米テスラ、中古車両の販売台数拡大へオークション会社と協業

リース契約の満了時期に合わせた動き?



米電気自動車(EV)大手テスラが同社の中古車両の販売網拡大に向け、自動車オークション企業と協業を開始する見込みのようだ。米ニュース専門放送局CNBCが関係者の話として報じた。


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協力するのは中古車オークション大手の米マンハイム社などとみられる。リース契約の満了も迎えたテスラのモデルSやモデルXの中古車を手早く市場で販売することが狙いとみられる。

テスラが中古車両の販売で外部企業と提携するのは初めてのことではない。2017年にも「cars.com」などとの協業を行っている。

【参考】関連記事としては「テスラの自動運転戦略まとめ」も参照。


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