関連求人案件数、「自動運転」は2万1262件、「MaaS」は578件 2020年9月末調査

「自動運転」関連、通信会社の案件も



日本唯一の自動運転専門ニュースメディアである「自動運転ラボ」(運営:株式会社ストロボ)は、主要6転職サイトにおける2020年9月末時点の「自動運転」関連求人案件数と「MaaS」関連求人案件数をそれぞれまとめた。







■「自動運転」は前年同月比で5カ月連続2桁増

主要転職6サイトにおける自動運転関連の求人案件数は、前年同月比で5カ月連続2桁増の37.7%増となっており、2万1262件だった。前月比では掲載数が多いIndeedの件数が落ち込んだこともあり、13.1%減となっている。

サイト別では、Indeedが前月比14.5%減の1万9318件、dodaが同4.1%増の1102件、リクナビNEXTが同1.7%増の631件、マイナビ転職が同9.8%増の78件、ランスタッドが同1.0%減の92件、エン転職が同7.8%増の41件となっている。

■求人案件は業種・職種ともに多様化

自動運転関連の求人案件は業種・職種ともに多様化している。大手自動車メーカーやシステム開発企業によるエンジニア募集案件は引き続き多いが、最近では、5Gが自動運転技術を支えることを訴求して人材を募集している通信系企業なども目立ってきた。

■「MaaS」は調査を開始して以来3カ月連続増

MaaS関連の求人案件数も伸びが続いている。2020年9月末時点の求人案件数は前月比17.2%増の578件で、調査を開始してから3カ月連続増となった。

サイト別では、Indeedが前月比8.7%増の312件、dodaが同19.5%増の110件、リクナビNEXTが同45.1%増の119件、マイナビ転職が同40.0%減の3件、ランスタッドが同19.2%増の31件、エン転職が同200.0%増の3件となっており、マイナビ転職以外いずれも案件が増えた。

MaaS関連の案件としては、自動車メーカー本体や子会社でのサービス・アプリ開発求人案件のほか、自動車のサブスクサービスを展開する企業で営業担当者を募集している案件などがある。

記事監修:下山 哲平
(株式会社ストロボ代表取締役社長/自動運転ラボ発行人)

大手デジタルマーケティングエージェンシーのアイレップにて取締役CSO(Chief Solutions Officer)として、SEO・コンテンツマーケティング等の事業開発に従事。同業上場企業とのJV設立や複数のM&Aによる新規事業開発をリードし、在任時、年商100億から700億規模への急拡大を果たす。2016年、大手企業におけるデジタルトランスフォーメーション支援すべく、株式会社ストロボを設立。設立3年で、グループ4社へと拡大し、デジタル系事業開発に従事している。2018年5月、自動車産業×デジタルトランスフォーメーションの一手として、自動運転領域最大級メディア「自動運転ラボ」立ち上げ、業界最大級のメディアに成長させる。講演実績も多く、早くもあらゆる自動運転系の技術・会社の最新情報が最も集まる存在に。
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