日本唯一の自動運転専門ニュースメディアである「自動運転ラボ」（運営：株式会社ストロボ）は、主要5転職サイトにおける2024年12月末時点の「ライドシェア」関連求人案件数を発表した。
■前月比27.5％増の139件
主要転職5サイトにおけるライドシェアの関連求人案件数（※「ライドシェア」と検索してヒットした求人）は2024年12月末時点で前月比27.5％増の139件となった。
転職サイト別では、dodaが前月比6.1％増の52件、リクナビNEXTが同56.3％増の75件、マイナビ転職が同20.0％増の6件、ランスタッドは前月と変わらず2件、エン転職が同20.0％減の4件だった。
■実施事業者増で求人に増加余地
「日本版ライドシェア」（自家用車活用事業）の制度が今年4月にスタートし、2024年12月時点で、大都市部12エリア、その他92エリアの計104エリアでサービスが展開されており、このエリア数は増加傾向にある。
これから新たに日本版ライドシェアが導入される地域もあるため、今後もライドシェア関連の求人件数は右肩上がりの状況が続くと考えられる。
国土交通省が公開した最新データによれば、登録ドライバー数は5,985人、稼働台数は71,884台。累計運行回数は403,794回で、1台1時間当たりの平均運行回数は0.3回と、一般タクシーの全国平均である0.7回よりは少ないが、平均1.7回となっている愛知県（名古屋市）など、利用が盛んな地域もある。
▼ライドシェアの稼働率、「名古屋」が首位 タクシー平均の約2.4倍
https://jidounten-lab.com/u_51816
■自動運転やMaaSの求人動向も調査
自動運転ラボではライドシェア関連求人の調査のほか、自動運転やMaaSに関する求人動向調査も実施している。合わせて参照してほしい。
【参考】関連記事としては「自動運転求人、前年同月比120.2％増の13,553件！過去最高を更新」も参照。
その他、シェア争いが激しいタクシー配車アプリや、近年関心が高まっているカーリース・サブスク、自動車保険や中古車買取などの業界動向の分析も継続的に実施している。
▼タクシーアプリのクーポン情報まとめ！GO、S.RIDE、Uberなど
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▼新車中古車カーリース・サブスク、おすすめ16社を比較！月額料金・口コミ・評判は？
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▼中古車買取、一括査定サービス8社を徹底比較！口コミ・評判や注意点、申込方法は？
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【参考】関連記事としては「ライドシェアとは？メリット・デメリットや問題点は？料金は？」も参照。
