コロナ禍でも積極採用!自動運転、気になる求人10選【2020年6月】

新規事業として参入する企業も





新型コロナウイルスの影響により「ニューノーマル」に対する関心が高まっている。そしてこうした社会の変化は、自動運転に対する注目度をますます高めている。さまざまなことを「無人化」できるからだ。







そんな中、自動運転技術を開発する企業の中には、コロナ禍においても採用活動に積極的に取り組み続ける企業も少なくない。いまは自動運転開発の黎明期。開発の手を緩めるわけにはいかないからだ。

前月に引き続き、この記事では2020年6月版の「気になる求人」を10案件紹介する。

■ホンダ:国内大手自動車メーカーでの「次世代のクルマ開発」

日本を代表する自動車メーカーである本田技研工業株式会社(ホンダ)では、自動運転をはじめとした「次世代のクルマ開発」のための、機械・ソフトウェアの研究開発に携わる技術系総合職を募集している。

自動運転に関わる複数のセンサーを使用したフュージョン技術開発や、データマイニングやディープラーニングといったAI技術による認知技術向上など、仕事内容は多岐にわたる。

▼本田技研工業株式会社 自動運転の研究開発
https://doda.jp/DodaFront/View/JobSearchDetail/j_jid__3004028514/-tab__jd/-fm__jobdetail/-mpsc_sid__10/-tp__1/

■メイテック:大手自動車メーカーの回路設計を担当

株式会社メイテックは機械、電気・電子、ITといった多分野の設計・開発技術者を擁し、各地の大手製造業者に技術者を派遣している。

派遣先には、トヨタ自動車株式会社、株式会社SUBARU(スバル)といった大手自動車メーカーがあり、自動運転における回路設計に携わる技術者を募集している。

▼株式会社メイテック 自動運転に関わる回路設計
https://doda.jp/DodaFront/View/JobSearchDetail/j_jid__3003935906/-tab__jd/-fm__jobdetail/-mpsc_sid__10/-tp__1/-fm__jobdetail/-mpsc_sid__10/-tp__1/

■フィーチャ:6月24日に東証マザーズ市場に上場

東京都池袋にオフィスを構えるフィーチャ株式会社は、画像認識ソフトウェアの開発、販売を手がけており、自動運転に欠かせない車載用画像認識アルゴリズムの開発者を募集している。

同社は2013年に車載用ベンチマーク「The KITTI Vision Benchmark Suite」の非ディープラーニング部門で検出精度1位を達成している。2020年6月24日に東証マザーズ市場に上場している。

▼フィーチャ株式会社 ディープラーニングエンジニア
https://paiza.jp/career/job_offers/4513?utm_campaign=google_jobs_apply&utm_source=google_jobs_apply&utm_medium=organic

■ネクスティシステムデザイン:先進安全システムのテスト開発を担当

ネクスティシステムデザイン株式会社はドイツ(ミュンヘン)、韓国(ソウル)に現地法人を設立し、グローバルな企業展開を進めている。

同社は車の先進安全システムのテストやテストシナリオ開発を担当するシステムエンジニアを募集しており、自動車技術の最先端に開発プロジェクトに携われることが魅力だ。

▼ネクスティシステムデザイン株式会社 先進安全システム開発エンジニア
https://job.dmkt-sp.jp/jobs/12338609?utm_campaign=google_jobs_apply&utm_source=google_jobs_apply&utm_medium=organic

■グラビティ:IoT事業強化による自動運転技術開発

2006年に設立したグラビティ株式会社は、デジタルトランスフォーメーション(DX)の基盤技術の研究開発やサービス提供を行っている。

そんなグラビティは、高度運転支援や自動運転などのブレーキシステムにおけるソフトウェア開発を新規プラットフォーム上で行う担当者を募集している。

▼グラビティ株式会社 組み込みエンジニア
https://jp.linkedin.com/jobs/view/組み込みエンジニア※自動運転や高度運転支援技術を支える最先端技術に携われます※-at-グラビティ株式会社-1916462972

■日野自動車:ラストマイル自動運転車両の開発に携わる

主にトラックやバスを手掛ける日野自動車株式会社は、新車両の先端技術領域で活躍できるエンジニアを募集している。

採用後は、自動運転や電動化、コネクティッドなどの技術分野を担当する先進技術本部で、AIを搭載した自動運転システムの開発に携わる。

日野自動車は、駅やバス停といった公共交通機関から自宅までの、ラストマイル自動運転の車両技術開発を進めており、より人々の生活に根ざした自動運転システムの開発に携わることができそうだ。

