中国の通信機器大手・華為技術(ファーウェイ)が早ければ2021年にも自動運転車を発表することを目指していることが、2019年6月13日までに分かった。
英紙フィナンシャル・タイムズがファーウェイ幹部(chief strategy architect)のDang Wenshuan氏の話として報じた。ドイツの自動車大手アウディや中国の自動車大手・広州汽車集団(GAC)と共同開発する見込みとみられる。
詳細は不明だが、Wenshuan氏はフィナンシャル・タイムズの取材に対し、投入する市場は中国だけではなく欧州も含まれるとの見通しを述べている。
中国ではIT大手のアリババやテンセント、百度(バイドゥ)が自動運転開発で先行している。
【参考】関連記事としては「中国・華為技術(ファーウェイ)、自動運転向けにクラウド事業やデータセンター」も参照。
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— 自動運転ラボ (@jidountenlab) October 15, 2018