米ローカル・モータース、自動運転低速シャトルバス「Olli」をニューヨーク州立大学に提供 AIや機械学習学ぶ機会にも

知事の温室効果ガス削減目標にも貢献


自動運転低速シャトルバス「Olli」を開発・提供する米ローカル・モータース社は2018年8月19日までに、ニューヨーク州立大学バッファロー校へ同車両を提供し、実際に大学内で運行を開始したことを発表した。







ローカル・モータース社は3Dプロント事業なども手掛けるLMインダストリーズ社の子会社で2007年に設立。Olliは2016年に発表され、同社は「都市のモビリティーと持続可能性の未来を作り直すために考え出された世界初の共同開発の自動運転電動車両」としている。

ニューヨーク州立大学バッファロー校に導入されたOlliは、自動運転車が導入された場合の人間社会への影響や人工知能(AI)や機械学習(マシーンラーニング)の研究などに活用される。同社のマシュー・リベット執行副社長は「この提携は大学、州、その他が交通の未来にどのように投資し、探求できるかの好例となる」と話している。

ニューヨーク州のアンドルー・クオモ州知事は、2030年までに温室効果ガス排出を40%削減するという目標を立てており、電気自動車でもあるOlliの導入によってこうした環境面での貢献も期待されている。

【参考】ローカル・モータース社については関連ニュースとして「米軍に供給した自動運転技術、自動運転シャトルバスOlliが提供受ける|自動運転ラボ 」も参照。







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