6段階に分かれる自動運転レベルの上から2つ目、自動運転レベル4(高度運転自動化)の技術を搭載した大型トラックの走行デモンストレーションが、2018年12月12日に開催された。開催したのはUDトラックス株式会社(本社:埼玉県上尾市/代表取締役社長:酒巻孝光)だ。
自動運転レベル4は、限定領域内において無人走行が可能な段階を指す。UDトラックスによるこの日のデモは、港湾内や工場構内、物流施設などでの走行を想定して行われ、発進・停止やUターン、バック走行などもお披露目された。
自動運転トラックには「自動運転の目」とも呼ばれるLiDARのほか、カメラやGPSなどの重要センサーが搭載され、自動運転ソフトウェアによって無人走行を行った。
【参考】関連記事としては「自動運転トラックの開発状況&企業まとめ 利点は? 実現はいつごろ?」も参照。
自動運転トラック、4つの利点と開発主要7社まとめ 日野自動車やテスラも…物流・流通イノベーション|自動運転ラボ https://t.co/4zHBtTrnsB @jidountenlab #自動運転 #トラック #まとめ
— 自動運転ラボ (@jidountenlab) October 5, 2018