【2024/8最新】KINTOで【プリウス】に乗る!月額価格・納期は?トヨタのサブスク・カーリース

U、Z、Gの各モデルについて詳しく説明



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出典:KINTOプレスリリース

クルマのサブスクリプションサービス「KINTO(キント)」は、保険や税金、車検、メンテナンスなどクルマにかかる費用が月々コミコミ定額で利用できる。

利用者数が年々着実に増加しているKINTOだが、人気の車種「プリウス」に乗ることはできるのだろうか?対応可能車種や利用料、納期などについて詳しく説明する。

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■KINTOでプリウスは乗れる?

出典:KINTOプレスリリース

結論から言うと、KINTOを利用してプリウスに乗ることは可能だ。新車のサブスク「KINTO ONE」では、車種と契約プランを選ぶことができる。

プリウスは現在、「Uグレード」「Uグレード モデリスタ仕様」「Z/Gグレード」「Zグレード GRパーツ仕様」「Zグレード モデリスタ仕様」の5つがラインアップされている。動力源が「ハイブリッド」または「プラグインハイブリッド」になっている。

契約プランについては、申込金などの最初にかかる費用が無い「初期費用フリープラン」と、いつでも解約金0円の「解約金フリープラン」のいずれかを選択する。

なお「KINTO Unlimited」でもプリウスの「Uグレード」と「Uグレード モデリスタ仕様」を利用できる。KINTO UnlimitedはKINTO ONEを発展させたサービスで、保険やメンテナンスなどのクルマの維持費に加え、最新安全機能の更新や安全運転の見守りサービスまでが月額定額になっている。

この記事では、KINTO ONEについて説明する。

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■プリウスのモデル別月額利用料と納期

プリウスのそれぞれのモデルについて、1カ月のサブスク料金と納期について説明する。月額は、初期費用フリープラン7年ボーナス併用払い、最安値グレード・パッケージ、追加オプション無しの場合の税込金額だ。

プリウスUグレード

KINTO専用仕様車となっている。トヨタの先進技術を駆使し、安全性と経済性を追求したグレードだ。デザインと走りを追求したプリウスの中でも優れた燃費性能に加え、アップグレード・コネクティッド機能を備えている。

月額利用料1万8,480円〜
納期の目安2~3カ月程度
燃費性能2WD 32.6km/L、4WD 30.7km/L(定められた試験条件のもとでの値)

プリウスUグレード モデリスタ仕様

トヨタのメーカー直系のカスタマイズブランドで、ベースモデルに月額プラス4,620円でモデリスタ仕様にすることが可能だ。

月額利用料2万3,980円〜
納期の目安2~3カ月程度
燃費性能32.6km/L(KINTO取り扱いグレードにおけるベースモデルの最高値)

プリウスZ/Gグレード

Zは先進のハイブリッド最上位モデル、Gはエモーショナルかつ装備を厳選したモデルとなっている。

月額利用料2万9,480円〜
納期の目安3~4カ月程度
燃費性能2WD 28.6km/L、4WD 26.7km/L(定められた試験条件のもとでの値)

プリウスZグレード GRパーツ仕様

モータースポーツが生んだスポーツカーブランド「GR」が、レースフィールドで培った技術を注いだ仕様となっている。ベースモデルに月額プラス3,300円でGR PARTS仕様にすることが可能だ。

月額利用料3万8,500円〜
納期の目安3~4カ月程度
燃費性能28.6km/L(KINTO取り扱いグレードにおけるベースモデルの最高値)

プリウスZグレード モデリスタ仕様

超先進的スタイリングにカスタマイズされたモデルだ。ベースモデルに月額プラス4,620円 でモデリスタ仕様にすることが可能だ。

月額利用料3万9,820円〜
納期の目安3~4カ月程度
燃費性能28.6km/L(KINTO取り扱いグレードにおけるベースモデルの最高値)

プリウス プラグインハイブリッド(補助金対象あり)

初期費用フリープラン5・7年契約なら、国の補助金55万円。さらに自治体の補助金対象となる場合もある。

月額利用料4万7520円〜
納期の目安2~3カ月程度
燃費性能28.6km/L(KINTO取り扱いグレードにおけるベースモデルの最高値)

