米ウインドリバー、自動運転向けの次世代ソフトウェアフレームワークを発表

情報処理をクラウド化



ソフトウェア開発大手の米ウインドリバー社の日本法人は2019年2月27日までに、自動車セキュリティソフトウェアである「Wind River Chassis」製品群の機能拡張を行った次世代ソフトウェアフレームワークを発表した。







今回、信頼性の高い超低延滞の仮想化ソフトウェアを統合することで、要件の厳しいコンピューティングおよび通信ネットワークのニーズに対応できるとしている。

自動運転車の車載コンピュータは常に周囲の状況を感知し、大量の情報をやり取りしながら複雑な計算を瞬時に行うため、高い処理能力が求められる。だが車載コンピュータの高性能化や高耐久化の実現には、従来の方法では量産コストの増大につながるという。

そこで、コンピューティングの負荷を車からクラウドに移すとともに、Wind River Chassisと仮想化ソフトを単一システムに組み込む。エッジクラウドコンピューティングを活用しクラウドで処理を実行することで、自動車メーカーのコスト構造改革と自動運転車に求められる低遅延で信頼性の高いデータ処理を実現することが可能となったという。

【参考】関連記事としては「自動運転とデータ通信…V2IやV2V、5Gなどの基礎解説」も参照。







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