ドバイ政府、交通課題解決へ6億円でアイデア募集 予想を超える応募、自動運転技術やAI技術

スタートアップから大学まで


ドバイ道路交通庁(RTA)が自動運転技術やAI技術を活用した交通課題の解決に向け、賞金総額570万ドル(約6.3億円)のコンテスト形式で世界の民間企業や研究団体からアイデアを募ったところ、予想を上回る応募があったようだ。RTAが2018年11月1日までに発表した。







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そのアイデアは「第1回ドバイ・ワールド・チャレンジ」コンテストという枠組みの中で審査員によって評価され、最終選考に残った候補者は実際の導入テストにドバイで臨む。その導入テストの結果を経て、2019年10月に優勝者が決まる。

コンテストでは「リーダー」「スタートアップ」「大学(国内・国外)」の3部門に分かれてアイデアが競われ、既に各カテゴリーで最終選考に残ったチームが発表されている。

リーダー部門では、フランスのナビヤ社やイージーマイル社、米国のDrive.ai社、中国の百度(バイドゥ)など、スタートアップ部門では、フィンランドのセンシブル社、アラブ首長国連邦(UAE)のDerq社など、国内大学部門ではドバイ大学やアラブ首長国連邦大学、海外大学部門ではドイツのベルリン自由大学や米国のカーネギーメロン大学などが残っている。

審査基準は「事業体の信頼性」「ビジョン」「技能」「関連する経験」などとされている。ハリファ大学執行副学長のアリフ・アル・ハマディ博士ほか、同組織委員会議長や関連団体の重鎮が審査員を務める。

【参考】関連記事としては「ドバイ政府「年内に国営自動運転タクシー」」も参照。







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