ソフトウェア開発企業のイーソル株式会社(本社:東京都中野区/代表取締役社長:長谷川勝敏)は2018年10月7日までに、各運転手の行動や振る舞いを反映したAI(人工知能)を自動生成可能な技術を開発中であることを発表した。
開発しているのはAIフレームワーク「eBRAD(イーブラッド)」というものだ。このフレームワークを活用すると、AIが自動運転中に画一的な判断を下さず、各ドライバーにとっての「自然な運転」を考慮した振る舞いができるようになる。
同社はこの技術について「自動運転システムやADAS(先進運転支援システム)の車載用途だけでなく、様々な分野における人間の行動や振る舞いを自動化するシステムへの適用が可能」と報道発表で明らかにしている。
【参考】自動運転については「自動運転車とは? 定義や仕組み、必要な技術やセンサーをゼロからまとめて解説|自動運転ラボ」も参照。
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— 自動運転ラボ (@jidountenlab) September 17, 2018