カーリースはデメリットだらけ?メリットはある?誰に向いている?

会社を選ぶ際のポイントは?



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カーリースの利用者が増加中だ。かつては車を運転するには購入するという方法しか選択肢がなかったが、最近は個人向けカーリースサービスを提供している会社が増えている。

利用するメリットが多いカーリースだが、「デメリットばかり」という声や、悪い口コミもある。具体的にどんなメリット・デメリットがあるのだろうか。カーリースの基本情報とともに説明していく。

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■カーリースのデメリットは?

まずデメリットとなる部分を4つ挙げる。結論から言えば、利用する人によって、これらのデメリットをデメリットを感じない人もおり、そういう人ならカーリースのメリットを最大限享受でき、ぜひカーリースを利用してほしい。

車両の所有権がない

カーリースでは車の所有権はリース会社にあり、契約満了時には基本的に車を返却する必要がある。そのため「自分の車を持ちたい」という欲は満たせないかもしれない。ただし所有はできないものの、契約期間中は自分の車のように乗ることができるため、所有権については気にしない人の方がほとんどのようだ。

カスタマイズが制限される

カーリース中の車両のカスタマイズ・改造については、ほとんどの会社で不可となっている。ただし一般的な装備などで返却時に原状復帰できるものについては許容されていることが多い。

自分好みにカスタマイズしたい人は、購入一択になるだろう。ただしまれにカスタマイズ可能なプランを提供しているカーリース会社もあるため、調べてみてほしい。

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走行距離制限による追加料金

ほとんどのカーリース会社で、走行距離制限を設けている。年間で5,000〜2万キロというのが一般的で、月間では1,000キロ・1,500キロ・2,000キロ・3,000キロなどのプランが設定されている。

カーリースでは契約終了後に車を返却することになる。その際に利用した車の価値を決める大きな要素が走行距離で、走行距離が多くなればなるほど市場価値が低くなる。元々カーリースは残価を設定し、それを新車価格からあらかじめ引くことでカーリース料金を安く設定できるという仕組みになっているため、走行距離は重要なポイントになる。

走行距離が非常に多くなるということが分かっている、距離を気にせずに好きなだけ乗りたい、などと思うのなら、走行距離が無制限のカーリースプランを探す以外には、購入することになるだろう。

解約時の違約金

カーリースを契約する際は契約年数のほか、ボーナス併用払いなどの支払い方法、メンテナンスプランを決定する必要がある。一度決めたプランは、契約中は変更できない。そのため契約途中で利用を中止する場合、解約金を支払う必要がある。

金額は選んだ車輌やプランにより大きく異なってくるため、契約前に必ず具体的な金額を確認しよう。ただし、途中解約でも解約金がかからないプランを設定している会社もある。

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■カーリースのメリットは?

続いては、カーリースを利用するにあたり、主なメリットとなるポイントを4つ挙げる。

初期費用が抑えられる

自己でクルマを保有する場合、まず掛かるのが車両代金だ。一括払いの場合はまとまった金額が、ローンの場合でも頭金などが必要になる。さらに登録費用や保険、中古車で車検が切れている場合は車検代なども最初に発生する。

カーリースでは頭金を用意する必要がなく、支払うのは毎月の定額利用料のみだ。車種にもよるが、月々1万円以内のプランもある。任意保険は付帯していないものが多いため、保険だけは別途契約する必要がある。

月額固定で管理しやすい

車を購入して所有する場合、2年ごとに車検を行う必要がある。また税金や、故障・トラブル時の修理費用なども発生する。そのための予算を想定し、確保しておく必要がある。

カーリースは毎月同じ額を支払う定額固定制になっているため、マネープランを立てやすい。ただし車検やメンテナンス代金などはプランにより含まれている項目が異なるため、契約の際に内容をよく確認しておこう。

車両管理の手間が省ける

自己所有の車の場合、毎年の税金の支払いや数年ごとの車検、保険契約といった諸手続きを行う必要がある。車検や故障時の整備工場をどこにするかなど迷うかもしれない。

しかしカーリースはそれらの費用がコミコミのため、手続きをする必要がない。そのため税金の払い忘れなども起こらない。整備工場も指定されているため、安心して任せることができる。

新車に乗るチャンスが増える

新車を数年で乗り換えていきたいと考える人は結構いる。購入して数年で売却し、次の新車を購入するという方法では、費用がかさむ。

予算をおさえて新車に乗っていきたいと考える人には、初期費用がかからないカーリースがおすすめだ。会社によっては輸入車を扱っている場合もあるため、話題の新車を選ぶこともできる。

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■そもそもカーリースとは?

