中国WeRide、グーグルに続き自動運転タクシーを商用化へ?

レベル4を開発、中国タクシー大手とJV





出典:WeRide社プレスリリース

自動運転レベル4(高度運転自動化)の開発に特化する中国企業WeRide社は2019年8月14日までに、ロボタクシー(自動運転タクシー)事業を展開するため、中国のタクシー大手Baiyun Taxi Groupとジョイントベンチャー(JV)を設立したと発表した。新たに設立したJVの名称は「WeRide RoboTaxi」。

WeRideは本社を中国・広州に置く2017年創業のベンチャー企業で、シリコンバレーにも開発拠点を有している。ルノー・日産自動車・三菱自動車工業が設立した戦略的ベンチャーキャピタルファンド「アライアンス・ベンチャーズ」から3000万ドル(約33億円)を資金調達していることでも知られる。







報道などによれば、同社は2019年3月に自動運転レベル4を搭載した車両のプロトタイプを発表しており、商用化に向けた取り組みを加速させるのではないかと見込まれていた。最新の発表によれば、WeRideは公道実証のために中国政府から交付されたナンバープレート数で、第2位につけている。

自動運転タクシーはグーグル系ウェイモが2018年12月に世界で初めて商用サービスを開始した。2019年内にGM系クルーズもサービスをスタートさせる予定だったが、安全面の懸念から日程を延期している。米EV(電気自動車)大手テスラも、将来的にロボタクシーを展開することを発表している。







関連記事