自動運転レベル

自動運転、公道(一般道・高速道路)でいつから可能に?(2022年最新版)

2021年春、渋滞運転機能「トラフィックジャムパイロット」を搭載したホンダ「レジェンド」が発売され、高速道路における自動運転レベル3の実用化がスタートした。速度制限などあるものの、自家用車における自動運転の幕開けだ。 一方、一...

自動運転向け地図・マップ解説(2022年最新版) 開発企業は?

自動運転レベル3の実用化をはじめ、高度な運転支援を実現するレベル2+など、高精度3次元地図を活用する事例が出始めている。レベル4においても、ODD(運行設計領域)ごとにマッピングした地図が一般的に活用されている。 この記事では...

自動運転車の解禁、世界で加速!米当局、ハンドルなし車両を認可へ

米運輸省道路交通安全局(NHTSA)は2022年3月、連邦自動車安全基準(FMVSS)の改訂を見据え、ハンドルやアクセルペダルなどの手動制御装置を備えない自動運転車を対象とした乗員保護安全基準に関する最終規則を公表した。 従来...

米Kodiakと仏CEVA、大型自動運転トラックでの配送ルート構築

自動運転トラック開発のスタートアップ米Kodiak Roboticsは2022年3月11日までに、物流企業の仏CEVA Logisticsと提携し、大型の自動運転トラックによる貨物配送を開始することを発表した。 ■2つのル...

【資料解説】警察庁の「令和3年度 自動運転の実現に向けた調査検討委員会」報告...

警察庁が設置する「自動運転の実現に向けた調査検討委員会」はこのほど、2021年度の検討結果報告書をまとめ、公表した。 自動運転技術の社会実装に向け、2021年度はどのような検討を進めてきたのか。この記事では、報告書の内容を解説...

どこまでが「自動運転」?再定義の必要性も

ハンズオフ運転を可能にする高度なレベル2やアイズオフ運転を可能にするレベル3、移動サービスなどにおいて無人運転を実現するレベル4など、ADAS(先進運転支援システム)や自動運転技術の普及・実装が進んでいる。 自動運転技術などが...

ドイツの「自動運転法」を徹底解説 データは13項目保存を義務化

ドイツ連邦議会は2021年5月、自動運転レベル4を可能とする道路交通法改正法案を下院、上院それぞれで可決した。先進国の中でいち早く法整備を進めた格好だ。 この記事では、いわゆる「自動運転法」と言われるドイツの改正道路交通法の中...

デンソー、自動運転レベル2~3のシステム安全設計で増員!エンジニア募集中

株式会社デンソー(本社:愛知県刈谷市/代表取締役社長:有馬浩二)は、自動運転レベル2〜3のシステム安全設計の開発人材を厚くするため、転職サイトや公式サイトにおいて求人案件を掲載している。 ドイツのボッシュやコンチネンタルなどと...

横浜の公道、大型自動運転バスで営業運行!相鉄バスや群馬大が共同実証

相鉄バスは2021年9月20〜24日の5日間、大型自動運転バスを路線バスとして使い、実際に公道で営業運転させる実証実験を神奈川県横浜市で実施する。自動運転の研究開発に力を入れる群馬大学と同大発スタートアップの日本モビリティが協力する...

トヨタの自動運転車事故から「ヒューマンエラー対策」の重要性を考える

東京2020パラリンピックの選手村で運行中のトヨタのMaaS専用次世代EV(電気自動車)「e-Palette(イーパレット)」が、交差点で選手と接触する事故が発生した。自動運転車の事故ということもあり、世間の注目が一気に高まった。 ...