環境

自動運転のODD(運行設計領域)とは?(2024年最新版)

実証実験などに登場する自動運転レベルの高度化に伴い、「ODD」という言葉を目にする機会が増えてきた。今後、このODDは各社が開発する自動運転システムの能力を評価するうえでも明確な指標となるため、しっかりと理解しておきたいところだ。 ...

自動運転とSDGsの関係性(2023年最新版)

持続可能な社会の構築に向け、世界各国の政府や企業、個人が取り組んでいるSDGs。自動車業界においては、カーボンニュートラルの実現などに注目が集まりがちだが、自動運転技術もSDGsと無関係ではない。 自動運転はSDGsにどのよう...

「空飛ぶクルマは資源の浪費」と語る記者、吉村知事の回答は?

大阪府の吉村洋文知事がこのほど開いた定例会見において、知事が「空飛ぶクルマ」に関して記者から質問を受け、その質問に回答した。空飛ぶクルマについて、エネルギー効率の観点から「資源の浪費」と強調する記者に対し、吉村知事はどう応じたのか。...

国内初の「環境配慮型・観光MaaS」を展開!JTBと東武、日光地域で

MaaSは「移動」を変革するサービスと言えるが、最近は「観光」も絡めた実証実験もすでに少なくない。そんな中、さらに「環境への配慮」をも切り口として絡めた取り組みが動きだそうとしている。 JTBグループ(本社:東京都品川区/代表...

物流MaaS、EV商用車活用に向けた検証スタートへ!ミツバなど3社の取り組み...

経済産業省は2020年7月、「物流MaaS」実現に向けて取り組む事業者の公募結果を発表した。 公募は3つのテーマで行われ、そのうち「電動商用車活用・エネルギーマネジメントに係る検証」では、ミツバと東京電力ホールディングス、みち...

【資料解説】ラストマイル自動運転車両システムのガイドライン、国交省が策定

国土交通省は2020年7月23日までに、「ラストマイル自動運転車両システムのガイドライン」を策定したことを発表した。最高時速が12キロ以下であることや、自動運転中であることを周囲に伝達するための「外向き表示」を備えることなどが、ポイントとし...

“最適化都市”で社会課題を解決!「早稲田大学E-Ma...

電力・交通・人流データを統合的に活用してスマートシティの実現を目指す——。早稲田大学理工学術院の林泰弘教授のチームは2020年6月3日までに、こうしたことを掲げた「早稲田大学 Energy, Environment and Mobility...

日本で「将来使いたい96%」を叩きだすLimeの電動キックボード

米企業によって世界30カ国で提供されている電動キックボードシェアサービス「Lime(ライム)」は2019年9月7〜8日の2日間、福岡市で電動キックボードの試乗会を含む実証実験を行った。 その実証実験が無事終わり、同社は体験試乗した人に...

カーシェア大手タイムズ24、EV車両100台の導入を決定

パーク24傘下のカーシェアリング大手・タイムズ24株式会社(本社:東京都品川区/社長:西川光一)は2019年6月26日、EV(電気自動車)カーシェアの運用体制を構築するため、2019年8月から半年間でEV車両100台を導入することを...

独ボッシュ、AIや自動運転技術で環境保全対策 数十億ユーロを投資

ドイツの自動車部品メーカーであるボッシュは2019年5月13日、気候変動対策と大気環境のための数十億ユーロの投資について発表した。具体的な環境対策としては、AI(人工知能)を活用した内燃機関の最適化や自動運転化による燃費の向上などを...