ニュースメディアである「自動運転ラボ」(運営:株式会社ストロボ)は、主要6転職サイトにおける2023年6月末時点の「自動運転」関連求人案件数と「MaaS」関連求人案件数をそれぞれまとめた。 ■自動運転...

Waymo、自動運転化の対象から「トラック」除外!ロボタクシーの開発優先

Google系の自動運転開発企業である米Waymoは2023年7月31日までに、今まで進めてきた自動運転トラックの開発を一時停止し、自動運転タクシー(ロボタクシー)による配車サービス事業に注力することを発表した。 ▼Doubl...

NEXCO中日本、高速道の除雪を自動運転化へ

NEXCO中日本とNECは2023年7月31日までに、除雪車の「梯団(ていだん)走行」の自動運転化に向けた技術開発に共同で着手したことを発表した。2024年度内を目標に、自動運転技術や車間距離の保持技術の完成を目指し、試験走行や検証...

BMW、自動運転テスト施設に470億円投資!チェコ・ソコロフで完成

ドイツのBMWグループは2023年7月31日までに、ドイツ国境に近めのチェコのソコロフ(Sokolov)にて、自動運転技術がテスト可能な新施設「フィーチャ・モビリティ開発センター」(FMDC)を開設したことを発表した。 同施設...

快挙!日本発の「自動バレー駐車システム」、国際標準に

経済産業省は2023年7月27日、日本とドイツが共同開発した「自動バレー駐車システム」の国際標準が発行されたと発表した。駐車場内において自動運転レベル4相当の無人走行・無人移動を可能にする技術に係る要件だ。 明確に規格化された...

トヨタの自動運転シャトル、まずは「運転席があるタイプ」から

トヨタが開発中の自動運転EV(電気自動車)「e-Palette」。このe-Paletteについて、まずは「運転席があるタイプ」から2020年代前半に実社会でのサービス提供をスタートする計画であることが明らかになった。 同社のオ...

自動運転に「切れない5G接続」を提供!複数回線を同時使用

自動運転技術は、通信回線の接続切れを想定して開発されるべきであるものの、一方、走行中にできる限り通信回線が遮断されないことに越したことはない。こうした視点で注目のプレスリリースがあったので、取り上げておきたい。 台湾のネットワ...

トヨタ、月面で「オフロード自動運転」実現へ

トヨタの宇宙事業が着実に進展しているようだ。トヨタと三菱重工業、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2023年7月、共同開発を進めている月面有人探査モビリティ「ルナ・クルーザー」などの進捗状況について発表した。 目標に据える20...

完全自動運転の1人乗りタクシー、広島のベンチャーが展開へ

2022年7月設立のベンチャー企業であるKGモーターズ株式会社(本社:広島県東広島市、代表取締役CEO:楠一成)はこのほど、開発中の1人乗り超小型EV(電気自動車)を将来的に完全自動運転化し、ミニマムモビリティロボタクシーとして展開...

自動運転関連の投資信託・ETF一覧(2023年最新版)

VCなどが多額の資金を投じ始めている自動運転業界。次々と頭角を現すスタートアップやベンチャー企業への先行投資をはじめ、自動運転技術に関連した製品開発などを手掛ける上場企業にも投資の目は向けられており、近年は個人投資家向けに自動運転銘...

翼を畳めば公道も走行!米ASKAの空飛ぶクルマ、型式証明を申請

空飛ぶクルマを開発する米ASKAは2023年7月27日までに、公道走行が可能な4人乗りeVTOL(電動垂直離着陸機)「ASKA A5」が、米連邦航空局(FAA)の「型式証明」の手続きを正式に開始したことを発表した。 型式証明手...

地味に重要!異なる自動運転ロボが「エレベータ相乗り」 清水建設が技術確立

清水建設株式会社(本社:東京都中央区/代表取締役社長:井上和幸)は2023年7月27日までに、自動運転サービスロボットのエレベータ同乗技術を確立し、自社運営のオフィスビル「メブクス豊洲」に実装したことを発表した。 これは、施設...

Amazonの「車輪のついた自動運転ラウンジ」、ラスベガスデビューへ

米Amazon傘下の自動運転開発企業Zoox(ズークス)は、ネバダ州で「セーフティドライバー無し」での自動運転タクシーの公道テストの許可をこのほど取得した。ラスベガスでテストを開始する。 同社の担当者が米メディアに語ったところ...

【2023年7月の自動運転ラボ10大ニュース】Uberの配車プラットフォーム...

2023年も下半期に突入した。海外では、プラットフォーマーのUberや遠隔運転技術を武器にしたカーシェア事業などに動きがあり、次世代モビリティ導入に向けた新たな展開が始まったようだ。 その一方、自動運転を嫌う勢力の活動も改めて...

丸紅オートモーティブ、純利益50%増をさらに上回る好決算も!?

自動運転ビジネスでも注目されているMobileye(モービルアイ)。昨今の事業拡大には目を見張るものがあり、その輸入販売代理店でもある丸紅オートモーティブの動きにも関心が集まっている。 その丸紅オートモーティブは例年8月に決算...

パナソニックオートモーティブ、赤字100億円超&債務超過に 第3期決算

パナソニックグループの車載事業を担当するパナソニックオートモーティブシステムズ株式会社(本社:神奈川県横浜市/代表取締役社長執行役員:永易正吏)の第3期(2023年3月31日現在)決算公告が、このほど官報に掲載された。 第3期...

百貨店の裏側で「自動運転ロボ」がメール便を無人配送していた!

大阪の百貨店「阪急うめだ本店」のバックヤードで、自動運転配送ロボットを用いたメール便配送の実証実験が行われていたことが発表された。 実証は、株式会社ワールドサプライ(本社:東京都江東区/代表取締役社長:坂上公彦)と株式会社QB...

テスラの自動運転タクシー事業、潜在価値は100兆円超!カナダ投資銀が試算

米EV(電気自動車)大手テスラの自動運転タクシー事業の市場価値が、将来的に8,700億ドル(約123兆円)になるという予測が発表された。カナダの投資銀行「RBCキャピタル・マーケッツ」が試算したものだ。 発表によれば、自動運転...

別タイプの自動運転ロボ、最大100台を「群制御」!オムロンの先見性

自動運転ロボット開発が進む中、最近ではロボット開発そのものとともに、導入後の実運用における活用の効率性を高める視点も求められ始めている。 例えば、オムロン株式会社(本社:京都府京都市/代表取締役社長CEO:辻永順太)が開発した...

自動運転宅配の前哨戦!イオンの新ECスーパー、真の「勝負どころ」は?

イオンネクストは2023年7月、最先端AI(人工知能)やロボティクスをはじめとしたデジタル技術を活用したオンラインマーケット事業「Green Beans(グリーンビーンズ)」を本格稼働させた。イオングループが次世代ネットスーパー事業...

トヨタの自動運転シャトル、「初の定期運行」は新アリーナ濃厚か

トヨタ自動車はこのほど、多目的次世代アリーナ「TOKYO A-ARENA(仮称)」の起工式を2023年7月19日に執り行ったことを発表した。 TOKYO A-ARENAは、トヨタ自動車、トヨタ不動産、トヨタアルバルク東京の3社...

自動運転&MaaS、専門職の募集多数!気になる求人4選【2023年7月】

求人募集の職種のバリエーションが増えている自動運転市場とMaaS業界。その中でも、参入各社は研究・開発を支える人材の確保に特に注力している。 自動運転ラボ恒例の「気になる求人」記事の2023年7月版では、各社が公開している案件...

トヨタ出資先の自動運転AI、中国の「カオスな道路」ゆえの驚異的進化

トヨタはこのほど、オウンドメディア「トヨタイムズ」で中国における最新の自動運転事情を紹介した。トヨタと提携する自動運転開発企業Pony.aiが登場し、その走行能力をお披露目している。 今まで提携内容をほぼ明らかにしてこなかった...

自動運転企業の米Cruise、「人間は最悪の運転手」と全面広告

「人間は最悪の運転手」と新聞に全面広告を出した自動運転開発企業がある。米GM傘下のCruiseだ。広告では「42,795人のアメリカ人が昨年自動車事故で死亡した」と続く。 Cruiseが2023年7月13日にニューヨーク・タイ...

自動運転の道路清掃車、中国でWeRideが展開加速!深センでも試験許可

中国のベンチャー企業であるWeRideの道路清掃向け自動運転車「Robo Street Sweepers」がこのほど、深センで試験運用の許可を取得した。広州や北京、大連ですでに試験運用が開始されており、急ピッチで事業が拡大している状...

デンソー子会社のNSITEXE、赤字解消ならず 自動運転車向けプロセッサーな...

デンソー子会社の株式会社エヌエスアイテクス(本社:東京都港区/代表取締役社長:新見幸秀)=NSITEXE=の第6期(2023年3月31日現在)の決算公告が、このほど官報に掲載された。 第6期の当期純損失は第5期の10億7,78...

自動運転、アメリカも中国も「中東」でセールス強化 オイルマネーに照準

米国・中国を筆頭に実用化が進む自動運転。多くの開発企業は自国内での実用化を第一目標としているが、早くも世界展開を目指す動きも活発化している。そのターゲットとして注目度が高まっているのが中東だ。 開発各社はなぜ中東をビジネス対象...

自動運転タクシー、世界GDPを年26兆ドル上乗せ 2030年試算

自動運転タクシーはテクノロジーの歴史上、最もGDP(国内総生産)に影響を与えるかもしれないという調査結果が発表された。 投資運用会社の米ARK Investが発表した調査結果によれば、自動運転タクシー市場は2030年までに、世...

自動運転で注目のMobileye、日本法人が2期連続赤字

米インテル傘下で自動運転の技術開発を手掛けるイスラエル企業Mobileye(モービルアイ)の日本法人である株式会社モービルアイジャパン(本社:東京都港区/代表取締役:川原昌太郎)の第17期(2022年12月31日現在)決算公告が、こ...

日産オートモーティブテクノロジー、純利益21%減の35億円

日産グループでクルマの開発を手掛ける株式会社日産オートモーティブテクノロジー(本社:神奈川県厚木市/代表取締役社長:大伴彰裕)の第40期(2023年3月31日現在)決算公告が、このほど官報に掲載された。 第40期の当期純利益は...

自動運転ロボ、病院で配送業務!エレベーターで人と相乗りも

愛知県豊明市にある藤田医科大学病院でこのほど、屋内配送向けサービスロボットの活用が始まった。藤田医科大学、川崎重工、明治大学発ロボティクスベンチャーであるSEQSENSE(シークセンス)が共同で行う取り組みだ。 正式な導入に向...

米連邦航空局、「空陸両方」の空飛ぶクルマに特別耐空証明書

空飛ぶクルマを開発する米Alef Aeronautics(アレフ・エアロノーティクス)はこのほど、同社が開発する「空陸両方」の機体「モデルA」について、米連邦航空局(FAA)から「特別耐空証明書」(Special Airworthi...

米Doroniの空飛ぶクルマ、すでに300機120億円の予約注文獲得か

エアモビリティ開発を手掛ける米Doroni Aerospace(ドロニ・エアロスペース)は、同社の空飛ぶクルマ(eVTOL:電動垂直離着陸機)がすでに300機以上の予約注文を受けており、2024年末に市場投入し、2025年の納入を予...

グリーンスローモビリティとは?(2023年最新版)

環境問題が強く叫ばれる中、グリーンスローモビリティへの注目が高まっている。ラストマイルや観光地の移動など、さまざまな場面に導入可能な環境負荷の低い新たなモビリティだ。 グリーンスローモビリティとはどのようなものなのか。2023...

Uber、いよいよ「自動運転化」を本格化!ライドシェア&配達で

配車やデリバリープラットフォーム事業を手掛ける米Uber Technologies(ウーバー・テクノロジーズ)が、自動運転サービスの社会実装に本腰を入れている。最近では、最大2,000台の自動配送ロボットを導入する計画が発表された。...

Apple Car、米加州で自動運転テストのドライバー数が再び増加

水面下で自動運転開発を進める米アップルは、カリフォルニア州で2023年5月に自動運転車のテスト走行のために雇ったドライバーを大量解雇した。しかし、その2カ月後の今月7月に、再び人員を拡大した。 同州の車両管理局(DMV)に提出...

日立が快挙!全米初の「完全自動運転都市鉄道」を実現

日立製作所は、鉄道システム事業におけるグループ会社である日立レールが、米ハワイ州ホノルルで米国初の完全自動運転都市鉄道システムの運行を開始したことをこのほど発表した。 「スカイライン」と名付けられたこの鉄道システムは、第1期区...

「ゴミ収集」を自動運転化!?国が支援を決めた2つの新事業

国の「未来技術社会実装事業(2023年度選定)」に、福島県須賀川市と和歌山県橋本市の提案が選定された。いずれも自動運転に関連した事業だ。 須賀川市は都市公園における利便性の向上、橋本市は自動運転やドローンによるごみの収集運搬な...

自動運転ロボ開発のスマートロボティクス、純利益1,400万円確保

自動運転配送ロボットの開発などを手掛ける株式会社スマートロボティクス(本社:東京都千代田区/代表取締役:齋藤拓哉)の第8期決算(2022年12月31日現在)が、このほど官報に掲載された。 当期純利益は、前期比44.6%減の1,...

中国WeRide、UAEで自動運転車の国家ライセンスを取得!

中国の自動運転ベンチャーWeRide(文遠知行)は2023年7月14日までに、アラブ首長国連邦(UAE)で自動運転車の国家ライセンスを取得したことを発表した。これにより、同社はUAEでレベル4の自動運転車の走行が可能になるという。 ...

日野自動車と自動運転(2023年最新版)

トラックやバスを主力とする商用車メーカーの日野。トヨタの連結子会社として日本の商用車市場をけん引する1社だ。人の移動を担うバスや物流を担うトラックは自動運転化への需要が高く、乗用車メーカー同様開発動向が気になるところだ。 この...

トヨタ提携のAurora、事故多発州テキサスでトラック自動運転化へ

トヨタとも提携している自動運転開発企業の米Aurora Innovation(オーロラ・イノベーション)は、2024年末までに完全自動運転トラックをテキサス州の高速道路で走行させる予定だという。 それに向け、同州のダラス〜ヒュ...

自動運転を無能化!ボンネットに三角コーン、反対派が抗議活動

米カリフォルニア州サンフランシスコで、自動運転車に抗議する活動が行われている。 歩行者の安全や公共交通機関の利用を提唱する米団体「Safe Street Rebels」は、自動運転開発企業であるGoogle系WaymoとGM傘...

タクシー配車アプリのS.RIDE、黒字目前!純損失1.1億円に縮小

タクシー配車アプリを手掛けるS.RIDE株式会社(本社:東京都港区/代表取締役社長:橋本洋平)の第5期(2023年3月31日現在)決算公告が、このほど官報に掲載された。 当期純損失は、前期比64.1%減の1億1,870万円であ...

いすゞと自動運転(2023年最新版)

小型・中型トラックを主力に大型トラックやバスの開発・製造を手掛ける商用車メーカーのいすゞ。国内小型トラックシェアで不動の1位に立つほか、近年は海外売上高比率も伸ばすなど、グローバル展開も推進している印象だ。 CASEに象徴され...

自動運転車の事故、米国で月平均13件 最多はGoogle子会社

米運輸省高速道路交通安全局(NHTSA)はこのほど、最新のクラッシュレポートを発表した。自動運転車や自動運転レベル2のADAS(先進運転支援システム)搭載車両が起こした衝突事故を取りまとめたデータで、2021年7月からの集計期間にお...

VW、米国でやっと自動運転車の走行テスト開始 Googleなどに出遅れ感

ドイツの自動車メーカー大手フォルクスワーゲン(VW)が、米国で自動運転走行テストプログラムを2023年7月から開始することを発表した。同社がアメリカで自動運転実証を始めるのは初のことだ。 走行テストはVWの米国子会社であるVo...

自動運転とSDGsの関係性(2023年最新版)

持続可能な社会の構築に向け、世界各国の政府や企業、個人が取り組んでいるSDGs。自動車業界においては、カーボンニュートラルの実現などに注目が集まりがちだが、自動運転技術もSDGsと無関係ではない。 自動運転はSDGsにどのよう...

自動運転ソフト開発のJ-QuAD、純利益40%増!第4期決算

自動運転の統合制御ソフトウェア開発を手掛ける株式会社J-QuAD DYNAMICS(本社:東京都中央区/代表取締役:隈部肇)の第4期(2023年3月31日現在)決算公告が、このほど官報に掲載された。 当期純利益は、前期比40....

トヨタWoven City、デジタルツインで「自動運転」をすでに実現

トヨタが「実証都市」と位置づけて静岡県裾野市で建設している「Woven City」(ウーブン・シティ)。このWoven Cityでは、「リアル」と「デジタル」の両方で開発が進んでいる。 以下のトヨタイムズのYouTube動画で...

LINE上でタクシー配車!パーソルとNearMe、テスト導入を開始

タクシーを配車するには、従来のようにタクシー会社に電話をする方法があるが、近年は新たなタクシー配車アプリが相次いで登場し、スマートフォンにアプリをインストールしてタクシーを呼ぶ人も増えてきた。電話をする手間が省け、ユーザーにも好評だ...

トヨタ、Facebookで「Woven City事典」をスタート

トヨタが静岡県裾野市に建設中の実証都市「Woven City(ウーブン・シティ)」。公式Facebookで新企画「Woven City事典」が始まっているのをご存じだろうか。 Woven Cityを知る上で欠かせない用語につい...

トヨタコネクティッド、また増収増益!純利益51%増の74億円超

トヨタコネクティッド株式会社(本社:愛知県名古屋市/代表取締役社長:山本圭司)の第23期(2022年4月〜2023年3月)の決算公告が、このほど官報に掲載された。売上高は前期比1.6%増の601億1,228万円、当期純利益は前期比5...

自動運転の目的・メリット(2023年最新版)

テクノロジー企業やスタートアップを中心に開発競争が激化の一途をたどる自動運転技術。早期実現に向けた各社の取り組みにより、その技術は日進月歩の進化を遂げている。 一方、世界各国の政府も足並みを揃えるかのように法整備やインフラ整備...

自動運転ビジネス、異なる財閥間でタッグの動き 実益優先か?

自動運転技術を活用した次世代物流システムの構築を進める株式会社T2(本社:千葉県市川市/代表取締役CEO:下村正樹)は2023年6月、三菱地所と資本業務提携を行うことに合意したと発表した。 T2は、総合商社の三井物産が出資して...

UAM・AAMとは?空飛ぶクルマの略称表記解説(2023年最新版)

本格実用化に向けた取り組みが世界各地で進められている空飛ぶクルマ。その認知度は徐々に高まり、実用化を待ち望む声も各地で上がっている。 その一方、「空飛ぶクルマ」と聞いて「え?クルマが空を飛ぶの?」と疑問に思う人もまだまだ少なく...

トヨタ&ソフトバンク出資のMONET、6,800万円の赤字転落 MaaS事業...

トヨタ自動車とソフトバンクの共同出資会社として設立されたMONET Technologies株式会社(本社:東京都千代田区/代表取締役:清水繁宏)=モネ・テクノロジーズ=の第5期決算(2022年4月〜2023年3月)が、このほど官報...

トヨタも採用!LiDAR企業RoboSense、香港市場で上場へ

LiDAR開発を手掛る中国の「RoboSense」が、香港株式市場へ上場申請書を提出したことがこのほど明らかになった。香港メディアが報じている。 申請書類によると、RoboSenseのIPO前の投資家には、中国EC大手のアリバ...

トヨタモビリティサービス、純利益68%増の56億円 第5期決算

トヨタモビリティサービス株式会社(本社:東京都中央区/代表取締役社長:村上秀一)の第5期(2022年4月〜2023年3月)の決算公告が、このほど官報に掲載された。 第5期の売上高は前期比0.7%増の1,157億3,400万円、...

