自動運転の目とも呼ばれるレーザースキャナ「LiDAR」(ライダー)は、2030年には市場規模が現在の約200倍の5000億円規模にまで膨らむと言われている。そんな有望マーケットだけに、巨額投資も目立つようになってきている。
最近では、イスラエルのLiDARスタートアップ「イノヴィズ・テクノロジーズ(Innoviz Technologies)」が新たに1億7000万ドル(約185億円)の資金調達を行ったことが注目された。
同社はソリッドステート型LiDARを開発しており、調達した資金でさらにセンサーの認識能力や計測ソフトの性能を向上させたい考えだという。
同社は過去に自動車部品メーカーの米デルファイ社やカナダのマグナ社などからも資金調達を行っている。
【参考】LiDARについては「LiDARとは? 自動運転車のコアセンサー 機能・役割・技術・価格や、開発企業・会社を総まとめ|自動運転ラボ」も参照。
LiDAR完全解説&開発企業まとめ 自動運転の最重要センサ トヨタ自動車もスタートアップも開発競争 イノベーションに必須、データをAI解析|自動運転ラボ https://t.co/Uul4BS2teZ @jidountenlab #自動運転 #巨大市場 #業界関係者必見 #世界と日本
— 自動運転ラボ (@jidountenlab) August 26, 2018