中国EVスタートアップのHUMAN HORIZONS、最新モビリティ戦略公表 埋め込み道路センサーや自動運転

独自路線のコンパクトカーも



出典:HUMAN HORIZONS社プレスリリース

中国の電気自動車(EV)関連スタートアップであるHUMAN HORIZONS(本社:上海/最高経営責任者:丁磊)は2018年10月31日までに、「3スマート戦略」を公に発表した。

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HUMAN HORIZONSが発表した「3スマート戦略」とは、「次世代のモビリティをよりスマートにする」ことを目的とした戦略だ。具体的には「新しいスマート車両の開発・製造」「車両やそれに伴うネットワークと資源のシェア」「コネクテッドカーと先進の自動運転システム」「スマート輸送アプリケーション」「スマートシティ開発」の5つを核としている。


中でも「スマート輸送アプリケーション」と「スマートシティ開発」の部門においては、ゆくゆくは道路にセンサーを埋め込むという趣旨の発言をしている。またセンサーが搭載されたスマート車両を「端末」として扱うことによって、人やクルマ、都市や道路の相互関係を、新たに見直していくとしている。

なおHUMAN HORIZONSは「Concept H Hypervelocity」と「Concept A Active-agility」という2つのコンセプトカーも開発している。このうちConcept H Hypervelocityは3人乗りの自動車で、自動車に乗っている3人がどの座席に座っていても操縦ができる「RE.C.E.S.S.」という機能が搭載されているようだ。

【参考】中国における関連記事としては「アリババ、中国全土の道路をスマート化? 自動運転分野の研究加速」を参照。


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