日本に関連する自動運転やライドシェア、AI(人工知能)などに関する最新ニュースやコラムを掲載しています。情報提供やご意見・ご感想は【問い合わせフォーム】からお寄せ下さい。
日本ニュース
海外製の「ハンドルなし」自動運転EV、日本のナンバープレート初取得
ハンドルなしの自動運転シャトル「MiCa(ミカ)」が、海外製として初めて日本のナンバープレートを取得したことが明らかになった。 ナンバープレートを取得したのは、ソフトバンク子会社のBOLDLYがエストニア企業Auve Tech...
日立Astemo、安全優先主義の自動運転車「乗り心地最悪」問題で解決策
日立Astemo株式会社(本社:東京都千代田区/代表取締役:竹内弘平)は、「6自由度車両姿勢制御技術」のプロトタイプを開発したことを2023年10月26日までに発表した。 この技術は、自動運転車両特有の乗り心地を損なう課題を克...
自動運転バス、「ガラスのアンテナ」で通信環境を最強化!日本電気硝子が発表
日本電気硝子株式会社(本社:滋賀県大津市/代表取締役社長:岸本暁)が開発した特殊ガラスを用いた「レンズアンテナ」が、滋賀県内で実施されたバスの自動運転・隊列走行の実証実験で採用されたという。このほど同社が発表した。 このレンズ...
鴻海系MIH、自動運転レベル2〜4対応のEVコンセプトカーを発表
世界規模での展開を掲げるEV開発プラットフォーム「MIHコンソーシアム」は2023年10月25日、自動運転レベル2〜4にカスタマイズ可能なEV(電気自動車)コンセプトカー「Project X」を発表した。 Project Xは...
ホンダの自動運転タクシー、Googleすら未実現の「運転席なし」
ついに自動運転専用設計のオリジナル車両によるタクシーサービスが始まりそうだ。米GM、Cruiseと協業するホンダが、2026年にも「クルーズ・オリジン」を用いた自動運転タクシーサービスを東京都心部で開始するという。 自動運転タ...
自動運転レベル4、関東初認可は「決められたルート」型
国土交通省は2023年10月24日までに、関東初のレベル4自動運転車の認可を行ったことを発表した。道路運送車両法に基づき、保安基準の適合性が確認されたため、走行環境条件の付与を行い、運転者を必要としないレベル4の自動運転車として認可...
トヨタの自動運転開発、販売済み車両の「車載カメラ映像」活用
トヨタ自動車は、一部の販売済み車両から取得する車外画像データを自動運転・先進安全・地図関連技術のための研究開発などに利用している。 車外画像データには、ユーザーが実際に車両を運転する道路・交通環境の情報が含まれており、これは試...
前澤友作氏「ヘリタクシーを当たり前に」 新興企業に10億円投入
エアモビリティ関連事業を手掛けるSpace Aviation株式会社(本社:京都府京都市/代表取締役社長:保田晃宏)=スペースアビエーション=は、ZOZO元社長の前澤友作氏が設立した前澤ファンドを引受先とする第三者割当増資を実施し、...
住友ゴムが「自家発電するタイヤ」!センサー向けに電力供給
住友ゴム工業株式会社(本社:兵庫県神戸市/代表取締役社長:山本悟)は、「タイヤ内発電技術」の進化により、幅広い速度域で安定した電力を得ることに成功したと2023年10月11日に発表した。 これは関西大学・谷弘詞教授と共同で行っ...
トヨタ章男氏、ウーブン株の売却リターン「たった2%」の1億円 企業価値低迷か...
ウーブン・バイ・トヨタに新たな動きがあったようだ。トヨタが豊田章男会長個人からウーブン株を買い取り、完全子会社化するのだ。その買取額は51億円という。 章男氏が特別な思いを込めて私財を投じたウーブン。同氏「個人」の手を離れるこ...