ソニーホンダモビリティ、初決算は純損失55億円 自動運転化も視野

ソニーとホンダの折半出資により設立されたソニー・ホンダモビリティ株式会社(本社:東京都港区/代表取締役:水野泰秀)の第1期決算(2022年9月28日〜2023年3月31日)が、このほど官報に掲載された。当期純損失は55億1,900万...

自動運転とAI(2023年最新版)

この数年ほどで大幅な進化を遂げた自動運転技術。グーグルを筆頭に2010年代に開発が大きく加速し、一部ではすでに実用域と呼べるほどの技術水準に達している。 この進化を支えているのがAI(人工知能)だ。ディープラーニング(深層学習...

トヨタのサブスク部門KINTO、売上倍増も赤字脱却ならず 純損失39億円計上...

トヨタグループでクルマのサブスクサービスやMaaS事業を展開する株式会社KINTO(本社:愛知県名古屋市/代表取締役社長:小寺信也)の第5期決算(2022年4月〜2023年3月)が、このほど官報に掲載された。 当期純損失は39...

米TuSimple、自動運転トラックでアジアシフト?日中で実証実施

自動運転トラックの開発を手掛ける米ナスダック上場企業のTuSimple(トゥーシンプル)は2023年7月6日までに、ドライバーレスの完全自動運転トラックの公道走行に成功したことを発表した。 TuSimpleは日本でも2023年...

「遠隔運転」でレンタカーを完全無人配達!米でサービス開始

レンタカー事業を展開している米Halo.Carは2023年7月5日までに、レンタル用の電気自動車(EV)を「遠隔運転」でユーザーの元に届けるという同社独自のサービスにおいて、念のため乗せていたセーフティドライバーを乗せることをやめた...

トヨタWoven City、早くも「黄信号」か 60億円の債務超過決算で

トヨタグループにおいて最先端の研究開発を担うウーブン・バイ・トヨタの最新決算が、債務超過に陥っている。先日公告された第3期決算(2023年3月31日現在)によると、約60億円の債務超過となっている。TRI-AD時代を通じて初の債務超...

AGV・AMRとは?自動搬送ロボットとしての違いは?(2023年最新版)

工場や倉庫における作業の省人化・無人化において、近年は「AGV」(自動搬送ロボット)の導入が加速しており、開発を手掛けるベンチャー企業も国内・国外問わず増えている印象だ。 この記事ではAGVの基礎知識について解説していき、似た...

長野県白馬村の観光MaaS、相乗り率73.2%、最高評価は91%

日本各地でMaaSの取り組みが活性化している。実証実験も多数行われているが、その結果や成果を公開することが、社会受容性の向上や日本全体でのMaaSの取り組みの底上げにつながる。こうした観点からも注目すべき発表があった。 長野県...

T2と三菱地所、レベル4自動運転トラックの物流網構築へ

自動運転技術を活用した次世代の物流システム構築を目指す株式会社T2(本社:千葉県市川市/代表取締役CEO:下村正樹)と三菱地所株式会社(本社:東京都千代田区/代表執行役執行役社長:中島篤)は、レベル4自動運転トラックの物流ネットワー...

トヨタら共同出資のDMP、韓国の「高精度マップ市場」に参戦

自動運転向けの高精度(HD)3次元データなどを事業として手掛ける日本のダイナミックマッププラットフォーム(DMP)社は2023年7月3日、韓国事業をスタートさせたことを発表した。同社は「グローバルでの成長戦略の一環」としている。 ...

自動運転ロボの「経路」をAIで最適化!大日本印刷などが技術開発

大日本印刷(DNP)とUltimatrust(アルティマトラスト)社はこのほど、AMR(自律走行搬送ロボット)の経路を最適化するアルゴリズムと、その導入効果を検証できるシミュレーターを開発したことを発表した。 Ultimatr...

【2023年6月の自動運転ラボ10大ニュース】デジタル庁が新ロードマップ策定...

2023年も上半期を過ぎた。業界を揺るがすようなビッグニュースは飛び出していないものの、国内・国外ともに着々と自動運転開発・実用化が進められている印象だ。 2023年6月の10大ニュースを振り返り、下半期に向けた展望を広げてい...

コア素材の研究業務も!自動運転&MaaS、気になる求人4選【2023年6月】...

各地で実証実験などが行われている自動運転・MaaS業界。今年も上半期が終わり、その開発はさらに具体化・本格化してきた。 自動運転ラボ恒例の「気になる求人」記事の2023年6月版では、各社が公開している案件から、特に注目したい自...

Amazon子会社、自動運転事業で人員16%増 強気姿勢で株主反発か

インフレに伴う世界的な経済不安もあり、2022年は自動運転業界でもレイオフ(一時解雇)のニュースが飛び交った。しかし、ある企業は最近、むしろ従業員を増員したという。米Amazon傘下の自動運転開発企業Zoox(ズークス)だ。 ...

西新宿で「LINEで自動運転車」サービス!ビル25階から遠隔監視

西新宿における自動運転実証が勢いを増している。一般社団法人新宿副都心エリア環境改善委員会(以下委員会)などは、同地区における自動運転モビリティの運行を2023年7月から開始する。 ビル高層階からの遠隔監視や特殊塗料の使用など、...

自動運転技術を「地産地消」!埼玉県深谷市、公共交通で導入へ

埼玉県深谷市でこのほど、「地産地消」で地域公共交通の自動運転技術導入を推進する取り組みがスタートした。 「地産地消」というワードは一般的に、その地域で生産された農産物をその地域で消費することを指すが、「自動運転×地産地消」とは...

空飛ぶクルマ向けの「ミニ空港」、相次ぐ企業参入 韓国でも動き

2025年に開催される大阪・関西万博でも運航される予定の「空飛ぶクルマ」だが、その実現のための必要インフラの1つである離発着場「バーティポート」の事業を手掛ける企業が増えている。その動きは韓国でも同様だ。 エアモビリティ向けの...

MaaS革命!乗り捨てレンタカーを東京〜京都間「5,000円〜」提供

MaaS関連サービスを手掛けるスタートアップであるPathfinder株式会社(本社:東京都板橋区/代表取締役:小野崎悠介)はこのほど、片道専用レンタカー「カタレン」の東京〜京都間の新路線を開設した。これは首都圏発の長距離路線の第3...

自動運転シャトル、AIの意思を「表情」で提示 茨城県で公道実証中

自動運転シャトルに「人間の目と口」を模したディスプレイを設置し、AI(人工知能)の意図を歩行者などに伝える実証実験が、茨城県境町の公道で行われている。テキスト表示に加えて目と口で表情を変えていくことで、右折や左折などの意図を表現する...

自動運転除雪ロボ、今冬商品化へ エバーブルー社がプロトタイプイメージ

冬の雪国では欠かせない作業である「雪かき」だが、少子高齢化による人材不足問題などにより、除雪作業の負担が深刻な問題となっている。 こうした課題を解決するため、エバーブルーテクノロジーズ株式会社(本社:東京都調布市/代表取締役C...

自動運転とODD(2023年最新版)

実証実験などに登場する自動運転レベルの高度化に伴い、「ODD」という言葉を目にする機会が増えてきた。今後、このODDは各社が開発する自動運転システムの能力を評価するうえでも明確な指標となるため、しっかりと理解しておきたいところだ。 ...

トヨタ系KINTOテクノロジーズ、純利益68%増 第2期決算

トヨタグループでモビリティサービスを支える技術の開発などを担うKINTOテクノロジーズ株式会社(本社:愛知県名古屋/代表取締役社長:小寺信也)の第2期決算公告が、このほど官報に掲載された。 設立間もない企業であるが、当期純利益...

自動運転ラボ主宰の下山哲平のインタビュー記事が、「テレコム・フォーラム」誌に...

公益財団法人「日本電信電話ユーザ協会」が発行する冊子「テレコム・フォーラム」の2023年7月号に、自動運転ラボを主宰する株式会社ストロボの下山哲平へのインタビュー記事が掲載されましたので、お知らせいたします。 ■クルマ社会...

百度(Baidu)の自動運転戦略(2023年最新版)

米国と並ぶ自動運転大国となった中国。その躍進はとどまるところを知らず、もはや米国を追い抜いたといっても間違いではないほどだ。 この中国勢の躍進をけん引するのが、IT大手のBaidu(百度)だ。同国における自動運転開発の最前線に...

ゼンリンのMaaSアプリ、利用金額に応じてクーポン発行

地図大手の株式会社ゼンリン(本社:福岡県北九州市/代表取締役社長:髙山善司)は2023年6月23日から、現在運営中の観光型MaaSアプリの新サービスとして、クーポンの提供を開始した。 同社が長崎県で展開している観光型MaaSア...

ティアフォー、「自動運転レベル4」EVの量産開始へ

自動運転OS(基本ソフト)の開発で注目される株式会社ティアフォーは2023年6月27日までに、車体架装メーカーの株式会社トノックス(本社:神奈川県平塚市/代表取締役社長:殿内荘太郎)との協業を開始したことを発表した。 この協業...

トヨタ、テスラ式「アップグレードで自動運転化」の方針か

トヨタが自家用車のアップグレードサービスに力を入れ始めた。購入後も順次ハードウェアやソフトウェアをアップグレード可能にすることで、愛車を常に最新の状態に保つことができるようになる。 クルマにおいてソフトウェア更新でアップデート...

トヨタ出資のPony.ai、「無人」自動運転タクシーを展開 旅行会社と共同で...

中国の自動運転スタートアップPony.ai(小馬智行)が、中国・広東省の深センで「完全無人」の自動運転タクシーを展開するようだ。完全無人で特定エリアを走行する場合、自動運転レベルでは「レベル4」に相当する。 中国メディアによる...

サウジ王が特別許可!初の「空飛ぶタクシー」試験飛行が成功

サウジアラビアで「空飛ぶタクシー」の試験飛行が成功したことが、このほど発表された。 サウジアラビアで開発が進められている大規模都市計画「NEOM」と、空飛ぶクルマを開発する独Volocopter(ボロコプター)、サウジアラビア...

トヨタマップマスター社、純利益32%減の1.4億円 自動運転地図に照準

トヨタグループで地図データベースなどを手掛ける株式会社トヨタマップマスター(本社:愛知県名古屋市/代表取締役社長:浜田一行)の第25期(2022年4月〜2023年3月)の決算公告が、このほど官報に掲載された。 第25期の純利益...

スズキの工場、「飛ばない車」も「空飛ぶ車」もダブル製造へ

空飛ぶクルマなどの開発を手がける株式会社SkyDrive(本社:愛知県豊田市/代表取締役CEO:福澤知浩)はこのほど、自動車メーカー大手のスズキと空飛ぶクルマの製造に向けた協力について基本合意書を締結したことを発表した。 Sk...

トヨタ、コンビニ事業参入か 自動運転シャトル活用を示唆

「トヨタコンビニ」がまもなく開店するのか。トヨタの技術説明会「Toyota Technical Workshop」の中で、サービス専用自動運転車「e-Palette(イー・パレット)」の「移動コンビニ仕様」が紹介された。 モビ...

テスラに隠し機能「イーロンモード」!?有名ハッカーが暴露

EV(電気自動車)大手のテスラが提供するADAS(先進運転支援システム)である「FSD(Full Self-Driving)」のβ版において、隠し機能「Elon Mode(イーロン・モード)」が見つかったようだ。 テスラ関連の...

自動運転企業LexxPluss、「人手不足がさらに深刻」な米国に照準

自動運転技術や自動搬送ロボットを開発する株式会社LexxPluss(本社:神奈川県川崎市/代表取締役:阿蘓将也)は2023年6月23日までに、米国での事業拡大に向け、インディアナ州フィッシャーズに新オフィスを開設したことを発表した。...

モビリティサービスの事例・種類(2023年最新版)

移動や輸送の変革期を迎え、多様化が進むモビリティサービス。モビリティそのものの種類が増し、付随するサービスもIoTやAI(人工知能)技術の進化を背景に多様化が進んでいる。 この記事では2023年時点の情報をもとに、モビリティサ...

イーロン・マスク氏「自動運転化、もうすぐ解決」、今度こそ本当?

米EV(電気自動車)大手テスラのCEO(最高経営責任者)であるイーロン・マスク氏が、また強気な発言をした。「以前にも言ったことがあるが、自動運転化はすぐに解決すると思う」という内容だ。 テスラが完全自動運転車を実現するのは近い...

えっ!?自動運転レベル4を「車」ではなく「配膳ロボ」が搭載

レベル4の自動運転技術が搭載されている配膳・配送ロボットが登場した。サービスロボット関連の事業を手掛けるロボットバンク株式会社(本社:東京都新宿区/代表:趙徳鵬)が発売するという。2023年6月22日までに発表された。 改正道...

自動運転ロボ×エレベータ、規格策定で連携容易に

サービスロボットの活用を促進する取り組みが各所で進められている。一般社団法人ロボットデリバリー協会は、ロボットの安全な公道走行に向け「自動配送ロボットの安全基準等の策定方針」を策定した。一方、一般社団法人ロボットフレンドリー施設推進...

自動運転時代、「遠隔監視サービス」が保険会社の新ビジネスに

東京海上日動火災保険(東京海上日動)と総合緊急通報サービスを手掛けるプレミア・エイドは2023年6月21日までに、「自動運転向け遠隔監視・インシデント対応サービス」の提供を開始することを発表した。 「自動運転レベル4」(高度運...

自動運転タクシー普及で、自家用車の利用率「10年後に30%割れ」

次世代モビリティに関する研究を行っている「McKinsey Center for Future Mobility(MCFM)」によると、自動運転タクシーの普及に伴い、世界の交通機関に占める個人所有の自動車の割合はますます低くなるとい...

「枝」も「起伏」もノープロブレム?愛知で自動運転バス実証実施へ

愛知県で自動運転移動サービスに関し、交通事業者などにより再現可能なビジネスモデルの完成度をさらに高めることを目指し、2023年度の「自動運転社会実装プロジェクト推進事業」が始まっている。 その一環として、NTTコミュニケーショ...

三菱電機、「自動移動ゴミ箱」を開発 準天頂衛星みちびきを活用

あるプレスリリースで、気になるロボットを見つけた。自律走行が可能な「自動移動ゴミ箱」だ。開発者は三菱電機だというが、どのような機能が搭載されているのだろうか。 このロボットは、2023年6月16〜18日に開催されたG7三重・伊...

自動運転車のせいで「人類は太る」!?無人デリバリー普及で懸念浮上

自動運転車が普及することによって「人々が太ってしまう」という研究結果が発表されたという。このレポートは、公衆衛生に関する問題を扱う「Australian and New Zealand Journal of Public Healt...

世界初!クボタ、農機の「三種の神器」全てで自動運転仕様車

私たちが普段口にするお米や麦は、農家の人たちが「手間暇」をかけて育てて収穫したものだ。いま、この手間暇の一部が先進テクノロジーによって無人化される流れとなっている。 株式会社クボタ(本社:大阪府大阪市/代表取締役社長:北尾裕一...

海の自動運転モビリティ解説(2023年最新版)

国土交通省が、海の次世代モビリティ活用促進に向けた取り組みを加速しているようだ。無人航行が可能な次世代モビリティの活用に向け、2020年度に「海における次世代モビリティに関する産学官協議会」を設置し、各モビリティの概要や技術開発動向...

ハイパーデジタルツイン、自動運転で「複数台同時走行」実現へ

芝浦工業大学は、ベンチャー創出支援制度を2023年4月から開始した。これは、大学の研究成果や人的資源を活用して設立された企業を「芝浦工業大学発ベンチャー」として認定する制度で、既存の支援制度を発展させたものだという。 その第1...

自動運転技術、ゴルフ場管理をDX化!白線なしでも無人芝刈り

ゴルフ場の運営・管理に欠かせない芝刈り。現状、芝の整備作業は人間が芝刈り機を使って行っているコースがほとんどだ。 一方、西武グループの造園・緑地事業専門会社である西武造園株式会社(本社:東京都豊島区/取締役社長:大嶋聡)では、...

トヨタWoven Cityを知るための「4つの数字」

建設工事は着々と進められているトヨタの実証都市「Woven City(ウーブン・シティ)」。さまざまな開発パートナーとともに、モビリティを中心にあらゆる領域の技術やサービスを融合させ、社会課題の解決に取り組んでいく場だ。 この...

メルセデスの自動運転レベル3、米国で認可拡大!テスラやGMに先行

ドイツの高級車メーカーであるメルセデス・ベンツは2023年6月16日までに、米カリフォルニア州で自動運転レベル3のシステムの認可を取得した。 同州の道路管理局(DMV)が、指定された高速道路を自動運転で走行することを許可したも...

トヨタ「知能化技術」の方向性判明!新車載OS、移動コンビニも

「クルマの未来を変えていこう」──。トヨタが技術説明会「Toyota Technical Workshop」を開催し、モビリティカンパニーへの変革に向けたさまざまな新技術を公表した。 社長の座を豊田章男氏から佐藤恒治氏へバトン...

テスラのAutoPilot関連事故、2019年以降に736件/17人死亡

米ワシントン・ポストの分析によれば、テスラのADAS(先進運転支援システム)である「AutoPilot」が関わる事故は2019年以降に736件発生し、それらの事故で17人が死亡していることが明らかになった。 これは米国内におけ...

テスラ越え目指すTuring、自動運転の特許を2件出願

自動運転EV(電気自動車)の開発に取り組むTuring株式会社(本社:千葉県柏市/代表取締役:山本一成=チューリング=が、自動運転における情報処理関連の特許2件を出願した。素早い車両制御と複雑な状況判断を両立する技術のようだ。 ...

続々発表!加速する「鉄道自動運転化」の取り組み

南海電気鉄道株式会社(本社:大阪府大阪市/社長兼COO:岡嶋信行)=南海電鉄=は、和歌山港線で2023年8月ごろから自動運転走行試験を開始する。 この走行試験は「添乗員付き自動運転(GoA2.5)」の実現に向けてのもので、鉄道...

自動車メーカーの開発予算、「UI/UXに30%以上」が半数超え

自動車業界で「CASE」(コネクテッド/自動運転/シェアリング/電動化)の潮流が本格化する中、「UI」(ユーザーインターフェイス)や「UX」(ユーザーエクスペリエンス)を重視する自動車メーカーが増えていることが、このほどある調査で判...

日産、交差点事故回避に「自動運転の目」LiDARセンサーを活用

日産自動車は、次世代LiDAR技術を活用して交差点事故を回避する技術をこのほど公開した。 次世代LiDARを活用した運転支援技術を搭載した試作車が、交差点で緊急回避操作を自動的に行うというもので、この技術がドライバーを支援する...

自動運転とEV(2023年最新版)

コネクテッド、自動運転、シェアリング・サービス、電動化――。いわゆる「CASE」の波が自動車業界に押し寄せている。Connectedの「C」、Autonomousの「A」、Sharing/Serviceの「S」、Electricの「...

迫りくる2024年問題、カギを握る「自動運転化」

物流分野における「2024年問題」が差し迫ってきた。労働力不足が顕在化する同分野ではドライバーの労働環境改善が必要不可欠となっているが、労働環境改善策が同産業を圧迫する可能性が指摘されているのだ。物流クライシスとも言われている。 ...

トヨタのLEXUS新型「LBX」、自動運転はできる?

トヨタ自動車の高級車ブランド「レクサス」は、新型「LBX」をこのほど世界初公開した。日本での発売は2023年秋以降を予定しているという。 新型LBXは自動運転車ではないものの、「ADAS」(先進運転支援システム)である最新の予...

空飛ぶクルマ、沖縄でアジア初「海上の2地点間」飛行に成功

沖縄県の離島で「空飛ぶクルマ」の試験飛行が成功した。沖縄県初かつ離島をフィールドとした取り組みとしては、国内初の取り組みであったという。さらに「海上の2地点間飛行」はアジア初となった。 飛行試験を実施したのは、建設技術研究所、...

