米調査会社のICインサイツは2018年11月22日までに、半導体を応用した電子システム6分野に関する最新の市場予測で、自動車分野が2017〜2021年にかけて年平均成長率(CAGR)が6.4%に達するという見方を明らかにした。
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自動運転やコネクテッドカーの開発・生産が需要を牽引しているものとみられ、市場規模は2018年が前年比7.0%増の1520億ドル(約17兆円)、2019年が同6.3%増の1620億ドル(約18兆円)に達するとしている。
調査は半導体の応用分野を「通信」「コンピュータ」「産業・医療・その他」「コンシューマー」「自動車」「政府・軍事」の6つに分けて予測。2017〜2021年にかけての年平均成長率では自動車分野が最も高かった。ちなみに通信は4.8%、コンピュータは3.3%、産業・医療・その他は5.4%、コンシューマが4.5%、政府・軍事が3.8%。全分野平均は4.6%。
【参考】関連記事としては「自動運転車の市場規模、2030年までの予測まとめ」も参照。
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— 自動運転ラボ (@jidountenlab) August 15, 2018