高度な自動運転の実現に必要不可欠だと言われるコアセンサー「LiDAR」について紹介するセミナーが、2019年5月21日(火)に東京都内で開催される。開催するのは、自動車メーカーとスタートアップ企業のコンサルティングなどを手掛けるネクスビジョンテクノロジーズ株式会社だ。
セミナーの目玉は、MEMS方式の3D-LiDARセンサーのデモンストレーションだ。同センサーを開発するドイツのスタートアップ企業Blickfeld(2016年創業)のマネジメントチームが登壇し、小型ながら検知距離や視野角に優れ、低価格で量産もしやすいことなどについて説明を行う。
またこのセミナーではLiDARセンサーの紹介とともに、自動車部品メーカーとの協業体制や今後の成長が見込まれるADAS(先進運転支援システム)向けのセンサーなどについても解説を行うという。セミナー後には登壇者と参加者による技術交流会が行われる。
▼開催概要
・日時:2019年5月21日(火)14:00〜15:00
・開催場所:Plug and Play Shibuya Powered by 東急不動産
(東京都渋谷区道玄坂1丁目10番8号 渋谷道玄坂東急ビル1F)
【参考】LiDARについては「LiDARとは? 自動運転車のコアセンサー 機能・役割・技術・価格や、開発企業・会社を総まとめ|自動運転ラボ」も参照。
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— 自動運転ラボ (@jidountenlab) August 26, 2018