自動運転「3つの日本No.1」をソフトバンク子会社が堅持

ソフトバンク子会社のBOLDLY株式会社(本社:東京都港区/代表取締役社長:佐治友基)=ボードリー=は、自動運転開発において「3つの国内ナンバーワン」を宣言している。 デジタル庁は2023年5月31日、「『モビリティ・ロードマ...

GMトップ、自動運転車で「将来は年間7兆円の利益」と宣言

米自動車大手GM(ゼネラル・モーターズ)のトップが、GM傘下で自動運転車の開発を手掛けているCruise(クルーズ)についての見解を述べている。 米メディアが報じているもので、GMのCEO(最高経営責任者)であるメアリー・バー...

自動運転とドイツ(2023年最新版)

日本と並ぶ自動車大国ドイツ。フォルクスワーゲングループをはじめとするグローバル自動車メーカーや大手サプライヤーが多く、ひと際高い存在感や影響力を自動運転業界でも発揮している。 ドイツ連邦政府も、世界に先駆けて自動運転に対応した...

Uber Japanが赤字転落、第11期決算は8,100万円の純損失

Uber Japan株式会社(本社:東京都港区/代表取締役:代表取締役:セバスチャン・セル ジュ・デュポン)の第11期(2022年1月〜12月)の決算公告が、このほど官報に掲載された。 当期純損失は8,145万円であった。第9...

トヨタ新社長が掲げた「モビリティコンセプト」ゴールは?

「さまざまなMOVEをつなげてクルマの価値を拡張させていく」──。新体制に移行し、モビリティ・カンパニーへの変革・進化を加速させるトヨタ。かじ取りを担う佐藤恒治社長は、新体制方針説明会で目指すモビリティ社会の在り方を「トヨタモビリテ...

自動運転向けLiDAR、「お花見の混雑状況」の可視化に活用

半導体やソフトウェアの専門商社である岡谷エレクトロニクス(本社:神奈川県横浜市/代表取締役社長:水野治)は、大手建設コンサルタント会社であるオリエンタルコンサルタンツと共同で、3D-LiDARを用いた人流計測ソリューションを導入し、...

フィーチャと独Bosch、自動車業界の主戦場「ADAS」で提携

さまざまな変革が起こっているモビリティ業界で、「ADAS」(先進運転支援システム)に対する需要はさらに高まっている。 ADASはドライバーをアシストする機能のことで、自動ブレーキ機能やレーンキープアシスト機能などがある。自動運...

中国の自動運転タクシー事情(2023年最新版)

自動運転技術を活用したサービスの代表格である自動運転タクシー。米Waymoが2018年にサービスインして以来、その開発の熱は世界に広がり続けている。 最も加熱しているのは中国だ。同国主要都市では開発各社がこぞってサービス実証を...

米企業TuSimple、東名高速で自動運転トラックの実証実施

アメリカの自動運転ベンチャーが日本国内で自動運転トラックの走行試験を開始していたことがこのほど明らかになった。そのベンチャー企業とは米ナスダック市場に上場するTuSimple(トゥーシンプル)。同社の日本支社が2023年1月から東名...

Googleの自動運転タクシー、放し飼いの犬をはねて死なせる

Google系の自動運転企業であるWaymo(ウェイモ)の自動運転タクシーが、サンフランシスコで放し飼い状態の小型犬に接触する事故を起こし、その犬を死なせていたことがこのほど判明した。 ■自動運転システムは犬を検知したが… この...

インド初の自動運転車「zPod」、新興Minus Zeroが発表

インドの自動運転スタートアップであるMinus Zero(マイナスゼロ)は、自動運転コンセプトカー「zPod」をこのほど発表した。現地メディアの報道によると、「インド初」のことだという。 zPodは、「自動運転の目」とも呼ばれ...

空飛ぶクルマの価格・値段(2023年最新版)

空の移動に革命をもたらす「空飛ぶクルマ」の開発が盛んだ。一部では試験的な実用化が始まっているほか、企業向けもしくは個人向けに予約販売を開始する動きも活発になり始めている。 未来感漂う新たなエアモビリティだが、気になるのはその値...

大阪の老舗タクシー会社、空飛ぶクルマを500億円分購入へ

そらとぶタクシー株式会社(本社:大阪府大阪市/代表取締役社長:寳上卓音)はこのほど、2040年までに韓国製のハイブリッドeVTOL(電動垂直離着陸機)を50機購入することを発表した。eVTOLはいわゆる「空飛ぶクルマ」のことだ。 ...

自動運転ブーム、100万円の株式投資で「億り人」に?

自動運転技術の開発競争が加速し、実用化・商用化の事例も増える中、自動運転関連銘柄に対する注目度が増している。 果たして今後の本格的な自動運転ブームで、関連銘柄の株価はどこまで上がるのだろうか。過去のEVブームなどにおける個別銘...

いざ「九州MaaS」!2024年にサービス開始へ

一般社団法人九州経済連合会は「九州MaaSグランドデザイン」を策定したことを2023年6月6日までに発表した。 これは、同連合会と九州旅客鉄道、西日本鉄道が事務局の「九州MaaSプロジェクト研究会」で検討していたもので、「九州...

自動運転バス・シャトルでの移動サービス一覧(2023年最新版)

日本国内でも、自動運転バスやシャトルがすでにサービスを開始している。現状は安全面や法規制を考慮し、常時監視付きのレベル2や遠隔監視付きのレベル3といった運行形態が主だが、法改正によるレベル4の解禁に伴い、電磁誘導線を活用したレベル4...

次世代交通MaaSのカギは「乗り捨てレンタカー」 Pathfinderが事業...

さまざまな交通機関がシームレスにつながるMaaSでは、それぞれの交通手段がより便利に利用できるようになることが重要になってくる。 MaaS関連サービスを手掛けるPathfinder株式会社(本社:東京都板橋区/代表取締役:小野...

トヨタ社長、自動運転含むCASEを経営統合で「普及加速」へ

三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)と日野自動車は、経営統合に向けた基本合意書を締結したことをこのほど発表した。これにより、MFTBCの親会社であるダイムラートラックと、日野自動車の親会社であるトヨタ自動車を含む4社は、自動運転を...

テスラ車が木に突っ込む 運転手女性「自動運転モード」と主張

米国で、EV(電気自動車)大手のテスラの車両を運転していたドライバーが事故を起こしたようだ。 米メディアの報道によると、事故は2023年5月28日夕方にミシガン州のビッグラピッズで起こった。ある女性がテスラ車を運転し、同州の幹...

建機・農機メーカーが新規求人!自動運転求人は2万6,815件 2023年5月...

日本唯一の自動運転専門ニュースメディアである「自動運転ラボ」(運営:株式会社ストロボ)は、主要6転職サイトにおける2023年5月末時点の「自動運転」関連求人案件数と「MaaS」関連求人案件数をそれぞれまとめた。 ■自動運転...

自動運転を含む日本の新「モビリティロードマップ」策定へ

「官民ITS構想・ロードマップをモビリティ・ロードマップとして再起動する」──。国の自動運転関連施策に新たな動きが出たようだ。デジタル庁が「モビリティ・ロードマップのありかたに関する研究会」を設置し、新たな計画や目標策定に向け会合を...

トヨタ、「自動運転」で人材囲い込みか 多数の求人案件を確認

自動運転ブームが続く自動車業界。新興企業だけでなく、日本を代表する自動車メーカーであるトヨタ自動車も、自動運転に関わる業種の求人を増やしているように見える。 参考までに、求人情報サイト「doda(デューダ)」で「トヨタ自動車 ...

Pony.aiの自動運転戦略(2023年最新版)

中国有力スタートアップの一角を占めるPony.ai(ポニー/小馬智行)。トヨタをはじめとした自動車メーカー各社とのパートナーシップのもと、自動運転開発やサービス化を加速している1社だ。 同国における自動運転開発の先頭集団として...

愛知で「空と道がつながる」事業が始動!空&陸で同時自動管制

空と陸のモビリティの統合を図っていくプロジェクトが愛知県で始動したようだ。同県の革新事業創造戦略の枠組みによる第1号の革新プロジェクトとして、産業用ドローン開発を手掛けるプロドローンが提案した「空と道がつながる愛知モデル2030」が...

自動運転バス、「もう1つの目」で進化!ソフトバンク&慶応大

ソフトバンクと慶應義塾大学SFC研究所が設立した「デジタルツイン・キャンパスラボ」は、自動運転バスの運行の高度化に向けた実証実験を2023年5月から開始した。 実証では、同ラボが開発したデジタルツインプラットフォーム上で、建物...

自動運転タクシー、中国で完全無人&有料化!日本は周回遅れ?

中国内でサービス実証が加速する自動運転タクシー。完全無人・有料化に踏み切った取り組みもあり、事実上、実用化域に達したサービスが拡大傾向にある。 日本は水を開けられた印象が強いが、事実として自動運転導入・サービス化に向けた取り組...

米Applied Intuition、自動運転トラック技術を「100億円」で...

自動運転システム開発のためのソフトウェアを手掛ける米Applied Intuitionは、自動運転用ソフトウェア開発企業の米Embark Technologyを買収したことを、2023年6月1日までに発表した。 買収額は約7,...

自動運転ロボ、「待ち時間」の均等化を研究!オムロンが論文

「自律走行可能なロボットに公平性を求める」──といった興味深い研究が進められているようだ。オムロン子会社のオムロンサイニックエックス(本社:東京都文京区/代表取締役社長:諏訪正樹)=OSX=が、自律ロボットに関する主要国際会議で20...

自動運転サービス「高性能な乗客管理システムが大前提」説

自動運転移動サービスを確立するためには「高性能な乗客管理システムが大前提となる」と主張している経営トップがいる。VW子会社であるMOIAのCEO(最高経営責任者)、サーシャ・メイヤー氏だ。 MOIAは、自動運転ソフトウェアを開...

タクシーライドシェア、秋田県美郷町で6月から試験運行

オープンイノベーション関連事業を手掛ける株式会社eiicon(エイコン)は、秋田県美郷町でタクシーライドシェアサービスの試験運行を2023年6月10日〜8月12日に行う。 この取り組みは、eiiconが秋田県と運営する、デジタ...

スマホのカメラで自動運転!産総研が「凄い技術」発表

国立研究開発法人「産業技術総合研究所」(産総研)は、カメラと慣性計測装置(IMU)を用いた位置姿勢推定システム「L-C*」(エルシースター)を開発したことを、2023年5月30日までに発表した。 カメラとIMUは、スマートフォ...

定額乗り放題「500円」!?シェアシャトル、「家族利用」で驚きの安さ

エリア定額乗り放題のAIシェアリングモビリティサービス「mobi」は、愛媛県今治市でサービスを提供している。そしてこのほど、同市におけるサービス提供エリアを約3倍に拡大した。車両台数も1台追加したという。 このサービスに関して...

テスラの完全自動運転ソフト、北米以外で初のインストール確認

米EV(電気自動車)大手テスラが「完全自動運転ソフト」を称して展開する「FSD(Full Self-Driving)」のβ版が、オーストラリアなどでインストールされたことが発見されており、「海外展開がいよいよ本格的に始まったのでは?...

1位はソニー!自動運転センサー「LiDAR」の特許ランキング

特許庁がこのほど公開した「令和4年度分野別特許出願技術動向調査結果」によれば、日本はLiDAR(ライダー)に関して強みを持つことが示唆されたという。LiDARは自動運転車のコアセンサーなどとして使用されていることで知られる。 ...

テストエンジニアにニーズ!自動運転関連求人、3万3,250件

日本唯一の自動運転専門ニュースメディアである「自動運転ラボ」(運営:株式会社ストロボ)は、主要6転職サイトにおける2023年4月末時点の「自動運転」関連求人案件数と「MaaS」関連求人案件数をそれぞれまとめた。 ■自動運転...

自動運転、主要企業の「子会社」まとめ(2023年最新版)

自動車メーカーやテクノロジー企業、スタートアップらが参集する自動運転分野。従来の事業領域の枠を超えた最先端技術の開発や次世代サービスに向け、スタートアップの買収や開発部門を分社化する動きなども活発だ。 この記事では、主要自動車...

東大発「完全無人倉庫」ベンチャー、3億円調達 自動運転技術も駆使

東京大学発で米国に本社を置く物流ロボティクスベンチャーRENATUS ROBOTICS(レナトスロボティクス)は、200万ドル(約3億円)の資金調達を実施したことを2023年5月28日までに発表した。同社は「完全無人倉庫」をテーマに...

Aurora Innovationの自動運転戦略(2023年最新版)

自動運転開発を手掛ける米スタートアップのAurora Innovation(オーロラ・イノベーション、以下オーロラ)の注目度が日増しに高まっている。 さまざまなプラットフォームに統合可能な自動運転システム「Aurora Dri...

自動運転ラボ主宰の下山哲平が、「名古屋商工会議所 交通運輸部会」にて講演を行...

自動運転ラボを運営する株式会社ストロボ(本社:東京都港区)の代表取締役である下山哲平が、2023年5月29日(月)開催の名古屋商工会議所の交通運輸部会にて講演を行いますので、お知らせいたします。 交通運輸部会は名古屋商工会議所...

莫大なGoogleの自動運転開発費、Uberと提携し回収に道筋

Google系の自動運転開発企業である米Waymoと米ライドシェア最大手のUber Technologiesは2023年5月26日までに、複数年にわたる新たな戦略的提携を行ったことを発表した。 この提携は、米アリゾナ州フェニッ...

自己位置「3次元」で把握!自動運転清掃ロボ「RSrobo」デビュー

駐車場システムや業務用清掃機などを手掛けるアマノ株式会社(本社:神奈川県横浜市/代表取締役社長:山﨑学)は2023年5月26日までに、業務用ロボット掃除機「RSrobo(アールエスロボ)」の発売を開始したことを発表した。 この...

メディアが使う「初の完全自動運転」という表現は正しい?

福井県永平寺町でサービス実証が続けられている自動運転サービスが、特定自動運行に係る許可を取得した。特定自動運行は、レベル4に相当する運転者不在の自動運転を指すもので、2023年4月施行の改正道路交通法に盛り込まれたばかりだ。 ...

自動運転、法律がなきゃ保険会社困る!AXA、英政府に整備要求

保険大手の仏AXA(アクサ)が英国政府に対して、自動運転に関する法整備を急ぐよう要求している。英メディアが報じた。 報道によると、AXAは自動運転車に関する法整備を急がないと、保険会社にとって責任の所在な明確でない曖昧な領域を...

【2023年5月の自動運転ラボ10大ニュース】国内初の特定自動運行認可

2023年5月中、国内では自動運転車をはじめ鉄道や空飛ぶクルマ自動化に向けた取り組みがそれぞれトピックにあがった。 一方、海外では高級自動車メーカーのポルシェや自動運転開発を手掛ける米May Mobilityなどに動きがあった...

ブラジルの空飛ぶ車ベンチャー、「風洞実験」完了で進化へ

空飛ぶクルマ開発を手掛けるブラジル企業Eve Air Mobility(イブ・エア・モビリティ)は、eVTOL(電動垂直離着陸機)の風洞実験を終えたことを2023年5月24日までに発表した。 この実験では、2026年に運航開始...

自動運転関連の取り組み発表後、株価急騰!ヴィッツが8.1%高に

ある日本の自動運転関連銘柄の株価が急騰した。その企業とは株式会社ヴィッツで、5月24日の株価は前日比8.18%高の1,150円となった。 同社などが取り組む仮想空間ソリューション「WARXSS」が、経済産業省と国土交通省が主導...

トヨタ×コマツ、ダンプも小型車も「ダブル自動運転」へ!

トヨタ自動車と建機大手の小松製作所(コマツ)は2023年5月23日までに、無人ダンプトラック運行システム上で自動走行するライトビークルの開発において、協業を開始したことを発表した。 無人のダンプトラックと有人のライトビークルが...

サムスン、自動運転レベル4で「完全無人200キロ走行」完了

韓国最大のコングロマリットであるSamsung(サムスン)が、自動運転レベル4(高度運転自動化)での200キロの試験走行を完了したようだ。 現地メディアが報じているもので、同社の研究開発部門が自動運転ソフトウェアなどを開発し、...

自動運転は怖い?「2分乗ったら慣れる」説

自動運転車が普及するためには、「技術力」が高まるだけでは十分とは言えない。人々の「社会受容性」が高まることも重要だ。要は、自動運転車に恐怖心を抱かず、安心して身を委ねられる感覚を多くの人々に持ってもらうことが重要となる。 では...

Appleの元技術者、自動運転技術の「盗難疑惑」で起訴

米Appleの元エンジニアが、同社の自動運転技術を盗んだ容疑で起訴された。 米メディアによると、起訴されたのは、現在は中国のIT大手Baidu(百度)が支援するEV(電気自動車)企業の幹部であるWeibao Wang氏で、Ap...

業界経験ゼロでも!自動運転&MaaS、気になる求人4選【2023年5月】

2023年4月に「自動運転レベル4」が解禁となり、活気がさらに高まっている自動運転業界。モビリティ業界ではMaaSを含め、参入各社がさらなる事業拡大に向け、研究開発者やエンジニア、企画担当者を募集している。 自動運転ラボ恒例の...

大手もベンチャーも!自動運転求人、前月比0.2%増の3.3万件

日本唯一の自動運転専門ニュースメディアである「自動運転ラボ」(運営:株式会社ストロボ)は、主要6転職サイトにおける2023年3月末時点の「自動運転」関連求人案件数と「MaaS」関連求人案件数をそれぞれまとめた。 ■自動運転...

Uberのライバル企業「人の代わりに自動運転車」示唆

米ライドシェア準大手のLyft(リフト)は、来る自動運転車時代を見据え、準備を進めているという。 2023年4月にCEO(最高経営責任者)に就任したばかりのデービッド・リッシャー氏が、米メディアのインタビューで「すぐに自動運転...

和製「空飛ぶクルマ」に世界的デザイン賞!SkyDriveのSD-05

株式会社SkyDrive(本社:愛知県豊田市/代表取締役CEO:福澤知浩)が開発中の空飛ぶクルマが、世界三大デザイン賞の1つ「iFデザインアワード2023」を受賞した。 受賞したのは「SkyDrive式SD-05型」で、今年は...

Luminarの自動運転・LiDAR戦略(2023年最新版)

自動運転に欠かせないセンサーとして年々存在感を高めているLiDAR。開発においては自動運転システム同様スタートアップの活躍が著しいが、その代表格がLuminar Technologies(ルミナー・テクノロジーズ)だ。同社は2020...

GM Cruiseの幹部「我々の自動運転車は飲酒運転しない」

米GM傘下で自動運転車を開発しているCruiseの幹部が「我が社の車は注意散漫にならず、飲酒運転もせず、制限速度や道路上の規則を全て守ります」と発言している。 米メディアに語ったもので、米国ではまだドライバーレスの自動運転車は...

日立が解決!狭い道路での自動運転、「対向車の意図」を理解

日立Astemo株式会社(本社:東京都千代田区/プレジデント&CEO:ブリス・コッホ)は2023年5月19日までに、狭路(※狭い道路)での協調行動を可能とする自動運転技術を開発したことを発表した。 この技術は、対向車両...

自動運転ベンチャーZMP、純損失9.7億円に増加 第22期決算

自動運転ベンチャーの株式会社ZMP(本社:東京都文京区/代表取締役社長:谷口恒)の第22期(2022年1月〜12月)の決算公告が、このほど官報に掲載された。 当期純損失は9億7,528万円。なお前期の当期純損失は7億8,497...

自動運転シャトル「300円以下では事業化困難」 マネタイズに必要なことは?

東京都住宅供給公社(JKK東京)と群馬大学は、2022年9〜10月に東京都町田市で自動運転車両を活用した実証実験を実施し、その結果報告書をこのほど公表した。 報告書では、アンケート結果を踏まえた考察として「大多数を占める希望運...

建機の「自動運転」、月面で挑戦!その特殊な方法とは?

