自工会、東京五輪直前にトヨタ自動車など10社参加の自動運転実証 レベル2〜レベル4相当

80台規模、羽田空港周辺や臨海副都心で


一般社団法人日本自動車工業会(所在地:東京都港区/会長:豊田章男)=自工会・JAMA=は2018年9月23日までに、自工会に加盟するメーカー10社による合計80台の自動運転車の公道実証実験を東京オリンピック直前に実施すると発表した。







参加するのは、スズキ株式会社、株式会社SUBARU、ダイハツ工業株式会社、トヨタ自動車株式会社、日産自動車株式会社、日野自動車株式会社、本田技研工業株式会社、マツダ株式会社、三菱自動車工業株式会社、ヤマハ発動機株式会社の10社。「最先端技術を活かして『交通事故ゼロ』『誰もが自由な移動』を実現できる未来のモビリティ社会像」を提示することが狙い。

実施期間は、2020年7月6~12日の7日間を予定。報道発表で自工会会長の豊田章男氏は「先進モビリティ社会の一端を世界中の方に体感してもらい、将来のモビリティ社会への期待感を膨らませていただきたい」とコメントしている。

実証実験では、自動運転レベル2(部分運転自動化)から自動運転レベル4(高度運転自動化)相当の技術水準で行う。

【参考】自動運転レベル4は無人での自動運転が達成されるが、実証実験では安全性を考慮し、ドライバーが乗車して行う予定。自動運転レベルの定義については「自動運転レベル0〜5まで、6段階の技術到達度をまとめて解説|自動運転ラボ 」も参照。

羽田空港周辺では「バスをモデルケースとした実証・デモ」、羽田空港から臨海副都心・都心部では「高速道でのインフラ連携の実証・デモ」、臨海副都心地域では「交通量の多い混合交通の公道における自動運転や緊急停止、多様なタイプの自動運転車両による実証・デモ(乗用車、小型モビリティ等)」をそれぞれ行う。







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