KINTOで【アルファード】に乗る!価格・納期は?トヨタのサブスク・リース

モデル別・プラン別で解説



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出典:トヨタプレスリリース

「KINTO(キント)」は、トヨタとレクサスの車両を定額で利用できるサブスクリプションサービスだ。選べる車種は多数あるが、この記事では高級ミニバン「アルファード」を利用する際の費用や納期などについて説明する。

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KINTO

ちなみに、KINTOは車両本体や登録時の諸費用のほか、自動車税や自動車保険、車検、メンテナンス、消耗品、故障修理などの費用が全て月額料金に含まれている。ただし、モデルやプランによって価格が異なるので、モデル・プラン別に解説していく。


■KINTOでアルファードに乗ろう

KINTOには、トヨタ車とレクサス車の新車を利用できる「KINTO ONE」と、KINTO ONEのリースアップを中心とした無事故で状態の良いトヨタ車両のみを厳選したエリア限定の中古車サブスク「KINTO ONE 中古車」がある。そのどちらでもアルファードを選択可能だが、ここではKINTO ONEでアルファードを利用する場合について解説する。

KINTO ONEには現在「アルファード」と「アルファード モデリスタ仕様」がラインアップされている。いずれかのモデルを選び、さらに契約プランを選択する。契約プランは、申込金などの最初にかかる費用が無い「初期費用フリープラン」と、いつでも解約金0円の「解約金フリープラン」の2つがある。

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■アルファードのモデル別月額料金と納期

出典:KINTO公式サイト

アルファードのそれぞれのモデルについて、1カ月のサブスク料金と納期について説明する。月額は、初期費用フリープラン7年ボーナス併用払い、最安値グレード・パッケージ、追加オプション無しの場合の税込金額だ。

アルファード

高級感のあるエクステリアデザインと、ミニバンならではの上質で快適な室内空間を両立している人気車で、VIP向け社用車としての利用も多い。KINTOでの取り扱いグレードはExecutive LoungeとZだが、Executive Loungeグレードについては好評のため現在申込受付を停止しているという。


月額利用料50,490円〜
納期の目安ガソリン5~6カ月程度、ハイブリッド6カ月程度
燃費性能ガソリン車10.6km/L、ハイブリッド車17.7km/L(KINTO取り扱いグレードにおける最高値)

アルファード モデリスタ仕様

トヨタのメーカー直系のカスタマイズブランド「モデリスタ」によりカスタマイズされた車両「REGAL DIGNITY STYLE」となっている。フロントやリヤ、サイドにカスタマイズパーツを取り付けることで、よりこだわり抜いたデザインを実現する。なおベースモデルに月額プラス6,820円でモデリスタ仕様にすることが可能だ。

月額利用料57,310円〜
納期の目安ガソリン5~6カ月程度、ハイブリッド6カ月程度
燃費性能ガソリン車10.6km/L、ハイブリッド車:17.7km/L(KINTO取り扱いグレードにおけるベースモデルの最高値)

■初期費用フリープランの支払い総額

初期費用フリープランを選択した場合、3年・5年・7年の契約で支払総額がそれぞれどのくらいになるか調べてみた。最安値グレード・パッケージ、追加オプション無しの場合の税込金額となっている。

アルファード

  • 3年:3,120,480円
  • 5年:4,837,800円
  • 7年:6,551,160円

中途解約金は、契約月数によって変わるが、3年の場合約9〜87万円、5年の場合約9〜121万円、約8〜156万円となっている。

アルファード モデリスタ仕様

  • 3年:3,465,000円
  • 5年:5,299,800円
  • 7年:7,124,040円

中途解約金は、契約月数によって変わるが、3年の場合約10〜97万円、5年の場合約9〜133万円、約9〜170万円となっている。


■解約金フリープランの支払い総額比較

解約金フリープランを選択した場合、3年・5年・7年の契約で支払総額がそれぞれどのくらいになるか調べてみた。最安値グレード・パッケージ、追加オプション無しの場合の税込金額となっている。

アルファード

  • 3年:3,207,160円
  • 5年:5,008,960円
  • 7年:6,533,560円

初回の申込金は、契約年数にかかわらず435,160円となっている。

アルファード モデリスタ仕様

  • 3年:3,561,250円
  • 5年:5,563,030円
  • 7年:7,258,570円

初回の申込金は、契約年数にかかわらず480,370円となっている。

■KINTO ONE 中古車でアルファードを利用する場合は?

トヨタの中古車サブスクであるKINTO ONE 中古車についても、少し説明する。このサービスは、現在は東京都・愛知県・長野県に住んでいるユーザー限定で展開されている。今後、近畿・九州エリアの追加も検討しているという。

最短1カ月と納期が早く、トヨタ販売店でメンテナンスしているため状態が良い、契約期間2年・解約金0円で手軽に利用できるといった特長がある。

アルファードの取り扱いもあり、2024年3月4日現在の在庫検索では、1件ヒットする。2021年式の「SR”C パッケージ” HV 2.5L 4WD」で、走行距離は1.5万キロ。月額利用料は税込104,610円、申込金は税込627,660円となっている。車両についての外装や内装などの車両品質評価を確認でき、納得した上で利用できそうだ。

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■KINTOで人気のある車種は?

2024年2月度のKINTOの人気ランキングは、1位「ヤリス」、2位「ヤリス クロス」、3位「プリウスUグレード」だったという。

月額利用料金は、ヤリスは16,720円から、SUVのヤリス クロスは25,740円から、KINTOでのみ契約可能な専用のプリウスUグレードは18,480円からとなっている。プリウスはさまざまなモデルを扱っているが、その中でもUグレードは他のグレードより月額料金がリーズナブルで、納期も短くなっている。

またKINTOが2024年1月に発表したデータによると、ハイブリッド車の人気1位は「プリウス」であった。

2位は「アルファード」、3位は「ヴェルファイア」だ。どちらもミニバンで、アルファードは「高級車としての本質を捉えた真のラグジュアリー」、ヴェルファイアは「アグレッシブを大切にした上品方向への存在感」と、それぞれの方向性を深く追求している。

4位がSUVの「カローラ クロス」で、高い燃費性能を実現している。5位はミドルサイズミニバン「ヴォクシー」で、ファミリーでの使用におすすめの車両となっている。

■クルマの利用を検討する際は、サブスクも選択肢に

KINTOには、車両本体や登録時の諸費用のほか、自動車税や自動車保険、車検、メンテナンス、消耗品、故障修理・代車といったマイカーを所有した場合に発生する費用が全て定額料金に含まれている。

定額のため、急な出費などがなく計画的に予算を立てることができる。最低3年契約(KINTO ONE 中古車は2年契約)であることから、転勤時など期間が決まっている場合の利用にぴったりな方法だ。さまざまなトヨタ車やレクサス車に乗ってみたいという人にもおすすめだ。

法人契約も可能で、KINTO ONEの自動車保険は役職員およびその家族まで対象となっている。社用車としての利用のほか、従業員への福利厚生としても活用できる。

申し込みはウェブで完結し、納車時に指定のトヨタ販売店に行けばよいといった手軽な流れになっている。今後は自己でクルマを所有するより、サブスクで利用するといった流れに向かっていくのかもしれない。

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