デンソー、自動運転レベル2~3のシステム安全設計で増員!エンジニア募集中

自動運転レベル4のソフトウェア開発でも



出典:デンソープレスリリース

株式会社デンソー(本社:愛知県刈谷市/代表取締役社長:有馬浩二)は、自動運転レベル2〜3のシステム安全設計の開発人材を厚くするため、転職サイトや公式サイトにおいて求人案件を掲載している。

ドイツのボッシュやコンチネンタルなどと自動運転分野において主導権争いを展開しているデンソー。レベル2〜3だけではなく、レベル4のソフトウェア開発での求人も出しており、着々とエンジニアの囲い込みを進めているようだ。







■レベル2〜3のシステム安全設計でエンジニア募集

自動運転レベル2〜3のシステム安全設計に関する求人ではエンジニアを募集しており、自動運転レベル2〜3向けのシステムの先行開発から量産開発までを業務として担当する。

開発するのは市販車(オーナーカー)向けのシステムで、機能安全や自動運転の新しい安全規格「SOTIF」に関する業務を担うという。

OSとしては「Linux」と「Windows」、言語としては「C/C++」や「VBA」などを使いこなすスキルが求められ、3年以上の機能安全の業務経験とSOTIFに関する基礎知識が必須だ。また、TOEIC600点以上の英語力や画像処理に関する基本知識、Matlab/Simulinkの開発経験などがあれば望ましいという。

勤務地は、愛知県刈谷市の本社または東京都中央区にある室町事業所となっている。平均年収は年収550万~1,200万円とのことだ。

▼自動運転LV2/LV3のシステム安全設計|マイナビ転職
https://mynavi.agentsearch.jp/jobDetail/?jobId=33656181

■レベル4ソフトウェアに関する求人も掲載中

デンソーの公式キャリア採用サイトでは、自動運転レベル4向けのソフトウェア開発に関してエンジニアを募集している。業務内容は、モビリティの自動化をメインに据えたシステム開発やセンサーを搭載した認識システムの開発だ。

3年以上のシステム開発経験やセンサーの基礎知識、機械学習などの開発経験が必須となっている。また、海外を含む社内外との対外折衝能力やコミュニケーション能力、車載のノウハウ、数学的知識などを有している人材を求めているようだ。

使用言語はC、C++、Pythonで、開発プラットフォームはROS、ROS2、RTOSとなっており、いずれかを利用した3年以上の開発経験が必要だ。

勤務地はデンソーの自動運転開発を担う東京都大田区にある研究開発拠点「Global R&D Tokyo, Haneda」となっている。このオフィスは羽田空港近くに建設された「羽田イノベーションシティ」に開設されている。

▼Lv4自動運転ソフトウェア技術開発|デンソー キャリア採用サイト
https://secure.denso-careers.com/job.phtml?job_code=2818&lang=ja

■ほかにも先端技術に関する募集案件が多数

デンソーのキャリア採用ページでは、ほかにもさまざまな自動車の先進技術に関する募集案件が掲載されている。自動車業界の大手サプライヤーで自動運転技術の開発に携わるチャンスだ。興味がある人は、ぜひ求人案件に目を通してみてはいかがだろうか。

記事監修:下山 哲平
(株式会社ストロボ代表取締役社長/自動運転ラボ発行人)

大手デジタルマーケティングエージェンシーのアイレップにて取締役CSO(Chief Solutions Officer)として、SEO・コンテンツマーケティング等の事業開発に従事。同業上場企業とのJV設立や複数のM&Aによる新規事業開発をリードし、在任時、年商100億から700億規模への急拡大を果たす。2016年、大手企業におけるデジタルトランスフォーメーション支援すべく、株式会社ストロボを設立。設立3年で、グループ4社へと拡大し、デジタル系事業開発に従事している。2018年5月、自動車産業×デジタルトランスフォーメーションの一手として、自動運転領域最大級メディア「自動運転ラボ」立ち上げ、業界最大級のメディアに成長させる。講演実績も多く、早くもあらゆる自動運転系の技術・会社の最新情報が最も集まる存在に。
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