日立オートモティブシステムズ、中国・重慶で最新の自動運転技術をPR カメラやECUも

重慶国際自動車部品・サービス展覧会に出展



出典:日立オートモティブシステムズ社プレスリリース

自動車部品メーカー大手の日立オートモティブシステムズ株式会社(本社:東京都千代田区/社長執行役員兼CEO:ブリス・コッホ)の中国地域統括会社は、中国重慶市の重慶国際展覧センターで2018年9月19日から21日にかけて開催される「重慶国際自動車部品・サービス展覧会」に出展する。2018年9月14日までに発表した。

出展する中国地域統括会社は「日立汽車系統(中国)有限公司」。この展覧会では自動運転や電動化、燃費向上エンジンなどの最新技術が紹介され、日立汽車系統は自動運転システムに欠かせない小型ステレオカメラや自動運転電子制御ユニット(ECU)、モーター、インバータなどの製品や技術を展示する。


日立オートモティブシステムズは2018年2月、茨城県ひたちなか市の一般道で自動運転の実現に向けた走行実証試験を行うなど、自動運転関連技術の開発に力を入れている。自動運転に必要なコアセンサーの開発も加速させている。

【参考】中国でも自動運転技術の開発は盛んだ。中国を含む世界各国の自動運転市場については「自動運転車市場、2030年に「420万台」 主要市場は「アメリカ・中国・日本」|自動運転ラボ」も参照。


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