ドイツ自動車メーカー大手アウディの中国法人「アウディ・チャイナ」が2018年9月18日までに、中国東部の江蘇省無錫市で完全無人の自動運転レベル4(高度運転自動化)の走行試験ライセンスを取得した模様だ。
アウディは今後、無錫市内に研究開発センターを設立し、2019年の第一四半期中には試験運転を開始する予定。現地メディアの報道などによれば、今後従業員を150人雇用する計画もあるようだ。
アウディ・チャイナは今回の無錫市側の対応に良い印象を持っているとされている。今後、中国側の先端企業などと自動運転技術の「現地化」を進めていく方針。
【参考】アウディの最新ニュースとしては「自動運転レベル3、日本ではいまだ販売なし アウディA8も搭載断念…一方で量産車初のLiDAR搭載|自動運転ラボ」も参照。
自動運転レベル3、日本ではいまだ販売なし アウディA8も搭載断念…一方で量産車初のLiDAR搭載 https://t.co/gWCQ7eYKP8 @jidountenlabさんから
— 自動運転ラボ (@jidountenlab) September 19, 2018