自動運転テスト進める全世界53社まとめ@カリフォルニア 解説付

IT関連企業の勢い鮮明に





日本勢はトヨタ、日産、ホンダ、スバルの4社が走行試験許可を得ている。台数ではトヨタが11台で最も多く、日産とスバルが各5台、ホンダが4台と続く。

台数7位(11台)
■トヨタ・リサーチ・インスティテュート 日本の自動車メーカートヨタが、人工知能技術に関する先端研究、商品企画を目的に設立した。シリコンバレーを拠点にマサチューセッツ工科大学やスタンフォード大学に設立した研究センターと連携、共同研究しており、人工知能や機械学習の知見を利用して科学的・原理的な研究を加速させている。







【参考】トヨタは自動運転を含む次世代技術の開発に向け、2019年の技術開発費は過去最高の1兆800億円を見込んでいる。詳しくは「【速報】トヨタ決算発表、豊田社長『”自動車を作る会社”から”モビリティカンパニー”に』|自動運転ラボ 」を参照。

台数11位(5台)
■日産 日本の自動車メーカー日産が開発を進める自動運転技術「プロパイロット」は、先行車を検出して自動で加減速や停車をおこなう「インテリジェントクルーズコントロール」と、車線中央付近を走行するようにステアリングを制御し、運転者のハンドル操作を支援ハンドル支援をおこなう。2018年中には複数車線の変更を自動でおこなう技術の実用化を目指している。

台数11位(5台)
■スバル 日本の自動車メーカー。アイサイトは、人の目と同じように左右2つのカメラで立体的に環境を把握し、車だけでなく歩行者や自転車なども識別し、対象との距離や形状、移動速度を正確に認識する。衝突の危険がある場合はドライバーに注意喚起し、回避操作がない場合はブレーキ制御をおこない自動的に減速または停止する。高速道路で走行車線両側の区画線を認識してステアリング操作のアシストをおこない、車線内中央付近の維持や車線逸脱抑制をおこなう「アクティブレーンキープ」などの機能を搭載している。

台数16位(4台)
■ホンダ 日本の自動車メーカー。ホンダセンシングは、ミリ波レーダーと単眼カメラとコントロールユニットで構成されたシステムにより、衝突軽減ブレーキ (CMBS)や車線維持支援システム (LKAS)、一定の速度域で前走車との車間を保ちつつ走行車線をキープするようアクセル・ブレーキ・ステアリングの操作をおこなう「トラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援機能)」などの機能を搭載している。

【参考】ホンダセンシングは完全自動運転の実現に必要なコア技術をいくつも搭載している。詳しい内容については「米国でのホンダセンシング搭載車、累計販売100万台突破 自動運転実現への注目技術|自動運転ラボ 」を参照。

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