共同通信グループのアジア特化媒体「NNA」は2019年4月19日までに、中国の主要・新興EV(電気自動車)メーカーのCASE戦略を分析した結果を公表した。
各EVメーカーの自動運転技術に関する取り組みについても調べ、NNAは発表で「ほとんどの企業が2030年までにレベル5(完全自動運転)を実現させるべく開発を進めています」としている。
分析結果は「中国EV産業2019 ~主要・新興メーカーのCASE戦略」という資料(10万円)にまとめられている。調査対象はEV主要メーカー14社、EV新興メーカー11社だという。
報道発表では、2019年のEV販売台数は160万台に達するとNNAは予測している。
【参考】関連記事としては「中国スタートアップ、自動運転の「脳」完成へ1000億円資金調達 レベル4の搭載へ」も参照。
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— 自動運転ラボ (@jidountenlab) October 22, 2018