アメリカ消費者、84%が自動運転車への「手動」機能の搭載希望 自動運転レベル4や自動運転レベル5にもハンドルを

米コックス・オートモーティブ社が調査



自動運転にも手動運転の機能を——。


米自動車関連企業のコックス・オートモーティブ社は2018年8月19日までに、自動運転に関してアメリカ国内の消費者に行ったアンケート調査の結果を発表した。それによると、自動運転車にも手動運転ができる機能は残してほしいと考えている人は84%に上っているようだ。

完全にシステム側が運転の主体となる自動運転レベル4(高度運転自動化)や自動運転レベル5(完全運転自動化)に相当する自動運転車については、購入の意思がない人は49%に上った。一方で、運転を支援するセミ自動運転などについては、半数以上が運転主にとって便利なサービスだと評価した。

完全にシステムが運転を担うレベルになれば、ハンドルやブレーキなどは必要とされなくなり、車内空間のデザインの自由度も増すなどのメリットもある。しかし、システムが故障した際などに手動で自動車を走行させることができない不便さが、以前から指摘されていた。

【参考】自動運転車に関する意識調査としては「自動運転を完全に信頼する日本人、わずか2% 中国・アメリカより低く|自動運転ラボ 」も参照。



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