▼日野自動車株式会社 AIエンジニア
https://doda.jp/DodaFront/View/JobSearchDetail/j_jid__3003990328/?utm_campaign=google_jobs_apply&utm_source=google_jobs_apply&utm_medium=organic

■スズキ:女性・高齢者ユーザーに分かりやすいシステムの開発

スズキ株式会社は、自動運転車や安全車両の開発、自動運転技術の開発に携わる技術者を募集している。

スズキが手掛ける軽自動車や小型自動車は女性や高齢者のユーザーが多く、そういったユーザー向けの自動運転システムの開発にチャレンジしていくポジションと言えそうだ。

▼スズキ株式会社 自動運転車、安全車両、自動運転技術の開発
https://www.pasonacareer.jp/job/80324692/?utm_campaign=google_jobs_apply&utm_source=google_jobs_apply&utm_medium=organic

■OTSL:MaaSの一環としての自動運転サービスのプロセス開発

株式会社OTSLは愛知県名古屋市に本社を構え、組込システムの受託開発・販売を行っている。そんなOTSLでは、自動運転でのサービスのプロセス開発・展開、システム開発のコンサルティング・プロジェクトマネジメントの職を募集している。

自動運転サービスはまだ前例が少ない中で、安全性や信頼性を明確にする仕組みを構築することが求められるやりがいのある仕事と言えるだろう。

▼株式会社OTSL 自動運転を用いるサービスのプロセス開発・展開
https://www.itnavi.jp/details/402749758/?utm_campaign=google_jobs_apply&utm_source=google_jobs_apply&utm_medium=organic

■ファーウェイ・ジャパン:中国発の世界的通信事業会社

中国の通信事業会社「ファーウェイ」の日本法人であるファーウェイ・ジャパン株式会社では、自動運転などのアルゴリズムエンジニアを募集している。

中国ファーウェイは早ければ2021年の自動運転車発表を目指しており、2018年にはアウディとの協業によって自動運転レベル4(高度運転自動化)に関する発表もしている。

▼ファーウェイ・ジャパン株式会社 自動運転などのアルゴリズム開発 
https://www.ee-ties.com/job/t66228/?utm_campaign=google_jobs_apply&utm_source=google_jobs_apply&utm_medium=organic

■NEC:日本におけるコンピューターのパイオニアが自動運転に参入

日本におけるコンピューターの黎明期から業界をリードするNEC(日本電気株式会社)では、AI、ADAS、IoTといった技術を活用したモビリティソリューション技術者を募集している。5Gをはじめとした先進通信技術を活用したコネクテッドカー向け技術の開発を担うことになる。

▼NEC モビリティソリューション技術者
https://tennavi-job.com/drivingsupportsystem/jobdetail/02-792604/?utm_campaign=google_jobs_apply&utm_source=google_jobs_apply&utm_medium=organic

■【まとめ】大手に加え新規事業として自動運転に参入する企業も

自動運転に関する求人は、大手自動車メーカーが募集しているだけではない。グラビティ社のように、IoT事業強化の一環として自動運転技術の開発に乗り出す企業も増えている。

大手とベンチャーでは企業としての特徴も風土も大きく異なる。自分に適した職場を見つけて、自動運転に携わることができる仕事に取り組んでみてはいかがだろうか。

記事監修:下山 哲平
(株式会社ストロボ代表取締役社長/自動運転ラボ発行人)

大手デジタルマーケティングエージェンシーのアイレップにて取締役CSO(Chief Solutions Officer)として、SEO・コンテンツマーケティング等の事業開発に従事。同業上場企業とのJV設立や複数のM&Aによる新規事業開発をリードし、在任時、年商100億から700億規模への急拡大を果たす。2016年、大手企業におけるデジタルトランスフォーメーション支援すべく、株式会社ストロボを設立。設立3年で、グループ4社へと拡大し、デジタル系事業開発に従事している。2018年5月、自動車産業×デジタルトランスフォーメーションの一手として、自動運転領域最大級メディア「自動運転ラボ」立ち上げ、業界最大級のメディアに成長させる。講演実績も多く、早くもあらゆる自動運転系の技術・会社の最新情報が最も集まる存在に。
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