パナソニックアドバンストテクノロジーと大成建設は2023年5月18日までに、国土交通省の「宇宙無人建設革新技術開発推進事業」において、「月面適応のためのSLAM自動運転技術の開発」が継続採択されたことを発表した。 この研究開発...

ポルシェ、ついに「自動運転化」に興味?米Mobileyeと提携

ドイツの高級自動車メーカーであるポルシェと、米インテル傘下で自動運転の技術開発を行っているイスラエル企業Mobileye(モービルアイ)は、戦略的提携に関する契約を締結した。2023年5月17日にまでに明らかになった。 この提...

トヨタ、MaaSを海外展開へ!最高年収1,400万円超で求人公開

トヨタ自動車は、海外向けMaaSビジネス関連の求人を公開している。募集しているのは、欧米や東南アジアでMaaSビジネスの企画・協業推進を担う人材だ。予定年収は最大で1,400万円超となっている。この求人内容により、トヨタがMaaSの...

清掃は「自動運転車」任せに!中部空港で「日本初」実証

中部国際空港の空港制限区域内でこのほど、自動運転の路面清掃車の実証実験が始まった。空港制限区域において自動運転の路面清掃車を導入するのは日本初だという。 滑走路や誘導路を含む空港制限区域内における、現場作業の安全性確保や生産性...

テスラに苦言!米運輸長官「Autopilotと呼ぶべきではない」

米EV(電気自動車)大手のテスラが展開するADAS(先進運転支援システム)である「Autopilot(オートパイロット)」「FSD(Full Self-Driving)」という名称については、かねてから問題点が指摘されている。自動運...

自動運転、日本でのレベル4初認可は「誘導型」 米中勢に遅れ

福井県永平寺町で実施する自動運転の実証実験において、道路交通法に基づく「特定自動運行」の許可が日本で初めて出された。これにより、レベル4の自動運行装置を用いた運転者なしでの運行が可能となる。許可は2023年5月11日付。 この...

テスラ太っ腹!200万円超の完全自動運転ソフトを無料提供か

「完全自動運転ソフト」と銘打って米EV(電気自動車)大手テスラが展開している有料ADAS(先進運転支援システム)「FSD(Full Self-Driving)」を無料で試せる日が来るかもしれない。 FSDの買い切り価格は、最新...

JAL、空飛ぶクルマを「無操縦者」で社会実装へ!新たな挑戦に注目

日本航空(JAL)と空飛ぶクルマ開発事業者の米Wisk Aero(ウィスク・エアロ)が、無操縦者航空機の社会実装に向け共同検討していくことに合意したと2023年5月10日に発表した。無操縦者航空機、つまりパイロットが搭乗しない自動運...

日本が誇る「新幹線」の自動運転化が加速!JR東とJR西がタッグ

東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)と西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本)は2023年5月14日までに、新幹線の自動運転について技術協力することを発表した。 両社は相互直通運用を行う北陸新幹線のE7系・W7系をベースに、自動運...

Nuroの自動運転戦略(2023年最新版)

自動運転配送サービスの展開に取り組む米スタートアップのNuro(ニューロ)。米当局の規制をクリアし、着実にパートナーの輪を広げてサービスの実用化に着手するなど、目覚ましい躍進を遂げている。 この記事ではそんなNuroのこれまで...

自動運転と三菱重工(2023年最新版)

国内最大手の重工業メーカー・三菱重工業(以下三菱重工)。その技術は、インフラをはじめエネルギー、航空、宇宙と非常に多岐にわたる産業で活用されている。 交通インフラをはじめとしたモビリティ関連も例外ではなく、鉄道分野では早くから...

「働くショベル」を自動運転化、しかも「同時稼働」!実証に成功

建設会社の株式会社安藤・間(本社:東京都港区/代表取締役社長:国谷一彦)=呼称:安藤ハザマ=と、建設機械メーカーのコベルコ建機株式会社(本社:東京都品川区/代表取締役社長:山本明)は、複数台の自動運転油圧ショベルを同時稼働・管理する...

スペシャリスト育成!産学連携で「空飛ぶクルマ社会」実現へ

空飛ぶクルマの開発と社会実装に向けた取り組みが世界各地で進む中、国内でも新たな動きが飛び出した。専門職大学院の事業構想大学院大学と空飛ぶクルマ関連事業を手掛けるエアモビリティが連携し、事業構想研究会を開講する。 1年間のプロジ...

自動運転車は「119番」の敵!?米国で消防車出動の妨げに

米Google系WaymoとGM傘下のCruiseは、米カリフォルニア州サンフランシスコでドライバーレスの自動運転車の公道走行許可を得ているが、たびたび消防車などの緊急出動車両の邪魔をしているという。 米メディアが報じたもので...

自動運転EVトラック、「脱ディーゼル」で性能がさらにアップ!?

自動運転トラック開発のスタートアップ米Kodiak Robotics(コディアック・ロボティクス)は、EV(電気自動車)の活用により「脱ディーゼル」を加速させるようだ。同社がカリフォルニア州で開催された「Advanced Clean...

トヨタ、「未来投資」強調!研究開発費&設備投資は3兆円超に

トヨタ自動車は5月10日午後、2023年3月期(2022年4月〜2023年3月)の通期決算を発表した。業績について説明があったあと、佐藤恒治社長は「成長領域への戦略的取り組みに注力する」と強調した。 2026年に投入予定の新し...

GM Cruiseの自動運転戦略(2023年最新版)

自動車メーカー直系の自動運転開発企業として世界をリードする米ゼネラルモーターズ傘下のCruise。米国内で自動運転タクシーサービスを実用化し、先行するWaymoを猛追するほか、海外展開を視野に入れた事業戦略を推し進めている。 ...

Apple、自動運転開発でレイオフ!テスト運転手を約25%削減

水面下で自動運転車を開発していると言われている米アップルだが、自動運転車のテスト走行のために雇ったドライバーを56人削減したことが、このほど明らかになった。米メディアが報じたもので、2023年始めは過去最大の201人だったのが、14...

トヨタが出資!イスラエルの自動運転企業が「100億円調達」実現

イスラエルの自動運転関連企業であるForetellix(フォーテリックス)は、資金調達シリーズCラウンドの第1クロージングで4,300万ドル(約58億円)を調達し、合計調達額が9,300万ドル(約126億円)を超えたことを2023年...

自動運転、トヨタ出資のPony.aiが広州で初「完全無人」許可

トヨタが出資する中国の自動運転スタートアップPony.ai(小馬智行)は2023年5月8日までに、中国の広州市で「完全無人」による自動運転タクシーの運行許可を取得したことを発表した。 広州でこの許可を取得したのは、同社が初とな...

自動運転車に「自分のアバター」伝送!?ANA発ベンチャーが20億円調達

ANAホールディングス(ANAHD)傘下のavatarin株式会社(本社:東京都中央区/代表取締役CEO:深堀昂)はこのほど、シリーズAラウンドで20億円の資金調達を実施したことを発表した。 日本政策投資銀行と三菱UFJ銀行を...

自動運転とフォールバック(2023年最新版)

人間に代わってコンピュータが運転操作を行う自動運転技術。ドライバーは運転操作から解放される一方、コンピュータによる自動運転システムには高い安全性が求められる。 この安全性を高める1つの機能・手法に「フォールバック」というものが...

トヨタ、「自動運転カフェ」発表!?5月10日の決算説明会に注目

トヨタ自動車の2023年3月期の決算発表が5月10日に行われる。売上高や営業利益、経常利益、最終損益、自動車の世界販売台数などが公表されるが、次世代技術・サービス分野での新たなトピックスは今回出てくるのだろうか。 トヨタが展開...

1日1台767TB!?自動運転車のデータ処理で「驚愕の数字」

「1日1台あたり767TB(テラバイト)」──。これが何の数字かわかる人はいるだろうか。答えは、自動運転に必要とされているデータ処理量だ。自動運転車は、1日1台あたり767TBを処理する必要があるという。 この数字は、経済産業...

トヨタ出資のJoby、米軍との空飛ぶクルマ契約「1億ドル超」に

空飛ぶクルマを開発する米Joby Aviationが、米空軍から最大9台の空飛ぶクルマについて、5,500万ドル(約75億円)の契約延長を受けたという。 米メディアが報じたもので、これにより米空軍との契約は総額1億3,100万...

自動運転でゴルフボール回収!打ちっぱなしに革命

打ちっぱなしのゴルフボールはどのように回収されているかご存じだろうか。多くのゴルフ練習場では、フィールドに落ちているゴルフボールを人力で集める作業をする必要がある。営業時間中はその作業ができないため、営業時間終了後の深夜もしくは早朝...

もう1人のApple創業者、イーロン批判!自動運転「約束破った」

米アップルの共同創業者であるスティーブ・ウォズニアック氏が、EV(電気自動車)大手テスラのCEO(最高経営責任者)であるイーロン・マスク氏が自動運転車の実現という約束を果たしていないことについて、批判した。 ウォズニアック氏が...

【必読】自動運転、日本の新方針Ver7.0は「デジタル化」に重点

経済産業省と国土交通省が所管する自動走行ビジネス検討会は2023年4月、前年度の取り組み総括と新年度の取り組み方針案をまとめた報告書「自動走行の実現及び普及に向けた取組報告と方針 version7.0」を発表した。 2022年...

トヨタ効果?ダブルで凄い「定額制&無人」自動運転トラック

自動運転開発を手掛ける米Aurora Innovation(オーロラ・イノベーション)は、定額制トラック輸送サービス「Aurora Horizon」を早ければ2024年に開始すると、このほど発表した。トヨタはAuroraと戦略的パー...

自動運転技術は他社任せ!米Beepがロボシャトルサービス実用化

自動運転ソリューション開発を手掛ける米Beep(ビープ)は2023年5月2日までに、米カリフォルニア州で自動運転シャトルの運行をスタートすることを発表した。 サービスが開始されるのは、同州コントラコスタ郡にあるサンラモンという...

病院内を「自動運転」で移動!WHILLの次世代クルマ椅子、帝人と実証

病院内で医療従事者が関わる業務の一つに、患者が車椅子を利用する際に付き添うことがある。患者が1人でクルマ椅子で移動できない場合、サポートを必要とすることなどが理由だ。 こうした医療従事者の負担が今後少しずつ減っていくかもしれな...

トヨタ、さすがの出資判断!米May、自動運転サービスを実現

トヨタが出資する米スタートアップのMay Mobilityはこのほど、アリゾナ州でオンデマンド型自動運転公共交通サービスを開始した。アリゾナ州の55歳以上のコミュニティ向けに行うもので、これは同州初のオンデマンド型自動運転公共交通サ...

MaaSベンチャーNearMe、純損失3.6億円を第6期決算で計上

タクシー相乗りアプリを展開する株式会社NearMe(本社:東京都中央区/代表取締役:髙原幸一郎)の第6期(2022年1〜12月)決算が、このほど官報に掲載された。 当期純損失は3億6,908万円、当期までの利益や損失の累計であ...

下山哲平が出演・監修した自動運転に関するNHKの情報番組が再び放送されます

自動運転ラボを運営する株式会社ストロボ(本社:東京都港区)の代表取締役である下山哲平が出演・監修したNHKの情報エンターテインメント番組「漫画家イエナガの複雑社会を超定義」の放送回が、2023年5月6日(土)と5月12日(金)に再び...

自動運転、首長の舵取りに注目!街の未来を変える重要施策に

滋賀県大津市で長年続いている自動運転実証が岐路を迎えているようだ。日経新聞によると、記者会見の席で、同市の佐藤健司市長は「現時点で自動運転事業化に向けた新たな計画はない」ことを明かしたという。 公式発表が出されていないため推測...

トヨタ5人衆、「自動運転搬送システム」で技術開発賞

自動車業界の技術者などで構成される公益社団法人自動車技術会(JSAE)は、「第73回自動車技術会賞」の受賞者を2023年4月30日までに発表した。この賞は、自動車技術の向上に多大な功績のあった技術者や研究者をたたえるものだ。 ...

自動運転と東京(2023年最新版)

日本の首都・東京。多くの企業が集積する日本経済の中心地として、多方面で日本をリードする存在であることは言うまでもない。自動運転分野においてもその存在感は大きく、大都市ならではの取り組みが際立つ。 この記事では2023年時点の情...

トヨタが「どこでもドア」を開発!?究極のモビリティかも…

佐藤恒治社長による新体制に移行したトヨタ自動車。新年度早々に社外向けの新体制方針説明会を開くなど、新生トヨタに向けた広報活動にも力が入っている様子だ。 一方、その裏では、社内の従業員向けにも方針説明が行われたようだ。同社のオウ...

トヨタとソフトバンクが「自動運転コンビニ」を実現!?

トヨタとソフトバンクなどの合弁会社であるMONET Technologies株式会社(本社:東京都千代田区/代表取締役社長兼CEO:清水繁宏)。自動運転車両を活用した移動型コンビニの実現を目指すなど、野心的な目標を掲げている。 ...

東大発の自動運転ベンチャー、先進モビリティの業績は!?

東京大学発ベンチャーの先進モビリティ株式会社(本社:東京都目黒区/代表取締役社長:青木啓二)の第8期 (2021年6月1日〜2022年5月31日)決算が、このほど官報に掲載された。 同社は2014年6月に設立された東京大学発の...

世界最強の自動運転連合に!台湾MIH、加盟2,600社突破

台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業傘下の富士康科技集団(Foxconn=フォックスコン)が展開する世界最大級のEV(電気自動車)開発コンソーシアム「MIH」が、その規模をさらに拡大している。 近々の発表では、参画メンバーが2,60...

トヨタ軍団も注目!謎の「空飛ぶ軽トラ」にジェイテクトが出資

トヨタグループも注目するある企業が「空飛ぶ軽トラ」を開発している。その企業とは株式会社プロドローンだ。トヨタグループのジェイテクトが同社に出資したことがこのほど明らかになった。 今回の出資により、空飛ぶ軽トラをはじめ社会課題を...

自動運転にアンチが湧く!中国EV大手「基本的には不可能」

中国のEV(電気自動車)大手BYD(比亜迪)の広報担当者が、完全な自動運転車は「基本的に不可能」と発言し、波紋を広げている。 2023年4月に開催された上海モーターショーにおいて記者団に語ったもので、「人間から完全に切り離され...

「ブレインオフ」とは?自動運転レベル4に相当(2023年最新版)

自家用車におけるADAS(先進運転支援システム)機能の1つとして、手放し運転を可能にする「ハンズオフ」が浸透し始めてきた。また、このハンズオフ技術をいっそう進化させ、よそ見が可能になる「アイズオフ」も市場化を始めている。 この...

SkyDriveの空飛ぶクルマ、「2億円」はお買い得?

空飛ぶクルマなどの開発を手がける株式会社SkyDrive(本社:愛知県豊田市/代表取締役CEO:福澤知浩)は、2人乗りの空飛ぶクルマ「SD-05」の予約販売を始めている。まずは企業向けに、その後、個人向けにも予約販売を開始した。 ...

自動運転車は「サイクリストの言語を学べ」! とある教授の主張

自動運転車が社会で広く活躍するためには、少なくとも手動運転よりは事故率を下げる必要がある。そうでなければ社会受容性が高まらないからだ。そのために業界ではいま事故率を下げるためのさまざまな取り組みを行っている。 例えば、センサー...

空飛ぶクルマ、審査申請4件目は「英国機」!日本の空を制すのは?

日本において、4件目の「空飛ぶクルマ」としての型式証明申請が受理された。国土交通省によれば、英国のVertical Aerospace(バーティカル・エアロスペース)が開発中の機体が4件目になったという。 国交省は今後、開発の...

TikTokで話題!自動運転車、白バイ隊員の「指示」を無視

動画共有アプリ「TikTok(ティックトック)」で、自動運転車と警察官の動画が話題を呼んでいる。警察官が自動運転車を道路脇に誘導しようとしている動画で、すでに約1,400万回の再生回数を記録している。どんな動画なのか見ていこう。 ...

トヨタの空飛ぶクルマ戦略は?(2023年最新版)

自動車業界における覇権を争うトヨタ。その競争は、自動運転をはじめとした次世代モビリティの登場によって異業種を巻き込む形で拡大の一途をたどっているが、その開発領域は道路にとどまらず、空にも及んでいる。 この記事では、空飛ぶクルマ...

「丸ノ内線」が超進化!2025年度に自動運転実証スタート

東京地下鉄(東京メトロ)は2025年度から「丸ノ内線」で、車掌が先頭車両に乗務する形態の自動運転の実証実験を行う。2023年4月から試験準備を進めるとしている。 ■地下鉄丸ノ内線で「GoA2.5」実現へ 東京メトロは、少...

関西空港でマル秘実証?「自動運転」できるフランス製牽引車

遠隔管制システムを搭載した自律運転けん引車の機材運搬実証が、2023年4月3〜13日に関西空港で実施された。 実証では、フランスのEasyMile製のEV自律運転けん引車「TractEasy」に、パナソニックが開発した遠隔管制...

今度こそ本当?テスラ「年内に完全自動運転を実現」宣言

米EV(電気自動車)大手のテスラが、2023年中に完全自動運転を実現するかもしれない。同社CEO(最高経営責任者)のイーロン・マスク氏が、2023年4月18日に行われた2023年第1四半期決算説明会の場でその旨を発言した。 同...

「アイズオフ」とは?自動運転レベル3の段階

自動車の安全性能が年々高まっている。衝突被害軽減ブレーキやレーンキープアシストといった運転支援システムはほぼ標準化され、高度な運転支援システム「ハンズオフ」搭載車種も増えてきている。 ここまではあくまで先進運転支援システム(A...

【2023年4月の自動運転ラボ10大ニュース】テスラに新たな噂

国内では改正道路交通法が施行され、レベル4サービスが事実上解禁された。産総研がいち早く認可を受け、実現に向けた取り組みを加速しているようだ。 一方、海外では韓国・起亜や米Zoox、テスラなどに新たな話題が上がっているようだ。自...

トヨタLEXUSの新型LM、「自動運転」は可能なのか?

人気の高級車ブランドLEXUSのミニバン「LM」の新型が、2023年4月18〜27日に開催されている上海モーターショーで世界初公開された。 先進の予防安全技術「Lexus Safety System +」やADAS(先進運転支...

自動運転業界のジョブズ、超性能センサーを中国に「100万台以上」

LiDAR開発を手掛ける米Luminar Technologies(ルミナー・テクノロジーズ)は2023年4月、上海モーターショーでタッチパネル大手の台湾TPKとのパートナーシップを発表した。中国内に新たな工場を建設し、高まるアジア...

「企画開発」でニーズ!自動運転&MaaS、気になる求人4選【2023年4月】...

実用化が進む自動運転・MaaS業界だが、企業はさらに新たな分野でのサービス化も計画している。 自動運転ラボ恒例の「気になる求人」記事の2023年4月版では、各社が公開している案件から、特に注目したい自動運転&MaaS案件をピッ...

ホリエモン取締役のHakobot、新型自動配送ロボを近々リリースか

ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏が取締役を務める株式会社Hakobot(本社:宮崎県宮崎市/代表取締役:大山純)が、自動配送ロボットの新型機を近々リリースする予定だという。 Hakobotが2023年4月20日に名古屋大学の河...

SB孫さんの「Arm上場」で、個人投資家の老後が安泰に!?

ソフトバンクグループの半導体設計企業・英Arm(アーム)の上場がいよいよ現実味を帯びてきた。報道によると、2023年中の米ナスダック上場を目指す方針で、すでに水面下で動きがあるようだ。 上場時の企業価値は6兆円規模に達するとの...

世界最大級の自動運転デリバリー、英国で17万人対象に実現へ

英国の大手スーパーマーケット「Asda」はこのほど、自走運転車による食料品デリバリーのトライアルを開始した。Asdaによると、自動運転型デリバリーとしては英国最大の試みになるという。 これは、AI(人工知能)の研究開発を進める...

