イエラエセキュリティ社、車載ネットワークのハッキングコンテスト開催 守れAI自動運転カーやつながるクルマ!

ハッカーチームが得点を競う対抗戦


気鋭のホワイトハッカーたちが中心となって創業した株式会社イエラエセキュリティ(本社:東京都渋谷区/代表取締役社長:牧田誠)は2018年10月28日までに、日本が発起国となったサイバーセキュリティ国際会議「CODE BLUE 2018」において、コネクテッドカー(つながるクルマ)に搭載される車載ネットワークのハッキングコンテストである「Car Hacking Challenge」を、2018年11月1〜2日の2日間にわたって開催することを発表した。







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近年急速な発展を続ける自動運転技術やコネクテッドカーには、外部とのネットワークシステムが必ず搭載される。自動車をより便利に、そしてより運転者の負担を減らせることにつながるが、一方で外部からのシステムへの侵入、すなわちハッキングの防止が課題だ。

悪意のあるハッキングや侵入は人の命を預かる自動車にとって致命的といえる。「Car Hacking Challenge」は、そういったハッキングに対処できる人材を育成し増やすことを目的として開催される。

コンテストは、チームごとに得点を競う形式で行われる。自動車が動作する際に流れる通信システムを解析し、実際の車載ネットワークを模倣したラジコンカーのコントロールを奪ったチームが得点を得られる仕組みだ。

2日間にわたっての開催で、最終的に最も得点を獲得していたチームが勝利となる。イベントが進行しステージのレベルが上がるごとに、車載ネットワークを守るセキュリティ機能は充実し、難易度が上がっていく。

イエラエセキュリティは「Car Hacking Challenge」を通じて、今後も日本の自動車のセキュリティーレベルを底上げしていきたい考えだ。

なおこのコンテストは、イスラエルのカーセキュリティプロダクト開発企業のKaramba Securityと、主に企業に対してセキュリティサービスを提供するSOMPOリスクマネジメント株式会社とともに開催する。

【参考】関連記事としては「自動運転とデータ通信…V2IやV2V、5Gなどの基礎解説」も参照。







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