自動運転の普及に向けた環境整備について議論する国土交通省主催の「自動運転に対応した道路空間に関する検討会」の第1回が、2019年7月2日に開催された。そしてこのほど、その配布資料が公開された。
検討会は今後複数回実施され、自動運転の開発状況と道路空間のあり方、将来の物流システムなどについて、有識者や関連団体からのヒアリングを実施する。その後、自動運転が普及した未来の道路空間のあり方と普及段階における道路空間について、今秋を目処に中間提言としてまとめる。
配布された資料は「自動運転の開発動向と課題、効果」「自動運転に対応した道路空間に関する検討会について」「新しい物流システムに対応した高速道路インフラの活用に関する検討会」「自動運転の課題と検討内容(案)」の4種類。
資料1:自動運転に対応した道路空間に関する検討会について
資料2:自動運転の開発動向と課題、効果
資料3:「新しい物流システムに対応した高速道路インフラ活用に関する検討会」での議論について
資料4:自動運転の課題と検討内容(案)
【参考】関連記事としては「【最新版】自動運転車の実現はいつから?世界・日本の主要メーカーの展望に迫る|自動運転ラボ」も参照。
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— 自動運転ラボ (@jidountenlab) August 22, 2018