テスラの半自動運転機能「オートパイロット」、地球100周に1回の事故率

537万キロに1回の割合



自動運転の方が手動運転より事故率が低い——。米電気自動車(EV)大手のテスラは2018年10月8日までに、テスラのセミ自動運転機能「オートパイロット」を作動中は334万マイル(約537万キロ)に1度しか事故が起きない、とのデータを発表した。


地球1周は約4万キロなので、地球100周しても1回しか事故を起こさない計算となる。ちなみにオートパイロットを作動させない場合は、192万マイル(約308万キロ)に1回の事故率だという。これらはいずれも2018年第1四半期の最新データだ。

米運輸省道路交通安全局(NHTSA)によると、運転支援機能や自動運転機能を作動させていない場合、アメリカ国内で49万2000マイル(79万キロ)に1回の割合で事故が起こるという。


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