米グーグルの持株会社であるアルファベット社の市場価値が8450億ドル(約93兆円)に上り、そのうちの20%超となる1750億ドル(約20兆円)を自動運転開発部門が占めていることが、2018年8月20日までに明らかになった。
ここ数年で急速に注目を高めている自動運転事業に、グーグルが本腰を入れて取り込んでいるということが改めて鮮明になったと言える。
グーグルでは同社系自動運転開発会社ウェイモが、自動運転タクシーなどの開発に取り組んでいる。実証実験での通算走行距離は2018年7月時点で800万マイル(約1300万キロ)に達している。
【参考】ウェイモの自動運転開発事業については「グーグル系ウェイモ、自動運転車で初の有料配車サービス 個人向け販売は3年以内に|自動運転ラボ 」も参照。
グーグル、AI自動運転車で初の有料配車サービス 個人向け販売は3年以内に|自動運転ラボ https://t.co/m9rWW1L3Le
@jidountenlabさんから— 自動運転ラボ (@jidountenlab) August 10, 2018