システム開発の株式会社システナ(本社:東京都港区/代表取締役社長:三浦賢治)は2019年7月17日までに、食品管理の国際基準「危険度分析による衛生管理(HACCP)」の対応を視野に入れたMaaSアプリを提供すると発表した。
自動車向けIoTデバイスを提供する台湾企業のKiwi Technology社とともに提供する形で、システナの自動運転・コネクテッドカー関連システム開発の技術などとKiwi Technology社の技術を組み合わせ、MaaSアプリを開発する。
このMaaSアプリは流通事業者の食品衛生管理に役立てるためのもの。日本では改正食品衛生法が2018年6月に交付され、通事業者の食品衛生管理が課題として持ち上がっている。
【参考】関連記事としては「システナ社、自動運転の実証試験でソフトウェア開発と導入支援を実施」も参照。
大役果たす!システナ社、自動運転実証でソフトウェア開発と導入支援 IoTやロボット、AIの知見活かす https://t.co/1wee1P9CFP @jidountenlab #自動運転 #システナ #実証実験
— 自動運転ラボ (@jidountenlab) October 29, 2018