米電気自動車(EV)大手のテスラ(本社:カリフォルニア州/最高経営責任者:イーロン・マスク)が、オートパイロットの新機能となる「Navigate on Autopilot」の機能を公開することが、同社CEOのイーロン・マスク氏が2018年10月26日夜に投稿したツイートによって明らかになった。
Tesla Autopilot Drive on Navigation going to wide release in North America tonight
— Elon Musk (@elonmusk) October 27, 2018
2018年10月初旬におけるソフトウェアへのアップデートでは、Navigate on Autopilotの機能の提供は見送られた。今後は米国のテスラオーナーに向けて新たなアップグレードバージョンを提供し、この新機能を利用できるようにする見込みだ。
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Navigate on Autopilotは簡単に言えばアクティブガイダンス運転支援機能のこと。高速道路内での走行をアシストし、車線変更などにも対応している。ただし完全に車を自動運転に切り替えるシステムではなく、例えば車線変更などは、ドライバーが方向指示器を選択するなどの作業も必要となっている。
【参考】テスラのオートパイロットについては「テスラの半自動運転機能「オートパイロット」、地球100周に1回の事故率」も参照。
地球100周に1回の事故率…テスラのセミ自動運転機能、手動運転より安全度高く 自動車事故の悲劇減らすことに貢献|自動運転ラボ https://t.co/gQrV5NYemf @jidountenlab #テスラ #事故 #オートパイロット
— 自動運転ラボ (@jidountenlab) October 8, 2018