米アップルが、自動運転中のAI(人工知能)動作をカウントダウンして表示する技術の特許を申請したことが、2018年8月30日までに明らかになった。同社の自動運転技術開発プロジェクト「Titan」で採用されるものとみられる。
アップルが申請した今回の特許は「Countdown Indicator」(Indicatorは「表示器」などの意味)と名付けられている。自動運転車がしようとしている動きを事前に運転手に伝えることによって、AIと運転手の間の走行に関する認識のズレを和らげる意図があるようだ。
自動運転車の普及においては、いかに人間が自動運転車を信頼できるかという点がポイントとして挙げられる。カウントダウン機能は、人間が自動運転車に身を委ねられるようになるきっかけになるかもしれない。
【参考】アップルの自動運転開発に関しては、「アップルがAI自動運転車「Apple Car」を2023〜2025年に市場投入か エンジニア採用や実証実験を強化|自動運転ラボ 」も参照。
眉唾?のApple Car販売見通し AI自動運転車、2023〜2025年ごろに市場投入? アメリカのアナリストが予測 自動車業界で存在感アップへ|自動運転ラボ https://t.co/DRi6nyeu6H @jidountenlab #アップル #自動運転 #AI #販売見通し #本当なの #嘘なの
— 自動運転ラボ (@jidountenlab) August 17, 2018