車を「所有(購入)」するのではなく「利用」するという新しい考え方のカーリース。そもそもどのような仕組みになっているのだろうか。詳しく説明する。

カーリースの基本概念

カーリースは、リース会社が車を購入して利用者に貸し出すサービスのことだ。利用者は希望の車種を選び、一定期間月々定額で車に乗ることができる。契約期間満了後には返却が前提となっているが、その車をもらえるというオプションがある場合もある。

一般的にクルマは年月が経つほど価値が下がり、中古車としての値段が落ちていく。カーリースは、車両自体の購入費や維持費などクルマにまつわる費用から、契約期間満了時の想定車両価格(残価)を差し引き、残った部分から月ごとの料金を算出して支払うというシステムになっている。

月額に含まれるのは、車両代金や登録時諸費用、自動車税、保険となっているプランが多い。保険については、自賠責保険のみで任意保険は含まれていない場合もある。この基本セットに、車検やオイル交換、メンテナンスなどを追加できるという仕組みが主流となっている。

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■カーリースの種類

カーリースにおける残価の設定方法には、「オープンエンド」と「クローズエンド」の2つがある。それぞれについて説明する。

オープンエンド方式

オープンエンドは、リース契約をする際に車の残価が契約者に公開される契約方法のことだ。リース期間終了時点の残価がオープンにされていることから、このように呼ばれている。残価をカーリース会社と契約者とで決めることができ、残価設定を高くすることにより月々のリース料金を安くすることが可能になる。

ただし契約満了時にその車の残価を精算する際の責任が、リース会社ではなく契約者側になる点が大きなポイントだ。契約満了後に、最初に設定したより残価が高くなった場合は、その分の差額を契約者がもらえる可能性がある。しかし契約満了時の残価が設定していたよりも下がった場合、その差額を契約者側が支払う必要が出てくるというリスクがある。しかし、契約満了時に残価を一括支払いし、その車を買い取ることができるというメリットもある。

クローズエンド方式

クローズエンドとは、車の残価が契約者に非公開となる方法のことをいう。リース期間終了時点の残価について、契約者には公開されない。リース契約時に設定した残価より返却時の車の価値が低くなったとしても、契約者には残価に対する追加請求は発生しない。その車の中古車としての市場価格が低くなっても、契約者には影響しないのだ。

しかしオープンエンド方式のように契約満了時に車を買い取ることはできず、選択肢が返却のみというのが基本だということは覚えておきたい。

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■カーリースは誰に向いている?

続いてカーリースの利用が向いている人を具体的に挙げていこう。どんな状況での利用が適しているのかについて、例を挙げていく。

ビジネス用途でのメリット

個人利用が急増中のカーリースだが、元々は社用車としての利用が圧倒的に多かった。カーリースには個人向けと法人向けがあり、法人契約の場合は固定資産関連の経費計算を行う必要がないというのが大きなメリットになる。また個人名義の契約でも、カーリースの車を業務用として利用した場合は、その費用を経費として計上できる。

家族での利用に適したケース

セカンドカーとしてカーリースを利用する人も多い。すでに車1台を所有しているため、2台目は将来的に必要がなくなるという場合に数年単位で契約できるカーリースは最適だ。

またシニアドライバーが数年先の免許返納を視野に入れて車を買い替える場合、購入してしまっていいのか迷う場合も多い。そんな時、期限が決められているカーリースが便利だ。家族としても、「契約が終わるから」という理由は免許返納を納得してもらえる良い材料になっているようだ。

短期間での利用に最適な選択肢

カーリースは、転勤先で数年のみ利用したり、子どもの送迎の期間のみ利用したり、大学への通学の4年のみ利用したりといった際に使い勝手の良いシステムだ。車が必要な期限が決まっている場合は、その期間のみの支払いで住む。

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■カーリースを選ぶ際のポイントは?

カーリースを検討する際に、どういったポイントで会社を決めればよいのだろうか。具体的に説明する。

契約内容の確認

カーリースではまずは車種を選んでから、車両オプションなどを選択する。その後、支払いプランや契約年数、走行距離、メンテナンスプランなどをそれぞれ決めていく。

支払いプランでは、会社によってはボーナス併用払いや解約金が不要なプランなどを選べる場合がある。契約年数は3年・5年・7年などが多いが、1年単位で選択できる会社もある。月単位では期間を決められなく、契約後の変更もできないため、利用する期間はよく考えておこう。

走行距離については、設定した距離をオーバーした場合は追加料金の支払いが必要になるため注意しよう。メンテナンスプランには、車検や故障時の修理、消耗品交換などさまざまな項目があり、どこまでカバーされるかが重要になる。月額にすると数千円の違いのため、より手厚いプランを付けておいたほうが、結果的に得になるかもしれない。

企業選びの重要性

カーリースやクルマのサブスクといったサービスを提供している企業は多数ある。その中で、扱うメーカー・車種が幅広いのであれば、自分の希望に合う車が見つかるはずだ。自動車メーカー系であればそのメーカー内からの車種選択となる。

審査の厳しさなども重要ポイントになる。審査に通るか心配な人は、仮審査ができる会社を選べば、本契約前に審査に通るかどうかを知ることができる。また契約プランが安いと審査に通りやすくなるため、まずは各会社の料金帯を調べてみよう。

その会社が信頼できるか、アフターサービスが充実しているのかなどについて知るためには、SNSなどから口コミなどを検索したり、調査会社が発表している満足度ランキングを参照したりすることもおすすめだ。

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■【まとめ】カーリースを選択肢に!

現在は車を購入して乗っている人が圧倒的に多い。カーリースの利用経験者はまだ少ないため、そもそもの仕組みや使い勝手などを理解している人もほとんどいないのではないのだろうか。

車は「所有」から「利用」へと変化しつつある現在、購入だけでなくカーリースを選択肢に加えてみるのもいいだろう。

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