1台で6人力!自動運転清掃ロボ、雨ニモ雪ニモマケズ

ロボット上のアプリケーション開発を手がける株式会社BASICS(本社:石川県加賀市/代表取締役:小畑智也)は、屋外用自律掃除ロボットの実証実験を2023年4月24~28日に加賀市の加賀中央公園で行うことを発表した。 使用するの...

イーロン・マスク、GPTに夢中!「自動運転」には飽きた?

テスラCEO(最高経営責任者)のイーロン・マスク氏が新たなAI(人工知能)開発企業「X.AI」を設立したことが明らかになった。ここのところ、Twitter買収やOpenAI絡みの話題に終始し、自動運転開発に関する話題が乏しくなってい...

「霧」がGoogleの自動運転タクシーを惑わせる!立ち往生で大渋滞

米Google傘下の自動運転開発企業Waymo(ウェイモ)。自動運転タクシーの商用サービスを展開しているが、このほど交通トラブルを起こした。原因は「霧」だ。 2023年4月11日の早朝、米カリフォルニア州サンフランシスコを走行...

また「2億円」予約注文!日の丸ベンチャーの空飛ぶクルマ

空飛ぶクルマなどの開発を手がける株式会社SkyDrive(本社:愛知県豊田市/代表取締役CEO:福澤知浩)は2023年4月19日までに、トータルエンジニアリング企業である大豊産業と、空飛ぶクルマ「SD-05」のプレオーダー契約を締結...

突風を可視化!空飛ぶクルマを「乱気流」から守る

「空飛ぶクルマ」の実用化に向けたテクノロジーの進展がめざましい昨今、上空移動の障害となる問題を解決する技術が様々な側面から開発されている。 そんな中、風況予測技術を手掛けるメトロウェザー株式会社(本社:京都府宇治市/代表取締役...

スズキが「自動運転可能な電動台車」!豪Applied EVと開発へ

自動車メーカー大手のスズキはこのほど、オーストラリアのApplied Electric Vehicles(Applied EV=アプライドEV)と自動運転が可能な電動台車の共同開発に合意したことを発表した。 Applied E...

テスラ、自動運転ソフトウェアが「優秀すぎる」がゆえの悩み

米EV(電気自動車)大手のテスラは、北米でADAS(先進運転支援システム)「FSD(Full Self-Driving)」β版を、2020年10月から有料オプションとして提供している。 このFSD β版は1日に100万マイル(...

トヨタ、こっそり「自動運転移動カフェ」を開発中!?

トヨタ自動車が展開するオウンドメディア「トヨタイムズ」で、新たな自動運転モビリティが紹介されている。自動運転シャトル「e-Palette(イーパレット)」の派生プロダクトとして模索されている「Bridge-Palette」だ。同社の...

手動運転はオワコン?自動運転に「買え換えたい」47%!

「あなたは今後、自動運転の車に買い換えたいと思いますか」――チューリッヒ保険はこのほど、自動運転に関する意識調査を実施し、その結果を公表した。 自動車保険に加入しており、週に5日以上運転する1,100人を対象としたアンケート調...

世界初!?大学生が「自動運転バス」で入学式へ

埼玉県のある大学で入学式を迎えた新入生とその保護者が、なんと自動運転バスで入学式会場へ向かったようだ。 このユニークな取り組みを行ったのは、自動運転技術の研究開発を積極的に行っている埼玉工業大学だ。2023年4月1日に行われた...

自動運転、公道実証実験の道路使用許可基準(2023年最新版)

警察庁は2023年4月、「自動運転の公道実証実験に係る道路使用許可基準」の改訂版を発表した。 改正道路交通法の施行に伴い、遠隔型自動運転システムや特別装置自動車の公道実証が増加することが見込まれる中、手続き面を明示することで取...

孫氏、6兆円上場で起死回生!カギは「自動運転半導体」

ソフトバンクグループ(SBG)傘下の半導体設計企業である英Arm(アーム)が、年内にも米ナスダック市場に上場する可能性が強まった。 Arm上場に関しては各メディアが報じており、おそらく5月に開かれる2023年3月期決算説明会で...

日本のアプリゲーム長者、空飛ぶクルマで2億円注文!

空飛ぶクルマなどの開発を手がける株式会社SkyDrive(本社:愛知県豊田市/代表取締役CEO:福澤知浩)は、商用機「SD-05」の個人向け予約販売を開始し、第一号機は実業家の千葉功太郎氏が予約購入したことを2023年4月13日に発...

テスラに新たな噂!中国で「完全自動運転β版」テスト開始か

米EV(電気自動車)大手のテスラが、同社が有料オプションとして展開しているADAS(先進運転支援システム)「FSD(Full Self-Driving)」β版の大規模テストを中国で開始する可能性が出てきた。今のところうわさ段階のよう...

トヨタ、次世代車載OS「アリーン」を2025年実用化へ

トヨタが次世代車載OS「Arene(アリーン)」の実用化の目標が「2025年」と設定していることが明らかになった。同社のモビリティ技術を開発する子会社「ウーブン・バイ・トヨタ」のプレスリリースから判明した。 なおAreneの次...

「警察官の五感」より敏感!自動運転警備ロボの潜在力

米Knightscope(ナイトスコープ)が展開する自動運転警備ロボットは、5種類のセンサーにより、「警察官より鋭敏な五感」を有しているという。 高性能センサーにより映像や音声などを分析し、暴行や不法侵入などの犯罪行為や火災な...

「自動運転バス」なのに?事故で運転手を送検

自動運転バスが交通事故を起こし、運転手が書類送検されるというニュースが入ってきた。自動運転バスが坂道で加速し、乗客1人が転倒し軽いけがをしたというものだ。 自動運転バスの事故なのに運転手が書類送検…。なにか矛盾を感じ、腑に落ち...

空飛ぶクルマの機体メーカー一覧(2023年最新版)

空飛ぶクルマ市場が本格化の兆しを見せている。量産化を見据えた資金調達や販売契約も相次いでおり、機体認証取得に向けた取り組みも加速しているようだ。 数年以内に世界各地でサービス化が見込まれる空飛ぶクルマ。この記事では、完全電動タ...

トヨタWoven City「永遠に未完成」「人口2,000人」 FAQ分析

トヨタの実証都市「Woven City」が、静岡県裾野市で建設中だ。フェーズ1の工事は2024年夏に終了し、居住スペースなどの建物が完成、2025年から一部の実証実験を開始する予定だ。 Woven Cityがどのような街となる...

自動運転タクシー、なんと4年以上前から実用化されていた!

アメリカや中国では、夢のような乗り物とも言える「自動運転タクシー」がすでに商用展開されていることをご存じだろうか。 自動運転タクシーとは、運転席にドライバーがいなくても自動運転で走行するタクシーのことで、「ロボタクシー」などと...

新生トヨタのスピーチ、「自動運転」は1回、「知能化」12回登場

トヨタ自動車は2023年4月7日に新体制方針説明会を実施し、ライブ配信を行った。説明会では、新社長に就任した佐藤恒治氏のほか、新副社長に就任した中嶋裕樹氏と宮崎洋一氏が登壇した。 プレゼンテーションでは、「電動化」「知能化」「...

完全自動運転特化の「大規模集積回路」、試作品が完成

完全⾃動運転に特化したシステムオンチップ(SoC)であるLSI(大規模集積回路)の試作品が完成した。ファブレス半導体ベンチャーの株式会社アクセル(本社:東京都千代田区/代表取締役社長:斉藤昭宏)がこのほど発表した。 ■高速...

トヨタが提携中のAurora、自動運転トラック商用化へ最終段階

自動運転開発を手掛ける米Aurora Innovation(オーロラ・イノベーション)は2023年4月10日までに、開発中の自動運転システム「Aurora Driver Beta 6.0」の機能が完成し、ドライバーレストラック商用化...

Googleが負ける!自動運転タクシー、「海外輸出」はGMが先

米GM傘下で自動運転開発を手掛けるCruiseは2023年4月10日までに、ドバイで自動運転タクシーの走行テストをこのほどスタートした。 ドバイでの自動運転タクシーサービスの実用化に向けたもので、ドバイ交通局(RTA)と共同で...

MaaS劇的進化への課題は?令和4年度事業報告から

スマートモビリティチャレンジの2023年度の事業公募が始まった。5年目を迎える新年度は、どのような体制で進展を図っていくのだろうか。 これに先立ち、経済産業省は2022年度のスマートモビリティチャレンジ事業の成果と今後の取り組...

J-Startup 2023における最重要「モビリティ系企業」一覧

経済産業省が推進するスタートアップ育成支援プログラム「J-Startup」に、新たに50社が選定された。将来、革新的な技術やサービスで社会にイノベーションをもたらすことに期待が寄せられるえりすぐりのスタートアップだ。 選定され...

本命2者がタッグ!埼玉工大とアイサンテク、自動運転で連携

埼玉工業大学とアイサンテクノロジー株式会社(本社:愛知県名古屋市/代表取締役社長:加藤淳)は2023年4月9日までに、自動運転技術の研究・開発において、協力関係を強化するために連携協定を締結したことを発表した。 両者は自動運転...

大手参入相次ぐ!空飛ぶクルマ市場本格化、関電もSOMPOも

2025年の商用運航実現に向け、熱気を帯びてきた空飛ぶクルマ業界。機体開発企業以外の参入も相次いでおり、業界の裾野は拡大の一途をたどっているようだ。 2023年3月に開催された「空の移動革命に向けた官民協議会」では、民間11社...

2024年問題解決へ「ダブル自動運転」で荷積み&荷下ろし革命

日野自動車傘下のNEXT Logistics Japan株式会社(本社:東京都新宿区/代表取締役:梅村幸生)=NLJ=は、自動運転フォークリフトと自律走行搬送ロボットを用いた実証実験を行ったことを、2023年4月7日までに発表した。...

空飛ぶクルマを日本の空へ!SkyDrive、さらに資金調達

空飛ぶクルマなどの開発を手がける株式会社SkyDrive(本社:愛知県豊田市/代表取締役CEO:福澤知浩)は、スカイ・イノベーション投資事業有限責任組合などからの第三者割当増資により、シリーズCの追加調達を実施したことを2023年4...

JALとJR東日本、MaaSを海外展開!ハワイで実証スタート

日本航空(JAL)と東日本旅客鉄道(JR東日本)は、ハワイでMaaSの実証実験をこのほど開始した。実証の対象者は日本からハワイへの旅行者で、2024年3月31日まで行われる。 この発表でいうMaaSとは、ハワイでの旅行計画を簡...

空飛ぶクルマ、ついに2025年ごろ商用化!官民協議会が明記

2025年に商用運航開始へ──。空の移動革命に向けた官民協議会はこのほど、空飛ぶクルマの運用概念「Concept of Operations for Advanced Air Mobility(ConOps for AAM)」を発表...

JR東日本が堂々宣言!「自動運転レベル4認証取得を目指す」

JR東日本は2023年4月6日までに、気仙沼線BRTにおける自動運転レベル4の認証取得を目指すことを発表した。 2022年12月に営業運転を開始した気仙沼線BRTの自動運転バスは、現在は「自動運転レベル2」で運行しているが、2...

凄い!自ら元の場所に戻る「自動運転車椅子」、成田空港で正式導入

WHILL株式会社(本社:東京都品川区/代表取締役社長CEO:杉江理)が手掛けるWHILL自動運転サービスが、2023年4月3日から成田空港第1・第2旅客ターミナルで正式導入された。 WHILL自動運転サービスは、次世代電動車...

待機せよ!トヨタが本日「自動運転」で重大発表の可能性

トヨタ自動車はこのほど、佐藤恒治新社長による新体制方針説明会の「ライブ中継」を行うことを発表した。自動運転分野やWoven City、さらにはmy routeといったMaaSサービスについての発表があるか、注目だ。 新体制方針...

自動運転ラボ主宰の下山哲平が、「光産業動向セミナー」にて特別講演を行います

自動運転ラボを運営する株式会社ストロボ(本社:東京都港区)の代表取締役である下山哲平が、2023年4月21日(金)に開催される「光産業動向セミナー」にて特別講演を行いますので、お知らせいたします。 一般財団法人「光産業技術振興...

自動運転、自動車メーカー等への調査から見えた実現シナリオ

警察庁所管の「令和4年度協調型自動運転システムへの情報提供等の在り方に関する検討会」の中で、興味深い検討結果がまとめられている。 自動車メーカーなどを対象に実施したヒアリングと政府計画をもとに、自動運転の普及状況に関する9つの...

自動運転、市販車レベル3で「世界第3号」は韓国KIAか

韓国Hyundai(現代自動車)傘下のKIA(起亜自動車)は2023年4月5日までに、新型SUV「EV9」の詳細を発表した。自動運転レベル3の機能が搭載される見込みで、市販車で世界第3号のレベル3搭載車となるかもしれない。販売は20...

Amazon子会社Zoox、「自動運転専用」ポッドで乗客送迎に成功

米Amazon傘下の自動運転開発企業Zoox(ズークス)が開発するドライバーレスのロボタクシー専用車両がこのほど、米カリフォルニア州の公道で乗客を乗せての走行に成功した。 現在、市販車をベースにした自動運転車で乗客を乗せて公道...

日本人は運転が嫌い?完全自動運転車「利用したい」7割

完全自動運転車が実現した場合、日本人の約7割が利用したいと思っているようだ。このほど実施された「自動運転に関する調査」によって明らかになった。 調査を行ったのは、完全自動運転車両の開発を行う国内スタートアップのTuring株式...

ストロボ、GAFAMリストラ人材を「即日」で社長に!自動運転領域などでの起業...

株式会社ストロボ(本社:東京都・港区/代表取締役:下山哲平)はこのほど、GAFAM日本法人の人員削減・レイオフ対象者に対し、独自に展開する「即日社長制度」による特別起業支援を実施すると発表した。 アメリカの大手IT企業の業績が...

自動運転ラボ主宰の下山哲平が、BS11の経済番組「NEXT company」...

自動運転ラボを運営する株式会社ストロボ(本社:東京都港区)の代表取締役である下山哲平が、2023年4月5日(水)23:00〜23:54にBS11で放送される経済番組「NEXT company」に出演いたしますので、お知らせいたします...

自動運転レベル4、国内初認可!運転者を必要とせず

国立研究開発法人「産業技術総合研究所」(産総研)はこのほど、実証実験で使用する車両について、道路運送車両法に基づき、運転者を必要としないレベル4の自動運転車として、国土交通省から認可されたことを発表した。認可は2023年3月30日付...

農機の自動運転ガイドライン(2023年最新版)

自動運転技術の社会実装が進展しているが、その活躍の場は道路に限らない。農業の現場では、自動運転農機=ロボット農機の開発が進み、一定レベルの無人作業を可能にしている。 スマート農業実現に資する重要な技術として早くから官民協働のも...

自動運転、「全世界展開」成功の有望企業リスト

米国、中国を先頭に自動運転サービス実用化に向けた動きが加速し続けている。いち早く法整備を整えたドイツと日本をはじめ、その勢いは世界各国に広がり始めている。 これまで開発各社の大半は母国での実用化に注力してきたが、徐々に視野を広...

Googleが名門大自動運転ベンチャーと提携!英Oxboticaが発表

英オックスフォード大学発スタートアップのOxbotica(オックスボディカ)は2023年4月2日までに、米アルファベットのクラウドサービス「Google Cloud」との戦略的提携を発表した。 これによりOxboticaは、自...

自動配送・宅配ロボットの届出・審査の流れ(2023年最新版)

道路交通法の改正により、2023年4月から自動走行ロボットの活用が始まる。ロボットの公道走行が解禁され、届出制のもと事業者らはロボットによる配送サービスなどを提供することが可能になる。 開発事業者やサービス提供事業者など、さま...

自動運転とインド(2023年最新版)

世界有数の自動車市場を誇る南アジアの大国インド。人口は中国を追い越す勢いで、自動車販売台数も日本を抜いて世界3位に躍進した。IT・テクノロジー分野の成長も著しく、将来中国のような躍進を見せるのか注目が集まるところだ。 では、自...

日本初!自動運転車がドローンの「離着陸場」に!

KDDIと測量や高精度位置情報を手掛けるアイサンテクノロジーはこのほど、自動運転車からドローンが離着陸し、ラストワンマイルの物流を行う実証に成功したことを発表した。 この実証は2023年3月21日に長野県塩尻市の中山間地域で行...

車窓XR!これ自動運転時代にぴったり

車の完全自動運転が実用化された場合、ドライバーは車を運転する必要がなくなる。つまり、自動運転中は、読書や映画鑑賞、ゲーム、仕事などに時間を使えるようになる。こうした将来が来るなら、車載ディスプレイの高度化は確実に進んでいくとみられる...

ビル・ゲイツ興奮!自動運転車に乗る

米マイクロソフトの共同創業者であるビル・ゲイツ氏が、自動運転車に乗っている動画が公開された。同氏がTwitterで投稿したもので、「最近Wayveの自動運転車の1つに試乗する機会があった。かなりワイルドなライドだった」とコメントしている。 ...

自動運転レベル4の車、歩行者にどう「意思」を伝達する?

先端技術を活用したソフトウェア開発などを手掛ける株式会社mign(本社:東京都文京区/代表取締役:對間昌宏)=マイン=が、自動運転における外向けHMI(ヒューマンマシンインターフェース)となるAI(人工知能)コミュニケーションデバイ...

自動運転タクシー、進入禁止テープに絡まる!GM Cruiseが運行

米GM傘下で自動運転開発を手掛けるCruiseは、カリフォルニア州サンフランシスコで有料の自動運転タクシーサービスを展開しているが、2023年3月22日に交通トラブルを起こしていたことが判明した。 その前日にサンフランシスコで...

自動運転時代、高速道では「リスク情報」が瞬時に共有される

ホンダの研究開発子会社である本田技術研究所とソフトバンクは2023年3月28日までに、中日本高速道路=NEXCO中日本=が新東名高速道路の建設中区間で実施する「高速道路の自動運転時代に向けた路車協調実証実験」に参画することを発表した...

え、運転席がない!トヨタの自動運転シャトルが未来的

トヨタ自動車が運転席がない車両を開発していることをご存じだろうか。自動運転シャトル「e-Palette(イーパレット)」だ。まだ車両自体は市販されておらず、移動サービスとしても使われていないが、いずれデビューの日がやってくるとみられ...

和製シリコンバレーは茨城県境町!自動運転に加えMaaSも始動

茨城県境町で、2023年3月23日から2種類のMaaSの取り組みが開始された。トヨタ自動車やソフトバンクなどが出資するMONET Technologies株式会社(本社:東京都千代田区/代表取締役社長兼CEO:清水繁宏)が協力して行...

中国製の空飛ぶクルマ、日本で仕入れ・納入!AirXが発表

エアモビリティ関連事業を展開する株式会社AirX(本社:東京都新宿区/代表取締役:手塚究)は、空飛ぶクルマの仕入れや販売なども手掛けている。 同社は2023年3月28日までに、空飛ぶクルマを開発する中国のEHang(イーハン)...

発想豊かな企画を求む!自動運転&MaaS、気になる求人4選【2023年3月】...

デンソーグループが自動運転関連の求人を積極的に出している。自動車メーカーだけではなく、サプライヤー間でもこの領域で人材獲得競争が激しさを増している。 自動運転ラボ恒例の「気になる求人」記事の2023年3月版では、各社が公開して...

Appleの自動運転テスト運転手、テスラより多い200人超に!

米国で景気後退の懸念が高まる中、2022年後半からGoogleやAmazonなどの巨大テック企業のレイオフ(一時解雇)に関するニュースが増えている。自動運転関連企業でも閉鎖したり、事業を縮小したりといった動きが多くなってきた。 ...

見逃し厳禁!自動運転に関する警察庁ヒアリング、重要設問一覧

自動運転解禁を前に、警察庁はレベル4サービスなどの開発状況や運用課題などについて事業者ヒアリングを実施した。同庁所管の「自動運転の拡大に向けた調査検討委員会」が自動運転のさらなる拡大に向け基礎資料とするため実施したものだ。 ヒ...

