IT企業のトライポッドワークス株式会社(本社:宮城県仙台市/代表取締役社長:佐々木賢一)は、MaaSプラットフォーム事業を専門に行う子会社「株式会社アイ・ジー」を2019年2月24日までに設立したと発表した。
新たに設立した子会社では、MaaS関連市場に対して車載向けプラットフォームサービスを提供し、商用車向け車載IoT事業の拡大を目指す。
報道発表では「車載IoTサーバーを中心に、クラウドへの通信料と遠隔機器管理機能を含むプラットフォームを開発、商用車向け車載IoTプラットフォームを月額サービスで提供します」としている。
2019年3月から早速月額サービスの受注を開始し、6月から日本とインドネシアでサービス提供を開始する見込みだという。
トライポッドワークスは2005年に設立した企業で、さまざまな分野でITを活用したサービスの提供を行っている。企業向けオンラインストレージサービスから乳児の昼寝を見守る「べびさぽ」やメール誤送信対策ソフトなど、ユニークなサービスも多い。
【参考】関連記事としては「MaaSとは? 読み方や意味・仕組み、サービス・導入事例まとめ|自動運転ラボ」も参照。
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