ピタクルの評判・口コミ・審査について解説!クルマのリース・サブスク

海外転勤や結婚などで中途解約金免除に



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車検や税金などがコミコミの「ピタクル」。素早い審査と最短3週間の納車が特長で、気軽にクルマを利用したい人に人気のカーリース(クルマのサブスク)だ。三菱グループの三菱オートリースにより運営されている。

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ピタクル

この記事では、ピタクルの利用方法や月額に何が含まれているか、どんな車種を取り扱っているかなどについて詳しく説明する。

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■ピタクルの概要

出典:ピタクル公式サイト

カーリースやクルマのサブスクは、月々の定額にクルマにまつわる費用が含まれているサービスだ。初期費用なしで気軽にクルマに乗れるとして最近人気の利用方法だ。

ピタクルは個人向けオートリースとして、ユーザーの「くらしにピタッと、よりそうクルマ」をコンセプトに2021年6月にリリースした。公式サイトでクルマを探し、審査、契約、納車というシンプルなステップで利用を開始できる。最短5年からの契約で、毎月支払う金額が決まっているためマネープランを立てやすい。

2022年4月からは、EV(電気自動車)専用プラン「ピタクルfor E」の提供もスタートした。

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■ピタクルの特徴は?

ピタクルの主な特徴を4つ挙げる。

特徴①:中途解約金なしで解約可能

一般的に、カーリースでは契約期間内の解約には中途解約金の支払いが必要だ。解約金フリープランなどが用意されている会社もあるが、新規契約時にそれを選択しておく必要があり、月額も変わってくる。

ピタクル最大の特徴と言えるのが、負担金なしで解約可能という点だ。「中途解約に関する特約」が付記されている契約については、中途解約金不要のサービスの対象となる。

ただし中途解約金の免除には条件がある。海外転勤や引っ越し、結婚、傷害・疾病、免許返納などによる解約は、中途解約金なしで乗り換えや解約が可能になっている。必要書類を提出すると、中途解約に関する手数料の支払いなしでリース契約を解約可能だ。

特徴②:利用料金が月々ずっと定額

月額には、車両代金のほかクルマにまつわる費用が含まれている。含まれている項目は税金とロードサービスが基本で、メンテナンスプランによって車検や消耗品などが追加されるという形になっている。

クルマを購入する場合、ローンにしても一括払いにしても、頭金などのまとまった金額が必要になる。ピタクルを利用することにより毎月一定額の支払いができるため、月々の支出の計画を立てやすくなる。また内容が充実したメンテナンスプランを選択すると、車検や故障時の出費がなくなるため安心だ。他にかかるのは、駐車場代とガソリン代くらいで済む。

特徴③:契約終了時に「返却・買い取り・もらう」を選択可能

5年・7年契約のプランでは、終了時に返却または買い取りを選ぶことができる。9年契約では、返却またはもらうことができる。買い取りでは、契約期間終了時に残価(下取り価格)を支払うことにより、購入可能だ。9年契約終了後にクルマをもらう場合は、精算なしで譲渡される。

なお契約年数にかかわらず、乗り換えまたは延長を選択することもできる。

特徴④:豊富な取り扱い台数・車種 即納車も用意

クルマは、国内メーカー約100車種から希望や条件に合わせて選ぶことができる。トヨタ日産ホンダ・三菱・マツダ・スバル・スズキ・ダイハツの国内メーカー8社の車両を取り扱っている。ボディタイプは、軽自動車・軽トール・コンパクト・ミニバン・セダン・ステーションワゴン・クーペ・SUVがラインアップされている。駆動方式も2WDと4WDが選択できる。

また、「小回りがきく」「燃費が良い」「立体駐車場OK」といったキーワードでの検索や、「納期の早いクルマ」「EV・PHEV車両(ピタクルfor E)」という特別な条件で探すこともできる。

一般的にカーリースやサブスクでは、納車までに2〜3カ月、場合によっては6カ月以上かかることも多い。ピタクルでは、台数限定で最短3週間で納車可能な「即納車」も用意されているため、すぐにクルマが必要な人におすすめだ。詳しくは後述するが、「クイック審査」というシステムもあり、自分が審査に通るかどうかについて、最短で当日中に審査することもできる。

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■ピタクルの評判・口コミは?

ピタクルの評判について、SNSなどから意見を拾ってみた。負担金なしで中途解約できることや早い納期、走行距離を選べることについての評価が高かった。その反面、契約年数についてはもっと短いプランを希望する声もあった。

  • 海外駐在や結婚で中途解約できるのは便利。他のサブスクでは見たことがない
  • 納車が早いクルマを検索できる
  • 月間の走行距離制限を選べるのが便利
  • 審査は特別厳しくもなく緩くもなく、普通
  • 5年契約は長い。3年プランもほしかった
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■ピタクルの料金プランは?

