アップル、自動運転AIの「意思」をヒトに事前通知 驚愕の特許、搭載実現に向け研究開発加速

動作をカウントダウン表示へ



米アップルが、自動運転中のAI(人工知能)動作をカウントダウンして表示する技術の特許を申請したことが、2018年8月30日までに明らかになった。同社の自動運転技術開発プロジェクト「Titan」で採用されるものとみられる。


アップルが申請した今回の特許は「Countdown Indicator」(Indicatorは「表示器」などの意味)と名付けられている。自動運転車がしようとしている動きを事前に運転手に伝えることによって、AIと運転手の間の走行に関する認識のズレを和らげる意図があるようだ。

自動運転車の普及においては、いかに人間が自動運転車を信頼できるかという点がポイントとして挙げられる。カウントダウン機能は、人間が自動運転車に身を委ねられるようになるきっかけになるかもしれない。


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