米軍に供給した自動運転技術、自動運転シャトルバスOlliが提供受ける

技術グループの米ロボティクスリサーチから


2016年に発表され、アメリカやヨーロッパの大学内などで走行する自動運転低速シャトルバス0lli=出典:ローカルモータース社

少量生産に特化したアメリカの自動車メーカーである2007年設立のローカルモータース社(ジェイ・ロジャース社長)は2018年4月18日、アメリカのロボティクス技術グループとして存在感を示すロボティクス・リサーチ社(アルベルト・ラカセ社長)と業務提携すると発表した。

ロボティクスリサーチ社は2002年創設。これまでアメリカ陸軍の自動運転車両プログラムに技術提供を行うなどし、アメリカの国防総省や国土安全保障省からも評価が高い。







今回の提携は、ローカルモータース社が手掛ける自動運転低速シャトルバスOlliの開発を共同で推進していくというもの。具体的には、アメリカ陸軍に提供した自動運転技術などを結集した自動運転キットをOlliに供給していく予定。

ローカルモータースの親会社であるLMインダストリーズ社のジェイ・ロジャーズ最高経営責任者(CEO)兼創設者は今回の提携について「ローカルモータースが最も能力が高く安全で信頼できる製品を市場に迅速に供給することを可能にする」と強調している。

ロボティクス・リサーチ社のアルベルト・ラカセ社長は「我々はOlliを低速シャトルバス市場のイノベーターと見なしている」とした上で、「このシステムを支援し、世界中のコミュニティーに供給することに完全にコミットしていく」と語っている。

【参考】今回の業務提携に関する詳しい内容は、ローカルモータース社が「日本語版プレスリリース」で詳しく発表している。ローカルモータース社の自動運転低速シャトルバスOlliについては、公式ホームページの「専用ページ」を参照。







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