ピタクルには、どういった契約プランがあるのかを紹介する。

ピタクルの契約期間は?

5年・7年・9年の3パターンから選ぶことができる。契約終了後には年数によって、乗り換え・延長・買い取り・返却・もらうのいずれかを選択する。

出典:ピタクル公式サイト
出典:ピタクル公式サイト

ピタクルの「メンテナンスプラン」

3つのプランが用意されている。手厚いメンテナンスを付けたい場合は「ゴールドプラン」、消耗品以外が全て含まれる「シルバープラン」、コスト重視の「ホワイトプラン」だ。

全てコミコミのゴールドプランの場合は、車検や消耗品交換など、追加でかかる費用がないため、月々支払う定額の他は、クルマにまつわる支払いはないと言える。逆に、すでに懇意にしている整備工場などがある場合などは、ホワイトプランにした方が自由度が高くなる。

なお自動車保険はリース契約には含まれていないため、各自保険会社へ申し込む必要がある。また、車検や点検を行う際に代車の用意はしていないという。クルマの利用予定を確認した上でメンテナンス工場に持ち込む必要があるため、その点は不便だと言える。

それぞれのプランにどんな項目が含まれているかについては、下記の通りだ。

  • ゴールドプラン:車検、オイルエレメント、消耗品、メンテナンス、ロードサービス、税金
  • シルバープラン:車検、オイルエレメント、メンテナンス、ロードサービス、税金
  • ホワイトプラン:ロードサービス、税金(登録時の自賠責保険・重量税のみ)
出典:ピタクル公式サイト
出典:ピタクル公式サイト

ピタクルの「走行距離プラン」

3つの走行距離プランがあり、走行距離によって月額料金が変動する。安いプランから、月500キロまで、月1,000キロまで、月1,500キロまでとなっている。年換算にすると、それぞれ6,000キロ以内、12,000キロ以内、18,000キロ以内といった具合だ。

多くのユーザーが、月間走行距離500キロまたは1,000キロで契約しているという。なお走行距離の超過は、リース期間終了時の実走行距離を基に判断されるという。

出典:ピタクル公式サイト

ピタクルの「お支払いプラン」

月々定額が基本ではあるが、頭金やボーナス月加算を設定することも可能だ。それにより、月々支払う料金を安くすることができる。

頭金やボーナス月加算の金額は自由に設定することができる。公式サイトでのシミュレーションでは、頭金は税込11万円・22万円・33万円で設定可能だ。またボーナス払いでの金額は、3万3,000円・5万5,000円・7万7,000円・11万円を設定可能となっている。

出典:ピタクル公式サイト

■ピタクルの審査内容・難易度は?

本審査の前に「クイック審査」を行うことができる。審査に通るかどうかについて、契約前に知っておきたい人はぜひ利用しよう。クイック審査は、ウェブで車種を選んで個人情報などを入力すると判断される。

その場合、クイック審査→商談→本審査・契約という流れになり、通常より早く利用開始できる。クイック審査を利用しない場合は、車種を選んで商談→審査手続き→審査通過後に契約という順序となる。

出典:ピタクル公式サイト

専業主婦の場合は、安定して定期的な収入がある家族の連帯保証人を立てることで契約可能だ。18歳から申し込み可能だが、未成年の場合は、親権者の連帯保証が必要になる。外国人の場合は、在留カードまたは特別永住者証明書の提出が必須だ。

ピタクルの審査は、特に他社より厳しいといったわけではないようだ。安定収入がある、もしくは安定収入がある連帯保証人がいるのであれば、審査通過はそれほどハードルが高いものではなさそうだ。

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■ピタクルの人気車種ランキング

現在公式サイトで発表されているランキングを紹介する。

出典:ピタクル公式サイト
  • 1位:ホンダ「N-BOX」で月額税込み20,130円〜
  • 2位:スズキ「ハスラー」17,050円〜
  • 3位:トヨタ「ヤリスクロス ハイブリッド」26,950円〜
  • 4位:ダイハツ「タフト」16,830円〜
  • 5位:トヨタ「ノア」33,000円〜

5つ中3つが軽自動車という結果になっている。なおこの金額は、年2回のボーナス月加算税込み3万3,000円(軽自動車)、5万5,000円(普通車)を入れた場合である。

ちなみに中古車もリース契約可能だが、契約には制限があるようだ。

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■【まとめ】まずは公式サイトのチェックを

新車のカーリース・サブスクは、転勤先などで数年だけ利用したい場合に有用だ。また、さまざまなメーカーや車種に乗ってみたい場合は、契約終了後に気軽に乗り換えることができる。

公式サイトで支払総額も確認できるため、購入した場合と比較して、どちらが自分に合っているのか検討してみることもできる。まずはどんなクルマがどのくらいの金額で利用できるのか、早速、公式サイトからチェックしてみよう。

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