自動運転求人、異常な「横ばい状態」 実用化進む中

7カ月連続で6,000件台



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日本唯一の自動運転専門ニュースメディアである「自動運転ラボ」(運営:株式会社ストロボ)は、主要4転職サイトにおける2026年3月末時点の「自動運転」関連求人案件数と「MaaS」関連求人案件数をそれぞれまとめた。

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■自動運転:前月比0.8%減の6,656件

「自動運転」の関連求人案件数(主要転職4サイト)は2026年3月末時点で、前月比0.8%減、前年同月比42.3%増の6,656件だった。7カ月連続で6,000件台で、横ばい状態が続く。

サイト別では、dodaが前月比0.9%減の6,056件、マイナビ転職は同14.4%増の310件、ランスタッドは前月と変わらず78件、エン転職は同15.5%減の212件だった。

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■中止や拡大の動きが同時に

自動運転分野において、ソニー・ホンダモビリティが開発を進めていた電気自動車(EV)「AFEELA(アフィーラ)」の計画中止が明らかとなり、業界内で大きな話題となっている。高度な自動運転機能の搭載が予定されていたからだ。

一方で、Googleをはじめとする企業が推進する自動運転技術を活用したロボタクシー事業は、引き続き拡大傾向が続く。

今後実用化の加速が確実な自動運転業界で求人件数の横ばい状態が続くのは、こうした中止や拡大の動きが同時に起きていることが、要因の一つと考えられる。

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■MaaS:前月比0.3%増の792件

「MaaS」(モビリティ・アズ・ア・サービス)の関連求人案件数(主要転職4サイト)は2026年3月末時点で、前月比0.3%増、前年同月比1.1%増の792件だった。

主要転職サイト別では、dodaが前月比3.1%減の728件、マイナビ転職は同5.4%増の39件、ランスタッドは前月と変わらず10件、エン転職は同13.3%減の13件だった。

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MaaSに関する取り組みは、各自治体において同時並行的に進展している状況となっている。

地域ごとに実証実験やサービス導入が進む中、今後もMaaSの開発および普及に向け、企業や自治体による人材採用は引き続き積極的に行われる見通しだ。

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■モビリティ業界の求人をウオッチ

自動運転ラボではモビリティ業界の最新ニュースの発信のほか、求人動向の分析を続けており、求人調査を継続的に実施している。また、タクシー配車アプリの展開状況やタクシー運転手の求人動向、カーリース・サブスク、自動車保険などの業界動向の分析も行っている。

自動運転バスの実用化状況・車種は?【導入コストのデータ付】
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自動運転タクシーとは?アメリカ・日本・中国の開発状況は?
https://jidounten-lab.com/u_mujin-taxi-matome
ライドシェアとは?定義や意味は?課題や免許についても解説
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◉タクシードライバー・運転手になるには?資格は必要?年齢制限はある?
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◉新車中古車カーリース・サブスクを17社比較!月額料金・口コミ・評判は?
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【参考】関連記事としては「自動運転求人、またまた前年比で「大幅増」!2月は42.1%増」も参照。

記事監修:下山 哲平
(株式会社ストロボ代表取締役社長/自動運転ラボ発行人)

大手デジタルマーケティングエージェンシーのアイレップにて取締役CSO(Chief Solutions Officer)として、SEO・コンテンツマーケティング等の事業開発に従事。JV設立やM&Aによる新規事業開発をリードし、在任時、年商100億から700億規模への急拡大を果たす。2016年、大手企業におけるデジタルトランスフォーメーション支援すべく、株式会社ストロボを設立し、設立5年でグループ6社へと拡大。2018年5月、自動車産業×デジタルトランスフォーメーションの一手として、自動運転領域メディア「自動運転ラボ」を立ち上げ、業界最大級のメディアに成長させる。講演実績も多く、早くもあらゆる自動運転系の技術や企業の最新情報が最も集まる存在に。(登壇情報
【著書】
自動運転&MaaSビジネス参入ガイド
“未来予測”による研究開発テーマ創出の仕方(共著)



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