米スタートアップHEVO、電気自動車向けにワイヤレス充電機器を開発 1台価格27万円に

米国の元陸軍大尉が創業


元アメリカ陸軍大尉が設立したスタートアップ企業HEVOが、電気自動車(EV)の自動運転車や一般車向けのワイヤレス充電危機の開発に力を入れている。







米メディアの報道などによると、EVの充電ステーションは現在のアメリカ国内に58万2000カ所あり、今後急速にその数が増えていくことが予想されている。現在は車にコードを差し込んで充電する方式だ。

ワイヤレス充電機器が普及すれば、自動運転車は無人でその場に行けばコードを差し込む人がいなくても充電を完了させることができる。仮に自動運転車に人が乗っていても誰も車内から出ずに充電を完了させることができる。

同社によるとワイヤレス充電機器は省スペースという利点もあるほか、従来の充電方式はコードやプラグなど部品の劣化によって維持コストが必要だったが、その問題も解決しているという。

HEVO社が開発するワイヤレス充電機器は1個あたり2500ドル(約27万円)ほどの価格を想定しており、2019年第1四半期に本格的な生産に入る見込み。現在は資金調達を模索しているという。

【参考】アメリカのEV大手と言えばテスラ・モーターズだ。同社が今後HEVOに巨額投資を行う可能性もあるかもしれない。関連ニュースとしては「テスラの自動運転戦略や概要は? イーロン・マスク氏の経歴と人物像|自動運転」も参照。







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