人が全く介在しない無人運転の水準となる「自動運転レベル4(高度運転自動化)」の走行デモが、神奈川県横須賀市で実施される。公道を時速30キロ程度で走行するというもので、主催の事務局はこうした実証実験について「日本初」としている。
走行デモは2019年1月24〜26日に横須賀リサーチパーク(YRP)で開催される「ヨコスカ×スマートモビリティ・チャレンジ2019」の中で披露される。体験乗車もできるようで、最新センサーを搭載した次世代自動車に乗れるチャンスだ。
発表によれば、自動運転バスや次世代型パーソナルモビリティなども登場する。イベントではシンポジウムも行われ、スマートモビリティを活用した将来の社会作りなどについての議論や対話も行われる予定。
総務省や経済産業省、国土交通省の関連各局も後援予定。入場は無料で、詳しい情報は今後「公式サイト」にて随時掲載されていく予定。
【参考】自動運転レベル4については「自動運転レベル4の定義や導入状況を解説&まとめ 実現はいつから?|自動運転ラボ」も参照。
"真の自動運転"と呼べる「レベル4」を完全解説&現状まとめ トヨタ自動車や日産の実現目標は?|自動運転ラボ https://t.co/3m2yM2foR9 @jidountenlab #自動運転レベル4 #真の自動運転 #まとめ
— 自動運転ラボ (@jidountenlab) September 17, 2018