自動運転関連の主な展示会・イベント(2023年最新版)

世界各地で開発と実用化が進む自動運転。次々と最新技術やソリューション、製品が登場し、イノベーションの波を起こし続けている。 こうした最新情報を入手するには、展示会への参加が近道だ。自社技術をPRしたい企業が一堂に会しているため...

空飛ぶクルマ、日本のベンチャーも開発していた!

映画の中だけの世界だと思われていた空飛ぶクルマの開発が世界的に進んでおり、空飛ぶクルマを開発している注目の日本ベンチャー企業もある。この記事では、空飛ぶクルマについて押さえておきたい基礎知識を紹介した上で、主な開発ベンチャーを2社取...

【2023年3月の自動運転ラボ10大ニュース】海外では勝ち組と負け組が鮮明に...

改正道路交通法の施行を目前に控えた2023年3月。開発各社の取り組みはすでに勢いを増しているようで、自動配送ロボット開発スタートアップと自動車メーカーの提携などの動きがあった。 海外では、モービルアイがグローバル展開に向け着実...

世界初!日本で4月「EV&自動運転」専門職大学が開学へ

2023年4月、いよいよ電気自動車(EV)と自動運転に特化した世界初の高等教育機関が山形県飯豊町に開学する。その名も「電動モビリティシステム専門職大学(Professional University of Electric Mobi...

死亡事故が「地方」に多い米国、秘策は「自動運転トラック」

米運輸統計局の2022年の調査によると、米国の人口の19%しか農村部など地方に住んでいないにもかかわらず、死亡交通事故の43%は地方の道路で発生しているという。 この問題を解決するために、オハイオ州交通局のプロジェクト推進機関...

24時間低コスト!スズキと組む自動配送ロボ企業のLOMBY的未来

自動配送ロボットの開発を進めるLOMBY株式会社(本社:東京都品川区/代表取締役:内山 智晴)=ロンビー=はこのほど、自動車メーカーのスズキと屋外自動配送ロボットの量産を見据えた共同開発契約を締結したと発表した。 遠隔操作タイ...

世界初!完全無人自動運転サービス、中国が「首都で認可」

中国のIT大手Baidu(百度)と自動運転スタートアップPony.ai(小馬智行)はこのほど、北京市でドライバーレスの自動運転タクシーの走行許可を得た。 北京市当局が許可したもので、完全無人による自動運転タクシーサービスを行う...

自動運転車「電車とバスを間違えた!」を防げ!NIIが新技術発表

情報・システム研究機構「国立情報学研究所」(NII)の研究チームは2023年3月17日、九州大学の研究チームとともに画像識別AI(人工知能)の誤識別リスクを低減する技術を開発したと発表した。 画像認識・識別技術は自動運転で必須...

国産初の「完全自動運転EV」、その姿は!?Turingが公開

完全自動運転車両の開発を行う国内スタートアップのTuring株式会社(本社:千葉県柏市/代表取締役:山本一成)=チューリング=は2023年3月22日までに、2030年に1万台の販売を目指す完全自動運転EVをイメージしたコンセプトカー...

移動革命!レベル4自動運転で「定路線運行」、10主体が計画

2023年1月19日に警察庁が開催した「令和4年度自動運転の拡大に向けた調査検討委員会」の第2回の資料が公開されている。その資料のうちの1つである「国内ヒアリング回答結果」は関係者であればぜひ目を通しておきたい内容だ。 ▼国内...

自動運転機能の市場化状況一覧(2023年最新版)

国土交通省と経済産業省設置する「自動走行ビジネス検討会」は2022年4月、これまでの検討結果を取りまとめたレポート「自動走行ビジネス検討会報告書version 6.0」を公表した。 この資料の中で、世界の自動車メーカー各社など...

車載インフォテインメント、2035年に6兆円市場!自動運転も後押し

国際市場調査会社の米SDKIはこのほど、自動車用インフォテインメント市場に関する最新レポートを発表した。 2022年時点の市場規模は210億ドル(約2.7兆円)で、2035年には450億ドル(約6兆円)規模まで拡大するという。...

空飛ぶクルマ、2025年に4,600万円で発売!?米DoroniのCEO談話...

アメリカのエアモビリティ開発企業であるDoroni Aerospace(ドロニ・エアロスペース)が、2025年にも2人乗りの空飛ぶクルマを35万ドル(約4,600万円)で発売することを計画していることが明らかになった。米メディアが報...

自動配送ロボベンチャーLexxPluss、14.5億円調達し米国進出

次世代搬送ソリューションを開発する株式会社LexxPluss(本社:神奈川県川崎市/代表取締役:阿蘓将也)は2023年3月20日までに、約14.5億円の資金調達を実施したことを発表した。 シリーズAラウンドとしてDRONE F...

米Mobileye、上海に自動運転テスト施設!世界展開を加速

米インテル傘下で自動運転の技術開発を行っているイスラエル企業Mobileye(モービルアイ)が、中国・上海市の郊外に自動運転専用のテストセンターをこのほど開設した。同社は今後、中国市場向けの製品開発を行っていくという。 ■開設した...

ついに!?トヨタの自動運転シャトル、2年以内に実用化か

トヨタの自動運転車の代名詞的存在となっている「e-Palette(イー・パレット)」。徐々に実証の機会が増えているものの、今のところ具体的な実用化の話は出ていない。多目的な利活用が可能なモビリティだけに、その動向には多くの注目が集ま...

人手不足に終止符!?物流業界歓迎の「自動運転レベル4」解禁へ

改正道路交通法が2023年4月1日に施行されることとなり、自動運転バスやタクシーといった移動サービスの本格実用化が大きく近づいてきた。赤字運営が常態化している地方公共交通の救世主となるか、大きな期待が寄せられるところだ。 一方...

ダイハツ、タントを自動運転化!「狭い道」に強い軽自動車

ダイハツ工業株式会社(本社:大阪府池田市/代表取締役社長:奥平総一郎)が、神戸市北区の住宅地で自動運転の実証走行を2023年3月6〜24日に実施している。 兵庫県神戸市が2018年から進めている「地域に活力を与える地域交通Io...

「日本はライドシェア禁止」は嘘だった!

米国や東南アジアなどで隆盛を極めるライドシェアサービス。米Uber Technologies(ウーバー)などが手掛けるマッチングサービスが支持を集め、自家用車を活用したタクシーのような旅客輸送サービスが行われているのだ。 こう...

全米的IPO自粛、「自動運転企業」の上場がそのムードを打ち破る

景気後退への懸念もあり、2022年の世界のIPO(新規株式公開)調達額は前年比で65%減少した。米国では2022年のIPOの中止件数が、ITバブルが崩壊した2000年以来の高水準となっている。 そんな中、中国の自動運転開発企業...

群馬で「GunMaaS」始まる!「自家用車から公共交通へ」促す

群馬県版MaaS「GunMaaS(グンマース)」が始まるのに先駆け、群馬県知事や副知事、前橋市長が同サービスについての記者会見を2023年3月9日に行った。GunMaaSとは一体どんなサービスなのか。 ■自家用車から公共交...

ついに4月「自動運転レベル4」解禁!進化した道交法、要点は?

自動運転の実用化を盛り込んだ改正道路交通法が2023年4月1日付で施行される。いよいよ本格的な自動運転時代が幕を開けるのだ。 改正法施行により、何が変わるのか。改正内容をおさらいしながら、開発各社の動向などに触れていく。 ...

スズキ、自動運転配送ロボを共同開発!新興LOMBYとタッグ

自動車メーカー大手のスズキが自動運転配送ロボットの開発に乗り出す。2022年4月設立のスタートアップ企業LOMBY(ロンビー)と共同開発契約を結び、ラストマイル物流領域への配送ロボットの供給を目指す。2023年3月16日に発表した。...

フィリピンでMaaS!?大日本印刷の気になる海外事業

大日本印刷株式会社(本社:東京都新宿区/代表取締役社長:北島義斉)=DNP=は2023年2月、MaaSを活用したラストワンマイル物流の実証事業をフィリピンで実施した。 これは、国土交通省の「デジタル技術を活用した物流最適化に資するソリ...

自動運転×デジタルツイン(2023年最新版)

近年、IoT技術の進化によってさまざまな分野でデジタルツインへの注目が高まっている。自動運転分野も例外ではなく、むしろ親和性が高いため研究開発にデジタルツインを活用する場面が増えているようだ。 この記事では、デジタルツ...

自動運転トラックの開発企業・メーカー一覧(2023年最新版)

高まり続ける物流需要を背景に、世界的にドライバー不足が深刻化している。その救世主として期待されているのが自動運転技術だ。ADAS(先進運転支援システム)導入による運転負担軽減や隊列走行、自動運転レベル4(高度運転自動化)による無人化...

発見!トヨタWoven City、最新動画に「自動運転シャトル」

静岡県裾野市で建設中のWoven City(ウーブン・シティ)に関する新たな動画がYouTubeに公開された。現在の進捗状況や今後の流れを要約したようなPR動画だ。 着工から丸2年の節目を迎えたWoven Cityはどこまで工...

ホンダの最大年収2,000万円求人!Cruiseの自動運転技術を日本展開

ホンダモビリティソリューションズ株式会社(本社:東京都港区/代表取締役社長:高見聡)が、新しい移動サービスや自動運転プロジェクトでのシステム企画の求人を公開している。 米GM傘下で自動運転開発を手掛けるCruiseの自動運転技...

空の自動管制で「空飛ぶクルマ」を安全に!非上場のFaroStar

エアモビリティの自動管制システムを開発するスタートアップの株式会社FaroStar(本社:東京都新宿区/代表取締役:星尚男)=ファーロスター=は、イークラウドを通じた資金調達を開始する。 インターネットを通じて非上場のベンチャ...

タクシー運転手が「自動運転AI」に勝てること

自動運転技術はすでにかなり進化し、アメリカや中国では商用ベースで自動運転タクシーが展開されている。例えばGoogle系Waymoの自動運転タクシーは2018年にサービスを開始し、すでに安全要員が運転席に座っていない状態で地球40周分...

GM車で「95%ハンズフリー」OK!Ultra Cruiseの詳細明らかに

自動車メーカー大手の米GM(ゼネラル・モーターズ)は、開発中の次世代ADAS(先進運転支援システム)「Ultra Cruise」の詳細をこのほど明かした。運転シナリオの95%をハンズフリーで走行可能なADASだという。 ちなみ...

自動運転技術、「テスラ」が最下位!米調査、首位はMobileye

世界の自動運転開発企業ランキングで、イーロン・マスク氏率いる米EV(電気自動車)大手テスラが最下位になるという調査結果が発表された。米メディアが報じたもので、調査はEV市場などの専門調査会社である米Guidehouse Insigh...

建機×自動運転のARAV、4億円資金調達!東大発ベンチャーに注目

米国などで自動運転企業・部門の縮小やレイオフが続く中で、ポジティブなニュースが飛びこんできた。 建機の自動運転に挑戦している東京大学発スタートアップARAV株式会社(本社:東京都文京区/代表取締役社長:白久レイエス樹)=アラブ...

アイサンテクノロジーの株価急騰!「自動運転銘柄」で注目度アップ

自動運転関連企業の中で、2023年に入って大きく株価を伸ばしている企業がある。測量技術を武器に自動運転実証などで活躍しているアイサンテクノロジーだ。2023年の同社株価は、年初比ですでに1.6倍まで数字を伸ばしている。 自動運...

2022年資金調達、「自動運転」が「EV」上回る!Cruiseが調達額トップ...

欧州や中国などを中心にEV化の波が押し寄せているが、投資熱は自動運転の方が高いようだ。インドに拠点を構えるリサーチ系企業Tracxnが作成したレポート「オートテック カテゴリ別資金調達動向レポート」によると、2022年中に行われた資...

自動運転バス、バス停は「ストレート型」が最適!?

2022年3月に「基幹的なバスにおける自動運転導入に関する検討 中間とりまとめ」という資料が、国土交通省都市局により公開された。 この資料の中で、基幹的なバス交通への自動運転技術の導入に関し、「バス停」についてのポイントやこれ...

続々日本上陸!中国の自動運転ロボットは「脅威」なのか

公道における自動運転技術の実装が徐々に進み始めているが、工場内や店舗内などで活躍する自律走行可能なロボットはすでに市民権を得たようだ。 工場や倉庫では、従来のライントレース型に代わりSLAM型の搬送ロボットが主流となっている。...

パトロンはMeta?解散のArgo AI、新たな自動運転ベンチャー設立か

2022年10月に事業閉鎖を発表した米Argo AI。自動運転開発の有力企業として知られていた。この企業の創業者が新たな自動運転スタートアップを立ち上げるというニュースが入ってきた。 米ブルームバーグ通信が報じたもので、自動車...

Googleの自動運転車、「地球40周」しても負傷者ゼロ!業界をリード

Google系の自動運転開発企業である米Waymoは、同社の自動運転システム「Waymo Driver」を搭載した自動運転車が100万マイル(約160万キロ)の公道走行を達成したことを、2023年2月28日に発表した。これは、地球4...

「雪道の自動運転」で日本が世界をリード!実証続々

ソフトバンク子会社で国内各地で自動運転バスの実証を進めるBOLDLY株式会社(本社:東京都港区/代表取締役社長兼CEO:佐治友基)が、北海道で雪道走行の実証を重ねている。2022年12月に定常運行を開始した上士幌町に続き、2023年...

空飛ぶクルマ、すでに3件の型式証明が申請されていた!

日本において「空飛ぶクルマ」としての型式証明申請の受理が、すでに3件あることをご存じだろうか。国土交通省は2023年2月21日に、3社目の型式証明申請を受理したことを発表している。 同省は欧州航空安全当局(EASA)とも連携し...

ゴルフカートが自動運転車に!?三重県桑名市で実証

三重県桑名市内で、今年も自動運転の実証実験が行われる。今回の実証内容は「運行管理システム」だ。同市は将来的に「自動車による交通事故の削減」「渋滞の緩和」「バスの運転手不足解消」の実現を目指している。 ■ティアフォーの自動運転OSを...

自動運転に関する専門用語(2023年最新版)

現在進行形で研究開発が進む自動運転の分野では、次々と新しい技術や発想が生み出され、それに伴って聞きなれない用語も数知れず出てくる。LiDAR、ADAS、MaaS、TOR、ODD、ダイナミックマップ…。今回は、自動運転に関する基本的な...

量産型の自動運転EV船、「世界初」を日の丸企業が実現へ

海事産業におけるイノベーション創出を目指すMarindows株式会社(本社:東京都中央区/代表取締役社長CEO:末次康将)が、世界初の全自動EV船エコシステム「DroneSHIP」と海洋版スマートシティ「OceanWISE」の2大プ...

「第4の公共交通」目指すNearMe、シリーズBで13億円調達

独自開発のAI(人工知能)を活用した「スマートシャトル」の展開企業であるNearMe(ニアミー)は2023年3月8日、シリーズBの累計の資金調達額が約13億円に達したことを発表した。 このほど、第一生命保険や大林組、三井不動産...

自動運転トラック開発の米Embark、会社清算か 従業員70%解雇

自動運転トラック開発を手掛ける米Embark Trucks(エンバーク・トラックス)が、レイオフ(一時解雇)を実行する。Embark創業者兼CEO(最高経営責任者)のアレックス・ロドリゲス氏が、解雇などに関するメールを全従業員宛に2...

Apple Car暫定情報(2023年最新版) 自動運転技術に注目

発売時期や製造企業をめぐる報道合戦が今なお続く「Apple Car(アップルカー)」。米アップルがプロジェクト「Titan(タイタン)」のもと開発を進めている自動運転EV(電気自動車)の俗称だ。開発動向の大部分はベールに包まれたまま...

1トン近くを無人搬送!ホンダの自動運転モビリティが進化

自動運転レベル3(条件付き運転自動化)の市販車を世界で初めて商用展開したホンダ。そのホンダは2023年3月7日、プラットフォーム型自律移動モビリティの実験用車両の3代目となるプロトタイプを近く公開することを発表した。 この実験用車両は...

自動運転実証向け「ぜひ冬期閉鎖中の市道使って!」

「自動運転と自治体」という切り口では、自治体が実施する自動運転の実証実験にスポットライトが当たりがちだ。それ自体はおかしなことではないが、別な角度の取り組みもある。 たとえば北海道の内陸部に位置する北海道士別市は「自動走行実証...

自動運転の実用化、道路よりも「レストラン」が先!?

レストランで人間の代わりに自動ロボットが料理を運んでいるのを見たことがある人も、最近はかなり増えてきたのではないだろうか。 2023年2月に帝国データバンクが発表した「人手不足に対する企業の動向調査(2023年1月)」によると...

自動運転バス、累計88日・599便無事故!羽田空港で運行中

自動運転バスの実証実験が各地で行われている。しかし実証段階ということもあり、一定の割合で事故が起きているのが現状だ。そんな中、羽田空港で行われている自動運転バスの長期実証実験では、現時点で累計88日・599便を無事故で運行するという...

完全自動運転EV、2030年に1万台製造!日本のTURINGが宣言

完全自動運転車両の開発を行う国内スタートアップのTuring株式会社(本社:千葉県柏市/代表取締役:山本一成)=チューリング=は、「打倒テスラ」といった野心的な目標を掲げている企業だ。 そんなチューリングは、2025年に自社オ...

メルセデス、個人所有のレベル4自動運転車「2030年までに」

ドイツの高級車メーカーであるメルセデス・ベンツは、自動運転レベル4(高度運転自動化)の機能を搭載した自家用車を2030年までに実現する考えであるようだ。 メルセデスのCTO(最高技術責任者)であるMarkus Schäfer氏...

自動運転とトロッコ問題(2023年最新版)

自動運転の根幹を成すともいわれるAI(人工知能)。トヨタをはじめとする大手自動車メーカーや米Google系Waymoなど、世界の既存の大手企業からスタートアップ・ベンチャー企業などがこぞって開発に力を入れている。 そもそもAI...

日本発の衝突回避システム、国際標準に 自動運転高度化の下地に

公益社団法人自動車技術会が提案していた「自動車運転の衝突を回避する制御システム」がISO(国際標準化機構)に認証され、国際標準「ISO 23375」として発行された。 緊急時に自動でハンドルを操作して安全運転を支援する「衝突回...

Fordが転換?「凄い自動運転」より「実需が高い支援技術」へ

米自動車メーカーのフォードが、自動運転技術の研究開発を担う新会社Latitude AI(ラティテュード・エーアイ)を設立したことを2023年3月2日に発表した。Argo AIの元社員を雇用し、高度なADASを皮切りに自動運転技術の開...

普及に弾み!公道走行の自動配送ロボ、東京海上が専門保険提供へ

2023年2月24日に開催された「第7回 自動走行ロボットを活用した配送の実現に向けた官民協議会」において、東京海上日動火災保険株式会社(本社:東京都千代田区/取締役社長:広瀬伸一)が「自動配送ロボットの安心・安全な普及に向けて」と...

「MaaS」求人、117.9%増の3,373件 2023年2月末時点

日本唯一の自動運転専門ニュースメディアである「自動運転ラボ」(運営:株式会社ストロボ)は、主要6転職サイトにおける2023年2月末時点の「自動運転」関連求人案件数と「MaaS」関連求人案件数をそれぞれまとめた。 ■自動運転...

自動運転×交通管理AIに商機!新興AI transportationに注目

自動運転分野での活躍を期する新たなAI(人工知能)スタートアップに注目が集まりそうだ。スマート交通ソリューションの開発を手掛けるAI transportation(本社:東京都板橋区/代表取締役:山本一輝)が、スマートシティや次世代...

20億ドルの市場機会!Waymo、L.A.でも自動運転タクシー

Google系の自動運転開発企業である米Waymoは、自動運転タクシー(ロボタクシー)サービスの展開をスピード感を持って進めている。今度はカリフォルニア州ロサンゼルスに照準を定め、ロボタクシーの走行テストを開始するようだ。 Waymo...