■初期費用フリープランの支払い総額

出典:KINTO公式サイト/プレスリリース

初期費用フリープランを選択した場合、3年・5年・7年の契約で支払総額がそれぞれどのくらいになるか調べてみた。最安値グレード・パッケージ、追加オプション無しの場合の税込金額となっている。

プリウスUグレード

  • 3年:1,837,440円
  • 5年:2,851,200円
  • 7年:3,862,320円

中途解約金は、契約月数によって変わるが、3年の場合約6〜52万円、5年の場合約5〜72万円、7年の場合約5〜92万円となっている。

プリウスUグレード モデリスタ仕様

  • 3年:2,170,080円
  • 5年:3,220,800円
  • 7年:4,324,320円

中途解約金は、3年の場合約7〜61万円、5年の場合約6〜81万円、7年の場合約6〜103万円となっている。

プリウスZ/Gグレード

  • 3年:2,280,960円
  • 5年:3,537,600円
  • 7年:4,786,320円

中途解約金は、3年の場合約7〜64万円、5年の場合約6〜89万円、7年の場合約6〜114万円となっている。

プリウスZグレード GRパーツ仕様

  • 3年:2,696,760円
  • 5年:4,105,200円
  • 7年:5,544,000円

中途解約金は、3年の場合約8〜75万円、5年の場合約7〜103万円、7年の場合約7〜132万円となっている。

プリウスZグレード モデリスタ仕様

  • 3年:2,768,040円
  • 5年:4,184,400円
  • 7年:5,654,880円

中途解約金は、3年の場合約8〜77万円、5年の場合約7〜105万円、7年の場合約7〜135万円となっている。

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KINTO

■解約金フリープランの支払い総額比較

出典:KINTO公式サイト/プレスリリース

解約金フリープランを選択した場合、3年・5年・7年の契約で支払総額がそれぞれどのくらいになるか調べてみた。最安値グレード・パッケージ、追加オプション無しの場合の税込金額となっている。

プリウスUグレード

  • 3年:1,888,480円
  • 5年:2,948,440円
  • 7年:3,844,720円

初回の申込金は、契約年数にかかわらず256,960円となっている。

プリウスUグレード モデリスタ仕様

  • 3年:2,230,360円
  • 5年:3,484,030円
  • 7年:4,544,980円

初回の申込金は、契約年数にかかわらず301,840円となっている。

プリウスZ/Gグレード

  • 3年:2,344,320円
  • 5年:3,661,680円
  • 7年:4,775,760円

初回の申込金は、契約年数にかかわらず316,800円となっている。

プリウスZグレード GRパーツ仕様

  • 3年:2,771,670円
  • 5年:4,328,280円
  • 7年:5,647,290円

初回の申込金は、契約年数にかかわらず375,870円となっている。

プリウスZグレード モデリスタ仕様

  • 3年:2,844,930円
  • 5年:4,443,780円
  • 7年:5,797,110円

初回の申込金は、契約年数にかかわらず385,770円となっている。

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■【まとめ】サブスクか購入か、使い方によって選ぼう

KINTOのサブスク料金には、車両本体や登録時の諸費用のほか、自動車税や自動車保険、車検、メンテナンス、消耗品、故障修理・代車といったマイカーを所有した場合に発生する費用が全て含まれている。

申し込みはウェブサイトまたはアプリで行い、販売店でクルマを受け取るだけという手軽さだ。またトヨタの販売店がメンテナンスなども対応するため安心感がある。

転勤先などで期間限定で利用したい場合や、数年単位でさまざまな車種に乗ってみたい場合などにサブスクは便利な方法だ。保険や税金、車検なども込みのため、計画的に予算の組み立てが可能になる。サブスク代金のほかに自分で支払う必要があるのは、駐車場代とガソリン代くらいになる。

なおプリウスを新車で購入する場合、Gで320万円から、Zで370万円からとなっている。サブスクで利用するのか、購入するのか、使い方や利用年数によって選んでいこう。

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(初稿公開日:2024年2月24日/最終更新日:2024年8月29日)

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