独アウディ、ディズニーと協業 自動運転車向けのエンタメコンテンツ制作へ

CES 2019で詳細を発表へ



独自動車メーカー大手アウディが2018年11月28日までに、自動運転車の車内におけるエンターテイメントメディアの開発について、米ディズニーとパートナーシップを結んだことが分かった。米CNETの自動車メディアRoadshow(英語版)が報じた。


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完全自動運転が実現した自動車の車内では、人は運転に全く関与する必要がなくなる。それによって新たな「自由時間」が生まれるほか、ハンドルやブレーキ、運転席も必要なくなるため車内空間デザインの自由度も増し、移動時間におけるコンテンツ提供に多くの企業が注目し始めている。

アウディとディズニーの新たなエンターテイメントメディアの開発も、こうしたことを背景にしたものだ。詳細は米ラスベガスで2019年1月8〜11日に開催される家電見本市「CES 2019」で紹介される予定。

【参考】関連記事としては「アウディの自動運転戦略まとめ 車種一覧やA8が備える機能」も参照。



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