トヨタWoven Cityの初期住民は8種類、あなたは住める?自動運転を試す街

当初は人口は2,000人を想定



出典:トヨタプレスリリース

トヨタ自動車がすでに静岡県裾野市で建設を開始したコネクティッドシティ「Woven City」。トヨタはこの街に実際に人に住んでもらい、先端技術の実用化をよりスピーディーに進める方針を示している。

そしてこのWoven Cityに住んでもらう人について、トヨタの豊田章男社長が過去に言及していることをご存じだろうか。







■トヨタの従業員・家族や退職した夫婦が対象

豊田社長は世界最大級の技術見本市「CES 2020」において、集まった報道陣に対して以下のように語っている。

「Woven Cityの住人としては、トヨタの従業員と家族、退職したご夫婦、小売店舗、プロジェクトに参画する科学者、各業界のパートナー企業などを想定しています。そしてもちろん、ここにいる皆さまもです!まずは約2,000名から始め、段階的に増やしてまいります」

「私たちと一緒にこのプロジェクトに参画することに関心がある方、また将来の暮らしを改善したいと思われている方はどなたでも歓迎する予定です」

「ここにいる皆さま」が報道関係者のことを指していると考えると、Woven Cityに住むことができる人は以下の8種類ということになる。

  • トヨタの従業員と家族
  • 退職した夫婦
  • 小売店舗で働く人
  • プロジェクトに参画する科学者
  • 各業界のパートナー企業の担当者
  • 報道関係者
  • トヨタと一緒にこのプロジェクトに参画することに関心がある人
  • 将来の暮らしを改善したいと思っている人

自動車に関する特別な技術を有しておらず、関連ビジネスも展開していない人であっても、「退職した夫婦」「将来の暮らしを改善したいと思っている人」であれば、Woven Cityに住める可能性はありそうだ。

当初の予定である約2,000人の枠に入るのは厳しいかもしれないが、豊田社長は段階的に住人を増やすことに意欲を示しており、トヨタに積極的にアプローチしていけば、もしかすると本当に住むことができるかもしれない。

■居住を希望するYouTuberもあらわれる!?

ちなみにWoven Cityは、新時代のスマートシティを実現させるための壮大な実験都市という位置付けで開発されている。ゼロから街を造りあげるため、最先端技術を導入・実験しやすく、自動運転技術や無人配送、スマートホーム、次世代通信などが試される予定だ。

もしWoven Cityの住民になれれば、最先端の技術をほかの人よりも早く目にすることができるようになる。そうしたことを考えると、Woven Cityに居住を希望するYouTuberも多くあらわれそう!?

記事監修:下山 哲平
(株式会社ストロボ代表取締役社長/自動運転ラボ発行人)

大手デジタルマーケティングエージェンシーのアイレップにて取締役CSO(Chief Solutions Officer)として、SEO・コンテンツマーケティング等の事業開発に従事。同業上場企業とのJV設立や複数のM&Aによる新規事業開発をリードし、在任時、年商100億から700億規模への急拡大を果たす。2016年、大手企業におけるデジタルトランスフォーメーション支援すべく、株式会社ストロボを設立。設立3年で、グループ4社へと拡大し、デジタル系事業開発に従事している。2018年5月、自動車産業×デジタルトランスフォーメーションの一手として、自動運転領域最大級メディア「自動運転ラボ」立ち上げ、業界最大級のメディアに成長させる。講演実績も多く、早くもあらゆる自動運転系の技術・会社の最新情報が最も集まる存在に。
登壇情報









関連記事