ドイツの自動車大手BMWと中国のネットサービス大手テンセントは2019年7月21日までに、自動運転車の開発を支援するためのコンピューティングセンターを中国国内で開設することを発表した。
2019年末までに稼働をスタートさせる考えとみられる。投資額は明らかにされていない。
BMW Chinaの発表文によれば、このコンピューティングセンターはBMWの自動運転開発を支援するものとなるようだ。中国国内を自動運転で走行するため、より道路状況やルールにフィットしたシステムを開発するためのものとみられる。
【参考】関連記事としては「韓国ヒュンダイ、AI自動運転ソフトの共同開発で中国テンセントと合意か」も参照。
韓国ヒュンダイ、自動運転ソフト開発で中国テンセントと合意か 2030年までに車両ローンチへ? https://t.co/mPMlZJhDpl @jidountenlab #ヒュンダイ #自動運転 #テンセント
— 自動運転ラボ (@jidountenlab) April 8, 2019