自動運転ベンチャーの株式会社ZMP(本社:東京都文京区/代表取締役社長:谷口恵恒)の第18期(2018年1月1日〜2018年12月31日)決算公告が、2019年4月24日付の官報に掲載された。
第18期の売上高は前期比20%増の12億253万1000円と拡大した。純損失は同21%増の6億9975万円と膨らんだ。経常損失は同49.4%増の5億3076万3000円。
ZMPは自動運転車両や自動運転技術を活用した物流ロボットの開発に注力している。最近では宅配ロボット「CarriRo Deli」を活用したコンビニ商品の無人配送実証や、空港の制限区域内における自動運転の実証実験などに取り組んでいる。
2018年8〜9月には日の丸交通とともに、自動運転タクシーの営業サービスの実証実験を東京都内(大手町〜六本木間)で実施し、注目を集めた。
【参考】関連記事としては「世界初、自動運転タクシーの営業サービス実証実験がスタート ZMPと日の丸交通、大手町と六本木間で9月8日まで AI、ICT技術も活用 東京オリンピックの2020年に実用化」も参照。
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— 自動運転ラボ (@jidountenlab) August 27, 2018