「国内初」で注目!パナソニック的自動運転の現在地

改正道路交通法の施行により、2023年4月から届け出制のもと公道運用が可能となる自動走行ロボット。本格実用化に向けては、自律走行能力をはじめ、遠隔監視のみで複数台を同時監視可能にするなど安全かつ効率的なシステムの構築が求められるとこ...

空と陸で「ダブル自動運転」!物資配送、完全無人化へ一歩

レベル4飛行を想定したドローン・ロボット配送の実証実験が、茨城県つくば市で行われている。ドローンと自動配送ロボットを組み合わせた、いわば「ダブル自動運転」ともいえる試みで、KDDI、KDDIスマートドローン、ティアフォー、Psych...

自動運転社会で「最も恩恵を受ける人」は?

自動運転車が普及する社会について論じられるとき、「人が運転しなくてもよくなる」という視点を軸にメリットが挙げられることが多い。 この視点は当然最も重要であり、人が運転しなくてもよくなることで、人が「運転に使っていた時間」が「可...

Waymoの自動運転戦略(2023年最新版)

2018年12月に自動運転タクシーを世界で初めて商用展開し、現在は自動運転トラック事業にも力を入れ始めているGoogle系Waymo。自動運転開発で世界をリードしている存在と言える。 そんなWaymoは2021年6月、25億ド...

日産の自動運転タクシー、商用化は中国から!?

日産自動車が自動運転実用化に向け大きく動き出した。その舞台は、日本ではなく中国だ。現地子会社がモビリティサービス事業を手掛ける新会社を設立し、自動運転タクシー(ロボットタクシー)サービスに乗り出す。同社によると、グローバルメーカーで...

自動運転企業LexxPluss、海外投資家からビッグ資金調達も!?

次世代搬送ソリューションを開発する株式会社LexxPluss(本社:神奈川県川崎市/代表取締役:阿蘓将也)は2023年3月1日までに、海外投資家とのマッチングプログラム「JETRO RAISE」に採択されたことを発表した。 同...

自動運転水上ドローンに大注目!炎重工、資金調達で開発力強化

ドローン・エアモビリティ専門投資ファンドであるDRONE FUNDは2023年3月1日までに、水上ドローンなどを開発する炎重工株式会社(本社:岩手県滝沢市/代表取締役:古澤洋将)へ出資することを発表した。 炎重工はこの資金調達...

自動運転、「悪いイメージ」たった3.8%!普及に追い風

自動車を保有する人を対象にしたアンケート調査で、興味深いデータが明らかになった。自動運転機能が発展していくことについて「悪いイメージがある」という回答した人は、わずか3.8%にとどまった。 世論が自動運転技術に期待するようにな...

世界の自動運転ニュース、「テスラ」が総なめ状態!

日本や海外の自動運転関連のニュースに日々目を通していると、どのような企業に注目が集まっているのかが良く分かる。 よくニュースで取り上げられる企業は(プレスリリースやPR活動に多額の費用を投じているケースももちろんがあるが)、基...

混雑道路&狭い道路で自動運転バス!遠隔監視下で運行検証

東急と東急バスは神奈川県の多摩田園都市エリアにおいて、自動運転車両の遠隔監視による運行管理の実証実験を2023年3月7日〜13日に実施する。 近隣住民なども試乗でき、アンケートやインタビューを通じて洗い出した移動に関する課題や...

自動運転とトラブル(2023年最新版)

自動運転車の実用化に向けた取り組みが世界各地で加速している。米国や中国では実用段階に入っており、一部地域で有料サービスが始まっている。日本をはじめとした各国も今後この動きに追随していくことが予想される。 社会実装が本格化し始めた自動運...

数十億ドルの巨額契約!自動運転、メルセデスとルミナーが急接近

ドイツの高級車メーカーであるメルセデス・ベンツは2023年2月27日までに、LiDAR開発の米Luminar Technologies(ルミナー・テクノロジーズ)との提携を大幅に拡大することを発表した。 両社はすでに協力関係を...

完全自動運転で100万マイル!米Cruise、実走行データでAI強化

米GM傘下で自動運転開発を手掛けるCruiseは2023年2月27日までに、完全無人の自動運転車が100万マイル(約160万キロ)を走破したことを発表した。最初の完全無人運転での走行開始から15カ月で成し遂げたという。 ■莫大な走...

ドイツ企業VolocopterのEVエアタクシー、万博で日本の空を飛ぶ!?

日本における空飛ぶクルマ実用化に向けたマイルストーンとなる大阪・関西万博。このほど、万博で空飛ぶクルマを運航する参加企業が2023年2月21日に発表された。 全日空×Joby Aviation、日本航空、丸紅、SkyDrive...

成功!除雪の自動運転に向けた実証事業 福島県昭和村で

NTTドコモ東北支社とNTTコミュニケーションズは、福島県昭和村が実施する「5Gを活用した除雪車両の自動運転に向けた実証事業」において、除雪車両を遠隔運転する実証に成功したことを2023年2月22日に発表した。 除雪車の将来的...

観光型MaaS「のってみ秩父」、ゼンリンがシステム開発統括!

埼玉県秩父市と横瀬町において、秩父市・横瀬町デジタル田園都市推進協議会が観光型MaaS事業「のってみ秩父」サービスを2023年2月21日からスタートさせた。 このサービスは、政府が推進する地方創生と社会のデジタル化実現に向けた...

【2023年2月の自動運転ラボ10大ニュース】新体制に向けトヨタが組織変革

新年度への切り替えが目前に迫ってきた2023年2月。国内では、新体制への移行や道路交通法改正によるレベル4解禁を見据えた動きが目立ち始めている。MaaS分野においても、アプリの刷新やMaaS間連携の取り組みなどの話題が出ているようだ...

技術者は根強く引く手あまた!自動運転&MaaS、気になる求人4選【2023年...

実用化に向けて盛り上がり続ける自動運転・MaaS業界。各企業では引き続き技術者の確保に力を入れている。 自動運転ラボ恒例の「気になる求人」記事の2023年2月版では、各社が公開している案件から、特に注目したい自動運転&MaaS...

米運輸省、自動運転研究でミシガン大に300万ドル投入

米ミシガン大学は、自動運転のための実証都市「Mcity」を運営するなど、自動運転の研究を積極的に行っていることで知られている。 そのミシガン大学の自動運転車研究センター(Center for Connected and Aut...

自動運転の「セカンダリアクティビティ」とは?(2023年最新版)

日本で自動運転レベル3(条件付き運転自動化)が解禁され、世間で「自動運転」への関心はより一層高まった。ホンダがレベル3の市販車を2021年3月に発売し、自動運転への注目度はますます高まっている。 レベル3の段階ではまだ運転手は...

ドバイ警察に「自動運転無人交番」納品!謎の日本企業の正体

世界最先端のスマートシティ化を推し進めるドバイ。自動運転技術を導入したスマート交通をはじめ、多方面にわたり世界最高峰の都市づくりを進めている。 ドバイの治安を守るドバイ警察は、遠隔走行可能な移動式交番の本格導入を検討している。...

Woven Cityが「トヨタCity」に改名!?──十分あり得そう

先日、自動運転ラボがアップした記事が、NewsPicksで反響を呼んだ。NewsPicks側の記事ページ「自動運転部門のWoven、ついに社名を「トヨタ」へ!」から、ついたコメントなどを確認できる。 記事の内容は、トヨタの次世...

自動運転搬送ロボで、人員25%&作業費10%削減も!

化粧品大手ポーラ・オルビスグループのオルビス株式会社(本社:東京都品川区/代表取締役社長:小林琢磨)は、同社流通センターに最新のAMR(自律走行搬送ロボット)を導入し、2023年2月20日から本格稼働させた。 重量計を搭載した...

メルセデス、自動運転車のグローバル展開で中国でも独走態勢!

ホンダに次いで自動運転レベル3を商用化した独メルセデス・ベンツが、海外攻勢を仕掛けているようだ。中国メディア「36Kr」によると、メルセデスは中国の関係当局との連携のもとレベル3の走行実証に着手したという。 同社は本国ドイツの...

テスラの「本当の創業者」、自動車のiPhone化に警鐘

米EV(電気自動車)大手のテスラといえば、CEO(最高経営責任者)のイーロン・マスク氏を思い浮かべる人も多いのではないだろうか。しかし、マスク氏はテスラの創業者ではない。 テスラは、マーティン・エバーハード氏とマーク・ターペニ...

えっ「空飛ぶ軽トラ」!?実現に向けた検証が行われていた

「空飛ぶ軽トラ」の開発を進めている日本企業がある。産業用ドローン開発を手掛ける株式会社プロドローン(本社:愛知県名古屋市/代表取締役社長:戸谷俊介 )だ。 社会課題にコミットするドローンとして、平時は医薬品や経口補水液を輸送し...

自動運転のメリット(2023年最新版)

移動サービスの分野で自動運転技術の社会実装が始まった。まだまだ実証を重ねる必要がある開発段階ではあるものの、着実に進化を遂げ成果を出し始めている。 進化の過程にある自動運転は今後、人や社会にどのような恩恵をもたらすのか。この記...

トヨタ「我々とAppleは似ている」──その真意は?

「トヨタとAppleは似ている」──。トヨタの公式YouTube動画で、こうしたことが語られた。一体どういった真意なのか。 語ったのは、アメリカのAI界において「至宝」と称され、現在はTRI(Toyota Research I...

自動運転トラック禁止を!米ドライバー労働組合、議会で主張

米国で自動運転トラックの反対キャンペーンが始まった。 米カリフォルニア州車両管理局(DMV)は自動運転トラックの走行に関する公聴会を2023年1月27日に開催した。その場で、全米におけるトラック運転手の労働組合である「Team...

日本初!自動運転で飛ぶ物流ドローン、橋梁建設現場で資材運搬

空飛ぶクルマなどの開発を手がける株式会社SkyDrive(本社:愛知県豊田市/代表取締役CEO:福澤知浩)が、物流ドローンによる資材運搬の試験運用を開始したことを2023年2月21日に発表した。 国内初となる、人口集中地区とな...

強力タッグで「完全自動運転駐車」!BMWとヴァレオが共同開発

独BMWグループと自動車部品大手である仏Valeo(ヴァレオ)が、自動運転レベル4までの完全自動駐車技術の共同開発に向けた戦略的協力関係を締結したことを、2023年2月20日に発表した。どのような協業内容なのか。 ■レベル4までの...

自動運転、日本の利用率「10%」──あれ、高すぎない?

車の自動運転の現在利用率は10%──。こんな調査結果が発表された。 LINE株式会社が、同社のスマートフォン専用リサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」を使って、全国の18〜59歳の男女を対象に、車の自動運転の現状の認知率...

中国の自動運転配送ロボが続々!日本の同業企業、戦々恐々?

NECネッツエスアイ株式会社(本社:東京都文京区/代表取締役執行役員社長:牛島祐之)は2023年2月20日までに、中国のBeijing Yunji Technologyの自律走行型配送ロボット「YUNJI GOGO(ユンジ ゴーゴー...

トヨタのMaaS事業まとめ(2023年最新版)

自動車業界におけるCASEの潮流が強まる中、モビリティカンパニーへの転身を図るトヨタ。自動車を製造するだけでなく、移動・モビリティに焦点を当てた事業展開を積極的に推し進めている。 この記事では2023年時点の情報をもとに、Ma...

使い勝手、一から見直し!トヨタMaaS「my route」が刷新

トヨタ系のMaaSアプリ「my route(マイルート)」が、UI(ユーザーインターフェース)を刷新した。利用者の声をもとに使い勝手を一から見直し、利用頻度が高い機能やサービスのインターフェースをモデルチェンジしたという。 M...

自動運転部門のWoven、ついに社名を「トヨタ」へ!

トヨタが、2023年3月1日付、及び4月1日付の役員人事などについて発表した。先日、社長交代人事を発表したばかりだが、組織体制を含めた新体制に移行する人事案件だ。 発表の中で、重点事業の1つに「ウーブン」を挙げ、ウーブン・プラ...

米LiDAR企業が合併!OusterとVelodyne、自動運転業界で再編進...

LiDAR開発企業の米Ouster(オースター)と米Velodyne Lidar(ベロダイン・ライダー)が対等合併した。2023年2月10日付。合併後はOusterの社名が残る形だ。 両社は2022年11月に、LiDAR事業に...

自動運転デリバリーの前哨戦!店舗DXで「在庫即反映」を実現せよ

自動運転レベル4や自動走行ロボットの解禁が近付いてきた。移動サービスや物流サービス無人化に向けた取り組みは、いっそう加速していくことが予想される。 物流面では、ラストワンマイルを担う自動運転サービスへの期待が高い。すでに自動走...

高速道の無料化延期 「自動運転対応」のせい?

日本政府はこのほど、「道路整備特別措置法」の改正案を閣議決定した。高速道路の無料化が延期され、利用者が料金を払う期間が2065年から2115年まで延長された。道路施設の老朽化や4車線化の費用を確保するのが狙いだという。 今回の...

マネタイズ、ChatGPTより「自動運転」の方が容易

話題沸騰中のチャットボット「ChatGPT(チャットジーピーティー)」。一般公開から瞬く間にユーザー数は1億人を突破し、会話におけるAI(人工知能)の理解力や文章作成能力を賞賛する声があちこちから聞こえる。一大ブームが巻き起こってい...

米国における日本人初「空飛ぶクルマ」のパイロットは誰?

日本人で初めて、米国航空法上における「空飛ぶクルマ」のパイロットが誕生した。その人物とは、日本のIT大手GMOインターネットグループ株式会社(本社:東京都渋谷区)の会長兼社長執行役員・CEO(最高経営責任者)である熊谷正寿氏だ。 ...

子どもの習い事にもMaaSを!変わる送迎のあり方

子どもの習い事送迎支援に特化した「MaaS」の実証実験が行われる。実施するのはhab株式会社(本社:神奈川県横浜市/代表取締役:豊田洋平)で、子ども専用送迎シャトル運行システム「håb(ハブ)」の走行実験を2023年3月1〜15日に...

「自動運転はいつ実現?」ChatGPTの回答は…?

米OpenAIが開発を進めるチャットボット「ChatGPT(チャットジーピーティー)」が大きな反響を呼んでいる。AI(人工知能)とチャット(会話)することが可能なプログラムだが、その精度の高さに各方面から賛辞が寄せられているのだ。 ...

【インタビュー記事掲載のお知らせ】転換期を迎える自動運転、その到達点と今後の...

2020年代に入り、自動運転市場は「研究」から「実証」の段階、そして「実用化」と「商用化」のフェーズに突入しました。それに合わせ、自動運転関連の最新ニュースやテクニカルレポートに対する需要も高まっています。 今回は自動運転ラボ...

トヨタ、複数モデルに中国RoboSenseのLiDAR採用

LiDAR開発を手掛ける中国のRoboSenseは2023年2月15日までに、トヨタ自動車の中国での合弁会社である一汽トヨタにLiDARを提供することを発表した。 一汽トヨタが製造する複数のモデルに、RoboSenseのLiD...

ワイヤレス充電の自動運転eバス登場へ!トヨタ出資の米WiTricity

自動運転eバス(電気バス)向けのワイヤレス充電が、商用採用された。ワイヤレス充電技術を開発する米WiTricity(ワイトリシティ)が、中国のバスブランドYuTong(宇通客車)の自動運転eバスにワイヤレス充電を提供することを、20...

Microsoft、自動車市場に本格参入!提携網拡大、「空」も視野

米Microsoftは、中国のコネクテッドカーブランドLynk & Coやカメラベースの自動運転システムを開発している英Wavye(ウェイブ)、米ゼネラル・モーターズ傘下のCruise、eVTOL(電動垂直離着陸機)を手がけ...

豪自動運転ベンチャーBaraja、「徹底的」レイオフで75%削減

オーストラリアのLiDARスタートアップ「Baraja」(バラハ)が、大規模なレイオフを行ったようだ。海外ニュースサイトによると、従業員の75%を解雇したという。 現在GoogleやMicrosoftなどのビックテックをはじめ...

SLAM技術とは?自動運転で有用(2023年最新版)

自動運転のコア技術に数えられる自己位置特定と地図作成。自動運転車にとって自己位置の特定は必須技術であり、地図は高精度な自動運転の実現に大きく寄与する。 この2つを同時に実行する技術がある。「SLAM」だ。スタンダードとなってい...

生産性20倍!自動運転の除草ロボ、今年春ローンチ

スマートアグリ製品を開発する株式会社ハタケホットケ(本社:長野県塩尻市/代表:日吉有為)が、自動運転の除草ロボット「ミズニゴール2.0」を2023年の春にローンチする。 ミズニゴール2.0は、重労働と環境負荷を削減する小規模農...

Volvo Group、Uber出身者創業の自動運転企業Waabiに出資

スウェーデンのボルボ・グループが、自動運転トラック向けにAI(人工知能)を開発するカナダのスタートアップ企業Waabi(ワービ)に投資し、自動運転トラック開発を加速させるようだ。 ボルボ・グループの投資会社であるVolvo G...

自動運転ラボ主宰の下山哲平が、光産業動向セミナーで特別講演

自動運転ラボを運営する株式会社ストロボ(本社:東京都港区)の代表取締役である下山哲平が、2023年4月21日(金)に一般財団法人「光産業技術振興協会」が開催する「2023年度 光産業動向セミナー」にて特別講演を行うこととなりましたの...

イーロン・マスクとトヨタ新社長の共通点

2009年に取締役社長に就任して以来、14年間にわたりトヨタ自動車をけん引してきた豊田章男社長が2023年4月1日付でその職を譲る。バトンを受け取るのは、エンジニア畑をひた走ってきた現執行役員の佐藤恒治氏だ。 エンジニアとして...

関係者必読!空飛ぶクルマ「事業者用チェックブック」公開

空飛ぶクルマ・産業用ドローン事業におけるリスクマネジメント検討会が「空飛ぶクルマ・産業用ドローン事業におけるリスクマネジメントチェックブック」の無償公開を2023年2月9日に開始した。 航空法改正により有人地帯上空での補助なし...

自動運転向け「人間に見えない塗料」、日の丸技術に世界驚く

社会実装期を迎え、開発がいっそう加速する自動運転業界。既存の自動車メーカーや新進気鋭のスタートアップにとどまらず、新たな商機を見据え異業種からの参入も相次いでいる。 独自の視点やアイデア、技術で自動運転業界に新規参入した好例と...

じわり広がる「共有交通」!エリア定額乗り放題サービスの有用性

愛媛県今治市でこのほど、エリア定額乗り放題のAIシェアリングモビリティサービス「mobi」が始まった。 mobiは新しいスタイルの「共有交通」で、通勤通学や子どもの送迎、買い物、通院など生活圏内の移動で使っていた自転車やマイカ...

Microsoft、お次は日本の建機自動運転化ベンチャーに目をつける

米Microsoftは、いま話題のAI言語モデル「ChatGPT」を開発した米OpenAIへの投資を行っていることでも知られている。そんな「目のつけどころ」がいいMicrosoftが、日本の建機の自動運転ベンチャーも支援することにな...

自動運転、レベル2とレベル3の違いは?(2023年最新版)

自家用車で普及が進む「自動運転レベル2」。高度なレベル2はハンズオフ運転が可能となるなど、運転操作に一定のゆとりをもたらす。 一方、一定条件下で自動運転を行うレベル3車両の市場化も進み始めた。現状は高嶺の花的存在だが、技術の高...

自動運転、「第2次上場ブーム」待機組に超有力ベンチャーずらり

着々と社会実装に向けた取り組みが世界各地で進められている自動運転業界。2022年は、米国や中国では自動運転タクシーのサービス提供エリアが拡大するなど、着実な成果を上げた印象だ。 その一方、新興企業のIPO(新規株式公開)は消極...

エアモビリティの離発着場、Vertiport開発が「国内初」始まる!?

SKYSCAPE株式会社(本社:大阪府堺市/代表取締役:Quesenberry Asa Daniel)が、国内での「バーティポート」(Vertiport)の開発を始めるようだ。 バーティポートとは、エアモビリティの離発着場を意味する...

