Sky社のADAS試作アプリ、開発者の技術習得に貢献 増える開発ニーズ

第12回オートモーティブワールドで披露





システム開発を手掛けるSky株式会社(本社:東京都港区/代表取締役:大浦淳司)は2020年1月15~17日、自動車業界における最新技術が集結する「第12回オートモーティブワールド」に出展すると発表した。同イベントは東京都内のコンベンション施設である「東京ビッグサイト」で開催される。







同社は画像認識機能を活用したIoT技術やクラウドを活用したIoTプラットフォームなどを展示するが、自動運転ラボとして特に注目したいのが「ADAS(先進運転支援システム)試作アプリケーション」だ。

報道発表で同社はこのアプリに関する説明として、「高度運転技術や自動運転に必要となる、画像認識技術と自車位置推定技術を活用した試作アプリケーションの開発を行い、開発者のADAS関連技術習得に取り組んでいます」としている。

■ADASの需要は右肩上がり

最近では多くの自動車メーカーが自前のADASを独自ブランドで展開しており、ADASの需要は右肩上がりに伸びている。調査会社の矢野経済研究所によれば、ADASとその上位互換版と言える自動運転システムを搭載した自動車は2030年には全世界で約8390万台まで増えるという。2018年と比べると約3.5倍になる計算だ。

こうした現状や予測もある中で自動車メーカーや車載システムの開発企業などはADAS技術の開発者の育成に力を入れており、今回展示される試作アプリはこうした開発者のADAS関連技術の習得に貢献するものだという。







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