Apple、自動運転試験車1台と運転手16人を追加 カリフォルニアDMVに登録

登録は自動運転車は69台、運転手は92人に



自動運転開発を水面下で続けている米Appleが、公道走行の試験許可を受けている米カリフォルニア州の道路管理局(DMV)に対し、新たに1台の自動運転車と16人のドライバーを登録したようだ。米メディアが報じた。







これにより、DMVに登録させているAppleの自動運転車は69台、ドライバーは92人となった。ただし、2020年10月時点でAppleはドライバーを154人登録しており、そのときからは随分と人数が減っている形となっている。

■主な企業の登録車両数と登録ドライバー数

ここで、カリフォルニアDMVから試験許可を受けている主な企業の登録車両数と登録ドライバー数をまとめて紹介しよう。

首位はGoogle系Waymoで、登録車両数が615台、登録ドライバー数が1,244人となっている。ちなみに2021年5月時点では登録車両数が365台、登録ドライバー数が871人で、ともに大幅に増加している。

2位はGM傘下のCruiseで、登録車両数は201台、登録ドライバー数が903人。2021年5月から登録車両数は増えていないが、登録ドライバー数は102人増えている。

ちなみに登録車両数と登録ドライバー数は少ないが、日本企業のトヨタ自動車は登録車両数が28台、登録ドライバー数が35人となっている。

■将来はAppleが業界で台頭してくる!?

Appleの自動運転プロジェクトは公式には進捗が発表されていないが、製造先に関する報道やDMVの登録台数などから、取り組みをストップさせていないことだけは確かだ。

いまのところアメリカでは、WaymoやCruiseが業界をリードする存在と言えるが、いずれはAppleが台頭してくることになるのか、注目だ。

記事監修:下山 哲平
(株式会社ストロボ代表取締役社長/自動運転ラボ発行人)

大手デジタルマーケティングエージェンシーのアイレップにて取締役CSO(Chief Solutions Officer)として、SEO・コンテンツマーケティング等の事業開発に従事。同業上場企業とのJV設立や複数のM&Aによる新規事業開発をリードし、在任時、年商100億から700億規模への急拡大を果たす。2016年、大手企業におけるデジタルトランスフォーメーション支援すべく、株式会社ストロボを設立。設立3年で、グループ4社へと拡大し、デジタル系事業開発に従事している。2018年5月、自動車産業×デジタルトランスフォーメーションの一手として、自動運転領域最大級メディア「自動運転ラボ」立ち上げ、業界最大級のメディアに成長させる。講演実績も多く、早くもあらゆる自動運転系の技術・会社の最新情報が最も集まる存在に。
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