米インテルは2018年10月23日、アメリカ人を対象にした自動運転車に関する調査結果を公表した。調査の中では自動運転車の車内で将来おこなう行動についての質問もあり、回答者の58%が「エンタメ」、57%が「SNS系」、56%が「仕事」と答えていたことが分かった。
完全自動運転が実現した車内において人間は運転に関与する必要は無くなるため、車内における人間の「空き時間」をねらったビジネスが将来続々登場することが予想される。今回の調査結果はどのようなビジネスが将来有望かを考える上でも、重要なデータとなりそうだ。
インテルの発表によれば、1位は「Enjoy entertainment」(58%)、2位は「Socialize」(57%)、3位は「Work」(56%)、4位は「Host meetings」(33%)、5位は「Groom」(26%)、6位は「Exercise」(14%)となっている。
【参考】詳しいデータはインテルの「プレスリリース」(英語版)も参照。関連記事としては「MaaSとは? 読み方や意味・仕組み、サービス・導入事例まとめ|自動運転ラボ」も参照。
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— 自動運転ラボ (@jidountenlab) September 9, 2018