「家具の自動運転」という発想!Preferred Roboticsが展開へ

Preferred Networksの子会社である株式会社Preferred Robotics(本社:東京都千代田区/代表取締役CEO:礒部達)は2023年2月9日までに、家庭用自律移動ロボット「カチャカ」と専用家具「カチャカシェル...

Mobileye(モービルアイ)と自動運転(2023年最新版)

ADAS(先進運転支援システム)市場を席巻し、自動運転分野でも年々存在感を高めているイスラエル企業のMobileye(モービルアイ)。特にインテルの子会社となってから自動運転分野における取り組みを加速しており、サプライヤーとしての地...

ついに統一化の流れか!MaaSアプリ同士が西日本で連携

西日本旅客鉄道(JR西日本)のMaaSアプリ「WESTER(ウェスター)」と名古屋鉄道のMaaSアプリ「CentX(セントエックス)」が、2023年1月31日から連携を開始した。観光情報の発信やアプリ間リンク連携などを図り、利用者の...

本日トヨタ決算発表、ライブ中継なし!自動運転の話題お預け

トヨタの2023年3月期第3四半期(2022年10〜12月期)の決算発表は、2023年2月9日に行われる。新社長の就任が発表されたあとであるだけに、弊メディアとしては自動運転関連の大型発表があるか期待していたが、今回はお預けとな...

フルサイズの自動運転バス、世界に先駆け英国で運行開始

2023年の春、英国スコットランドでフルサイズの自動運転バスが運行を開始する。現地メディアが報じた。 このバスには、英Fusion Processingの次世代自動運転システム「CAVstar」が搭載されており、首都のエディン...

空飛ぶクルマに「空の道」を!2025年関西万博に向け動き

ドローンの運航管理システムの開発などを手掛けるテラドローン株式会社(本社:東京都渋谷区/代表取締役:徳重徹)はこのほど、ドローンやヘリコプターを用いた実証実験を2023年1月26日に大阪府で行ったことを発表した。 三井物産、国...

総合商社が「自動運転」に注力!三菱商事、合弁会社を設立

三菱商事はこのほど、自動運転関連ビジネスの市場ポテンシャルと事業性を検証するための合弁会社「A-Drive株式会社」を設立し、営業を開始した。 自動運転関連技術に強みを持つアイサンテクノロジーが60%、三菱商事が40%を出資し...

ソフトバンクG「最も注力するべきはArm」 自動運転向けで注目

ソフトバンクグループは2023年2月7日午後、2023年3月期第3四半期の決算説明会を開催した。 会長兼社長執行役員の孫正義氏は前回の決算説明会で宣言した通り、登場しなかった。代わりに、取締役専務執行役員CFOの後藤芳光氏がプレゼン...

テスラが生んだPhantom AI、自動運転事業で3,650万ドル調達

米EV(電気自動車)大手出身の技術者が設立した米Phantom AI(ファントムAI)はこのほど、新たに3,650万ドル(約48億円)の資金調達を行った。これまでの合計資金調達額は、約8,020万ドル(約105億円)に上るという。 ...

謎めいている…MaaSで「ととのう」?江ノ島電鉄が発表

「ととのう」といえばサウナを想像する。その「ととのう」をテーマしたMaaS関連の実証実験が江ノ島で始まった。どういった取り組みなのか。 江ノ島電鉄株式会社(本社:神奈川県藤沢市/代表取締役社長:楢󠄀 井進)はこのほど、公共交通...

部品1/4で解像度10倍!?自動運転センサーで有望ベンチャー登場

自動運転モビリティ向けのセンサーを開発するスタートアップの米Spartan Radar(スパルタン・レーダー)が、1,700万ドル(約22億円)の資金調達を行ったようだ。米メディアが報じている。 投資会社の米8VCやIronG...

トヨタ「50%はサービス収益」あり得る未来

世界新車販売台数で3年連続首位となったトヨタ。2022年はトヨタ・レクサスが約957万台、ダイハツ・日野を含めると1,048万台の販売実績となった。業界が軒並み部品不足に悩まされる中、しっかりとシェアを確保した格好だ。 ただ、...

自動運転化で「飲酒運転ゼロ」のXデー

厳罰化されてもなお根絶されることのない飲酒運転。未だに悲惨な事故が毎日のようにメディアを駆け巡っている。 ドライバーのモラルに任せるだけでは根絶は難しく、アルコール・インターロックのような技術を積極導入するなど、テクノロジーの...

国内初!白ナンバー(自家用車)で自動運転100円送迎

愛知県春日井市石尾台地区において、日本で初めての自動運転での「自家用有償旅客運送」サービスが2023年2月1日から始まった。このサービスを提供するのは、特定非営利活動法人石尾台おでかけサービス協議会、愛知県春日井市、名古屋大学、エク...

自動運転求人、前月比18.8%増の3万3,427件 2023年1月末時点

日本唯一の自動運転専門ニュースメディアである「自動運転ラボ」(運営:株式会社ストロボ)は、主要6転職サイトにおける2023年1月末時点の「自動運転」関連求人案件数と「MaaS」関連求人案件数をそれぞれまとめた。 ■自動運転...

自動運転タクシー「拡大待った!」 サンフランシスコ交通当局

世界に先駆けて自動運転タクシーサービスの実証実験や実用化が進む米カリフォルニア州サンフランシスコで、サービスの拡大に「待った!」がかかった。 サンフランシスコ交通当局はWaymoとCruiseに対し、安全上の懸念から自動運転タ...

「人手」に代わる自動配送ロボ、姫路駅前で社会実装目指し実証

回転寿司チェーンなどを運営する株式会社関西フーズ(本社:兵庫県姫路市/代表取締役:福永力夫)などは、兵庫県の姫路駅前で自動運転配送ロボットの実証実験を2023年2月8〜12日と22〜26日に行う。 この実証は、経済産業省の「令...

完全自動運転とは?(2023年最新版)

自動運転実用化に向けた開発が世界中で加速している。法規制も進み始め、今後数年のうちに世界各国でサービスインする見込みだ。 ところで、現在スポットが当てられている自動運転技術は、そのほとんどがレベル4に相当する。いわゆる「高度運...

自動運転の歴史と現状(2023年最新版)

実用化に向けた取り組みが世界各地で進展する自動運転技術。21世紀前半をけん引する新産業として2010年以降開発競争が激化しており、自動運転タクシーも2018年に入って実用化されたが、その開発の歴史は思いのほか古い。 この記事で...

超重要!自動運転技術を生かす都市構造、ガイドライン作成へ

自動運転時代の都市構造や都市交通、交通施設のあり方などについて検討を進める「都市交通における自動運転技術の活用方策に関する検討会」は2023年度以降、自動運転車両の導入や関係する都市施設の整備・デザインに関するガイドラインの作成に着...

アイスバーン問題なし!冬の北海道で自動運転バスがデビュー

北海道の内陸部に位置する上士幌町で、アイスバーンでも走行できる自動運転バスが2022年12月末から2023年2月27日まで定期運行している。ソフトバンク子会社のBOLDLY(ボードリー)などが協力している。 車両には仏Navy...

自動運転配送ロボットの補助金・助成金一覧(2023年最新版)

改正道路交通法の施行により、2023年度に自動走行ロボットの公道走行が解禁される。要件を満たす一部の自動走行ロボットは「遠隔操作型小型車」として位置付けられ、届出制のもと歩道走行などが可能になる。 実用化に向けた取り組みが大き...

日本最大級のMaaSアプリ、トヨタが開発!導入拡大中

熊本県MaaS推進交通事業者連絡会は、熊本県内において2023年1月28日から、トヨタが開発しているMaaSアプリ「my route」を使った、新たなMaaSサービスをスタートすることを発表した。 同サービスを通して、熊本県内...

自動運転時代、消える「バス」「電車」

自動運転車をホンダが2021年3月に発売し、海外では自動運転タクシーが有料サービスをすでに展開している。つまり「自動運転時代」はすでに始まりつつあり、今後は少しずつ技術のレベルが上がり、サービスの普及も広がっていく。 本格的な...

自動運転部門、解雇ナシのApple、レイオフするGoogle

アメリカで景気後退の懸念が高まる中、テクノロジー企業のレイオフ(一時解雇)に関するニュースが増えている。自動運転で世界をリードするGoogle傘下のWaymoも、複数の部門でレイオフを行ったようだ。海外メディアが報じている。 ■少...

食事や医薬品、自動運転ロボで配送!川崎重工らが挑戦

川崎重工などは2023年1月31日、自動配送ロボットを使った食事や医薬品などの配送サービスのプロジェクトについて発表した。1月23日から2月10日にかけて実施するもので、過去に実施した公道配送実証に続く取り組みという位置づけだ。 ...

トヨタのXデー「2月9日」か!ついに自動運転車の発売?

トヨタ自動車の2023年3月期の第3四半期決算発表は、2月9日に行われる予定だ。新社長の人事が発表されたあとの初めての決算発表となる。 自動運転ラボとして注目したいのは、自動運転車の発売予定についての言及があるかと、Woven...

レベル4トラックの自動運転成功!UDトラックスと神戸製鋼所

いすゞ自動車グループのUDトラックスと神戸製鋼所はこのほど、大型トラックを用いた自動運転レベル4の実証実験を実施したことを発表した。2022年8〜10月に行ったという。 神戸製鋼加古川製鉄所において、レベル4の自動運転技術を搭...

空飛ぶクルマ企業SkyDrive、米国参入!2026年運航開始へ

空飛ぶクルマなどの開発を手がける株式会社SkyDrive(本社:愛知県豊田市/代表取締役CEO:福澤知浩)が、米アリゾナ州メサで開催された2023年度のeVTOLシンポジウムにおいて、アメリカ市場へ参入することを発表した。 ...

自動運転レベル4は「ドライバーフリー」!国交省が呼称明記

車両に搭載される自動運転技術の能力を端的に示す自動運転レベル。レベル1~2はADAS(先進運転支援システム)で、レベル3~5が自動運転となる。 こうしたレベル分けの内容がコンシューマーに至るまで広く認知されると、余計な誤認を生...

社長退くトヨタ豊田章男氏、「自動運転」で何をした?

トヨタ自動車が、新年度向けの役員人事を2023年1月26日に発表した。豊田章男社長が会長職に就き、新社長には現執行役員の佐藤恒治氏が就任する大型人事だ。 2009年に社長に就任して以来、先頭に立ってトヨタをけん引してきた章男社...

住友商事、「エアモビリティ」で大躍進!?AAMで事業創造

住友商事株式会社(本社:東京都千代田区/代表取締役社長:兵頭誠之)はいま、「Advanced Air Mobility」(AAM)を活用した物流事業の構築を目指している。 最近では、次世物流代ソリューションを提供するNEXT ...

自動運転で岸田首相「2025年めどに全都道府県で社会実験」

岸田文雄首相は2023年1月23日、第211回国会における施政方針演説を行った。自動運転レベル4が正式に解禁される2023年、政府はどのような方針のもと政策を進めていくのか。 岸田首相は、前年に続き演説の中で自動運転に言及した...

英国、自動運転バス実用化へ実証実験が次々と!

英国では2025年までに自動運転車が公共交通として導入されることを目指している。これは2022年8月に英国政府が自動運転車に関する計画書「Connected and automated mobility 2025」にて言及されている...

次世代車両、集約性高いコックピットをサイバー攻撃から守る

車のインフォテインメントシステム(IVI)を中心とした次世代コックピットシステムへのサイバー攻撃に対抗する、仮想化セキュリティソリューションの有効性が実証された。 実証を行ったのは、パナソニックグループの車載事業を担当するパナ...

自動運転、レベル3とレベル4の違いは?(2023年最新版)

レベル0から5まで6段階に区切られた自動運転レベル。現在、自家用車へのレベル3搭載がスタートしたほか、移動サービスや輸送サービスの用途でレベル4の開発・実用化が進められている。 レベル3は自家用車向け、レベル4はサービス用途向...

空港制限区域での自動運転、必要な「共通インフラ」は?

空港内への自動運転技術導入に向け検討を進める「空港制限区域内における自動走行の実現に向けた検討委員会」はこのほど、安全な自律走行に必須のインフラに求めるべき要件をまとめた「共通インフラガイダンス(案)」を作成した。 空港では、...

震災の伝承、自動運転車が貢献 「奇跡の一本松」がある祈念公園で

「奇跡の一本松」のある岩手県陸前高田市の高田松原津波復興祈念公園で、東日本大震災の伝承活動に貢献する自動運転サービスの運行が行われる。この運行は陸前高田市の委託を受け2023年2月1日〜3月5日に実施され、2025年の本格運行開始を...

【2023年1月の自動運転ラボ10大ニュース】レベル3~4計画が次々

2023年が幕を開けたばかりだが、自動運転に意欲的な各社の動きが早くも活発化している。海外では、モービルアイやボルボ・カーズ、メルセデス・ベンツなどが自動運転実装に向けた取り組みや計画をそれぞれ発表している。 国内では、タクシ...

かつてない!?「立ち乗り型」自動運転モビリティに注目

関西電力子会社のゲキダンイイノ合同会社(本社:大阪府大阪市/代表:嶋田悠介)は、自動運転モビリティ「iino type-S712」の公道走行実証実験を2023年1月27〜29日に実施する。 兵庫県神戸市の三宮周辺地域で歩行者中...

トヨタの実証都市Woven City、「第1期」工事がスタート!

トヨタが静岡県裾野市に建設中の実証都市「Woven City(ウーブン・シティ)」で、最初に実証を開始するフェーズ1の建設工事がスタートしているようだ。 Woven Cityの公式Facebookでは、2022年12月31日に...

ドローンの「レベル4自律飛行」見据え、JALなどが長期実証

2022年12月5日に施行された改正航空法において、「有人地帯における補助者なし目視外飛行(レベル4飛行)」が可能となった。これを機に、日本航空(JAL)などが2023年2月1日から、東京あきる野市でドローンを活用した医療物資輸送運...

トヨタの気になるCASE求人!自動運転&MaaS、気になる求人4選【2023...

自動車を製造する会社から、モビリティカンパニーへの変化を図っているトヨタ。ご存じのようにCASE分野への投資や研究開発、実用化などに力を入れている。 自動運転ラボ恒例の「気になる求人」記事の2023年1月版はトヨタに特化し、C...

自動運転の米Outrider、ヤードトラック開発で94億円資金調達

物流ハブ向け自動運転トラックを開発しているスタートアップの米Outrider(アウトライダー)は2023年1月24日までに、新たに7,300万ドル(約94億円)の資金調達を行ったことを発表した。 2017年設立のOutride...

1台で人件費年240万円削減!注目の自動運転配送ロボ

無人搬送車などの開発も手掛ける中⻄金属工業株式会社(本社:大阪府大阪市/代表取締役社長:中⻄⻯雄)は、同社の金型製造工場にAMR(自律走行搬送ロボット)を導入したことを2023年1月23日までに発表した。 これにより、年間で最...

国内初!自動運転で航行する水上EVタクシーが営業

自動航行船を開発するスタートアップである株式会社エイトノット(本社:大阪府堺市/代表取締役:木村裕人)は2023年1月23日までに、全国初となる自律航行EV船による一般旅客向け水上タクシーの営業を広島県で開始した。 広島市内の...

デジタルツインで自動運転実証!フォーラムエイトが新製品

ソフトウェア開発などを手掛ける式会社フォーラムエイト(本社:東京都港区/代表取締役社長:伊藤裕二)は、自動運転シミュレーション・ADAS分野に特化したプラグインパッケージの新製品「UC-win/Road 自動運転・ADASパッケージ...

テスラの自動運転技術(2023年最新版)

EV(電気自動車)大手として世界に名を馳せる米テスラ。イーロン・マスクCEO(最高経営責任者)のリーダーシップと強烈なキャラクターのもと、自動運転業界を賑わせる存在としても有名だ。 EVの代名詞的存在として定着したテスラだが、...

スマートモビリティ、ズバリ「成功のコツ」は?知見集を深読み

自動運転技術やMaaS(Mobility as a Service)が浸透するこれからの時代に向け、「移動」に対する概念・考え方が徐々に変化し始めている。従来の移動サービスを見直し、無駄を省いて高効率化を図ったり、異業種連携などで付...

韓国、自動運転レベルを独自設定 改めて基準を明確化か

韓国の産業通商資源部国家技術標準院が、独自の自動運転レベルの分類基準を制定すると発表した。これまではSAE(米自動車技術者協会)の基準に従っていたが、国家標準の制定によって改めて基準を明確に示す狙いがあるようだ。 韓国はどのよ...

自動運転車の遠隔対応、1人で最大数千台!Ottopiaの注目技術

シンガポール最大のタクシー会社であるComfortDelGro(コンフォートデルグロ)は、イスラエルの自動運転ベンチャーOttopia Technologies(オトピア・テクノロジーズ)に400万ドル(約5億1,500万円)を出資...

打倒テスラのTURING、完全自動運転へ「AI信号認識」技術

自動運転開発やEV開発を進める国内スタートアップのTURING株式会社(本社:千葉県柏市/代表取締役:山本一成)=チューリング=が、AI(人工知能)を駆使してカメラのみで信号機を識別するモデルの開発に着手したことを2022年1月17...

ついに「部活動MaaS」なるものも登場!舞台は山口県美祢市

自動車や自転車、バス、電車など、さまざまな交通手段を個別の移動手段ではなく、1つのサービスとして捉え、シームレスにつなぐ新たな移動の概念を指すMaaS(Mobility as a Service)。 観光MaaSや医療MaaS...

アイサンテク、「ワンストップ自動運転」で三菱商事と新会社

測量技術を武器に自動運転分野で活躍するアイサンテクノロジー株式会社(本社:愛知県名古屋市/代表取締役社長:加藤淳)が、新たな領域の事業に本格着手するようだ。三菱商事とともに新会社「A-Drive」を立ち上げ、自動運転ワンストップサー...

自動運転タクシーとは?(2023年最新版)

米Waymo(ウェイモ)の商用サービス実施を皮切りに、現実味を帯びてきた自動運転タクシー(ロボットタクシー)。ドライバー不在の自動運転タクシーが当たり前のように客を乗せて市街地を走行する光景も、近い将来、当たり前のものとなっていくは...

トヨタもホンダも日産も「一時休戦中」の合弁会社の正体

開発やサービス実装に向けた競争が激化の一途をたどる自動運転業界。特に、ライバル関係にある自動車メーカーは常に臨戦態勢を敷いている印象だ。 各社がしのぎを削り続けている業界だが、一部の領域では休戦して協調路線を歩んでいる。その代...

BENTELERがレベル4自動運転車!現規格に準拠「世界初」か

オーストリアの自動車部品メーカーであるBENTELER(ベントラー)の新ブランド「HOLON」は、自動車規格に準拠した世界初の自動運転車を発表した。同社は自動車規格に準拠した自動運転車としては「世界初」だとしている。 2023...

英国の道路渋滞、自動運転車の普及で85%悪化!?

自動運転車が普及することにより、道路渋滞が85%増となるーー。そんな驚きの調査結果が英国で発表された。 英運輸省の報告書によると、2047年までに車の半分が自動運転車やコネクテッドカーとなる可能性があり、またEV(電気自動車)...

自動運転、レベル別の現状(2023年最新版)

年を追うごとに着実に実用化が進む自動運転技術。レベル3、レベル4はパイオニア的存在に続く対抗勢力が続々と実用化域に達し、今後数年間で市場を大きく拡大していくものと思われる。 この記事では、レベル1、レベル2のADAS(先進運転...

地味に重要!自動運転車と信号の連携、住友電工が取り組み

住友電気工業は2023年1月18日までに、2025年実施予定の大阪・関西万博会場への来場者輸送を見据えた自動運転バス運行の実証実験に参画することを発表した。この実証実験は、大阪メトロが実施するものだ。 交差点で自動運転車両が安...