物流

ヤマトのトラック、自動運転化させ「ダブル連結」も視野

物流大手のヤマト運輸が、自動運転機能を搭載したダブル連結トラックの実用化を視野に入れていることが判明した。幹線における無人輸送能力を強化し、持続可能な物流事業を実現していく構えだ。 国内では現在高速道路におけるレベル4トラック...

ホリエモン役員のHakobot、4,800万円赤字 配送ロボでバイアウト計画...

自動配送ロボットの開発を手掛ける国内スタートアップの株式会社Hakobot(本社:宮崎県宮崎市/代表取締役:大山純)の第7期(2024年8月31日現在)決算公告が、官報に掲載された。当期純損失は4,834万円であった。売上高の記載は...

トヨタが「幽霊自動車」を開発!コカコーラの工場が採用

トヨタグループが「幽霊自動車」という名称を使い、開発に着手しているモビリティがある。豊田自動織機の自動運転モビリティのことだ。 工場や空港で活躍する、運転席が無人で動く自動運転モビリティのことを、幽霊自動車と呼んでいる。少子高...

日本で「缶ビール」の自動運転配送が始まる

アサヒやキリン、サッポロ、サントリーのビール・飲料大手が、缶ビールなどを自動運転トラックで運ぶ取り組みに乗り出した。三井物産系ベンチャーのT2による自動運転トラックを用いた酒類・飲料の幹線輸送実証として始まった。 最初の積載物...

日清、「カップ麺」輸送を自動運転化へ?食品大手、いよいよ無人化に本腰

幹線道路における自動運転トラック実用化に向けた取り組みに、荷主側も本腰を入れ始めた。日清食品は2025年6月、自動運転トラック開発を手掛けるT2とともに関東と関西を結ぶ高速道路の一部区間で幹線輸送の実証を開始する。 物流効率化...

日本では自動運転はできる?規制や法律は?

世界各国で実用化が始まった自動運転技術。米国や中国では自動運転タクシーが各都市で実装され、車内無人の移動サービスが本格化している。 日本でも自動運転サービスは始まっているが、あらゆるケースに対応するにはまだ環境整備が不十分な面...

トヨタ提携のAurora、ついに米国で無人トラック配送をスタート

トヨタとも提携する自動運転開発企業である米Aurora Innovation(Aurora)が、ドライバーレスの完全自動運転トラックによる貨物輸送をテキサス州でスタートした。同社によると、Auroraは最も重いクラスの大型トラック「...

【関係者必読】自動配送ロボに活用可能な補助事業・制度まとめ

物流ラストマイルの担い手として期待が寄せられる自動配送ロボット。すでに実用化フェーズに突入しているが、より効率的な配送実現に向け各社の取り組みはますます加速している。 こうした取り組みを支える国の補助・制度にはどのようなものが...

赤字8.5億へ増加!「運ぶ」を自動化するeve、導入先は増加

工場や物流施設を中心に自動運連レベル4の無人搬送ソリューションの提供と運用を手掛ける株式会社eve autonomy(本社:静岡県磐田市/代表取締役CEO:星野亮介)=イヴ・オートノミー=の第5期決算公告(2024年12月現在)が、...

ヤマト運輸、「自動運転配送」に参入へ 日野トラック系とタッグ

高速道路における自動運転トラック実用化に向け、ヤマト運輸らが動き出した。同社やダイナミックマッププラットフォーム、日野自動車の子会社ら4社は2025年2月、新東名高速道路の駿河湾沼津SA~浜松SA間で走行実証を実施する。 自動...